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12.レッスン ☆
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どうしてこんなことになったのか……。
「お風呂、先に入ってきていいよ」
「は、はいっ!!」
「ぷっぷぷぷ、リラックスしておいで」
どうしてこんなことになったのか……。
ラブホテルのきらびやかな浴室で僕は鏡を見つめながらどうしてこんなことになってしまったのかを思い出していた。
「男とヤれるか試してみる?」
「いや、それはいいです。大丈夫です」
そうだ、確かにそう僕は断ったはずだ。
「良太君がその人を好きだとして、想い叶ってそういう雰囲気になった時に「僕、やっぱり男の人とはできません」ってなったらその人はどう思うんだろうね?」
「え?」
「俺だったらショックだな。アプローチされて好きになったのに肝心なところで突き放されるって、トラウマになっちゃうなー」
「そんなことにはなりません!」
「どうして男とヤったこともないくせにそう言い切れるの? そもそもやり方、知ってるの?」
「それは……」
「俺が教えてあげようか? 良太君は僕のお気に入りだし、優しく教えてあげるよ」
「……おねがい……します」
だぁーっ!! 僕、ちゃんとお願いしますって言ってるじゃん!!
ど、どうしよう。どうし……。
「りょ、お、た。やっぱ一緒に入ろ?」
「ひゃーっっ」
突然現れた裸体の亨さんに、僕は自分の股間を隠すことも忘れて両手で目を覆った。
「ぶっ、あはははは、ひーっ、隠すの、そこ?」
そう言われて自分の股間は丸出しだということに気付いて、そろそろと片手を股間へと下げれば、また爆笑された。
「ひーっ、ぷぷっ。今更遅いって。なかなかイイモノついてると思うよ。じゃあ、レッスン1ね」
亨さんが至近距離で僕の前に立つ。
「じゃ、キスしてみて」
もうここまで来たら引き返せない。僕と身長が大して変わらない亨さんの唇は顔を少し下げただけで触れられる。そのまま唇を重ねて、少し離して、また重ねて。亨さんが少し口を開けば、その隙間から舌を挿入した。
高見がそうしてくれたように。
ヌチャ、ペチャと音が響けばお互いの息が少し粗くなる。薄く開けた目と目が合って、僕らは唇を離した。
「……やるじゃん。合格」
「あ、ありがとうございます!!」
高見、聞いてくれ!お前のレッスンのお陰でキス、合格が貰えましたっ!!
心の中でガッツポーズを取っていると、亨さんが爽やか顔でほほ笑んだ。
「レッスン2。洗浄」
「へ?」
ボディソープを体に塗って洗いっこ。
「あはっ、ぎゃっ、そこっ、キャハハハ」
「なんというか、色気もなにもない笑い声だねぇ」
恥ずかしいと思ったのは最初だけで、もはや修学旅行のノリだ。
「お返しです!」
泡だらけにした手で亨さんの脇の下をくすぐれば、亨さんだって同じノリだ。
「ぷっ、あはっ、ちょ、くすぐったい。アハハ。もうっ!俺は洗いっこはもっといやらしい方がいい」
「あっ」
亨さんにつかまれたのはまだ小さいままの僕のアソコだ。石鹸でヌルヌルした手で擦られる。高見の時は虚ろ虚ろに感じていた行為が、僕のハッキリとしている頭に視覚情報として入ってくる。
「あ、硬くなってきた。同性が相手でも立てそうだね。ほら、僕の指が良太のペニスに絡みついて上下に動いてる。見て、ここっ」
「あんっ」
先端を指で弾かれて、自分でも聞いたことのない声が出た。亨さんが「可愛い声」と囁く。
「先っぽの石鹸が、ちょっと流れてきてるね。なんでかなぁ」
そ、それは僕の先鋒隊です!!
なんて言えるはずもなく、僕は腰をクネクネと揺らした。
「気持ち良さそう。出してもいいけど、一回出しとく?」
「そ、そんなの恥ずかしくて無理」
ぶんぶんと首を振る。
「これからもっと恥ずかしいこと、するのになぁ」
なにーっ!!
