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最終章 高校生編 〜全てを失うまで〜
第46話 サユside 裏切り者の末路
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学校に警察が来て数時間後
サユ「……………」
サユは警察の取調室で事情聴取を受けていた
とは言っても証拠は殆どある為、此処で嘘をついても意味はないのだ
しかし、着いてからずっとこの有様だ
サトルに見放されて、チサトに見捨てられ
ノリオに捨てられた
その精神的ダメージが、彼女の今の現状にさせているのだ
サユ「………あ…ああ…」
警察「?」
しかし忘れてはならない、サユは既に戻れない所に来ていることを
サユ「ああ…ああああ…ああああ…」
髪の毛をむしり始め、警察がどうかしたのか聞こうとした瞬間
サユ「…く…薬…」
警察「え?」
サユ「…く…す……り」ガクブル…
警察「もっとはっきりと言ってください」
サユ「!!!!」バンッ
机を思いっきり叩いて立ち上がる
その目は正気の沙汰ではなく、半狂乱となっておそってくる
サユ「薬!お願いお薬ちょうだい!!」
警察「そんな物はありません」
サユ「うそだッ!!」
外にいた鳥達が一斉に羽ばたき、警察はあまりの威圧にのけぞってしまう
サユ「ねぇ?お願いお薬頂戴?そしたら私の身体何してもいいよ?どんなプレイでも私は出来るよ?」
今度は冷静にしかし目は相変わらず焦点が
あっておらず、完全にイカれているのは
わかっている
その証拠に、サユの所から硫黄の匂いがし始めた
そう此処で抜いているのだ
警察「君!?何をやっているんだ!」
すぐ様辞めさせようと近づくが
それが仇となった、サユは警察の服を濡らす程の液体を下半身から大量に放出させる
サユ「薬くすりクスリ薬くすりクスリ薬くすりクスリ薬くすりクスリぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!」ビクビクビクビクビクビクビクビクゥ!!!
警察「………完全に狂ってやがる」
禁断症状で完全に頭がイカれているサユ
学校だと定期的に薬を貰い
少しずつ濃くして凌いでいたが
薬をもらうが為に、あんなことをするのは
ノリオに命令されたから、それしか説明がつかない
サユ「ねぇ、私頑張ったからご褒美のくすりをちょうだい?」
右手は机の足に手錠をかけられている為
ちょっとしか動けないが、その中でも必死におねだりをして警察をドン引きさせている
警察「そんな物はない…はあ」
警察(早く終わらないかなぁ)
ここまで来ると最早狂気を感じる程だ
警察の人が困りながら、質問をしていき
それが終わるまでに数時間が立っていた
——————————————————————
その後サユは1回帰されることとなり
両親が迎えに来た
そしてサユの姿を見て、今まで気づけなかった己の愚かさを心底呪った
——————————————————————
サユの自宅
サユの父はこの日早めに帰り、サユを連れて家に帰ってきた
本来ならば警察署にてお世話になるのだが、今日だけでもと頭を下げて特別に帰らせてもらったのだ
明日からは警察の監視下の元病院での入院となる
しかし
サユ父「………」
サユ母「………」
サユ「薬ぃぃ…ねぇ…クスリィい」
なぜ気が付けなかったのか、それが疑問になる程、彼女の状態は異常だった
先程の行為は無くなったが、よく今まで普通でいられたのか気になる程の状態だ
家の中に大量の注射器と薬物が発見され
殆どを回収された為、もう彼女が使える事はない筈だ。
サユ「あへ?おウチ?」
言語の能力の低下、薬物が脳にまで影響を及ぼしている影響だ
サユ父「ああ…そうだな」
サユ「ねぇねぇ?さぢょるくんは?」
サユ母「…え?今なんて…」
誰のことを言っているのかわからないが、隣の家を指さしている為、なんとなく理解できた
サユ父「…あの子も一体何をしているのやら」
小さい頃から家族ぐるみの付き合いで
サトルとサユはとても仲が良かった
いつか2人は付き合い始め、そして結婚をするのだろうと思っていたのだが。
引きこもった理由も、サユが狂った理由も
