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番外編
父の願い
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思い出したかのように番外編を書いていますが……久々の更新、楽しんでいただければ嬉しいです♡
* * *
「テオ、出かけるとしようか」
「わぁーい! あれ? お母さまは一緒じゃないの?」
「ヒジリは体調を崩しているから、寝かせておこう」
「えっ……でも、お母さまを残していくのは可哀想だよ。僕、今日は行かなくてもいい。我慢できるよ」
あれほど騎士団の訓練を見学に行くのを楽しみにしていたというのに。
ヒジリを心配してそんなふうに言ってくれるのか。
ああ、テオは本当に心優しい子に育ってくれたな。
「いい子だな、テオは。だが、ヒジリがテオに騎士団を見学してきた感想を聞かせて欲しいと言っているんだ。ヒジリの願いを叶えてやろう」
「お母さまが? うん、じゃあ僕しっかり見学する!」
「ああ、そうしてくれ。じゃあ、行こうか」
「ねぇ、お父さま。帰りにお母さまの好きなフルーツを買って帰ろう」
「それはいいな。テオが選んだものならヒジリも喜ぶだろう」
「じゃあ、お父さま。早く行こう!」
「ああ、わかった、わかった」
テオに力強く引っ張られながら部屋を出た。
「グレイグ、行ってくる。ヒジリのことを頼むぞ」
「はい。お任せください」
グレイグがいてくれて本当に助かる。
お腹に子が宿ったばかりのヒジリを置いて出かけることができるのもグレイグがいてくれるからこそだ。
「お父さま。僕、お父さまと馬に乗りたいな」
「そうか、じゃあ馬で行くとしよう」
中庭の奥にある厩舎に向かい、愛馬を出してもらうとテオは嬉しそうに近づいた。
うちの馬たちはヒジリのことをかなり気に入っていて、決して驚かせたりしないのだが、それはヒジリの息子であるテオにとっても同じようで、テオが今よりもずっと小さな頃から近くに行かせても決して怖がらせたりすることはない。
「ほら、テオ。おいで」
テオを抱き上げて、一緒に飛び乗ると
「わぁー、高い!」
とはしゃいだ声をあげる。
ふふっ。反応がヒジリに似ていて可愛らしいな。
最初は怖がらせないようにゆっくりと歩を進め、少しずつ慣らしていく。
「わぁ、風が気持ちいいね。お父さま」
「ああ、そうだろう。お前ももう少し大きくなったら自分専用の馬を持つことになる。その時は一緒に遠出でもしようか」
「うん! 楽しみ! でもお母さまは?」
「ああ、ヒジリなら問題ない。私と一緒に乗るのだからな」
「えー、お父さまばっかりずるい! 僕もお母さまを乗せる!!」
「可愛らしいヒジリを一緒に乗せたいテオの気持ちはよくわかるが、ヒジリは私のものだからな。お前は将来の伴侶のためにとっておけ。初めて馬に乗せる相手は運命の相手にしたほうがいい」
私の言葉にテオはなんとも解せないと言った顔をしていたが、いつか必ず私が言っていたことを理解できる日が来るだろう。
そう、私がヒジリと出会ったあの時のように、運命の相手と出会えたその時に。
テオはどんな相手と巡り合うのだろうな。
その時、ヒジリはどう思うだろう。
大切な息子を取られたと悲しむだろうか?
