レディバグの改変<W>

乱 江梨

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第一章 学園編

22.武闘大会1

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 ティンベルはしっかりしているので、大事な通信機器を忘れるなどというミスは犯さない。故に、四つあるはずの通信機器が二つしかないというこの状況は異常で、ティンベルは危機感を抱いていた。

 そして、冗談でその危機感を薄めたユウタロウも、それは理解していた。


「仕方ないですね。取りに戻るので、ユウタロウ様にだけ通信機器を預けておきます。家に戻るまでの間、何かあればユウタロウ様に連絡するのでご心配なく」
「大丈夫か?俺が一緒に行っても……」
「もうすぐ武闘大会が始まるのですよ?間に合わなかったらどうするのですか。ユウタロウ様は私の自宅を知らないのですから、転移術も使えないでしょう?」


 転移術は万能だが、訪れたことの無い場所へ向かう場合は行使することが困難になる。その理由には、転移術を発動する為のプロセスが大きく関係している。
 転移術は、向かいたい場所に自らを構成するジルを再構築する要領で行使するので、その場所をキチンとイメージ出来ない限り成功しないのだ。


「なら僕がついて行きましょうか?」
「大丈夫ですよ。ただでさえ人手が足りないのですから、有効活用しないと。アリザカくんは学園の周囲を警戒しておいてください」
「……分かりました」


 ティンベルの身を案じ、名乗りを上げたルルだが、やんわりと断られてしまい肩を落とす。渋々といったその態度に、ティンベルは苦笑を零した。


「ユウちゃん、私は何すればいいの?」
「……お前、俺がいねぇと大して役に立たないからな。どうしたもんか」
「酷い」
「しょうがねぇだろうが」


 とてもでは無いが、愛しい恋人に対する評価とは思えず、チサトは彼にジト目を向けた。一方のユウタロウはそんな彼女の鋭い視線を気にも留めず、うぅんと唸りながら問いに対する答えを探している。


「あぁ、あれだ。怪しいジルの動きが無いか、感覚研ぎ澄ましてろ」
「分かったわぁ」


 ピコンという効果音が鳴る様に思いついたユウタロウ。それに対し、チサトはのんびりとした声で了承した。


「じゃ、こっからは別行動だな。やべぇと思ったら逃げるんだぞ、てめぇら」
「「はい」」


 ティンベルとルルの声が重なり、それを合図に、彼らは各々の一歩を踏み出す。眩すぎる今日の朝陽が、四人の背中を照らしていた。

 ********

 アオノクニに建てられたクルシュルージュ家の別邸。それがティンベルの住まいである。そんな別邸へ向かう道を一人、重い足取りで進むティンベルは、


「申し訳ありません。ユウタロウ様、アリザカくん。……私、嘘をついてしまいました」

 ボソッと、ここにはいない二人に向けて謝罪の言葉を口にした。

 そしてそのまま、彼女は思考を整理する為、ブツブツと独り言を呟き始める。


「武闘大会で彼らが何かを仕掛ける最大のメリットは、私とユウタロウ様を一定時間引き離せるということ。私たちが事件を調べていることぐらい、犯人側は把握しているはずだから、私たちが相当目障りなはず。この二点を踏まえて考えると、敵の狙いは――。
 ……私たちが分断された隙をついて、私を亡き者にすること。ユウタロウ様を殺すのは難しいでしょうから、もしかすると……私を人質に取って、彼が足踏みしたところを狙うつもりでしょうか?それにしても、通信機器が無くなったのには困りましたね。これではクルシュルージュ家に裏切り者がいると言っているようなものではありませんか。まったく、次から次へと問題が……。まぁ、うちの問題はこの際無視しますか。今考えるべきはやはり、敵に捕らえられた後のことでしょうね」


 ティンベルは、自らに迫る危機を既に看破していた。その上で、敵の策略を利用しようと考えているのだ。ユウタロウとルルへの謝罪は、黙って危険に飛び込もうとしたことに対してである。


「明るい内にこんな街のど真ん中で殺すわけにもいかないでしょうし、彼らはきっと私をどこかに連れ出すはず。その場所が敵の本拠地とかならよいのですが……そう上手くはいかないですかねぇ……まぁ敵も愚かでは無いでしょうし、私を殺すためにそれなりの戦力を用意するはず。そこをユウタロウ様に、一網打尽にしてもらえればベストなのですが。
 問題は、いかにこの事実をユウタロウ様に伝えるか。そして、ユウタロウ様が到着するまで、敵に殺されないよう舌戦を制することが出来るか。
 全て正直にお伝えするのが、一番楽な方法ではあるのだけど……。ユウタロウ様、随分な賭けに出ようとする割には、他人を危険に晒すのは拒否なさるだろうし。本当に困った方だわ」


