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1974
23 L’aquoibonist 無造作紳士
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彼の言う通り、Tシャツにパーカーだけを着て、下はなにも着けない無防備状態で両手で股間を抑え、モジモジしていました。なんだか、すっぽんぽんよりも恥ずかしかったです。
「どうだ、丸裸より恥ずかしいだろ」
わかっててやらせるのか・・・。
そうだろうな。マスターは大人の男で、ヘンタイなのですから。
ところが、「恥ずかしいだろ」の後に続く言葉がありませんでした。つまり、そのままの格好で、放って置かれたのです。
マスターはトランクス一枚でダイレクトメールをチェックしたり、テレビをつけてナイターの結果をチェックしたり、テーブルで明日のランチタイムの献立をメモして確認したりという、いたって日常のしごとをしていました。わたしだけがお尻を丸出しにして非日常的にそこにいました。
それらのことを終えると、彼はステレオのスイッチを入れ、レコードをかけました。
大好きなジェーンの曲が流れ、少し、気持ちがほっこりしました。
「おや、・・・なんだ、お前。これ知ってるのか」
「・・・ジェーン・バーキン、好きなんです・・・」
「ああ・・・なるほど」
C'est un aquoiboniste
Un faiseur de plaisantristes
Qui dit toujours a quoi bon
A quoi bon・・・
彼はアクワボニスト
ふざけてばかりいる男
無意味だ。なんにもならないといつも言って・・・
「フランス語、わかるか」
「・・・いいえ」
「プライベートのオレは、ちょうどこんなヤツなんだ。ただ単にスケベなだけで、やってることにあんま、深い意味なんてねえんだ」
そういうと、ダイニングの椅子を出して手招きしました。ひじ掛けのある木の椅子です。
「座んな。・・・あ、ちょっと待て。そう言えばまだお前のケツ、よく見てなかったな」
「え、ケツ?」
「オレ、女のケツ、好きなんだ。そこに手をついて、ケツ突き出して見せろよ」
なんていう言い草でしょう。言われただけで、かあーっと顔が、全身が、熱くなってしまいました。
「え、やだ・・・」
「いいじゃないか。オナニーだって見せてくれただろ。今度はケツ見せるだけだぞ」
デリカシーというものが・・・、と思いましたが、仕方なくひじ掛けに手をつきました。
「もっと、突きだして。こう、グッと・・・」
彼の手が腰を掴むと、もうダメでした。グイと引き寄せられると、感じてしまったんです。だんだん、おかしくなってきたのです。あそこが、ジンジンきました。ジュン、もきました。感じてるのです。こんな格好にされて、こんな状況で。こんな状況が、わたしを感じさせているのです。
「ああ・・・」
「おお。いいねえ。丸ーるくて、デカいなあ。クミコもデカかったがお前の方がデカいな。バレーやってるとみんなこうなるんかな。太腿もふっといなあ。いいねえ。実にいい・・・」
「も、もういいですか」
「なんだ、濡らしちゃってるのか」
「ああ、もう、ダメえ・・・」
「いいよ。座んな」
両手を股間に置いたまま、彼の言う通り、椅子に座りました。わたしの膝の前に、彼はどっかりと胡坐をかきました。
「・・・え?」
「何してる」
「え?」
「マタ開くんだよ。お・ま・た」
「・・・丸見えになるじゃないですか」
「マタ開けば見えるの当たり前だろ。考えなくてもわかるだろ。そのぐらいできるよな、オナニーして見せたんだから」
「あれは・・・、シーツ被ってたから。それにマスター、わたしの顔しか見てなかったし」
「・・・その方が、恥ずかしかったんじゃないのか」
そうなのです。顔から火が出ているのをしっかり見られながら何度も絶頂してしまったのです。男の人に顔を見られながらするなんて・・・。あんな昂奮したオナニーは、初めてでした。