2人の関係も結局の所わからないのだ
サユ父「俺達は本当に何をしていたんだろうな」
そう言って後ろに座っている娘を見て
そう思った
家に着き家の中に入るとサユは歳とはかけ離れた元気さで入る
まるで小学生を見ているかのようだった
サユ「あははは♪」ダダダ…
階段を駆け上がり、自分の部屋に入る
サユ母「ちょっと!サユ!」
そう声をかけてもサユは返事をせず
仕方なく後を追いかける
サユ「………………」
サユ母「サユ!…サユ?」
部屋の中に入り勝手に動いた事を叱ろうとしたが、サユは突然部屋の真ん中で黙ったまま
電気もつけずに立っていた
サユ父「…どうしたんだ?」
後から来た父親がサユがどうなったのかを聞いた次の瞬間
サユ「ああ…ああああ…ああああああああ……」
今度は先程と打って変わって、まるで何かに恐怖しているような感じになる
サユ「ああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違うごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!、、!!!ねきやめわjjkhgtprj+4€8.-^!!!!!」
叫び、否定して謝り、言葉とならない言葉で発狂して倒れ込む、まるで何かを思い出し
それを否定するかのように。
サユ父「落ち着け!サユ!落ち着くんだ!!」
サユ「ぢかうの!私はただ貴方の為に捧げただけなの!ただそれだけなの!本当なの!信じてぇぇぇあー!!!!」
サユ母「貴方!サユを押さえて!!」
サユ父「わかった!!!」
このままだとサユが危ないと判断した2人は必死にサユを抑える
サユ「はなひて!私らあのちとを裏切った!!ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと大好きだっマノに!!!わた日は…私はぁァァァァァァァァァ!、あ」カク…
いきなり気を失い、倒れるサユをそれを父と母が、支える
——————————————————————
ひとまずベットで休ませて、2人はサユが起きるのを待つ
サユ父「…寝ている姿はまともなのにな」
サユ母「そうね…」
眠っているサユは、今までの事が本当は嘘なのではないのか?
そう思える程に静かに寝ている
サユ父「…あの映像は本物なのか?」
サユ母「…嘘…そう言えれば簡単なのに…」
しかし、現実はそう甘くはない、彼女と別の男との夜の営みは実際にあり、その映像も本物、例え信じたくなくても受け止めなければならない現実だ
サユ母「…今思えば、サトル君が部屋に引きこもった理由は…これなのかもしれないわね」
娘からはわからないとだけ言われ、サトル本人に言っても答えてくれず、サトル母に聞いてもわからないとだけ言われた
本当ならそこで諦めずに最後まで聞いていれば良かったのだ、それをせずにいずれわかるだろうと考えて諦めてしまったから
こんな結末になってしまったのだろう
サユ父「…両親失格だな…お互い、こんなにも酷くなっていたのに気づかない程なんだから」
そう言って部屋から出てドアを閉める
明日からは警察の監視下の元病院で入院する
薬物が脳にまで影響しているから治すまでに莫大な時間がかかる
治ったとしても、無事に就職できるかもわからない
本当なら高校生活を満喫して大学に行き
就職して、そしてサトルか、はたまた別の男性と結婚して幸せな家庭を築いていったのだろう
サユ母「なんで…なんで…サユなのよ…う…うぅ…」
サユの母は涙を流しながら、己の不甲斐なさを呪った
こんな結末になってしまった、己を…
——————————————————————
サユ「……………」
サユ「あははは…」
自分でもわかる、これが最後の自分だと
薬はもうない、禁断症状も激しいが
自分が自分としてのいられる最後の時間だ
この後完全に自分を失う
快楽に身を任せ大切な人を裏切った醜い自分に
サユ「…ごめんなさい、サトル君」
自分の携帯を開く、見たくない物も沢山あるが、高校入学当初の写真を見る
サトルとチサトと自分の写真
仲良く写っている
サユ「戻りたい…もう…一度…あの頃に」
涙を流し、夢を見る
あの頃の、最も楽しかった夢を見る
サトル『サユ!』
チサト『サユ!』
