187 / 226
第4章~魔王討伐~
第182話 本当の事を話す時
しおりを挟む
~1時間後~
「ハァハァハァ……どうやら全部倒したようですね…皆んな大丈夫ですか?」
「俺は大丈夫だ、リュークこそ大丈夫なのか?息が荒いぞ?」
オーガの群れはざっと300はいた
本隊はさらにいるだろう、油断は出来ない。
「僕は大丈夫です、それよりも」
「ああ、敵は既に俺達の位置を把握しているな」
リュークの言葉にクロウはそう答える、ここは森の中、いくら王国軍の数が(約1万人と)多いとは言え、バレるような事はしていなかった。
「クロウ様、ご無事ですか?」
「メイディ、お前も無事か?」
「はい、私は大丈夫です、クロウ様もご無事で何よりです」
メイディがクロウの所へと駆け寄り、怪我がないか確認している、怪我はないと思うが万が一がある為と見てくれている。
「クロウ君、大丈夫ですの?」
「クロウは強いから大丈夫でしょ?」
ミオとシャルがクロウの所へと駆け寄る、2人とも無事な様でクロウも少し安心した。
「ああ、俺なら大丈夫だ…てかシャル、俺は強いから大丈夫ってなんだよ」
「事実でしょ?ボクよりも強いんだから、ボクが無事ならクロウも無事でしょ?」
「何その信頼感、…まぁいいけど」
「いいんですか?クロウ様?」
「いいんだよ」
メイディが後ろからクロウにそう言うが、クロウは特に気にしない、それだけ信頼してくれていると言う証拠だ。
「それより、他の奴らは大丈夫なのか?」
クロウは周囲を見渡す、リューク、メイディ、ミオ、シャルはいるがそれ以外のヒロイン達が見当たらない。
「取り敢えず、全員いるか確認しに行くか」
「それには及びませんよ」
「?」
クロウは他の仲間達を探しに行こうと思った瞬間、フィオナがコチラにやって来た。
「フィオナ」
「他の人達も無事ですよ」
フィオナがそう言うと後ろからエムル、メジーナ、そしてそのメイド達がやって来た。
「エムル!」
「そんなに大きな声を出さなくても聞こえてるよ」
「あとメジーナ」
「ねぇ、言い方可笑しくない?ない?」
メジーナは変態だから間違ってはいない、変態だからこそ言える言葉があるのだ。
「クロウ様、メジーナ様に失礼ですよ?」
「冗談だよ…多分」
「やっぱりわたしコイツ嫌い」
とか言いつつも嫌悪感などは見せず、あくまでも友人同士の言い合い程度で、終わっている。
「メイド達も一緒にいたから分かってたけど、やっぱり強いな」
騎士団の所で一緒に訓練をして来た仲間だ、クロウのようにバグ技を使う事なくここまで成長出来たのだから本当に凄い。
「クロウ様に言われるなんて光栄です」
「ああ、うん、メイディもね」
メイディも一応クロウの専属メイドだった、その為『むふぅ』と喜んでいる。
「勇者様!ご無事ですか!?」
「ん?」
みんなの安否の確認をし終えると兵士の1人がコチラに駆け寄って来た。
「はい、僕は大丈夫です」
「良かった…敵が既に私達の位置を特定している様なのですぐさま出発するとの事です!」
「まぁ妥当だろうな」
20kmも離れているのにバレているという事は今までの行軍中に送られて来た魔物達以外にも敵がいてこっそりと見ていたか、魔道具とかがあって伝えていたかのどちらかだろう。
(ゲームじゃフィールドマップにはエンカウントで現れる魔物達だけでこう言った襲撃イベントは村や町にしかなかった)
ドラ○エを想像すれば良いだろう、魔王が蘇り魔王軍として動いてはいるが転々といるその幹部や部下達を倒しながら進めばそのまま魔王城に行ける感じだったのだ。
「イベントの全スキップ、RTAならまだしも軍として動いている、何が起きても可笑しくはない」
「でしょうね」
「だな」
リュークとエムルにだけ分かるように話す、他の人達に話しても話しが通じないだろう。
「………」
「もうメジーナにも話してもいいだろうな」
と、クロウは思う
