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『苦しめてごめん・・』7
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「あー、ごめん。私の言い方が悪かったかも。
告げ口っていうより、私から話を振ったから話してくれたみたいな?
まぁ、悪く取らないであげて」
「とにかく寺島さんが考えてるようなことは今のところありませんから
ご心配なく。
神尾くんクラスだともうとっくに恋人のひとりやふたり、
いるんじゃないかしら」
「えー、そうなの? 根米さん、それ本人から聞いたとか?」
「いえ、私の推測です……けど」
いやいやいや~、そんなに喰いつかれても~。
ほんと疲れるおばさんだわ。
42才の寺島女史との会話、ほんとに疲れる。
神尾くんは確か27才でしょ。
一体どれだけ年が離れてると思ってるんだか。
15歳も年下の神尾くんをターゲットにできるなんて痛過ぎる。
「あー、ごめん。私の言い方が悪かったかも。
告げ口っていうより、私から話を振ったから話してくれたみたいな?
まぁ、悪く取らないであげて」
「とにかく寺島さんが考えてるようなことは今のところありませんから
ご心配なく。
神尾くんクラスだともうとっくに恋人のひとりやふたり、
いるんじゃないかしら」
「えー、そうなの? 根米さん、それ本人から聞いたとか?」
「いえ、私の推測です……けど」
いやいやいや~、そんなに喰いつかれても~。
ほんと疲れるおばさんだわ。
42才の寺島女史との会話、ほんとに疲れる。
神尾くんは確か27才でしょ。
一体どれだけ年が離れてると思ってるんだか。
15歳も年下の神尾くんをターゲットにできるなんて痛過ぎる。
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