っと思った瞬間、心とは裏腹、僕の本陣が出撃した。
「あっ、あぁっ!!」
「あ、でちゃったね。ぷぷ、なに? 恥ずかしいことに期待したの?」
「そんなこと……」
恥ずかしさのあまり体を小さく丸めた僕を亨さんが裏返す。
「ここからが本当の洗浄だよ。本当は低刺激の石鹸がいいんだけど、このボディソープが何者かわからないから、こっちを使おうか」
亨さんが手にしたのはコンディショナーだ。
「中をちょっときれいにするだけだから、油分の多いコンディショナーでも十分なんだよ」
「な、中ってな」
「ほら、壁に手を突く!」
勢い良く言われて反射的に従った。従うと直ぐに腰を亨さんの方に引かれ、壁に手をついたままおっ尻を突き出す体勢になった。
「な、何を……なさるんですか?」
嫌な予感がして言葉遣いがやたら丁寧になる。首を捻って亨さんを見ると手にコンディショナーを塗っているところだった。
「その手……もしかして」
「やだなぁ、いきなりはしないよ」
「うぎゃっ!」
お、お尻の穴に指がふ、触れてるっ!
「もしかして、揉んでいらっしゃいますか?」
「そうだね」
亨さんがニコニコしながら僕のお尻を……じゃなくてお尻の穴を揉んでいる。
何、コレ。コント!?
エロいコント? エロコント!?
頭の中に良く分からない言葉が乱烈し始めた瞬間、僕のお尻の穴があむっと口を開けた。
「はうっ……え……」
「んーさすがにキツイな。ほら、力抜いて。ひっひっふー、ひっひっふー」
「ひっひっふー、ひっひっふー」
「そうそう上手」
もはや何をしているのか良く分からない。ただ亨さんと共同で大変な作業を行っているような感覚、いうなれば共にラスボスに挑んでいるかのようで「指が全部入ったよ」と言われた時は「やったー」と喜んでしまった。
亨さんの指が内壁を擦る様に動き、かき混ぜる。「大丈夫、大丈夫、もう少し、頑張ろうね」そんな言葉をかけられると、うんうんと頷いてしまうから不思議だ。
「これくらいでいいかな」
指を引き抜かれホッとしたのもつかの間、アナルにシャワーがあてがわれる。
「やっ、あっ、入ってくるぅっ」
「洗浄だからね。ちゃんと洗うんだよ」
当てられたシャワーを外されると今度は中に入った水が落ちてくる。
「やだ、でちゃうっ。今度はでちゃうっ」
「それでいいんだよ。ほら、思いっきり出して」
「あぁっ」
それを3、4回繰り返し終えた頃には僕はくたくたになっていた。
「お風呂、先に入ってきていいよ」
「は、はいっ!!」
「ぷっぷぷぷ、リラックスしておいで」
どうしてこんなことになったのか……。
ラブホテルのきらびやかな浴室で僕は鏡を見つめながらどうしてこんなことになってしまったのかを思い出していた。
「男とヤれるか試してみる?」
「いや、それはいいです。大丈夫です」
そうだ、確かにそう僕は断ったはずだ。
「良太君がその人を好きだとして、想い叶ってそういう雰囲気になった時に「僕、やっぱり男の人とはできません」ってなったらその人はどう思うんだろうね?」
「え?」
「俺だったらショックだな。アプローチされて好きになったのに肝心なところで突き放されるって、トラウマになっちゃうなー」
「そんなことにはなりません!」
「どうして男とヤったこともないくせにそう言い切れるの? そもそもやり方、知ってるの?」
「それは……」
「俺が教えてあげようか? 良太君は僕のお気に入りだし、優しく教えてあげるよ」
「……おねがい……します」
だぁーっ!! 僕、ちゃんとお願いしますって言ってるじゃん!!
ど、どうしよう。どうし……。
「りょ、お、た。やっぱ一緒に入ろ?」
「ひゃーっっ」
突然現れた裸体の亨さんに、僕は自分の股間を隠すことも忘れて両手で目を覆った。
「ぶっ、あはははは、ひーっ、隠すの、そこ?」
そう言われて自分の股間は丸出しだということに気付いて、そろそろと片手を股間へと下げれば、また爆笑された。
「ひーっ、ぷぷっ。今更遅いって。なかなかイイモノついてると思うよ。じゃあ、レッスン1ね」
亨さんが至近距離で僕の前に立つ。
「じゃ、キスしてみて」
もうここまで来たら引き返せない。僕と身長が大して変わらない亨さんの唇は顔を少し下げただけで触れられる。そのまま唇を重ねて、少し離して、また重ねて。亨さんが少し口を開けば、その隙間から舌を挿入した。
高見がそうしてくれたように。
ヌチャ、ペチャと音が響けばお互いの息が少し粗くなる。薄く開けた目と目が合って、僕らは唇を離した。
「……やるじゃん。合格」
「あ、ありがとうございます!!」
高見、聞いてくれ!お前のレッスンのお陰でキス、合格が貰えましたっ!!