メジーナも薄々は分かっているだろう、ここまで来て『裏切る』と言う事はないだろう、もしそうなったとしても、自分の力であればなんとかなるとクロウは考えた。
「メジーナ、話しがある、リュークとエムルも来てくれ」
「分かりました」
「分かった」
転生者である2人もクロウの言葉を理解して頷く、これからの為にも話し合った方が良いだろう。
「メイディ達はここで待っていてくれ」
「…何故ですか?」
「そう言えば学生時代も同じ事がありましたわね?」
「怪しい」
クロウの言葉にメイディ、ミオ、シャルがそう答える、無理はない、元から怪しい行動をしていたのだ、怪しまれても仕方ない。
「…魔王を倒し、自分達の為すべき事が全て終わったらちゃんと話すよ、だから…頼む」
クロウはそう言って頭を下げる、自分の主人が頭を下げてお願いをしているのだ、それを断る道理はメイドのメイディにはない。
「分かりました、ですが、ちゃんと話してくださいよ?」
「ああ、もちろんだ、ミオとシャルも良いか?」
「ハァァァァ…分かりましたわ、ですが、この埋め合わせはしっかりとしてもらいますわよ?」
「ボクもね?デートとかさせてよね?」
「分かったよ、約束だ」
ミオとシャルもクロウとの条件付きのお願いで納得してくれた。
「フィオナは何か言わないのか?」
「私も気になりますが、メイディ、ミオ、シャルの3人が先に言ってくれましたし、私も貴方とのデートで我慢してあげます」
フィオナも不満だったのだろう、しかし3人が条件付きで折れてしまった為、諦めたのだろう。
…ちゃっかりとデートしろと言っているが
「…分かった」
「相変わらずモテますね?」
「誰のせいだよ」
「お前だよ」
リュークとエムルに揶揄われる中、クロウはメジーナを連れてメイディ達から少し離れた所へと移動する。
———————————————————————
続く
「ハァハァハァ……どうやら全部倒したようですね…皆んな大丈夫ですか?」
「俺は大丈夫だ、リュークこそ大丈夫なのか?息が荒いぞ?」
オーガの群れはざっと300はいた
本隊はさらにいるだろう、油断は出来ない。
「僕は大丈夫です、それよりも」
「ああ、敵は既に俺達の位置を把握しているな」
リュークの言葉にクロウはそう答える、ここは森の中、いくら王国軍の数が(約1万人と)多いとは言え、バレるような事はしていなかった。
「クロウ様、ご無事ですか?」
「メイディ、お前も無事か?」
「はい、私は大丈夫です、クロウ様もご無事で何よりです」
メイディがクロウの所へと駆け寄り、怪我がないか確認している、怪我はないと思うが万が一がある為と見てくれている。
「クロウ君、大丈夫ですの?」
「クロウは強いから大丈夫でしょ?」
ミオとシャルがクロウの所へと駆け寄る、2人とも無事な様でクロウも少し安心した。
「ああ、俺なら大丈夫だ…てかシャル、俺は強いから大丈夫ってなんだよ」
「事実でしょ?ボクよりも強いんだから、ボクが無事ならクロウも無事でしょ?」
「何その信頼感、…まぁいいけど」
「いいんですか?クロウ様?」
「いいんだよ」
メイディが後ろからクロウにそう言うが、クロウは特に気にしない、それだけ信頼してくれていると言う証拠だ。
「それより、他の奴らは大丈夫なのか?」
クロウは周囲を見渡す、リューク、メイディ、ミオ、シャルはいるがそれ以外のヒロイン達が見当たらない。
「取り敢えず、全員いるか確認しに行くか」
「それには及びませんよ」
「?」
クロウは他の仲間達を探しに行こうと思った瞬間、フィオナがコチラにやって来た。
「フィオナ」
「他の人達も無事ですよ」
フィオナがそう言うと後ろからエムル、メジーナ、そしてそのメイド達がやって来た。
「エムル!」
「そんなに大きな声を出さなくても聞こえてるよ」
「あとメジーナ」
「ねぇ、言い方可笑しくない?ない?」
メジーナは変態だから間違ってはいない、変態だからこそ言える言葉があるのだ。
「クロウ様、メジーナ様に失礼ですよ?」
