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ヒトのキョウカイ5巻 (亡霊再び)
21 (不死鳥小隊)
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危なかった…。
ファントムを召喚し、生成終了とほぼ同時にクオリアと一緒にすぐに駆け付け ブリッジの盾になったが…どうにか間に合った見たいだ。
敵は 疾風がベースだろうか?
ゴツイ黒鋼とは違い、スマートな身体に赤い量子光をまとい…こちらに銃を向けている。
『へえ…やるね…気づかなかったよ…。』
赤いDLが、外部スピーカーで男の声を発する。
『フェニックス小隊隊長…ラザロだな…。
その機体とキミらの操縦技術の凄さは理解した…。
レクリエーションはここまでだ。』
クオリアが言う。
クオリアの銀色の髪は 緑色に変わっていて、量子転換素子の髪から量子光を放っている。
この状態なら大規模な空間ハッキングも可能だ。
『ふーん従《した》わなかったら…。』
『私とナオが相手をする。
総合スペックでは 私達の方が上だ…。』
クオリアは手を前に出し、魔法陣を展開…演算コードを予め読み込んで置き、いつでも撃てるように備える。
『おいおい…勝てるのか この化け物に…。』
オレが内緒話回線でクオリアに言う。
『勝てるさ…二人ならな…。
だが、他の5艦はフェニックスがブリッジに銃を向けている状態だ。
勝てるのは ここだけだ…他は救えない。』
『……。』
『オレ達の目的は この機体の売り込みだからな~ここで戦ってみるのも…チッ』
十分に距離を取った後方から トヨカズ機がAQBライフルを構え、フェニックスを狙う。
そしてトヨカズ機に接近させまいとするボックスライフルを構えたロウ機…更に整備ハンガーからエレベーターを使い、上がっている1個中隊の黒鋼が後に続く。
『対応の速さは合格かね…。
あー止め止め…ここで殺し合う気はねーよ…。』
各艦のデータリンクから 残り5艦からのフェニックスの離脱を確認…。
こちらに集まってくる。
ラズロ機が滑走路の真ん中に向かう。
オレとクオリアは信用せず、まだブリッジを守る。
他のフェニックスがラズロ機と合わせ6角形のフォメーションで綺麗に着艦し、駐機姿勢を取り、コクピットブロックから降りる。
赤い量子光が輝きを止め、機体が赤いクリスタルのコア部分を残し、まるで今までの光景が幻だったかのように透明になり…消えた。
コックピットブロックの位置からゆっくりと落ちて来る赤いクリスタルをラズロ達がキャッチし、整列をする。
そこに 黄色の軍用車両がやってきて歩兵部隊が展開され、AUGアサルトライフル構え、ラズロ達に向ける…。
「え~アイオーン都市、第1大隊所属、第13中隊付き、通称『フェニックス小隊』
ラズロ以下6名…着任の挨拶に来ましたあ…。」
ラズロは今までの事が無かったかのように気楽に言った。
「ふう…如何にかなった見たいだな…。」
「艦長…一体何が…。」
火器担当官が聞く。
「戦闘機型ワームやDL型ワームじゃなくて、アイオーン都市の新型機だった訳さ…。
事前に機体のデータだけは 入っていたが…まさかこれ程の物とは…。」
「あの形状で音速での飛行…それに亜光速のレーザーの回避…。」
「しかも火器は一切使っていない…機動性能だけでブラックバードに対処して見せた。」
「うはああ…アレで手加減…。
こっちは殺す気でやってのに…。」
「それで、どうします?」
総舵手がカルタに聞く。
「エドを呼んでくれ…艦長を交代…私が彼らに話を付ける。」
「了解…。
艦内放送…艦内放送…エド・コーク大佐…至急ブリッジまで…。
繰り返します…エド・コーク大佐…至急ブリッジまで…。」
総舵手が艦内放送で連絡を入れる。
しばらくして…筋肉質の体格を持つ大男が走って部屋に入って来た。
「すまんマグナ…ハンガーに行っていた…。」
「DLを展開が早いと思ってたが それか…。
休憩シフト中だが…艦を頼む…。
私が作戦指揮官としてフェニックス小隊と話す…。」
「ああ…頼む。
あのじゃじゃ馬は俺には扱えない…艦長をマグナからエドへ交代する。」
エドが艦長席に座り、マグナがブリッジを離れた。
食堂横の応接室のソファーにマグナが座り、フェニックス小隊を呼び出し、すぐに来る…。
「カルタ中佐…楽しんで貰えたか?」
ラザロがドサッとソファーに深く腰掛け、足と手を組み言う。
彼らは少尉と中尉でこちらは、中佐だと言うのに全く気にしていない。
「ああ…とんだサプライズだ…。
殺すつもりで撃墜命令を出して起きながら、あそこまで簡単に侵入を許すとはな…。
幸いブラックバードの損傷は軽微で損耗したのは弾薬を使った事位で死人には出ていない。
こちらとしては、事前連絡があった実戦演習と言う事にして置きたいのだが…。」
「ええ…構いません…。
こちらも、撃墜命令に対しては抗議を行うつもりは ありません。
それに 今回の作戦では 損害や人死が出ないように気を使っていましたので…。」
ラザロの隣に座るマルタが言う。
マルタの後ろでソファーに手を掛けて寄りかかっている活発な少女がマリア…。
その隣で腕と組みこちらを見下す目をしているのが、ヨハネとイオアンの双子の男…。
さらに隣には 入室時に唯一敬礼をしてくれた、話が通じそうな しっかりとした雰囲気の兄ヤコブがいる。
フェニックス小隊のメンバー全員が白人で金髪碧眼の特徴を持っている。
恐らく祖先がアメリカ人で、金髪碧眼の遺伝子を入れた『優良人種』なのだろう。
旧時代のアメリカでは 白い肌、金髪と碧眼の特徴を持つ者が優遇される文化があった。
なので、人の遺伝子操作 普及期に自分の子供を白人の金髪碧眼に遺伝子操作する親が多くなり、自分の肌や体格にプライドの無い黒人が、黒色の肌の遺伝子を捨ててしまったのは 有名な話だ。
ただ それ故に、今の時代の黒人は 自分の肌や容姿に並々ならぬプライドを持っているのだが…。
「取り合えず 任務さえ果たしてくれれば、素行は気にしない…。
それと少なくとも表面上は仲良くやって欲しい…周りの士気に関わる。」
「了解しました。」
ヤコブが言う。
「それと整備ハンガーは キョウカイ小隊の隣だ…。
ここの機材が使えるかは分からんが、スペースは開けて置く。」
「キョウカイ小隊だあ?」
ラズロが聞く。
「キミを止めた小隊だよ…。
新型DLのファントムを試作運用している部隊だ…。」
「ほう…あの機体、ファントムって言うのか…。
後で詳しく見せて貰うか…。」
「技術交流については 構わないが、向こう側の許可を取り付けてくれ。」
「分かった…まぁハンガーに行けばいるだろう…。
話は終わりか?カルタ中佐…。」
「ああ…以上だ。
解散して貰って構わない。」
ラズロは挨拶もせずにドアを開け、多分ハンガーに向かった。
「ああもう…待ってよ。
ラズロ…ラズロ~」
次にマリアが追いかけ、マルタが続き、ヨハネとイオアンが気怠げに立ち去る。
最後に残ったのはヤコブだ。
「仲間が失礼しました。」
ヤコブが謝るが頭は下げない…。
「いや…キミ達からすれば、私は頼りない指揮官に映るのだろう…仕方ない。」
手加減した機体の機動で こちらの全力攻撃を避けられ、艦に取り付かせるような指揮官だ。
彼らからすれば信用が無いのも理解は出来る。
「いえ…こちらを探知してから取り付くまでの5分間でのあなたの対応は最善解に近い物です。
少なくとも、人の指揮官としては優秀だと思っています。
ただ…今回の相手は人では無くワームなのですが…失礼します。」
ヤコブは敬礼をし、応接室を出て行った。
ファントムを召喚し、生成終了とほぼ同時にクオリアと一緒にすぐに駆け付け ブリッジの盾になったが…どうにか間に合った見たいだ。
敵は 疾風がベースだろうか?
ゴツイ黒鋼とは違い、スマートな身体に赤い量子光をまとい…こちらに銃を向けている。
『へえ…やるね…気づかなかったよ…。』
赤いDLが、外部スピーカーで男の声を発する。
『フェニックス小隊隊長…ラザロだな…。
その機体とキミらの操縦技術の凄さは理解した…。
レクリエーションはここまでだ。』
クオリアが言う。
クオリアの銀色の髪は 緑色に変わっていて、量子転換素子の髪から量子光を放っている。
この状態なら大規模な空間ハッキングも可能だ。
『ふーん従《した》わなかったら…。』
『私とナオが相手をする。
総合スペックでは 私達の方が上だ…。』
クオリアは手を前に出し、魔法陣を展開…演算コードを予め読み込んで置き、いつでも撃てるように備える。
『おいおい…勝てるのか この化け物に…。』
オレが内緒話回線でクオリアに言う。
『勝てるさ…二人ならな…。
だが、他の5艦はフェニックスがブリッジに銃を向けている状態だ。
勝てるのは ここだけだ…他は救えない。』
『……。』
『オレ達の目的は この機体の売り込みだからな~ここで戦ってみるのも…チッ』
十分に距離を取った後方から トヨカズ機がAQBライフルを構え、フェニックスを狙う。
そしてトヨカズ機に接近させまいとするボックスライフルを構えたロウ機…更に整備ハンガーからエレベーターを使い、上がっている1個中隊の黒鋼が後に続く。
『対応の速さは合格かね…。
あー止め止め…ここで殺し合う気はねーよ…。』
各艦のデータリンクから 残り5艦からのフェニックスの離脱を確認…。
こちらに集まってくる。
ラズロ機が滑走路の真ん中に向かう。
オレとクオリアは信用せず、まだブリッジを守る。
他のフェニックスがラズロ機と合わせ6角形のフォメーションで綺麗に着艦し、駐機姿勢を取り、コクピットブロックから降りる。
赤い量子光が輝きを止め、機体が赤いクリスタルのコア部分を残し、まるで今までの光景が幻だったかのように透明になり…消えた。
コックピットブロックの位置からゆっくりと落ちて来る赤いクリスタルをラズロ達がキャッチし、整列をする。
そこに 黄色の軍用車両がやってきて歩兵部隊が展開され、AUGアサルトライフル構え、ラズロ達に向ける…。
「え~アイオーン都市、第1大隊所属、第13中隊付き、通称『フェニックス小隊』
ラズロ以下6名…着任の挨拶に来ましたあ…。」
ラズロは今までの事が無かったかのように気楽に言った。
「ふう…如何にかなった見たいだな…。」
「艦長…一体何が…。」
火器担当官が聞く。
「戦闘機型ワームやDL型ワームじゃなくて、アイオーン都市の新型機だった訳さ…。
事前に機体のデータだけは 入っていたが…まさかこれ程の物とは…。」
「あの形状で音速での飛行…それに亜光速のレーザーの回避…。」
「しかも火器は一切使っていない…機動性能だけでブラックバードに対処して見せた。」
「うはああ…アレで手加減…。
こっちは殺す気でやってのに…。」
「それで、どうします?」
総舵手がカルタに聞く。
「エドを呼んでくれ…艦長を交代…私が彼らに話を付ける。」
「了解…。
艦内放送…艦内放送…エド・コーク大佐…至急ブリッジまで…。
繰り返します…エド・コーク大佐…至急ブリッジまで…。」
総舵手が艦内放送で連絡を入れる。
しばらくして…筋肉質の体格を持つ大男が走って部屋に入って来た。
「すまんマグナ…ハンガーに行っていた…。」
「DLを展開が早いと思ってたが それか…。
休憩シフト中だが…艦を頼む…。
私が作戦指揮官としてフェニックス小隊と話す…。」
「ああ…頼む。
あのじゃじゃ馬は俺には扱えない…艦長をマグナからエドへ交代する。」
エドが艦長席に座り、マグナがブリッジを離れた。
食堂横の応接室のソファーにマグナが座り、フェニックス小隊を呼び出し、すぐに来る…。
「カルタ中佐…楽しんで貰えたか?」
ラザロがドサッとソファーに深く腰掛け、足と手を組み言う。
彼らは少尉と中尉でこちらは、中佐だと言うのに全く気にしていない。
「ああ…とんだサプライズだ…。
殺すつもりで撃墜命令を出して起きながら、あそこまで簡単に侵入を許すとはな…。
幸いブラックバードの損傷は軽微で損耗したのは弾薬を使った事位で死人には出ていない。
こちらとしては、事前連絡があった実戦演習と言う事にして置きたいのだが…。」
「ええ…構いません…。
こちらも、撃墜命令に対しては抗議を行うつもりは ありません。
それに 今回の作戦では 損害や人死が出ないように気を使っていましたので…。」
ラザロの隣に座るマルタが言う。
マルタの後ろでソファーに手を掛けて寄りかかっている活発な少女がマリア…。
その隣で腕と組みこちらを見下す目をしているのが、ヨハネとイオアンの双子の男…。
さらに隣には 入室時に唯一敬礼をしてくれた、話が通じそうな しっかりとした雰囲気の兄ヤコブがいる。
フェニックス小隊のメンバー全員が白人で金髪碧眼の特徴を持っている。
恐らく祖先がアメリカ人で、金髪碧眼の遺伝子を入れた『優良人種』なのだろう。
旧時代のアメリカでは 白い肌、金髪と碧眼の特徴を持つ者が優遇される文化があった。
なので、人の遺伝子操作 普及期に自分の子供を白人の金髪碧眼に遺伝子操作する親が多くなり、自分の肌や体格にプライドの無い黒人が、黒色の肌の遺伝子を捨ててしまったのは 有名な話だ。
ただ それ故に、今の時代の黒人は 自分の肌や容姿に並々ならぬプライドを持っているのだが…。
「取り合えず 任務さえ果たしてくれれば、素行は気にしない…。
それと少なくとも表面上は仲良くやって欲しい…周りの士気に関わる。」
「了解しました。」
ヤコブが言う。
「それと整備ハンガーは キョウカイ小隊の隣だ…。
ここの機材が使えるかは分からんが、スペースは開けて置く。」
「キョウカイ小隊だあ?」
ラズロが聞く。
「キミを止めた小隊だよ…。
新型DLのファントムを試作運用している部隊だ…。」
「ほう…あの機体、ファントムって言うのか…。
後で詳しく見せて貰うか…。」
「技術交流については 構わないが、向こう側の許可を取り付けてくれ。」
「分かった…まぁハンガーに行けばいるだろう…。
話は終わりか?カルタ中佐…。」
「ああ…以上だ。
解散して貰って構わない。」
ラズロは挨拶もせずにドアを開け、多分ハンガーに向かった。
「ああもう…待ってよ。
ラズロ…ラズロ~」
次にマリアが追いかけ、マルタが続き、ヨハネとイオアンが気怠げに立ち去る。
最後に残ったのはヤコブだ。
「仲間が失礼しました。」
ヤコブが謝るが頭は下げない…。
「いや…キミ達からすれば、私は頼りない指揮官に映るのだろう…仕方ない。」
手加減した機体の機動で こちらの全力攻撃を避けられ、艦に取り付かせるような指揮官だ。
彼らからすれば信用が無いのも理解は出来る。
「いえ…こちらを探知してから取り付くまでの5分間でのあなたの対応は最善解に近い物です。
少なくとも、人の指揮官としては優秀だと思っています。
ただ…今回の相手は人では無くワームなのですが…失礼します。」
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