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ヒトのキョウカイ3巻(時給より安い命)
24 (潜入!!DL格納庫)
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時間は朝の6時…。
エアドームの天井スクリーンに架空の太陽が昇り、暗闇の空を赤く照らす。
これから30分かけての日の出の時間だ…。
この都市のヒトはそろそろ起きる時間だろう。
道路には夜勤明けの労働者が家に帰る為、ヒトが多くなりつつある。
すぐ隣が滑走路の7、4、1番ドームの内、DLが格納されているのは1番ドームだ。
ARウィンドウを見て6時になるのと同時に、ナオ達とパラベラム部隊、24名はDLの格納庫に進入した。
『いくら業務が終了していると言っても、警備がいないのか?』
ナオが 暗がりの中 クオリアに 内緒話通信で話しかける。
周りを見ても、人の影が全くない。
あったのは、やけに厳重な電子錠の扉くらいだ。
『滑走路の閉鎖時間は午前0時から午前5時までだ。
残って残業する事も出来ないから、この都市では珍しく定時帰宅が出来る。
警備も わざわざ進入する奴もいないから雇っていない。』
『平和だからか…。』
敵がいない事を確認し、照明のスイッチを入れる。
「じゃあ、手早く整備やるぞ…。」
ジガが駐機姿勢の機体に飛び乗った。
「鍵を見つけました。」
パラベラム部隊の一人が 鍵棚をこじ開け、DLのキーを出す。
「じゃあ、ウチらは機体の整備に取り掛かるから、外を見張ってくれ」
ジガが言う。
「え?整備なら協力しますよ…。」
「最短で片づけるんだ…悪いがこちらに従ってもらう…クオリア」
「ああ」
2~3人で持ち上げる装甲をクオリアが軽々と外し、中身を確認する。
決起部隊の人は唖然とする。
「アンタらにあんな芸当が出来るか?」
クオリアに指を向けジガが言う。
「……分かった。従う。」
「じゃあ警備は頼んだ…。
流石のウチらも警報を鳴らされたら逃げるしかないからな」
決起部隊が外に行った事を確認し「じゃあ、やりますか…。」とジガが言った。
「決起部隊が裏マニュアルの整備を知らない素人で助かった。」
腕は良いみたいだが、機体の構造に関しては素人見たいだ。
ナオがDLに乗り、機体の腹部装甲を抑える。
クオリアが装甲のロックを外し、ナオ機がゆっくりと持ち上げる。
本来は細かい作業の為、2~3人の人で持ち上げるのだが、装甲のロックを外してしまえばDLで持ち上げる事が出来る。
ただ、手元が狂うと中のパーツを傷付けてしまうので ゆっくりと慎重に動かす。
正規マニュアルには載っていないのは それが原因だ。
2020年では この方法が普通だった事もあり、DLマスターズで整備時間を短縮の為に この方法を使ったらシステムに怒られ減点された。
だが、これが一番早い。
クオリアが空間ハッキングで生成したセムテックスと信管をDLの腹部に詰め込み、ナオ機がまた装甲を付け直す。
「接近して起爆コードを流せば 装甲内の信管に電波が届き爆発する。
量も調節しているから 機体の制御メディアが破壊される位で周りは巻き込まない。」
「保険を使わなければ良いんだけど…。」
クオリアとナオは手早く作業を終える。
「クオリア…機体のOSのデータが抜けたぞ。」
先ほどからコクピットに潜っていたジガが言う。
「見せてくれ。」
ジガとクオリアは握手をし、Fポートで情報を送る。
「今、流し読みで読んでいるが…予想通り、メインプログラムは『ライトワンスメディア』に収められている。
つまりプログラムの上書きが出来ない…単純だがハッキング対策としては最強だ。」
一度データを入れると消す事が出来無いメディア…CD-Rの子孫達だ。
一般人が使う分には欠点でしかないが、書き換えが不可能なこのメディアはハッキング対策として大活躍している。
実際 DLのプログラムは 全部ここを中継しているので、クオリアでも外からハック出来なくなっている。
「メディア自体を物理的に組み替えるしか方法は無いな…。」
ジガが言う。
「そろそろお客さんを呼んでくれ…芝居を打つ」
「おう」
ジガが決起部隊を呼びに行き、駆け足で戻ってくる。
「私達の予想通り、腹部にセムテックスで出来たパーツがあった…これだ。」
クオリアが手のひらのネジを決起部隊に見せる。
「あーセムテックスって爆薬だよな…何でそんな物がここに?」
「詳しい事は抜きにして話すが、この部分には『ライトワンスメディア』と言う、メインプログラムを収めたメディアがある。
DLの腹部が弱点なのはこれが破壊されるからだ。
つまり、ここをセムテックスで破壊する事によって腹部破損で機能停止になる。
ピースクラフト側の保険だ…。」
「くっそ」
決起部隊の悪態をつく。
「反乱部隊にDLが使用されないようにする為の処置だろう…外したのでもう使える。」
「助かる…よし乗り込むぞ」
「おお!!」
決起部隊はDLに乗り込み起動する…全機、機体はベックだ。
滑走路のアスファルトを剥がす為のシャベルを装備し、クオリアが空間ハッキングで生成したボックスライフル、マガジン、爆発反応盾の基本装備で、格納庫からドームの外へ出て行く。
決起部隊がここを襲った目的は ワーム対策とピースクラフト勢力にDLを渡さない為だろう。
だからか…腕がエース級なのに中央区に行くような素振りは見せていない。
「じゃあウチらも後から行く…陣地構築を頼む」
彼らは 現地でワームを止める為の土のバリケードを作って貰う。
進行速度を止めるバリケードはワームに対して有効なのは 先の戦闘で立証している。
「分かった。」
DLが格納庫から出て海岸に向かい、残ったのはDLが2機と予備パーツだけだ。
「じゃあ、ウチらもレナを救いに行きますか…。」
ジガがそう言った時、クオリアにコールが入り、許可すると同時にハルミの声がする。
『こちらハルミ…脱出に成功…脱出に成功』
「無事だったか…。」
クオリアが言う。
『ああ、ロウとジムが助けに来てくれた。』
ハルミが答える。
「ロウが…。」
『状況は?』
時間が無いのだろう…無駄話は一切無く話す。
「今、決起部隊のDL2個中隊がワーム戦の陣地構築の為に向かった。」
『なら、トヨカズ、ロウ、私は脱出して合流する。』
「レナの安全は大丈夫だろうか?」
『ジムはSPとして かなり優秀らしい…。
それにレナも自分だけなら身は守れると言っている。』
確かに太陽系を支配する王子の秘書だ…SPとして優秀でも不自然はない。
『いや…どうせならクオリアさんが こちらに来てくれませんか?』
天尊がハルミの後ろから言う。
「何故《なぜ》?」
『中央区には王城防衛の為のDL格納庫があります。
お2人はスピーダーを使うのでしょう?
こちらに来た方が効率が良いのでは?』
確かにベックだと私達の性能を出しきれ無い。
乗れるなら、それに越した事は無い。
「分かった…ロウはベックだろう?…そちらにあるのか?」
『多分な…どうなんだ?ピースクラフト』
ハルミはピースクラフトを締め上げ、聞く。
『知らん…私は乗った事も無いんだ…。
ただ元々あそこは土木重機の倉庫だったはずだ…ベックもあるだろう』
追い詰められたピースクラフトの口調が変わり言う。
「分かったそちらに向かう。」
クオリア建築限界高度まで上がり、音速で中央区を目指す。
ジガは ベックに乗り、ナオをコクピットブロックに乗せ、走りだす。
目的地はエアトラS2…エレクトロン製のDLが格納されている場所だ。
エアドームの天井スクリーンに架空の太陽が昇り、暗闇の空を赤く照らす。
これから30分かけての日の出の時間だ…。
この都市のヒトはそろそろ起きる時間だろう。
道路には夜勤明けの労働者が家に帰る為、ヒトが多くなりつつある。
すぐ隣が滑走路の7、4、1番ドームの内、DLが格納されているのは1番ドームだ。
ARウィンドウを見て6時になるのと同時に、ナオ達とパラベラム部隊、24名はDLの格納庫に進入した。
『いくら業務が終了していると言っても、警備がいないのか?』
ナオが 暗がりの中 クオリアに 内緒話通信で話しかける。
周りを見ても、人の影が全くない。
あったのは、やけに厳重な電子錠の扉くらいだ。
『滑走路の閉鎖時間は午前0時から午前5時までだ。
残って残業する事も出来ないから、この都市では珍しく定時帰宅が出来る。
警備も わざわざ進入する奴もいないから雇っていない。』
『平和だからか…。』
敵がいない事を確認し、照明のスイッチを入れる。
「じゃあ、手早く整備やるぞ…。」
ジガが駐機姿勢の機体に飛び乗った。
「鍵を見つけました。」
パラベラム部隊の一人が 鍵棚をこじ開け、DLのキーを出す。
「じゃあ、ウチらは機体の整備に取り掛かるから、外を見張ってくれ」
ジガが言う。
「え?整備なら協力しますよ…。」
「最短で片づけるんだ…悪いがこちらに従ってもらう…クオリア」
「ああ」
2~3人で持ち上げる装甲をクオリアが軽々と外し、中身を確認する。
決起部隊の人は唖然とする。
「アンタらにあんな芸当が出来るか?」
クオリアに指を向けジガが言う。
「……分かった。従う。」
「じゃあ警備は頼んだ…。
流石のウチらも警報を鳴らされたら逃げるしかないからな」
決起部隊が外に行った事を確認し「じゃあ、やりますか…。」とジガが言った。
「決起部隊が裏マニュアルの整備を知らない素人で助かった。」
腕は良いみたいだが、機体の構造に関しては素人見たいだ。
ナオがDLに乗り、機体の腹部装甲を抑える。
クオリアが装甲のロックを外し、ナオ機がゆっくりと持ち上げる。
本来は細かい作業の為、2~3人の人で持ち上げるのだが、装甲のロックを外してしまえばDLで持ち上げる事が出来る。
ただ、手元が狂うと中のパーツを傷付けてしまうので ゆっくりと慎重に動かす。
正規マニュアルには載っていないのは それが原因だ。
2020年では この方法が普通だった事もあり、DLマスターズで整備時間を短縮の為に この方法を使ったらシステムに怒られ減点された。
だが、これが一番早い。
クオリアが空間ハッキングで生成したセムテックスと信管をDLの腹部に詰め込み、ナオ機がまた装甲を付け直す。
「接近して起爆コードを流せば 装甲内の信管に電波が届き爆発する。
量も調節しているから 機体の制御メディアが破壊される位で周りは巻き込まない。」
「保険を使わなければ良いんだけど…。」
クオリアとナオは手早く作業を終える。
「クオリア…機体のOSのデータが抜けたぞ。」
先ほどからコクピットに潜っていたジガが言う。
「見せてくれ。」
ジガとクオリアは握手をし、Fポートで情報を送る。
「今、流し読みで読んでいるが…予想通り、メインプログラムは『ライトワンスメディア』に収められている。
つまりプログラムの上書きが出来ない…単純だがハッキング対策としては最強だ。」
一度データを入れると消す事が出来無いメディア…CD-Rの子孫達だ。
一般人が使う分には欠点でしかないが、書き換えが不可能なこのメディアはハッキング対策として大活躍している。
実際 DLのプログラムは 全部ここを中継しているので、クオリアでも外からハック出来なくなっている。
「メディア自体を物理的に組み替えるしか方法は無いな…。」
ジガが言う。
「そろそろお客さんを呼んでくれ…芝居を打つ」
「おう」
ジガが決起部隊を呼びに行き、駆け足で戻ってくる。
「私達の予想通り、腹部にセムテックスで出来たパーツがあった…これだ。」
クオリアが手のひらのネジを決起部隊に見せる。
「あーセムテックスって爆薬だよな…何でそんな物がここに?」
「詳しい事は抜きにして話すが、この部分には『ライトワンスメディア』と言う、メインプログラムを収めたメディアがある。
DLの腹部が弱点なのはこれが破壊されるからだ。
つまり、ここをセムテックスで破壊する事によって腹部破損で機能停止になる。
ピースクラフト側の保険だ…。」
「くっそ」
決起部隊の悪態をつく。
「反乱部隊にDLが使用されないようにする為の処置だろう…外したのでもう使える。」
「助かる…よし乗り込むぞ」
「おお!!」
決起部隊はDLに乗り込み起動する…全機、機体はベックだ。
滑走路のアスファルトを剥がす為のシャベルを装備し、クオリアが空間ハッキングで生成したボックスライフル、マガジン、爆発反応盾の基本装備で、格納庫からドームの外へ出て行く。
決起部隊がここを襲った目的は ワーム対策とピースクラフト勢力にDLを渡さない為だろう。
だからか…腕がエース級なのに中央区に行くような素振りは見せていない。
「じゃあウチらも後から行く…陣地構築を頼む」
彼らは 現地でワームを止める為の土のバリケードを作って貰う。
進行速度を止めるバリケードはワームに対して有効なのは 先の戦闘で立証している。
「分かった。」
DLが格納庫から出て海岸に向かい、残ったのはDLが2機と予備パーツだけだ。
「じゃあ、ウチらもレナを救いに行きますか…。」
ジガがそう言った時、クオリアにコールが入り、許可すると同時にハルミの声がする。
『こちらハルミ…脱出に成功…脱出に成功』
「無事だったか…。」
クオリアが言う。
『ああ、ロウとジムが助けに来てくれた。』
ハルミが答える。
「ロウが…。」
『状況は?』
時間が無いのだろう…無駄話は一切無く話す。
「今、決起部隊のDL2個中隊がワーム戦の陣地構築の為に向かった。」
『なら、トヨカズ、ロウ、私は脱出して合流する。』
「レナの安全は大丈夫だろうか?」
『ジムはSPとして かなり優秀らしい…。
それにレナも自分だけなら身は守れると言っている。』
確かに太陽系を支配する王子の秘書だ…SPとして優秀でも不自然はない。
『いや…どうせならクオリアさんが こちらに来てくれませんか?』
天尊がハルミの後ろから言う。
「何故《なぜ》?」
『中央区には王城防衛の為のDL格納庫があります。
お2人はスピーダーを使うのでしょう?
こちらに来た方が効率が良いのでは?』
確かにベックだと私達の性能を出しきれ無い。
乗れるなら、それに越した事は無い。
「分かった…ロウはベックだろう?…そちらにあるのか?」
『多分な…どうなんだ?ピースクラフト』
ハルミはピースクラフトを締め上げ、聞く。
『知らん…私は乗った事も無いんだ…。
ただ元々あそこは土木重機の倉庫だったはずだ…ベックもあるだろう』
追い詰められたピースクラフトの口調が変わり言う。
「分かったそちらに向かう。」
クオリア建築限界高度まで上がり、音速で中央区を目指す。
ジガは ベックに乗り、ナオをコクピットブロックに乗せ、走りだす。
目的地はエアトラS2…エレクトロン製のDLが格納されている場所だ。
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