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一年前のあれこれ 6
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「ここまで長々と僕の事情をお話したのは、僕たち協力できるんじゃないかと思ったからなんです。僕はギリアン伯爵とどうすれば結ばれるのかを知っています。あの人も『ゲーム』の攻略対象……隠しキャラクターなので」
その後に続くシャルルの言葉は僕の耳には届かなかった。ギリアン卿の名を出されて頭が真っ白になって、その後目まぐるしく回転していく。心臓が早鐘を打ち、背中にどっと冷や汗をかく。
彼が一体なぜそんなふうに思ったのかわからない。もしかしたら当て推量で言っているだけなのかもしれない。
ならば僕がここで応えるべき言葉は。
「何を仰っているのです?そのような事実はありません」
平静を装いシラを切ることだった。
「私はクリストファー殿下の婚約者。殿下以外の方に心を傾けるようなことはあってはなりません」
そう、これが正解だ。たとえ彼の言葉が的を射ていようとも、僕がクリスの婚約者である限りそれを認めるわけにはいかない。王子の婚約者が王子の護衛騎士に惚れているなんて醜聞もいいところだ。
ん?いいや違う。僕は本当に彼に恋なんてしていない。憧れているだけだ。あのムキムキの筋肉と男らしい顔立ち、職務に対する姿勢や王族への忠義に、人好きのする微笑みとか抜群の包容力に同じ男として憧れているだけ!
恋とかじゃないから!恋とかじゃ!ない!
混乱する脳内とどかどかとうるさい心臓を必死で無視して僕は澄ました顔を取り繕った。
その顔をシャルルは何も言わずにじっと見つめている。僕はぬるくなった紅茶を啜る。そしてようやく口を開いたかと思うと。
「嘘ですね」
「なんだって?」
僕の言葉をあっさり嘘だと言い切ってきた。
「僕、あなたに言われて殿下と距離を置いた時ずっと皆さんを見ていました。あなたは確かに殿下といらっしゃる時はとても柔らかい表情をしてる。でもギリアン伯爵を見ている時のあなたは……僕と同じ目をしていました」
「どういう意味です」
「恋をしている人の目です」
きらきらと美しく輝くエメラルドグリーンが僕を射抜く。確信を持っているのだろう、迷いのない強い視線に僕は言い返すことができなかった。
恋なんかじゃないと否定したばかりの感情に名前を付けられそうになる。それは僕にとってとても恐ろしいことだった。婚約者の決まっている僕に、クリス以外を望むことなど許されない。それなのに、訳知り顔のシャルルは僕の心に強引に踏み込もうとしてくるのだ。
「どうでしょう?僕に協力してくだされば、僕はあなたの恋を叶えるお手伝いをします。そうすればお互いに愛する人と結ばれて伴侶となる未来が開けるんです。お互いエロジジイに嫁ぐ未来も潰せます。僕に残る記憶を使えば、それができるんです」
「必要ありません。そもそも私はあなたの話を信じていませんし、あの方に特別な感情を抱いていたのは幼い頃の話です」
「でも、レッドメイン様」
席を立ったシャルルがすすす、と近づいてきて耳元に顔を寄せてくる。警戒して離れようと腰を浮かせたが、そっと肩を掴まれて阻止されてしまった。
そしてシャルルは囁くのだ。悪魔の如き甘言を。
「ギリアン伯爵と恋人になれば、あんなことやこんなことがたっくさんできるんですよ?ハグもキスもし放題!あのセクシーなお声で愛を囁いてもらえるんですよ?」
「うっ!」
僕は呻いた。弱いところを的確に突かれて僕は一瞬にして由緒ある侯爵家の息子という仮面を落としてしまったのだ。
シャルルの言葉で僕は想像してしまった。あの鍛え上げられた逞しい腕が僕を抱き寄せ、低く少し掠れた声が『愛している』と囁く姿を。彼のペリドットの瞳が確かな熱を持って僕を見つめてくるのを。
己の気持ちを見ないように押さえつけていたせいか効果は覿面で、僕は想像だけでかっと頬を赤らめる。考えただけで羞恥心が凄い。実際触れているのはシャルルなのに心臓がうるさいくらいに跳ねている。ちらと横目で様子を窺えば、シャルルは僕の素直すぎる反応にきらきらと目を輝かせていてもういっそ怖いくらいだった。
何なんだこの男!