 困ったように眉尻を下げながら、ティンベルは苦笑を零す。そしてふと、気掛かりなことを思い出し、その足を止めた。


「勇者一族に加えてクルシュルージュ家まで関わっているなんて……。
 そういえば……勇者一族は何故この事件に…………っ!」


 刹那、ティンベルは気づいてしまった。その真実に。

 勇者一族が今回の通り魔事件に関与しているのは、ユウタロウにその罪を着せ、社会的に抹殺しようとしたから。当然、これも動機の一つではあるだろう。

 だがもう一つ。勇者一族の重鎮たちには、大きな目的があるということに気づき、ティンベルはその目を見開く。


「しまった……もしかして彼らの目的って……。――それならチサト様がっ」


 自らの重大なミスに気づき、急いでこの事態をユウタロウに伝えようとするティンベル。だが、彼女は通信機器を取り出すことが出来なかった。
 それを阻むため、彼女の元へ忍び寄る怪しげな影が迫っていたから。

 ――ガンっ。


「うっ……」


 後方から鈍器のようなもので殴られ、ティンベルは膝から崩れ落ちてしまった。蟀谷を伝う生温かい鮮血の感触に全身が粟立つのを感じ、ティンベルは顔を真っ青にする。
 何とか犯人の姿を目に焼き付けようとするが、視界に映るのは、あの奇妙な仮面だけ。意識が遠のいていくのを犇々と感じ、抗うことが出来ない。

 気づけばティンベルは完全に意識を失い、朝の冷ややかな地面に倒れこんでしまうのだった。

 ********

 一方その頃。久方ぶりに、アオノクニに降り立った男が一人いた。悪魔教団〝始受会〟第四支部主教――ササノ・セッコウである。

 彼は教団からの指示で、ゼルド王国からこの地に降り立ったのだが、その表情は強張っており、視線だけで生き物を殺せそうな程である。

 そんな彼の仏頂面を真正面から受け止めなければならない、哀れな者が二人程。

 彼が合流するよう命じられた、第二支部主教――ハッチと、第三支部主教――ニーナである。

 街の一角で再会を果たした三人の間には、気まずい空気が流れていた。


「さ、ササノ?ひ、久しぶりね……」
「……」
「きょ、今日はどうしたの?何だかご機嫌斜めに見えるけど……」
「……」
「あはははは……」


 気を利かせたニーナの問いかけを全て無視したササノに、彼女らは最早引き攣った笑みを向けることしか出来ない。
 今のササノは謂わば爆弾。内に秘めたストレスや憤りが、何をきっかけに爆発するか分からないので、彼女は慎重に慎重を期して対応しなければならないのだ。


『ちょっと……ちょっと!』
『あ?何だよ?』


 この空気に耐えられえなくなったニーナは小声でハッチを呼び、ササノに背を向ける。内輪話をする為、身体を無理矢理屈められたハッチは、思わず怪訝そうに尋ねた。


『何でササノ、既に二重人格のスイッチ入っちゃってんのよ!?』
『仕方ねぇだろ。アイツこの国とはそれなりに因縁あるみてぇだし、出来ることなら来たく無かったはずだろ?』
『にしても早すぎるわよ!私たち二人でササノ相手に任務遂行しなきゃいけないなんて……どんな地獄よっ』


 ササノ・セッコウは二重人格者である。これは、悪魔教団〝始受会〟の人間であれば誰もが知る、当に周知の事実だ。
 普段のササノという男は、気弱で心優しい、自分に自信の無い性格なのだが、二重人格のスイッチが入ると、それが一変する。天変地異かと思える程別人の、当に暴君に成り果てるのだ。

 いや、普段は心優しいからこそ、決壊した時恐ろしいのだろう。

 彼は普段溜め込んでいるストレスが限界値まで達すると、こうして二重人格のスイッチが自動で入る。恐らく、精神の防衛本能か何かだろう。

 幸いなのは、人格が変異した際の記憶が保持されること。つまりササノ自身にも、二重人格者の自覚はあるのだ。とは言っても、彼の意思で人格を入れ替えるのは不可能なのだが。