「そうだろ。お前は見られると萌えるヘンタイなんだ」
「・・・恥ずかしすぎますう・・・」
「イヤなら、いいぞ、やらんでも」
悲しい目で「君が好き」なんて言われても。
おまけに他の人はみんなバカだよなんて・・・。
トワジュテーム、だけはなんとなく耳に入ってきました。
マスターは黙ったままです。じっとわたしの膝頭をみつめたままでした。
「あの、マスター・・・」
「なんだ」
「・・・勃ってますか」
「未成年の女の子がそんな言葉使っちゃいかん」
「未成年の女の子にこんなことさせるんですか」
「オレが勃つとうれしくて股開きたくなるだろ?」
「何言ってるんですか。バカみたい・・・」
自分でも何を言っているのかわかりませんでした。その日、ビール一本しか飲んでません。マスターも飲んでないでしょう。シラフでこんなことしてるなんて、どうかしてる。そう思うほどに、首筋から上が、いいえ、もう身体じゅうから火が出てきそうでした。
「ほら・・・」
マスターは立ち上がってトランクスを脱ぎました。もう、目は背けません。それは半分、勃っていました。
「少しだけど、勃ってる!」
その言い方が、まるでやんちゃな子供みたいでした。
それは例えて言えば何かのオブジェみたいでした。
重要無形文化財で人間国宝のなんちゃらとかいう陶芸家が焼いた、なんだか訳のわからない、何に使うのかサッパリな、物体。
でも、それはわたしの太腿の筋肉を緩ませました。
「もっと。もっと、おーっぷん!」
「・・・そんな・・・」
彼は再び胡坐をかき、わたしの太腿の奥を食い入るように見つめて来るのです。
彼のを見下ろせる位置でした。わたしが脚を開くほどに、彼のがムクムク大きくなってくるのが、見えました。それですっかり昂奮してしまっていました。
「もっと開く。ひじ掛けの上に脚載せろ」
「・・・やあだーん!」
「やれ。やらなきゃ、これ、できないぞ」
「絶対やだあ・・・」
「あ、そう。じゃ、今日は帰れ」
「帰れないよ。もう門限過ぎたもん!」
「じゃ、やるしかないな」
「うそーおん・・・」
「ウソじゃない」
「いやーあ・・・」
「イヤじゃない」
「どうしても?」
「お前、感じちゃってるんだろ? ヘンタイなんだから、そこは素直に認めないと」
「ええーっ・・・」
「ええじゃない」
ああ、もうダメ・・・。くそっ!
わたしは開きました。顔を背けて両足を肘かけに載せました。ワシオ君にだってこんなにあからさまに見せたことはないのに・・・。セックスの最中に見えてしまうのと、そのものをじっくりと鑑賞させるのとではまるで違います。そしてわたしは「見せて」ますます感じてしまったのです。
「うっわ、スゴイわ・・・。絶句しちゃうね」
もう・・・ダメ・・・。それ以上言わないで・・・。あまりにも血が上りすぎてこめかみの血管がプチッと破れてしまいそうでした。
「ミオ、お前、ぐっちょぐちょの、だーらだら」
「もう、やあ~ん・・・」
「クリちゃん、おんもに出たいってさ、ほら。それにドテ高だな。お前の突いてるとき当たりが柔らかかったのはこれのせいだな。おおっ! 弾力あるねえ・・・」
「そん・・・、ヤラし、・・・あん、いじっちゃやあ・・・」
「イジって欲しいくせに。何言ってるんだ。お父さんは怒っちゃうぞ」
「そん、やあーっ!」
「なんでも、やあー、だな。レロレロして欲しくてたまらんくせに。そうだろ、ん? 言ってみろ。レロレロしてよんって。ん? 言えよ、早く」
「いやあ・・・、ダメえ・・・んん」
すると彼はわたしのお尻を抱えて前に迫り出させたのです。
「ちょ、やだっ! 待って・・・ダメああん・・・」
「手は頭の後ろ。絶対離すなよ。離したらこのままの格好で追い出してやるからな」
その上で膝頭を抑えつけられると、もう、どうにも動けなくなってしまいました。
「やあーん、だあああーん・・・」