「冗談だよ…多分」
「やっぱりわたしコイツ嫌い」
とか言いつつも嫌悪感などは見せず、あくまでも友人同士の言い合い程度で、終わっている。
「メイド達も一緒にいたから分かってたけど、やっぱり強いな」
騎士団の所で一緒に訓練をして来た仲間だ、クロウのようにバグ技を使う事なくここまで成長出来たのだから本当に凄い。
「クロウ様に言われるなんて光栄です」
「ああ、うん、メイディもね」
メイディも一応クロウの専属メイドだった、その為『むふぅ』と喜んでいる。
「勇者様!ご無事ですか!?」
「ん?」
みんなの安否の確認をし終えると兵士の1人がコチラに駆け寄って来た。
「はい、僕は大丈夫です」
「良かった…敵が既に私達の位置を特定している様なのですぐさま出発するとの事です!」
「まぁ妥当だろうな」
20kmも離れているのにバレているという事は今までの行軍中に送られて来た魔物達以外にも敵がいてこっそりと見ていたか、魔道具とかがあって伝えていたかのどちらかだろう。
(ゲームじゃフィールドマップにはエンカウントで現れる魔物達だけでこう言った襲撃イベントは村や町にしかなかった)
ドラ○エを想像すれば良いだろう、魔王が蘇り魔王軍として動いてはいるが転々といるその幹部や部下達を倒しながら進めばそのまま魔王城に行ける感じだったのだ。
「イベントの全スキップ、RTAならまだしも軍として動いている、何が起きても可笑しくはない」
「でしょうね」
「だな」
リュークとエムルにだけ分かるように話す、他の人達に話しても話しが通じないだろう。
「………」
「もうメジーナにも話してもいいだろうな」
と、クロウは思う
メジーナも薄々は分かっているだろう、ここまで来て『裏切る』と言う事はないだろう、もしそうなったとしても、自分の力であればなんとかなるとクロウは考えた。
「メジーナ、話しがある、リュークとエムルも来てくれ」
「分かりました」
「分かった」
転生者である2人もクロウの言葉を理解して頷く、これからの為にも話し合った方が良いだろう。
「メイディ達はここで待っていてくれ」
「…何故ですか?」
「そう言えば学生時代も同じ事がありましたわね?」
「怪しい」
クロウの言葉にメイディ、ミオ、シャルがそう答える、無理はない、元から怪しい行動をしていたのだ、怪しまれても仕方ない。
「…魔王を倒し、自分達の為すべき事が全て終わったらちゃんと話すよ、だから…頼む」
クロウはそう言って頭を下げる、自分の主人が頭を下げてお願いをしているのだ、それを断る道理はメイドのメイディにはない。
「分かりました、ですが、ちゃんと話してくださいよ?」
「ああ、もちろんだ、ミオとシャルも良いか?」
「ハァァァァ…分かりましたわ、ですが、この埋め合わせはしっかりとしてもらいますわよ?」
「ボクもね?デートとかさせてよね?」
「分かったよ、約束だ」
ミオとシャルもクロウとの条件付きのお願いで納得してくれた。
「フィオナは何か言わないのか?」
「私も気になりますが、メイディ、ミオ、シャルの3人が先に言ってくれましたし、私も貴方とのデートで我慢してあげます」
フィオナも不満だったのだろう、しかし3人が条件付きで折れてしまった為、諦めたのだろう。
…ちゃっかりとデートしろと言っているが
「…分かった」
「相変わらずモテますね?」
「誰のせいだよ」
「お前だよ」
リュークとエムルに揶揄われる中、クロウはメジーナを連れてメイディ達から少し離れた所へと移動する。
———————————————————————
続く
41
あなたにおすすめの小説
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める
自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。
その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。
