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8 浴室ダンスとはなんぞや
しおりを挟むこちらでは大変おひさしぶりですね。
ということで、またもややってまいりました。
今回、ほぼ一日おき更新ですね……と書きかけたのですが、「やっぱり内容的に裏かなあ?」との思惑もあってこちらで更新になりました。
よろしかったらおつきあいくださいませ~。
今回はダンスのお話。
といってもまたもや浴室内での事件 (?)になっちゃうのですが。
前回も申しました通り、わたくしたち夫婦はもうずっと、基本的に一緒にお風呂に入っております。夏場は湯ははらずにシャワーだけのことも多いのですが、そのシャワーのときですら一緒に入る。
片方がシャワーを浴びているあいだ、もう片方はそのしぶきを浴びてるだけみたいな……いや、わけがわからんですよね。私もわからん(笑)。
シャワーって自分で浴びてるときは温かいのですが、一回人に当たってはねかえってきたしぶきは冷たくなっているので、意外と寒いっていうね……。
でも、そんなんでもとにかくダンナはひとりで入るのはイヤンな人なのです。
どこまでもさびしがりや! やってられん!(笑)
ほんで。
まあ最近はもう寒くなってきてるんで、当然バスタブにお湯を張って入浴ってことになっておりまするが。
例によって私が湯舟にいる間にダンナは頭や体を洗います。
じーっと観察する私。楽しい観察タイムです。
そのうちダンナは踊り子さんの気分になってきて(なんでやねん)、そのままかなり興が乗ると、ちょっと踊ってくれることも(笑)。その間、目線は終始お客さん(つまり私)に向いております。
動きによってはリンボーダンスのよう。
大事なところがぷるぷるしております。
おお、ぷるぷる!
私、大興奮。
「ひゅーひゅー! これぞリンボーダンス! あいや、『リ』を『チ』に、『ボ』を『ポ』に替えるべきやんな、これはー!」
「…………」
ダンナ、ちょっと考えてから言いました。
「……もうっ。お下劣はだめっ」
まったく、どっちが妻やら夫やら。
と、今回はそんなお話でした~。
あいっかわらずのアホアホで失礼をいたしました~!
ではでは。
応援ありがとうございます!
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