心の中でガッツポーズを取っていると、亨さんが爽やか顔でほほ笑んだ。
「レッスン2。洗浄」
「へ?」
ボディソープを体に塗って洗いっこ。
「あはっ、ぎゃっ、そこっ、キャハハハ」
「なんというか、色気もなにもない笑い声だねぇ」
恥ずかしいと思ったのは最初だけで、もはや修学旅行のノリだ。
「お返しです!」
泡だらけにした手で亨さんの脇の下をくすぐれば、亨さんだって同じノリだ。
「ぷっ、あはっ、ちょ、くすぐったい。アハハ。もうっ!俺は洗いっこはもっといやらしい方がいい」
「あっ」
亨さんにつかまれたのはまだ小さいままの僕のアソコだ。石鹸でヌルヌルした手で擦られる。高見の時は虚ろ虚ろに感じていた行為が、僕のハッキリとしている頭に視覚情報として入ってくる。
「あ、硬くなってきた。同性が相手でも立てそうだね。ほら、僕の指が良太のペニスに絡みついて上下に動いてる。見て、ここっ」
「あんっ」
先端を指で弾かれて、自分でも聞いたことのない声が出た。亨さんが「可愛い声」と囁く。
「先っぽの石鹸が、ちょっと流れてきてるね。なんでかなぁ」
そ、それは僕の先鋒隊です!!
なんて言えるはずもなく、僕は腰をクネクネと揺らした。
「気持ち良さそう。出してもいいけど、一回出しとく?」
「そ、そんなの恥ずかしくて無理」
ぶんぶんと首を振る。
「これからもっと恥ずかしいこと、するのになぁ」
なにーっ!!
っと思った瞬間、心とは裏腹、僕の本陣が出撃した。
「あっ、あぁっ!!」
「あ、でちゃったね。ぷぷ、なに? 恥ずかしいことに期待したの?」
「そんなこと……」
恥ずかしさのあまり体を小さく丸めた僕を亨さんが裏返す。
「ここからが本当の洗浄だよ。本当は低刺激の石鹸がいいんだけど、このボディソープが何者かわからないから、こっちを使おうか」
亨さんが手にしたのはコンディショナーだ。
「中をちょっときれいにするだけだから、油分の多いコンディショナーでも十分なんだよ」
「な、中ってな」
「ほら、壁に手を突く!」
勢い良く言われて反射的に従った。従うと直ぐに腰を亨さんの方に引かれ、壁に手をついたままおっ尻を突き出す体勢になった。
「な、何を……なさるんですか?」
嫌な予感がして言葉遣いがやたら丁寧になる。首を捻って亨さんを見ると手にコンディショナーを塗っているところだった。
「その手……もしかして」
「やだなぁ、いきなりはしないよ」
「うぎゃっ!」
お、お尻の穴に指がふ、触れてるっ!
「もしかして、揉んでいらっしゃいますか?」
「そうだね」
亨さんがニコニコしながら僕のお尻を……じゃなくてお尻の穴を揉んでいる。
何、コレ。コント!?
エロいコント? エロコント!?
頭の中に良く分からない言葉が乱烈し始めた瞬間、僕のお尻の穴があむっと口を開けた。
「はうっ……え……」
「んーさすがにキツイな。ほら、力抜いて。ひっひっふー、ひっひっふー」
「ひっひっふー、ひっひっふー」
「そうそう上手」
もはや何をしているのか良く分からない。ただ亨さんと共同で大変な作業を行っているような感覚、いうなれば共にラスボスに挑んでいるかのようで「指が全部入ったよ」と言われた時は「やったー」と喜んでしまった。
亨さんの指が内壁を擦る様に動き、かき混ぜる。「大丈夫、大丈夫、もう少し、頑張ろうね」そんな言葉をかけられると、うんうんと頷いてしまうから不思議だ。
「これくらいでいいかな」
指を引き抜かれホッとしたのもつかの間、アナルにシャワーがあてがわれる。
「やっ、あっ、入ってくるぅっ」
「洗浄だからね。ちゃんと洗うんだよ」
当てられたシャワーを外されると今度は中に入った水が落ちてくる。
「やだ、でちゃうっ。今度はでちゃうっ」
「それでいいんだよ。ほら、思いっきり出して」
「あぁっ」
それを3、4回繰り返し終えた頃には僕はくたくたになっていた。
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