これ以上はいけないと今度こそ立ち上がろうとすれば、シャルルはすかさず僕の手を両手でぎゅっと握って追い打ちをかけてきた。
「お互いの色の物を贈り合うことも許されますし、お揃いの衣装を仕立てて夜会に出ることも許されるんですよ?!やりたいでしょう?!」
「そ、そんなこと……!」
やりたいに決まってる!!!
が、そんなことを言ってしまったら僕は終わる。目先の欲に目が眩んでは駄目だ。僕はヴィンセント・ナサニエル・レッドメイン。ノリッジ侯爵家の次男。マグダレート王国第三王子クリストファー殿下の婚約者。愛や恋に振り回されていい立場じゃない。
騙されてはいけない。これはきっとシャルルの作戦だ。甘言に乗ったら痛い目を見るに決まっている。僕がギリアン卿に現を抜かしていると周囲に見せつけて、不貞を理由に婚約者の座から引きずり下ろす算段なんだ。
僕は完全に崩されたペースを取り戻そうと、シャルルに掴まれた手を思い切り振った。
って、全然離れない!力強いなこいつ!
「ぼ、僕は別にこのままクリスと婚姻を結んでも不幸になるわけじゃない!お前が邪魔しなければ生涯安泰なんだぞ?!」
「目の前にもっと幸せになれる方法があるんですよ?手出したってバチなんて当たりませんよ!僕もハッピーあなたもハッピー。何が問題になりますか?!」
「お前本当に無茶苦茶だな?!」
自分勝手すぎる。気づけば取り繕うことも忘れて思いっきり喚いていた。本当について行けない、来るんじゃなかったと後悔してももう遅い。
「卒業すれば全てが決まってしまう。だからこそ、今が最後のチャンスなんです!」
「っ!」
お互いにヒートアップしていたからか、叫ぶように言った彼の言葉に僕は言葉を詰まらせた。
卒業すれば僕はクリスと正式な婚姻を結ぶ。そうすれば彼はクリスを、僕はギリアン卿を諦めざるを得なくなる。
僕は何年も前にそれを受け入れていた。恋と婚姻は別物だ。今更その価値観に揺らぎはないはずだった。
それなのにどうしてか、動揺している自分がいる。掴んだ手に額を擦り付けて懇願する彼を振り払えないでいる。
「僕はあの人を諦められない。でも、あなたを不幸にしたいわけじゃないんです……どうか、考えてみてください。お願いします」
一変して震える声で彼は願う。
僕はそれを受け入れることも拒絶することもできず、強引に腕を振り払って逃げるようにその場を後にした。
その後に続くシャルルの言葉は僕の耳には届かなかった。ギリアン卿の名を出されて頭が真っ白になって、その後目まぐるしく回転していく。心臓が早鐘を打ち、背中にどっと冷や汗をかく。
彼が一体なぜそんなふうに思ったのかわからない。もしかしたら当て推量で言っているだけなのかもしれない。
ならば僕がここで応えるべき言葉は。
「何を仰っているのです?そのような事実はありません」
平静を装いシラを切ることだった。
「私はクリストファー殿下の婚約者。殿下以外の方に心を傾けるようなことはあってはなりません」
そう、これが正解だ。たとえ彼の言葉が的を射ていようとも、僕がクリスの婚約者である限りそれを認めるわけにはいかない。王子の婚約者が王子の護衛騎士に惚れているなんて醜聞もいいところだ。
ん?いいや違う。僕は本当に彼に恋なんてしていない。憧れているだけだ。あのムキムキの筋肉と男らしい顔立ち、職務に対する姿勢や王族への忠義に、人好きのする微笑みとか抜群の包容力に同じ男として憧れているだけ!
恋とかじゃないから!恋とかじゃ!ない!