「なにそれ、新語か? おおっ、ミオのケツの穴まで丸見えでありまーす。スゴいでありまーす。うわおー。ヒューヒュー。あ、ケツの穴までタレてるし。いやはや、ドスケベだなあ、お前は・・・」
「やあん、もう、いやあん・・・はああん・・・っくふ、んん、・・・あああん」
散々言葉で弄られているうちに、急にゾワゾワが昇ってきてあっという間に感じ過ぎてガクッガクッ、軽く達してしまいました。
「・・・なんだお前、すっげーな、まだ舐めてもいないのに・・・。ああ、たまらん」
マスターの舌が内股を嘗め回し始めました。反対側には甘く爪を立てられました。そこに向かってゆくと期待が高まりますが、すぐに引き返していってもどかし過ぎました。それを何度も何度も繰り返されて、もう、どうにもたまらなくなってしまったのです。
「も、や、も、ちょうだああ、・・・あ、いやん、ああん」
「やだね」
邪険にされてまたもやカーッと血が上りました。背中にじっとりと汗をかいているのがわかります。
「具体的に言ってください。あいまいな要求は却下します」
「ああ、そ、そこそれェ・・・ええん、何でェ・・・ああん」
「レロレロなのか、ちゅばちゅばなのか、ぐちゅぐちゅなのか、ぐりゅんぐりゅんなのか・・・」
「ぜんぶぅ~ん、ぜんぶしてェ~ん・・・あ、はあ~ん」
いつの間にかお尻を浮かせて彼に押し付けるように振ってさえいたのです。
「こいつめ。エロ過ぎの罪で死刑だ。お前の好きなので悶え死んでしまえ」
彼にクリトリスを吸われて嘗め回されながら指を入れられるのが気に入ったのを覚えていてくれたのでしょう。それをされると、もう、ダメでした。
「はあうっ! ・・・んあああいいいっ! 気持ちいい、きもちいよおおおんんん、・・・っく、・・・はああん、ああ、ああ、あああああん」
「こいつう、許しも得ないで勝手に・・・。ゆるせん」
その後、連続して何度もイカされてしまいました。
だんだんに、ヤマダさんの言っていた、「壊れてる」という言葉の意味が、よくわかるようになっていました。
「どうだ、丸裸より恥ずかしいだろ」
わかっててやらせるのか・・・。
そうだろうな。マスターは大人の男で、ヘンタイなのですから。
ところが、「恥ずかしいだろ」の後に続く言葉がありませんでした。つまり、そのままの格好で、放って置かれたのです。
マスターはトランクス一枚でダイレクトメールをチェックしたり、テレビをつけてナイターの結果をチェックしたり、テーブルで明日のランチタイムの献立をメモして確認したりという、いたって日常のしごとをしていました。わたしだけがお尻を丸出しにして非日常的にそこにいました。
それらのことを終えると、彼はステレオのスイッチを入れ、レコードをかけました。
大好きなジェーンの曲が流れ、少し、気持ちがほっこりしました。
「おや、・・・なんだ、お前。これ知ってるのか」
「・・・ジェーン・バーキン、好きなんです・・・」
「ああ・・・なるほど」
C'est un aquoiboniste
Un faiseur de plaisantristes
Qui dit toujours a quoi bon
A quoi bon・・・
彼はアクワボニスト
ふざけてばかりいる男
無意味だ。なんにもならないといつも言って・・・
「フランス語、わかるか」
「・・・いいえ」
「プライベートのオレは、ちょうどこんなヤツなんだ。ただ単にスケベなだけで、やってることにあんま、深い意味なんてねえんだ」
そういうと、ダイニングの椅子を出して手招きしました。ひじ掛けのある木の椅子です。
「座んな。・・・あ、ちょっと待て。そう言えばまだお前のケツ、よく見てなかったな」
「え、ケツ?」
「オレ、女のケツ、好きなんだ。そこに手をついて、ケツ突き出して見せろよ」
なんていう言い草でしょう。言われただけで、かあーっと顔が、全身が、熱くなってしまいました。
「え、やだ・・・」