いや、ヒジリに限ってそれはないな。
きっと大喜びすることだろう。
だから、私もヒジリの隣でテオの幸せを喜ぶとしよう。
「さぁ、ついたぞ」
テオを抱きかかえて降ろすと、テオは嬉しそうにキョロキョロと辺りを見回した。
詰め所にはよく連れて行っているが、特別訓練場はもっと幼い頃に何度か連れて行ったくらいか。
「お父さま。早く行こう!」
「ああ、わかった。ほら、入り口はあっちだぞ」
テオの手をとって、入り口から中に入ると、
「そこ! 遅れてるぞ!!!」
と威勢のいい騎士団長・フィンの声が聞こえる。
「わぁ! すごい! フィンさん、かっこいいね!」
「ああ、そうだな。頑張っているようだな」
騎士団長をフィンに譲ったと言っても、まだまだ私のほうが力は上なのだが……そんなことを言うのも大人げない気がして、フィンを褒めては見るものの、キラキラとした目でフィンを見つめているテオの姿を見ているとちょっと面白くない。
「フィン!」
声をかけると、フィンは私たちのもとに駆け寄ってきた。
「団長! 今日はテオさまとご見学ですか?」
「ああ、それよりもいい加減団長はやめないか。今の団長はお前だろう?」
「いえ。私は団長がいらっしゃらない間を預かっているだけですから。次回の遠征訓練にもご参加いただけるのでしょう?」
「ああ、そのつもりだが日程は変更するかもしれないな」
「何かご予定でもおありなのですか?」
「うーん、まぁその時が近づけば話すとしよう」
「はい」
フィンはそう言いながらも気になっている様子だったが、ヒジリに子が出来たのを話すにはまだ時期尚早だからな。
ヒジリとも話してからにしなければ。
「それよりも、少しの間でいい。テオを訓練に入れてくれないか?」
「えっ? テオさまを、ですか?」
「ああ。父親だからいうわけではないが、この子には騎士としてのセンスがあると思っている。ここで少し体験させてやることはテオにとっても良い経験になると思うのだ」
「お父さま! いいの?」
「ああ、だが決して無茶をしてはいけない。いいか、フィンの言うことをよく聞くんだ」
「はいっ!!」
「と言うわけでフィン、頼むぞ」
「承知しました。ではテオさま。こちらにどうぞ」
もうすぐ6歳になるテオは体格のいい騎士たちの中に入ると埋もれてしまうほどの小ささだが、私も初めて剣を持ったのは同じ頃だった。
たとえ少し怪我をしても、きっと楽しんでくれるに違いない。
いつかこの国を、そしてヒジリとこれから生まれてくる弟か妹を守れるほどの力を身につけてくれたら……。
それが父の願いだ。
* * *
「テオ、出かけるとしようか」
「わぁーい! あれ? お母さまは一緒じゃないの?」
「ヒジリは体調を崩しているから、寝かせておこう」
「えっ……でも、お母さまを残していくのは可哀想だよ。僕、今日は行かなくてもいい。我慢できるよ」
あれほど騎士団の訓練を見学に行くのを楽しみにしていたというのに。
ヒジリを心配してそんなふうに言ってくれるのか。
ああ、テオは本当に心優しい子に育ってくれたな。
「いい子だな、テオは。だが、ヒジリがテオに騎士団を見学してきた感想を聞かせて欲しいと言っているんだ。ヒジリの願いを叶えてやろう」
「お母さまが? うん、じゃあ僕しっかり見学する!」
「ああ、そうしてくれ。じゃあ、行こうか」
「ねぇ、お父さま。帰りにお母さまの好きなフルーツを買って帰ろう」
「それはいいな。テオが選んだものならヒジリも喜ぶだろう」
「じゃあ、お父さま。早く行こう!」
「ああ、わかった、わかった」
テオに力強く引っ張られながら部屋を出た。
「グレイグ、行ってくる。ヒジリのことを頼むぞ」
「はい。お任せください」
グレイグがいてくれて本当に助かる。
お腹に子が宿ったばかりのヒジリを置いて出かけることができるのもグレイグがいてくれるからこそだ。
「お父さま。僕、お父さまと馬に乗りたいな」
「そうか、じゃあ馬で行くとしよう」
中庭の奥にある厩舎に向かい、愛馬を出してもらうとテオは嬉しそうに近づいた。