混乱する脳内とどかどかとうるさい心臓を必死で無視して僕は澄ました顔を取り繕った。
その顔をシャルルは何も言わずにじっと見つめている。僕はぬるくなった紅茶を啜る。そしてようやく口を開いたかと思うと。
「嘘ですね」
「なんだって?」
僕の言葉をあっさり嘘だと言い切ってきた。
「僕、あなたに言われて殿下と距離を置いた時ずっと皆さんを見ていました。あなたは確かに殿下といらっしゃる時はとても柔らかい表情をしてる。でもギリアン伯爵を見ている時のあなたは……僕と同じ目をしていました」
「どういう意味です」
「恋をしている人の目です」
きらきらと美しく輝くエメラルドグリーンが僕を射抜く。確信を持っているのだろう、迷いのない強い視線に僕は言い返すことができなかった。
恋なんかじゃないと否定したばかりの感情に名前を付けられそうになる。それは僕にとってとても恐ろしいことだった。婚約者の決まっている僕に、クリス以外を望むことなど許されない。それなのに、訳知り顔のシャルルは僕の心に強引に踏み込もうとしてくるのだ。
「どうでしょう?僕に協力してくだされば、僕はあなたの恋を叶えるお手伝いをします。そうすればお互いに愛する人と結ばれて伴侶となる未来が開けるんです。お互いエロジジイに嫁ぐ未来も潰せます。僕に残る記憶を使えば、それができるんです」
「必要ありません。そもそも私はあなたの話を信じていませんし、あの方に特別な感情を抱いていたのは幼い頃の話です」
「でも、レッドメイン様」
席を立ったシャルルがすすす、と近づいてきて耳元に顔を寄せてくる。警戒して離れようと腰を浮かせたが、そっと肩を掴まれて阻止されてしまった。
そしてシャルルは囁くのだ。悪魔の如き甘言を。
「ギリアン伯爵と恋人になれば、あんなことやこんなことがたっくさんできるんですよ?ハグもキスもし放題!あのセクシーなお声で愛を囁いてもらえるんですよ?」
「うっ!」
僕は呻いた。弱いところを的確に突かれて僕は一瞬にして由緒ある侯爵家の息子という仮面を落としてしまったのだ。
シャルルの言葉で僕は想像してしまった。あの鍛え上げられた逞しい腕が僕を抱き寄せ、低く少し掠れた声が『愛している』と囁く姿を。彼のペリドットの瞳が確かな熱を持って僕を見つめてくるのを。
己の気持ちを見ないように押さえつけていたせいか効果は覿面で、僕は想像だけでかっと頬を赤らめる。考えただけで羞恥心が凄い。実際触れているのはシャルルなのに心臓がうるさいくらいに跳ねている。ちらと横目で様子を窺えば、シャルルは僕の素直すぎる反応にきらきらと目を輝かせていてもういっそ怖いくらいだった。
何なんだこの男!
これ以上はいけないと今度こそ立ち上がろうとすれば、シャルルはすかさず僕の手を両手でぎゅっと握って追い打ちをかけてきた。
「お互いの色の物を贈り合うことも許されますし、お揃いの衣装を仕立てて夜会に出ることも許されるんですよ?!やりたいでしょう?!」
「そ、そんなこと……!」
やりたいに決まってる!!!
が、そんなことを言ってしまったら僕は終わる。目先の欲に目が眩んでは駄目だ。僕はヴィンセント・ナサニエル・レッドメイン。ノリッジ侯爵家の次男。マグダレート王国第三王子クリストファー殿下の婚約者。愛や恋に振り回されていい立場じゃない。
騙されてはいけない。これはきっとシャルルの作戦だ。甘言に乗ったら痛い目を見るに決まっている。僕がギリアン卿に現を抜かしていると周囲に見せつけて、不貞を理由に婚約者の座から引きずり下ろす算段なんだ。
僕は完全に崩されたペースを取り戻そうと、シャルルに掴まれた手を思い切り振った。
って、全然離れない!力強いなこいつ!
「ぼ、僕は別にこのままクリスと婚姻を結んでも不幸になるわけじゃない!お前が邪魔しなければ生涯安泰なんだぞ?!」
「目の前にもっと幸せになれる方法があるんですよ?手出したってバチなんて当たりませんよ!僕もハッピーあなたもハッピー。何が問題になりますか?!」
「お前本当に無茶苦茶だな?!」
自分勝手すぎる。気づけば取り繕うことも忘れて思いっきり喚いていた。本当について行けない、来るんじゃなかったと後悔してももう遅い。
「卒業すれば全てが決まってしまう。だからこそ、今が最後のチャンスなんです!」
「っ!」
お互いにヒートアップしていたからか、叫ぶように言った彼の言葉に僕は言葉を詰まらせた。
卒業すれば僕はクリスと正式な婚姻を結ぶ。そうすれば彼はクリスを、僕はギリアン卿を諦めざるを得なくなる。
僕は何年も前にそれを受け入れていた。恋と婚姻は別物だ。今更その価値観に揺らぎはないはずだった。
それなのにどうしてか、動揺している自分がいる。掴んだ手に額を擦り付けて懇願する彼を振り払えないでいる。
「僕はあの人を諦められない。でも、あなたを不幸にしたいわけじゃないんです……どうか、考えてみてください。お願いします」
一変して震える声で彼は願う。
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