「いいじゃないか。オナニーだって見せてくれただろ。今度はケツ見せるだけだぞ」
デリカシーというものが・・・、と思いましたが、仕方なくひじ掛けに手をつきました。
「もっと、突きだして。こう、グッと・・・」
彼の手が腰を掴むと、もうダメでした。グイと引き寄せられると、感じてしまったんです。だんだん、おかしくなってきたのです。あそこが、ジンジンきました。ジュン、もきました。感じてるのです。こんな格好にされて、こんな状況で。こんな状況が、わたしを感じさせているのです。
「ああ・・・」
「おお。いいねえ。丸ーるくて、デカいなあ。クミコもデカかったがお前の方がデカいな。バレーやってるとみんなこうなるんかな。太腿もふっといなあ。いいねえ。実にいい・・・」
「も、もういいですか」
「なんだ、濡らしちゃってるのか」
「ああ、もう、ダメえ・・・」
「いいよ。座んな」
両手を股間に置いたまま、彼の言う通り、椅子に座りました。わたしの膝の前に、彼はどっかりと胡坐をかきました。
「・・・え?」
「何してる」
「え?」
「マタ開くんだよ。お・ま・た」
「・・・丸見えになるじゃないですか」
「マタ開けば見えるの当たり前だろ。考えなくてもわかるだろ。そのぐらいできるよな、オナニーして見せたんだから」
「あれは・・・、シーツ被ってたから。それにマスター、わたしの顔しか見てなかったし」
「・・・その方が、恥ずかしかったんじゃないのか」
そうなのです。顔から火が出ているのをしっかり見られながら何度も絶頂してしまったのです。男の人に顔を見られながらするなんて・・・。あんな昂奮したオナニーは、初めてでした。
「そうだろ。お前は見られると萌えるヘンタイなんだ」
「・・・恥ずかしすぎますう・・・」
「イヤなら、いいぞ、やらんでも」
悲しい目で「君が好き」なんて言われても。
おまけに他の人はみんなバカだよなんて・・・。
トワジュテーム、だけはなんとなく耳に入ってきました。
マスターは黙ったままです。じっとわたしの膝頭をみつめたままでした。
「あの、マスター・・・」
「なんだ」
「・・・勃ってますか」
「未成年の女の子がそんな言葉使っちゃいかん」
「未成年の女の子にこんなことさせるんですか」
「オレが勃つとうれしくて股開きたくなるだろ?」
「何言ってるんですか。バカみたい・・・」
自分でも何を言っているのかわかりませんでした。その日、ビール一本しか飲んでません。マスターも飲んでないでしょう。シラフでこんなことしてるなんて、どうかしてる。そう思うほどに、首筋から上が、いいえ、もう身体じゅうから火が出てきそうでした。
「ほら・・・」
マスターは立ち上がってトランクスを脱ぎました。もう、目は背けません。それは半分、勃っていました。
「少しだけど、勃ってる!」
その言い方が、まるでやんちゃな子供みたいでした。
それは例えて言えば何かのオブジェみたいでした。
重要無形文化財で人間国宝のなんちゃらとかいう陶芸家が焼いた、なんだか訳のわからない、何に使うのかサッパリな、物体。
でも、それはわたしの太腿の筋肉を緩ませました。
「もっと。もっと、おーっぷん!」
「・・・そんな・・・」
彼は再び胡坐をかき、わたしの太腿の奥を食い入るように見つめて来るのです。
彼のを見下ろせる位置でした。わたしが脚を開くほどに、彼のがムクムク大きくなってくるのが、見えました。それですっかり昂奮してしまっていました。
「もっと開く。ひじ掛けの上に脚載せろ」
「・・・やあだーん!」
「やれ。やらなきゃ、これ、できないぞ」
「絶対やだあ・・・」
「あ、そう。じゃ、今日は帰れ」
「帰れないよ。もう門限過ぎたもん!」
「じゃ、やるしかないな」
「うそーおん・・・」
「ウソじゃない」
「いやーあ・・・」
「イヤじゃない」
「どうしても?」
「お前、感じちゃってるんだろ? ヘンタイなんだから、そこは素直に認めないと」
「ええーっ・・・」
「ええじゃない」
ああ、もうダメ・・・。くそっ!
