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第4章 憎しみの結末
第182話 玉砕覚悟
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「ヴァルト!ヴァルト!ヴァルト!」
闘技場内に歓声が沸き起こる。今の一撃で俺に重傷を与えられたと思ったのか、歓声に背中を押されるかのようにヴァルトは追撃してきた。
「はぁぁ!!」
何のスキルも発動せず、只なりふり構わず剣を振るうヴァルト。今の俺にスキルを使用するまでもないと思ったのか、それともスキルを発動することが出来ないのか。
その答えを知っている俺だけは、勝負が決まりつつあることを察していた。
「おらぁ!!」
血がしたたり落ちる腕を抑えながら、その場にしゃがみ込んで剣を躱す。そのまま右手を軸に回転し、ヴァルトの足目掛けて回転蹴りをくらわせた。
油断していたヴァルトは俺の蹴りをもろにくらい、勢いよく地面へと倒れる。俺はその隙を見逃さず、ガラ空きになった腹部目掛けて渾身の蹴りを振り込んだ。
「がっ……」
防御することも出来ずに俺の蹴りをくらったヴァルトは、そのまま後方に向かって地面を転がっていった。土煙が舞う中、地面で横たわり苦悶の表情を浮かべるヴァルト。沸き起こっていたヴァルトコールも、たちまちアレクコールに変わっていった。
「はぁ、はぁ……寝たふりか?早く立てよ!!まだまだこんなもんじゃねーだろ!」
右手を向けながらヴァルトの元へと歩み寄る。こんなに楽しい試合、終わって良いはずがない。頼むから立ってくれ。そう心の中で祈る。
その祈りが通じたのか、ヴァルトは口から血を吐きながらよろよろと立ち上がった。
「ふっ……当たり前だ。私は、お前に勝たなくてはならんのだからなぁ」
既に満身創痍と言ったヴァルトの口からポツリと出た言葉。その熱く光る瞳は真直ぐに俺を見つめている。その瞳を見返そうとしたとき、ヴァルトの背後に見覚えのある姿が見えた。
如何にもといったメイド服を着こなした、その女の子の耳は特徴的な『犬』の形をしている。その子は瞳をギュッと瞑り、震える手を身体の前で握りしめていた。主の勝利を祈って。
その姿が一瞬二人の姿と重なった。姿は見えないが、二人も同じように俺の勝利を祈っているのかもしれないと。
俺は視線をヴァルトへと戻し、剣を構えた。ヴァルトが俺の構えに呼応するかのように、ゆっくりと右手に剣を構える。言葉はいらない。次の攻防で勝敗が決まると、お互いが察している気がした。
俺が軸足に力を籠め、ヴァルトに向かって突っ込もうとしたその時、ヴァルトが構えていた剣が、微かに揺れ動いたかのように見えた。その一瞬の揺れが、危険信号を頭の中に響き渡らせた。
『アレはやばい』
俺の動きが止まったのに気づいたのか、ヴァルトは声もなく笑って見せる。『バレてしまったか』とでも言いたげなその顔は、俺の判断が間違っていなかったことを証明していた。
ヴァルトは右手に握っていた剣を身体の正面に持ってくると、その柄に左手を重ねた。
「……『二重竜剣』!」
ヴァルトがそう口にした瞬間、握っていた剣が先程の様に揺れて動いた。だが今度ははっきりと、その形が認識出来る。そしてヴァルトは重ねていた両手を左右へと広げ、二本の剣を俺に向けて構えたのだった。
「ゆくぞ!!」
俺が動揺している隙を見逃さず、ヴァルトは俺に向かって駆けて来た。俺は頭を切り替え、直感で対応すると判断を下す。
「ウォォォ!!」
殆ど動かせない左手を後ろに引き、半身状態でヴァルトの二本の剣をさばこうとする。だが先程までとは全く違う攻撃パターンに対応しきれず、徐々に徐々に傷を負っていってしまう。このままでは時間の問題かに見えた試合に、希望の足音が耳に聞こえた。
「……はぁ、はぁ、はぁ」
防戦一方の俺に対し、一方的に剣を振るっているはずのヴァルトの呼吸が荒くなっている。チラリと視界に入ったその顔は苦悶の表情に満ちていた。唇から血が垂れだし、額からは大量の冷や汗が噴き出している。
更に心なしか、傷を負う機会も段々と減っている気がした。
俺は一回戦で戦ったオズマスの事を思い出す。アイツは俺との戦いによって『壁』を越えた。その結果、身の丈に合わないスキルを使い、自滅してしまったのである。
それが今、ヴァルトの身にも起こっているとしたら?