 コソコソと内輪話をする二人の背中を、怪訝そうな眼差しで見つめるササノは、不意に口を開く。


「おい」
「「はいぃっっ!?」」


 思わず二人はビクッと肩を震わせ、叫びのような返事をしながら振り返った。心臓は跳ね上がり、一瞬拍動を放棄したのではないかと錯覚するほど。
 会話を聞かれていれば一巻の終わりなので、二人は顔面蒼白のままササノの様子を窺っている。


「……あれ。何だ?」
「「……あれ?」」


 あれ。そう表現した者を、ササノは指差して彼らに示す。ササノの人差し指に導かれるように視線を動かすと、ニーナたちは漸くその存在を視認した。


 少女にも満たない、あまりにも幼い幼女。掴めば壊れてしまいそうな程繊細な生き物が、彼らをジッと見つめていた。

 艶やかな金髪はツインテール。透き通る絹のような白い肌。大きくて丸い瞳は琥珀色で、その目つきは鋭い。睫毛も長く、その眼力は、とても幼女のものとは思えない。着せ替えドールのような可愛らしい服装に身を包み、外見だけはか弱い幼女のようである。容姿で判断するのなら、恐らく三才程だろう。

 その幼女は徐に歩み寄ると、


「君たち、始受会の連中かい?」
「「っ!?」」


 はっきりとした口調で、単刀直入に尋ねた。あまりの衝撃に、彼らは目を見開き言葉を失う。

 その声は年相応に高いというのに、口調や毅然とした態度からは、幼さをまるで感じられない。そして何より、幼女が始受会という宗教団体の存在を認識し、尚且つ彼らがその始受会の信者であることを見抜いたという事実が、何よりも衝撃的だった。


「……そうだけど、アンタは何者?ただの子供じゃないってことは、今分かったけれど」
「僕が何者かなんてどうでもいいんだよ。知ったところでいい気分になんてならないんだから……お互いにね」
「?」

 意味深な幼女の呟きに、彼らは首を傾げた。

「今はそんなことよりも、有意義な提案があるんだよ」
「提案?」
「そ。君たち、仮面の連中に一泡吹かせたいなら、少し協力してくれないかな?」


 ニーナの問いかけに対し、幼女は不敵な笑みを浮かべながら答えた。

 状況が掴めない上、何を頼まれるのか見当もつかないので、彼らは当惑気味に顔を見合わせるのだった。

 ********

 武闘大会。ユウタロウにとってそれは、出てしまえばこっちのものという認識しかない行事である。だが、その他出場生徒にとっては、学園で開催されるどの行事よりも重要なもの。

 会場となる屋外修練場の熱気は凄まじいものだが、ユウタロウ一人だけが、彼らのやる気をどこか冷ややかな目で眺めている。
 出場生徒や観客は、ユウタロウに課せられたハンデを当然知っている。その為、あんなハンデをつけた上で勝利を得て、本当に嬉しいのだろうか?と、純粋に彼は疑問視しているのだ。

 屋外修練場は、学園に設置された闘技場のようなもので、戦闘用の広い空間を取り囲むように観客席が多く配置されている。生徒や外部からの観客がみっしりとその席に敷き詰められており、武闘大会の規模の大きさを物語っていた。

 大会の開会式が流れるように執り行われる最中、観客席からは勇者一族の恥さらしを誹謗中傷する野次が飛び交っていたが、ユウタロウの耳には雑音でしかない。

 そんなことよりもユウタロウは、敵が何を仕掛けてくるのか気になって仕方が無かった。


「――では早速、第一試合を開始いたします!」


 大会の司会進行を任された生徒の声で、ユウタロウの意識は漸く大会へと向かう。とは言っても、目の前に佇む敵を認知する程度ではあるが。


(おー……もう始まんのかぁ。
 相手は、女か……。まぁ男か女はどうでもいいんだが)


 恐らく対戦相手の瞳に映るユウタロウは、大分だらけた表情をしているのだろう。ユウタロウに一切やる気が無いことを悟り、対戦相手は苛立ちを覚える。
 本気で戦わなければ相手に失礼だと思われるだろうが、ユウタロウは見ず知らずの相手の気持ちを推し量れる程、出来た人間では無いのだ。

 それにユウタロウ程にもなると、相手の強さを気配で察知することができる。相手側がその気配を隠していない限り、強者か否かすぐに分かるのだ。

 そして、目の前の対戦相手の気配から察するに、ハンデ分を差し引いても、ユウタロウにつりあう力量の持ち主ではない。つまり彼にとって、これ以上無いほど退屈な相手ということだ。


「――始めっ!」


 そんな退屈な相手との戦い――第一試合開始の合図が、場内に響き渡った。


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