もう2度と戻りないと知りながら
——————————————————————
サユ「……………」
サユは警察の取調室で事情聴取を受けていた
とは言っても証拠は殆どある為、此処で嘘をついても意味はないのだ
しかし、着いてからずっとこの有様だ
サトルに見放されて、チサトに見捨てられ
ノリオに捨てられた
その精神的ダメージが、彼女の今の現状にさせているのだ
サユ「………あ…ああ…」
警察「?」
しかし忘れてはならない、サユは既に戻れない所に来ていることを
サユ「ああ…ああああ…ああああ…」
髪の毛をむしり始め、警察がどうかしたのか聞こうとした瞬間
サユ「…く…薬…」
警察「え?」
サユ「…く…す……り」ガクブル…
警察「もっとはっきりと言ってください」
サユ「!!!!」バンッ
机を思いっきり叩いて立ち上がる
その目は正気の沙汰ではなく、半狂乱となっておそってくる
サユ「薬!お願いお薬ちょうだい!!」
警察「そんな物はありません」
サユ「うそだッ!!」
外にいた鳥達が一斉に羽ばたき、警察はあまりの威圧にのけぞってしまう
サユ「ねぇ?お願いお薬頂戴?そしたら私の身体何してもいいよ?どんなプレイでも私は出来るよ?」
今度は冷静にしかし目は相変わらず焦点が
あっておらず、完全にイカれているのは
わかっている
その証拠に、サユの所から硫黄の匂いがし始めた
そう此処で抜いているのだ
警察「君!?何をやっているんだ!」
すぐ様辞めさせようと近づくが
それが仇となった、サユは警察の服を濡らす程の液体を下半身から大量に放出させる
サユ「薬くすりクスリ薬くすりクスリ薬くすりクスリ薬くすりクスリぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!」ビクビクビクビクビクビクビクビクゥ!!!
警察「………完全に狂ってやがる」
禁断症状で完全に頭がイカれているサユ
学校だと定期的に薬を貰い
少しずつ濃くして凌いでいたが
薬をもらうが為に、あんなことをするのは
ノリオに命令されたから、それしか説明がつかない
サユ「ねぇ、私頑張ったからご褒美のくすりをちょうだい?」
右手は机の足に手錠をかけられている為
ちょっとしか動けないが、その中でも必死におねだりをして警察をドン引きさせている
警察「そんな物はない…はあ」
警察(早く終わらないかなぁ)
ここまで来ると最早狂気を感じる程だ
警察の人が困りながら、質問をしていき
それが終わるまでに数時間が立っていた
——————————————————————
その後サユは1回帰されることとなり
両親が迎えに来た
そしてサユの姿を見て、今まで気づけなかった己の愚かさを心底呪った
——————————————————————
サユの自宅
サユの父はこの日早めに帰り、サユを連れて家に帰ってきた
本来ならば警察署にてお世話になるのだが、今日だけでもと頭を下げて特別に帰らせてもらったのだ
明日からは警察の監視下の元病院での入院となる
しかし
サユ父「………」
サユ母「………」
サユ「薬ぃぃ…ねぇ…クスリィい」
なぜ気が付けなかったのか、それが疑問になる程、彼女の状態は異常だった
先程の行為は無くなったが、よく今まで普通でいられたのか気になる程の状態だ
家の中に大量の注射器と薬物が発見され
殆どを回収された為、もう彼女が使える事はない筈だ。
サユ「あへ?おウチ?」
言語の能力の低下、薬物が脳にまで影響を及ぼしている影響だ
サユ父「ああ…そうだな」
サユ「ねぇねぇ?さぢょるくんは?」
サユ母「…え?今なんて…」
誰のことを言っているのかわからないが、隣の家を指さしている為、なんとなく理解できた
サユ父「…あの子も一体何をしているのやら」
小さい頃から家族ぐるみの付き合いで
サトルとサユはとても仲が良かった
いつか2人は付き合い始め、そして結婚をするのだろうと思っていたのだが。
引きこもった理由も、サユが狂った理由も
2人の関係も結局の所わからないのだ
サユ父「俺達は本当に何をしていたんだろうな」
そう言って後ろに座っている娘を見て
そう思った
家に着き家の中に入るとサユは歳とはかけ離れた元気さで入る
まるで小学生を見ているかのようだった
サユ「あははは♪」ダダダ…
