クズ男と別れたら、ヤンデレ化して執着されました

ノルジャン

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番外編 すれ違う再プロポーズ

2-1

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「彩綾はさ、俺の愛をここでぜーんぶ受け止めてくれればいいから」

 彩綾の下腹部に手を置いてゆっくりと撫でた。

「わかった?」
 
 コクコクと彩綾は頷く。

「頷くだけじゃダメ。ちゃんと何されるか言葉で説明して」
「な、そんな、の……恥ずかしいよ……!」

 彩綾の頬が恥ずかしそうに赤らむ。
 
「ダメ」
「……ふ、ぅうっ」

 潤んだ瞳で見上げられても可愛いだけだ。それで睨みつけてるつもりかよ。あー、可愛い。

 甘やかしすぎても彩綾は色々と考えすぎてダメになる。もう彩綾に変な考えをさせないためにも厳しくしなければ。

 勃起して硬くなった陰茎をぐいぐい彩綾の腿に押し当てる。
 
「……っ、ぁ」
「ん?なに?」
「……っ、拓斗くんの、ちんぽ……っぁ、中に入れられちゃうの……」

 彩綾が眉尻を下げてうるうると瞳に涙を溜めながらはぁはぁ息を荒げている。俺を見つめてくる彼女がさいっこうにエロい顔をしていて思わずクッと悪い笑顔がでてしまった。

「そうだね、入れる」

 彩綾の目を見つめながら、柔らかいそのぷっくりした半開きの唇に上からキスをした。

「ちゅっ…ん、ん、ん…はっ、んぅ、む……ん」
 
 ちゅ、ちゅ、ちゅ、と軽いキスからだんだんと深く、ねっとりと舌を入れて舐めまわした。
 彩綾も舌を出して俺の唾液をちゅくちゅくと絡め取る。

 蒸気した頬が火照って、さらに艶っぽく見えた。キスをしたことで口の周りまで唾液でテカっている。

 またお互いにキスをしながらちゅうちゅうと唇を吸い合い、彩綾をベッドへと誘導した。
 彼女をベッドの上へと上げてそのまま口の中へ舌を入れ続ける。

 スーツのジャケットを脱ぎ捨て、ネクタイを緩めてワイシャツも脱いでいく。

 彩綾の着ているワンピースのファスナーを下ろした。そうすると下着だけの姿になった。
 恥ずかしがって丸くなった背中に指をツツッと這わせると面白いくらいびくびくと反応し、肌が粟立った。

「彩綾、きれいだ……」
「ぅ、ん…っ」

 耳元で囁やきながら、ブラジャーをずらしていく。ツンと立ち上がった乳首をぴんっと指で弾く。

「んんっ」
「もう乳首びんびんじゃん」
「だってぇ、ふあっ……」
「期待してる?」

 彩綾のマシュマロおっぱいを下から持ち上げるようにむにむにと揉む。くりくりと両方の乳首を弄ってやると可愛く声を上げた。

「ゃっ、っんん…ぁ、ん…」

 ぢゅるるるっと激しく音を立てて弄っていた乳首に吸いつく。彩綾はまた悶えながら声を出した。顔を背けても目はしっかりと熱を持ち、期待しながらこちらを見ている。

 反対もちゃあんと吸ってやるからそんな欲しそうな顔しなくても大丈夫だよ。

 期待に応えて反対側も同じように吸いついてやった。

「ぁぁっ……ぁっ…んっんっ……っ」

 たっぷり時間をかけて弄って乳首から口を離す。吸い付いた乳首が赤く火照って唾液でしっとりと濡れている。最高にエロい。

「彩綾、舐めてよ」

 ベルトを外し前を緩めてパンツを下げた。待ちきれないと暴れ出しそうな己を取り出す。むわむわと雄の匂いを纏わり付かせた陰茎を掴んで彼女の唇の前にずいっと持っていく。

「あ……ぅ……」
「このちんぽで生ハメするからね」
「あ……あ…」

 雄臭い、先走りでぬるついた先端を彩綾の頬に塗りつけた。

「ねぇ、舐めて」

 先端からは先走りがまた溢れてできていて、ぬるっと彩綾の唇に滑らせて口の中にねじ込む。
 咥えさせていると、彩綾を支配しているような気分になってきて高揚感が高まっていく。

 彩綾は目を細めながら、口を従順に開いて長大な陰茎を口に納めようとする。頬が赤らんでいて、美味しそうに飲み込んでいく。

 根本までとはいかないが、ぢゅぽぢゅぽと喉奥まで一生懸命に咥えこんで前後に動かす。

「ああ、彩綾いいよ、すごい……」

 先っぽをちゅうちゅうと吸って先走りを唾液と一緒に飲み込んでいる。うっとりとした顔をして俺の分身を愛でる彼女の姿に嬉しくなった。

 後頭部を両手で支えて奥までぐっと押し込みぐりぐりと先っぽを擦る。少しだけ苦しそうに顔が歪んで目尻に涙がじわっと溜まった。それでも口から俺の陰茎を離そうとしない。
 そんな涙を溜めた顔も可愛くて愛おしくて。

 もっともっと、もっと見たい。
 見せてよ。
 もっと俺を求めて。
 俺なしじゃもう生きられないくらい。
 激しく、強く求めて欲しい。

 暴れ出そうとする己を収めて、ちゅぽんっ、と彩綾の口から陰茎を取り出した。

 まだ舐めたそうにしていた彩綾が不満そうな目をこちらに向けてくる。

 でも今日はその可愛いお口には出さないから。

 腿を擦り合わせて閉じている脚を左右に大きく広げた。大きくM字開脚させると、むちむちとした太腿が俺の指に吸いつく。ショーツのクロッチ部分が甘い蜜で濡れて色が変わっている。ショーツが濡れてぴったりと秘部に張りつきぷっくりと膨らんで形がよくわかる。

 膨らんでいる所をぷにぷにと指で押すと、「んんっ♡」と喜んで甘い声を出した。
 
 クリトリスをショーツの上からこすこす♡とんとん♡と弄ってやる。そうするとまたさらに歓喜の声で鳴いてくぷりと蜜が溢れ出てショーツに滲む。
 
「んゃぁぁっ……ん、ん……んぁっ」

 指で弄んでいる間にむっちりとして美味そうな腿にかぷりとかぶりついて甘噛みした。そしてちゅうっと吸い上げて白い肌に赤く自分のものだと印をつけていく。

 空いた片手は、寂しがりはじめてしまったおっぱいの先を愛でてやった。

 濡れまくってもはや役目を果たしていないショーツを指で横に引っ張って蜜口とクリトリスを晒した。ちゅ、ちゅと何度かクリトリスに優しくキスを落としてからはむっと口に含んだ。

「ふぁ、ぁ゛、ァァっ!」

 身体をびくつかせながら震える彩綾。クリトリスに吸いつきながら、ぬちゅ、じゅぷっと卑猥に音をたてて指を蜜口から奥へと沈ませる。中はとろとろにとろけて俺の指にいやらしく吸いついてくる。
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