うちの馬たちはヒジリのことをかなり気に入っていて、決して驚かせたりしないのだが、それはヒジリの息子であるテオにとっても同じようで、テオが今よりもずっと小さな頃から近くに行かせても決して怖がらせたりすることはない。
「ほら、テオ。おいで」
テオを抱き上げて、一緒に飛び乗ると
「わぁー、高い!」
とはしゃいだ声をあげる。
ふふっ。反応がヒジリに似ていて可愛らしいな。
最初は怖がらせないようにゆっくりと歩を進め、少しずつ慣らしていく。
「わぁ、風が気持ちいいね。お父さま」
「ああ、そうだろう。お前ももう少し大きくなったら自分専用の馬を持つことになる。その時は一緒に遠出でもしようか」
「うん! 楽しみ! でもお母さまは?」
「ああ、ヒジリなら問題ない。私と一緒に乗るのだからな」
「えー、お父さまばっかりずるい! 僕もお母さまを乗せる!!」
「可愛らしいヒジリを一緒に乗せたいテオの気持ちはよくわかるが、ヒジリは私のものだからな。お前は将来の伴侶のためにとっておけ。初めて馬に乗せる相手は運命の相手にしたほうがいい」
私の言葉にテオはなんとも解せないと言った顔をしていたが、いつか必ず私が言っていたことを理解できる日が来るだろう。
そう、私がヒジリと出会ったあの時のように、運命の相手と出会えたその時に。
テオはどんな相手と巡り合うのだろうな。
その時、ヒジリはどう思うだろう。
大切な息子を取られたと悲しむだろうか?
いや、ヒジリに限ってそれはないな。
きっと大喜びすることだろう。
だから、私もヒジリの隣でテオの幸せを喜ぶとしよう。
「さぁ、ついたぞ」
テオを抱きかかえて降ろすと、テオは嬉しそうにキョロキョロと辺りを見回した。
詰め所にはよく連れて行っているが、特別訓練場はもっと幼い頃に何度か連れて行ったくらいか。
「お父さま。早く行こう!」
「ああ、わかった。ほら、入り口はあっちだぞ」
テオの手をとって、入り口から中に入ると、
「そこ! 遅れてるぞ!!!」
と威勢のいい騎士団長・フィンの声が聞こえる。
「わぁ! すごい! フィンさん、かっこいいね!」
「ああ、そうだな。頑張っているようだな」
騎士団長をフィンに譲ったと言っても、まだまだ私のほうが力は上なのだが……そんなことを言うのも大人げない気がして、フィンを褒めては見るものの、キラキラとした目でフィンを見つめているテオの姿を見ているとちょっと面白くない。
「フィン!」
声をかけると、フィンは私たちのもとに駆け寄ってきた。
「団長! 今日はテオさまとご見学ですか?」
「ああ、それよりもいい加減団長はやめないか。今の団長はお前だろう?」
「いえ。私は団長がいらっしゃらない間を預かっているだけですから。次回の遠征訓練にもご参加いただけるのでしょう?」
「ああ、そのつもりだが日程は変更するかもしれないな」
「何かご予定でもおありなのですか?」
「うーん、まぁその時が近づけば話すとしよう」
「はい」
フィンはそう言いながらも気になっている様子だったが、ヒジリに子が出来たのを話すにはまだ時期尚早だからな。
ヒジリとも話してからにしなければ。
「それよりも、少しの間でいい。テオを訓練に入れてくれないか?」
「えっ? テオさまを、ですか?」
「ああ。父親だからいうわけではないが、この子には騎士としてのセンスがあると思っている。ここで少し体験させてやることはテオにとっても良い経験になると思うのだ」
「お父さま! いいの?」
「ああ、だが決して無茶をしてはいけない。いいか、フィンの言うことをよく聞くんだ」
「はいっ!!」
「と言うわけでフィン、頼むぞ」
「承知しました。ではテオさま。こちらにどうぞ」
もうすぐ6歳になるテオは体格のいい騎士たちの中に入ると埋もれてしまうほどの小ささだが、私も初めて剣を持ったのは同じ頃だった。
たとえ少し怪我をしても、きっと楽しんでくれるに違いない。
いつかこの国を、そしてヒジリとこれから生まれてくる弟か妹を守れるほどの力を身につけてくれたら……。
それが父の願いだ。
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