階段を駆け上がり、自分の部屋に入る
サユ母「ちょっと!サユ!」
そう声をかけてもサユは返事をせず
仕方なく後を追いかける
サユ「………………」
サユ母「サユ!…サユ?」
部屋の中に入り勝手に動いた事を叱ろうとしたが、サユは突然部屋の真ん中で黙ったまま
電気もつけずに立っていた
サユ父「…どうしたんだ?」
後から来た父親がサユがどうなったのかを聞いた次の瞬間
サユ「ああ…ああああ…ああああああああ……」
今度は先程と打って変わって、まるで何かに恐怖しているような感じになる
サユ「ああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違うごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!、、!!!ねきやめわjjkhgtprj+4€8.-^!!!!!」
叫び、否定して謝り、言葉とならない言葉で発狂して倒れ込む、まるで何かを思い出し
それを否定するかのように。
サユ父「落ち着け!サユ!落ち着くんだ!!」
サユ「ぢかうの!私はただ貴方の為に捧げただけなの!ただそれだけなの!本当なの!信じてぇぇぇあー!!!!」
サユ母「貴方!サユを押さえて!!」
サユ父「わかった!!!」
このままだとサユが危ないと判断した2人は必死にサユを抑える
サユ「はなひて!私らあのちとを裏切った!!ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと大好きだっマノに!!!わた日は…私はぁァァァァァァァァァ!、あ」カク…
いきなり気を失い、倒れるサユをそれを父と母が、支える
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ひとまずベットで休ませて、2人はサユが起きるのを待つ
サユ父「…寝ている姿はまともなのにな」
サユ母「そうね…」
眠っているサユは、今までの事が本当は嘘なのではないのか?
そう思える程に静かに寝ている
サユ父「…あの映像は本物なのか?」
サユ母「…嘘…そう言えれば簡単なのに…」
しかし、現実はそう甘くはない、彼女と別の男との夜の営みは実際にあり、その映像も本物、例え信じたくなくても受け止めなければならない現実だ
サユ母「…今思えば、サトル君が部屋に引きこもった理由は…これなのかもしれないわね」
娘からはわからないとだけ言われ、サトル本人に言っても答えてくれず、サトル母に聞いてもわからないとだけ言われた
本当ならそこで諦めずに最後まで聞いていれば良かったのだ、それをせずにいずれわかるだろうと考えて諦めてしまったから
こんな結末になってしまったのだろう
サユ父「…両親失格だな…お互い、こんなにも酷くなっていたのに気づかない程なんだから」
そう言って部屋から出てドアを閉める
明日からは警察の監視下の元病院で入院する
薬物が脳にまで影響しているから治すまでに莫大な時間がかかる
治ったとしても、無事に就職できるかもわからない
本当なら高校生活を満喫して大学に行き
就職して、そしてサトルか、はたまた別の男性と結婚して幸せな家庭を築いていったのだろう
サユ母「なんで…なんで…サユなのよ…う…うぅ…」
サユの母は涙を流しながら、己の不甲斐なさを呪った
こんな結末になってしまった、己を…
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サユ「……………」
サユ「あははは…」
自分でもわかる、これが最後の自分だと
薬はもうない、禁断症状も激しいが
自分が自分としてのいられる最後の時間だ
この後完全に自分を失う
快楽に身を任せ大切な人を裏切った醜い自分に
サユ「…ごめんなさい、サトル君」
自分の携帯を開く、見たくない物も沢山あるが、高校入学当初の写真を見る
サトルとチサトと自分の写真
仲良く写っている
サユ「戻りたい…もう…一度…あの頃に」
涙を流し、夢を見る
あの頃の、最も楽しかった夢を見る
サトル『サユ!』
チサト『サユ!』
もう2度と戻りないと知りながら
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