俺との死闘の末に『壁』を超え、ヴァルトは新たなスキルを手に入れた。そのスキルを俺に勝つために、自分の身を犠牲にしてまで行使している。このまま行けば、オズマスの時のように重傷を負ってしまうかもしれない。
「はぁ、はぁ……止めてくれるなよ……ニコの前で無様な姿をさらすくらいなら……死んだ方がマシだ!」
「ッツ!お前!」
俺の心を読んだのか、ヴァルトは剣を振りながらそう口にする。衰えていた剣速も、今の言葉で自分を奮い立たせたのか、勢いを取り戻した。しかしその代償としては軽くは無かった。
握りしめていた剣の柄に、腕から伝って来た血が付着してく。
俺は迷っていた。このままヴァルトの意を汲み、どちらかが動けなくなるまで剣をぶつけ合うか。もしくは親友の身を案じ、一秒でも早く試合を終わらせるか。
「ハァァ!!」
より一層速くなるヴァルトの攻撃に、俺は迷うことを止めた。後でどんなに罵られようが、俺はお前を止める。無事に帰ってきたお前を抱き締めるために、ニコは祈る様に手を握りしめていたんだ!
「……『威圧』」
その瞬間、ヴァルトの身体がピタリと固まった。何が起きているのか、当の本人は理解することも出来ていない。
俺は無防備になったヴァルトのみぞおちに向け、右手を振るう。
「カハッ……」
威圧の効果が切れたヴァルトは、抵抗することもなくそのまま地面へ前のめりに倒れていった。その直後、ヴァルトが左手に握っていた剣が音もなく姿を消していく。ヴァルトが発動したスキルは、アリスが使った『漆黒の鎧』と同じように、オリジナルスキルだったのかもしれない。
倒れたまま動かないヴァルトに審判が駆け寄る。顔を覗き込んだ後、審判は両手をクロスさせながら左右に首を振った。
「ヴァルト・バッカス戦闘不能により、準々決勝第二試合、勝者、アレク・カールストン!!」
俺に手を向けながら高らかに宣言する審判。それと同時に会場に沸き起こる歓声。俺はそれに答えることもせず、気を失っている親友を見つめていた。
闘技場内に歓声が沸き起こる。今の一撃で俺に重傷を与えられたと思ったのか、歓声に背中を押されるかのようにヴァルトは追撃してきた。
「はぁぁ!!」
何のスキルも発動せず、只なりふり構わず剣を振るうヴァルト。今の俺にスキルを使用するまでもないと思ったのか、それともスキルを発動することが出来ないのか。
その答えを知っている俺だけは、勝負が決まりつつあることを察していた。
「おらぁ!!」
血がしたたり落ちる腕を抑えながら、その場にしゃがみ込んで剣を躱す。そのまま右手を軸に回転し、ヴァルトの足目掛けて回転蹴りをくらわせた。
油断していたヴァルトは俺の蹴りをもろにくらい、勢いよく地面へと倒れる。俺はその隙を見逃さず、ガラ空きになった腹部目掛けて渾身の蹴りを振り込んだ。
「がっ……」
防御することも出来ずに俺の蹴りをくらったヴァルトは、そのまま後方に向かって地面を転がっていった。土煙が舞う中、地面で横たわり苦悶の表情を浮かべるヴァルト。沸き起こっていたヴァルトコールも、たちまちアレクコールに変わっていった。
「はぁ、はぁ……寝たふりか?早く立てよ!!まだまだこんなもんじゃねーだろ!」
右手を向けながらヴァルトの元へと歩み寄る。こんなに楽しい試合、終わって良いはずがない。頼むから立ってくれ。そう心の中で祈る。
その祈りが通じたのか、ヴァルトは口から血を吐きながらよろよろと立ち上がった。
「ふっ……当たり前だ。私は、お前に勝たなくてはならんのだからなぁ」
既に満身創痍と言ったヴァルトの口からポツリと出た言葉。その熱く光る瞳は真直ぐに俺を見つめている。その瞳を見返そうとしたとき、ヴァルトの背後に見覚えのある姿が見えた。
如何にもといったメイド服を着こなした、その女の子の耳は特徴的な『犬』の形をしている。その子は瞳をギュッと瞑り、震える手を身体の前で握りしめていた。主の勝利を祈って。
その姿が一瞬二人の姿と重なった。姿は見えないが、二人も同じように俺の勝利を祈っているのかもしれないと。
俺は視線をヴァルトへと戻し、剣を構えた。ヴァルトが俺の構えに呼応するかのように、ゆっくりと右手に剣を構える。言葉はいらない。次の攻防で勝敗が決まると、お互いが察している気がした。
俺が軸足に力を籠め、ヴァルトに向かって突っ込もうとしたその時、ヴァルトが構えていた剣が、微かに揺れ動いたかのように見えた。その一瞬の揺れが、危険信号を頭の中に響き渡らせた。
『アレはやばい』
俺の動きが止まったのに気づいたのか、ヴァルトは声もなく笑って見せる。『バレてしまったか』とでも言いたげなその顔は、俺の判断が間違っていなかったことを証明していた。
ヴァルトは右手に握っていた剣を身体の正面に持ってくると、その柄に左手を重ねた。
「……『二重竜剣』!」
ヴァルトがそう口にした瞬間、握っていた剣が先程の様に揺れて動いた。だが今度ははっきりと、その形が認識出来る。そしてヴァルトは重ねていた両手を左右へと広げ、二本の剣を俺に向けて構えたのだった。
「ゆくぞ!!」
俺が動揺している隙を見逃さず、ヴァルトは俺に向かって駆けて来た。俺は頭を切り替え、直感で対応すると判断を下す。
「ウォォォ!!」
殆ど動かせない左手を後ろに引き、半身状態でヴァルトの二本の剣をさばこうとする。だが先程までとは全く違う攻撃パターンに対応しきれず、徐々に徐々に傷を負っていってしまう。このままでは時間の問題かに見えた試合に、希望の足音が耳に聞こえた。
「……はぁ、はぁ、はぁ」
防戦一方の俺に対し、一方的に剣を振るっているはずのヴァルトの呼吸が荒くなっている。チラリと視界に入ったその顔は苦悶の表情に満ちていた。唇から血が垂れだし、額からは大量の冷や汗が噴き出している。
更に心なしか、傷を負う機会も段々と減っている気がした。
俺は一回戦で戦ったオズマスの事を思い出す。アイツは俺との戦いによって『壁』を越えた。その結果、身の丈に合わないスキルを使い、自滅してしまったのである。
それが今、ヴァルトの身にも起こっているとしたら?
俺との死闘の末に『壁』を超え、ヴァルトは新たなスキルを手に入れた。そのスキルを俺に勝つために、自分の身を犠牲にしてまで行使している。このまま行けば、オズマスの時のように重傷を負ってしまうかもしれない。
「はぁ、はぁ……止めてくれるなよ……ニコの前で無様な姿をさらすくらいなら……死んだ方がマシだ!」
「ッツ!お前!」
俺の心を読んだのか、ヴァルトは剣を振りながらそう口にする。衰えていた剣速も、今の言葉で自分を奮い立たせたのか、勢いを取り戻した。しかしその代償としては軽くは無かった。
握りしめていた剣の柄に、腕から伝って来た血が付着してく。
俺は迷っていた。このままヴァルトの意を汲み、どちらかが動けなくなるまで剣をぶつけ合うか。もしくは親友の身を案じ、一秒でも早く試合を終わらせるか。
「ハァァ!!」
より一層速くなるヴァルトの攻撃に、俺は迷うことを止めた。後でどんなに罵られようが、俺はお前を止める。無事に帰ってきたお前を抱き締めるために、ニコは祈る様に手を握りしめていたんだ!
「……『威圧』」
その瞬間、ヴァルトの身体がピタリと固まった。何が起きているのか、当の本人は理解することも出来ていない。
俺は無防備になったヴァルトのみぞおちに向け、右手を振るう。
「カハッ……」
威圧の効果が切れたヴァルトは、抵抗することもなくそのまま地面へ前のめりに倒れていった。その直後、ヴァルトが左手に握っていた剣が音もなく姿を消していく。ヴァルトが発動したスキルは、アリスが使った『漆黒の鎧』と同じように、オリジナルスキルだったのかもしれない。
倒れたまま動かないヴァルトに審判が駆け寄る。顔を覗き込んだ後、審判は両手をクロスさせながら左右に首を振った。
「ヴァルト・バッカス戦闘不能により、準々決勝第二試合、勝者、アレク・カールストン!!」
俺に手を向けながら高らかに宣言する審判。それと同時に会場に沸き起こる歓声。俺はそれに答えることもせず、気を失っている親友を見つめていた。
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