異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。
定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。
無職が最強の万能職でした!?〜俺のスローライフはどこ行った!?〜
あーもんど
ファンタジー
不幸体質持ちの若林音羽はある日の帰り道、自他共に認める陽キャのクラスメイト 朝日翔陽の異世界召喚に巻き込まれた。目を開ければ、そこは歩道ではなく建物の中。それもかなり豪華な内装をした空間だ。音羽がこの場で真っ先に抱いた感想は『テンプレだな』と言う、この一言だけ。異世界ファンタジーものの小説を読み漁っていた音羽にとって、異世界召喚先が煌びやかな王宮内────もっと言うと謁見の間であることはテンプレの一つだった。
その後、王様の命令ですぐにステータスを確認した音羽と朝日。勇者はもちろん朝日だ。何故なら、あの魔法陣は朝日を呼ぶために作られたものだから。言うならば音羽はおまけだ。音羽は朝日が勇者であることに大して驚きもせず、自分のステータスを確認する。『もしかしたら、想像を絶するようなステータスが現れるかもしれない』と淡い期待を胸に抱きながら····。そんな音羽の淡い期待を打ち砕くのにそう時間は掛からなかった。表示されたステータスに示された職業はまさかの“無職”。これでは勇者のサポーター要員にもなれない。装備品やら王家の家紋が入ったブローチやらを渡されて見事王城から厄介払いされた音羽は絶望に打ちひしがれていた。だって、無職ではチートスキルでもない限り異世界生活を謳歌することは出来ないのだから····。無職は『何も出来ない』『何にもなれない』雑魚職業だと決めつけていた音羽だったが、あることをきっかけに無職が最強の万能職だと判明して!?
チートスキルと最強の万能職を用いて、音羽は今日も今日とて異世界無双!
※カクヨム、小説家になろう様でも掲載中
屑スキルが覚醒したら追放されたので、手伝い屋を営みながら、のんびりしてたのに~なんか色々たいへんです(完結)
わたなべ ゆたか
ファンタジー
タムール大陸の南よりにあるインムナーマ王国。王都タイミョンの軍事訓練場で、ランド・コールは軍に入るための最終試験に挑む。対戦相手は、《ダブルスキル》の異名を持つゴガルン。
対するランドの持つ《スキル》は、左手から棘が一本出るだけのもの。
剣技だけならゴガルン以上を自負するランドだったが、ゴガルンの《スキル》である〈筋力増強〉と〈遠当て〉に翻弄されてしまう。敗北する寸前にランドの《スキル》が真の力を発揮し、ゴガルンに勝つことができた。だが、それが原因で、ランドは王都を追い出されてしまった。移住した村で、〝手伝い屋〟として、のんびりとした生活を送っていた。だが、村に来た領地の騎士団に所属する騎馬が、ランドの生活が一変する切っ掛けとなる――。チート系スキル持ちの主人公のファンタジーです。楽しんで頂けたら、幸いです。
よろしくお願いします!
(7/15追記
一晩でお気に入りが一気に増えておりました。24Hポイントが2683! ありがとうございます!
(9/9追記
三部の一章-6、ルビ修正しました。スイマセン
(11/13追記 一章-7 神様の名前修正しました。
追記 異能(イレギュラー)タグを追加しました。これで検索しやすくなるかな……。
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
いきなり異世界って理不尽だ!
みーか
ファンタジー
三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。
自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる