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二年目夏休み編
舞さんって…
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のんびりとした食後
親子丼を食べ終わった
俺達は風呂の順番を決めていた
「さて、どうしましょうか?」
「そうね…三人で入る?」
「「NO!!」」
「あら、兄妹なんだからいいじゃない?」
「高校生で一緒に入るのはまずいだろ!?」
「そ、そうですよ!」
「何よ二人とも、意識しちゃってるの?」
「「意識して(ます)ない!」」
…ん?
「あ…」
何か冬花がしまったって顔してる…まぁ
そうだよな…
「お年頃だもんな!」
「そぉ~だよ?そうゆうことだよ!?」
分かってる分かってる。
「…あれよねこうゆうAV見たことあるわ」
「見るなよ!?」
「別にいいじゃない?今頃どうせ小学生も見てるわよ」
「ない…と、言いきれないのが辛い!」
スマホの普及率を考えるとな…
「でも、そうゆうやつって見れないんじゃ…」
「冬花ちゃん、そうゆうやつって何かしら?」
「へ?」
「そうゆうやつって何かしら!」
来ました!と言わんばかりに冬花にグイグイ行く
舞を見て平和だなと思いつつ
助けを求める冬花を少し無視して
「だから…A…ですよ?」
「ん?ん?んん!?」
怖いなこの女…良く見たら欲だらけの彼女だったわ
「うるさいですよ舞さん!殴りますよ!?」
「来いッッ!」
無駄にかっこいい声で手を大きく広げるな…
あと冬花もちょっと構えようとするな
「そういえば…」
うわっいきなり落ち着くなよ舞
びっくりするだろ!?
「私が一緒に入ることにはあまり言及しないのね二人とも?」
「あぁ、そのことか」
俺と冬花は目線を合わせる
どうやら考えていることは同じようだな
俺達は兄妹の絆で声を合わせて
「「だってどうせ恥ずかしがって出来ない(だろ)でしょ?」」
「な、何を言ってるのかしら?」
「舞さんって積極的ではあるけど…何か…ね?」
「ね?ってなに!?」
「ほら、何と言うか言うのは平気だけどやるのは苦手みたいな?例えるなら男子中学生みたいな」
「だ、誰が中学生よ!?あと男子なの!?」
「エロいこと好きだけどエロいこと出来ない感じが…」
「そ、それを言うなら秋兎くんだって!」
「確かにそうだが…何か違うよな?」
「そうだね、兄ちゃんはただヘタレなだけだもんね?」
「おう喧嘩だ冬花、表に出ろ」
「出てもいいけど大きい声出すよ?」
「強くなったな冬花…俺は嬉しいよ」
その大声は俺に効く。
「まぁ、いいや入らないなら俺から入るぞ?」
「いいんじゃない?行ってらっしゃい兄ちゃん」
「え…え!?なら、わ、私も」
「どうぞ?」
「と、冬花ちゃん?」
「たまにはいいんじゃないですか?付き合ってるわけですし」
「え?あ、あれ?」
「あれ?もしかして舞さん…」
楽しくなったらしい冬花は舞を蔑み笑うような
目で見て
「もしかして口だけのヘタレの弱々さんなんですか?」
「ッッ!」ゾクゾクッ
「彼氏の妹に蔑まれて、バカにされてそんなに体を震わせて喜んじゃって…この変態」
「……秋兎くん」
「何だよ舞?」
「責められるのって素敵よね?」
「俺にそんな趣味はない!」
「私にはある!」
「自信満々に言うな!」
「だから、今まさに…興奮してるわ!」
「宣言するな!」
「お風呂借りていい?」
「あぁ、先はいるか?」
「えぇ…一時間くらい入ってくるわ」
「長いな…」
「足りないくらいよ…」
「そうか?」
まぁ、確かに舞は髪長いしな
「終わるまでけして扉を開けてはいけませんよ?」
「鶴の恩返しか!」
「オナ返しね」
「オナ返しってなに&貴様そうゆう用途なら風呂は貸さないぞ!?」
その後入りにくいわ!
「安心しなさい…流石に人様の家で絶頂には至らないわ」
「お、おう…」
「寸止めで我慢するわ」
「お前は冬花と入れ!」
「本人の前でしろと!?」
「違うわ!出来ないように見張られとけ!」
「なるほどそうゆうプレイ…悪くないわね」
「うるさいですよ舞さん早くしてください…私、早くお風呂に入りたいんですから」
「すみません!冬花様!すぐに準備します!」
「…この鈍間なブタが」
「んふ…ふひひ」
俺の彼女と妹が変な扉を全開にしたのを見守った俺は
スマホを開き
『すみません、凛さん娘さんが変な扉開きました。』
と、送った。
すると暇なのかすぐに返信が来て
『いきなり後ろにいったのか!?』
と、返信が来た。
何のことか分からないことにした俺はそっと
スマホを閉じた。
親子丼を食べ終わった
俺達は風呂の順番を決めていた
「さて、どうしましょうか?」
「そうね…三人で入る?」
「「NO!!」」
「あら、兄妹なんだからいいじゃない?」
「高校生で一緒に入るのはまずいだろ!?」
「そ、そうですよ!」
「何よ二人とも、意識しちゃってるの?」
「「意識して(ます)ない!」」
…ん?
「あ…」
何か冬花がしまったって顔してる…まぁ
そうだよな…
「お年頃だもんな!」
「そぉ~だよ?そうゆうことだよ!?」
分かってる分かってる。
「…あれよねこうゆうAV見たことあるわ」
「見るなよ!?」
「別にいいじゃない?今頃どうせ小学生も見てるわよ」
「ない…と、言いきれないのが辛い!」
スマホの普及率を考えるとな…
「でも、そうゆうやつって見れないんじゃ…」
「冬花ちゃん、そうゆうやつって何かしら?」
「へ?」
「そうゆうやつって何かしら!」
来ました!と言わんばかりに冬花にグイグイ行く
舞を見て平和だなと思いつつ
助けを求める冬花を少し無視して
「だから…A…ですよ?」
「ん?ん?んん!?」
怖いなこの女…良く見たら欲だらけの彼女だったわ
「うるさいですよ舞さん!殴りますよ!?」
「来いッッ!」
無駄にかっこいい声で手を大きく広げるな…
あと冬花もちょっと構えようとするな
「そういえば…」
うわっいきなり落ち着くなよ舞
びっくりするだろ!?
「私が一緒に入ることにはあまり言及しないのね二人とも?」
「あぁ、そのことか」
俺と冬花は目線を合わせる
どうやら考えていることは同じようだな
俺達は兄妹の絆で声を合わせて
「「だってどうせ恥ずかしがって出来ない(だろ)でしょ?」」
「な、何を言ってるのかしら?」
「舞さんって積極的ではあるけど…何か…ね?」
「ね?ってなに!?」
「ほら、何と言うか言うのは平気だけどやるのは苦手みたいな?例えるなら男子中学生みたいな」
「だ、誰が中学生よ!?あと男子なの!?」
「エロいこと好きだけどエロいこと出来ない感じが…」
「そ、それを言うなら秋兎くんだって!」
「確かにそうだが…何か違うよな?」
「そうだね、兄ちゃんはただヘタレなだけだもんね?」
「おう喧嘩だ冬花、表に出ろ」
「出てもいいけど大きい声出すよ?」
「強くなったな冬花…俺は嬉しいよ」
その大声は俺に効く。
「まぁ、いいや入らないなら俺から入るぞ?」
「いいんじゃない?行ってらっしゃい兄ちゃん」
「え…え!?なら、わ、私も」
「どうぞ?」
「と、冬花ちゃん?」
「たまにはいいんじゃないですか?付き合ってるわけですし」
「え?あ、あれ?」
「あれ?もしかして舞さん…」
楽しくなったらしい冬花は舞を蔑み笑うような
目で見て
「もしかして口だけのヘタレの弱々さんなんですか?」
「ッッ!」ゾクゾクッ
「彼氏の妹に蔑まれて、バカにされてそんなに体を震わせて喜んじゃって…この変態」
「……秋兎くん」
「何だよ舞?」
「責められるのって素敵よね?」
「俺にそんな趣味はない!」
「私にはある!」
「自信満々に言うな!」
「だから、今まさに…興奮してるわ!」
「宣言するな!」
「お風呂借りていい?」
「あぁ、先はいるか?」
「えぇ…一時間くらい入ってくるわ」
「長いな…」
「足りないくらいよ…」
「そうか?」
まぁ、確かに舞は髪長いしな
「終わるまでけして扉を開けてはいけませんよ?」
「鶴の恩返しか!」
「オナ返しね」
「オナ返しってなに&貴様そうゆう用途なら風呂は貸さないぞ!?」
その後入りにくいわ!
「安心しなさい…流石に人様の家で絶頂には至らないわ」
「お、おう…」
「寸止めで我慢するわ」
「お前は冬花と入れ!」
「本人の前でしろと!?」
「違うわ!出来ないように見張られとけ!」
「なるほどそうゆうプレイ…悪くないわね」
「うるさいですよ舞さん早くしてください…私、早くお風呂に入りたいんですから」
「すみません!冬花様!すぐに準備します!」
「…この鈍間なブタが」
「んふ…ふひひ」
俺の彼女と妹が変な扉を全開にしたのを見守った俺は
スマホを開き
『すみません、凛さん娘さんが変な扉開きました。』
と、送った。
すると暇なのかすぐに返信が来て
『いきなり後ろにいったのか!?』
と、返信が来た。
何のことか分からないことにした俺はそっと
スマホを閉じた。
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