わたしは開きました。顔を背けて両足を肘かけに載せました。ワシオ君にだってこんなにあからさまに見せたことはないのに・・・。セックスの最中に見えてしまうのと、そのものをじっくりと鑑賞させるのとではまるで違います。そしてわたしは「見せて」ますます感じてしまったのです。
「うっわ、スゴイわ・・・。絶句しちゃうね」
もう・・・ダメ・・・。それ以上言わないで・・・。あまりにも血が上りすぎてこめかみの血管がプチッと破れてしまいそうでした。
「ミオ、お前、ぐっちょぐちょの、だーらだら」
「もう、やあ~ん・・・」
「クリちゃん、おんもに出たいってさ、ほら。それにドテ高だな。お前の突いてるとき当たりが柔らかかったのはこれのせいだな。おおっ! 弾力あるねえ・・・」
「そん・・・、ヤラし、・・・あん、いじっちゃやあ・・・」
「イジって欲しいくせに。何言ってるんだ。お父さんは怒っちゃうぞ」
「そん、やあーっ!」
「なんでも、やあー、だな。レロレロして欲しくてたまらんくせに。そうだろ、ん? 言ってみろ。レロレロしてよんって。ん? 言えよ、早く」
「いやあ・・・、ダメえ・・・んん」
すると彼はわたしのお尻を抱えて前に迫り出させたのです。
「ちょ、やだっ! 待って・・・ダメああん・・・」
「手は頭の後ろ。絶対離すなよ。離したらこのままの格好で追い出してやるからな」
その上で膝頭を抑えつけられると、もう、どうにも動けなくなってしまいました。
「やあーん、だあああーん・・・」
「なにそれ、新語か? おおっ、ミオのケツの穴まで丸見えでありまーす。スゴいでありまーす。うわおー。ヒューヒュー。あ、ケツの穴までタレてるし。いやはや、ドスケベだなあ、お前は・・・」
「やあん、もう、いやあん・・・はああん・・・っくふ、んん、・・・あああん」
散々言葉で弄られているうちに、急にゾワゾワが昇ってきてあっという間に感じ過ぎてガクッガクッ、軽く達してしまいました。
「・・・なんだお前、すっげーな、まだ舐めてもいないのに・・・。ああ、たまらん」
マスターの舌が内股を嘗め回し始めました。反対側には甘く爪を立てられました。そこに向かってゆくと期待が高まりますが、すぐに引き返していってもどかし過ぎました。それを何度も何度も繰り返されて、もう、どうにもたまらなくなってしまったのです。
「も、や、も、ちょうだああ、・・・あ、いやん、ああん」
「やだね」
邪険にされてまたもやカーッと血が上りました。背中にじっとりと汗をかいているのがわかります。
「具体的に言ってください。あいまいな要求は却下します」
「ああ、そ、そこそれェ・・・ええん、何でェ・・・ああん」
「レロレロなのか、ちゅばちゅばなのか、ぐちゅぐちゅなのか、ぐりゅんぐりゅんなのか・・・」
「ぜんぶぅ~ん、ぜんぶしてェ~ん・・・あ、はあ~ん」
いつの間にかお尻を浮かせて彼に押し付けるように振ってさえいたのです。
「こいつめ。エロ過ぎの罪で死刑だ。お前の好きなので悶え死んでしまえ」
彼にクリトリスを吸われて嘗め回されながら指を入れられるのが気に入ったのを覚えていてくれたのでしょう。それをされると、もう、ダメでした。
「はあうっ! ・・・んあああいいいっ! 気持ちいい、きもちいよおおおんんん、・・・っく、・・・はああん、ああ、ああ、あああああん」
「こいつう、許しも得ないで勝手に・・・。ゆるせん」
その後、連続して何度もイカされてしまいました。
だんだんに、ヤマダさんの言っていた、「壊れてる」という言葉の意味が、よくわかるようになっていました。
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