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衝撃の事実に気付きました……が、
『よく考えたらさ~、いきなり訳も分からず姿も変わって、挙げ句の果てに独りぼっちなわけよ。
こんな右も左も分かんない所に居て、便利になるなら良いじゃん?
普通じゃない事に何の問題が?』
ということで、即解決しました。
それでは早速使ってみよう。
『クリーン♪ パンパカパーン♪ 大成功! イエーィ』
綺麗にしたい食器、テーブルや調理器具など一ヶ所に纏める必要も、触れる必要も無く、更に1つでも全部まとめて一気にでも(但し、見える所にないとダメ)意識をしっかり向ければ出来ちゃうの、とっても楽チン。
片付けが終わって、現在午後5時40分。
「ちゅかりぇたち、きょうは、もうにぇよう」
まったく訳の分からない世界にいきなり飛ばされて、自分自身も変わっているこの状況で疲れないわけがない。
テントに足を踏み入れて固まった……
「にゃに? こりぇ……ほんちょに てんちょにょにゃか?」
設置はしたものの、中は見てなかったのでビックリ。
大人なら中腰になる必要はあるが低過ぎないし、4人位でもゆったり寝られそうな感じの見た目。
なのに……中に入ると、まるで普通の家。
鑑定すると、このテントは魔道具になっており、入口と土間部分には《クリーン自動発動》とテント内には《空間拡張》が付与されていることがわたった。
《空間拡張》は無属性魔法らしい……
『魔道具。さっきのコンロが初魔道具じゃなかったのね……無属性魔法!? だったらわたしにも出来るってことだ!……うふふふふ……』
いかん、つい顔がニヤニヤしてしまう。土間で靴を脱いで中に入る。
「たんけん、かいち!」
入口から見るとテント中央に階段があり、その階段を囲む様に、入口左から収納、トイレ、お風呂、リビング、ダイニングキッチン。
階段を上がると6個の扉が一階と同様に並んでいる。
その内の1つにピンクや赤、黄、アクセントに小さな青色が入った可愛いローズリースが飾ってある。
『この配色……最近何処かで見た気がする』
そんな事を考えながら部屋を開け……
「わぁぁ~、しゅてき~♡」
部屋にはキングサイズベッドの他に、以前憧れていたアジアンテイストで纏められた、お洒落な家具が配置されていた。
全部の部屋が同様なのか気になり、隣の部屋を覗いてみるとベッドはシングルで、家具はお洒落ではあるがシンプルに整えられているので、どうやらあのリースは、私の部屋の目印のようだ。
『この色、わたしの髪の色みたい~』
自室も気になるが、そろそろ寝る準備もしないと……3歳で疲れた身体には辛くなってきました。
部屋にあった下着と肌触りの良いパジャマを持ち1階の浴室へ。
浴槽には真ん中で赤と青の2色に分かれた綺麗な石が付いているのが見えた。
『なんだっけ、こういうの……バイカラーだ! バイカラーの宝石写真見るの好きだったな~』
鑑定では、これが魔石で魔力を流すとそれに付与された効果、この場合は最適温度でお湯が出てくるとある、しかし何分で貯まるのか分からない、早速魔力を流してみる……見る間に貯まるので急いで脱衣場へ。
「はぁ~、ごくりゃく~」
シャワーで身体を洗っている間に、お湯張りは完了していて、湯量まで最適(安心設計で3歳にも安全)
『それにしても広いわね。大人でも5~6人入れるわ……テントに普通にお風呂があるってことは小説とは違って一般に普及してるって事かな?
まぁ今のところは心置きなく毎日の入浴が出来るんだからいいか!
でも猫脚のバスタブとかじゃなくてよかったよ。これの方がゆったり入れる、しばらく温泉にも行ってなかったな……』
『よく考えたらさ~、いきなり訳も分からず姿も変わって、挙げ句の果てに独りぼっちなわけよ。
こんな右も左も分かんない所に居て、便利になるなら良いじゃん?
普通じゃない事に何の問題が?』
ということで、即解決しました。
それでは早速使ってみよう。
『クリーン♪ パンパカパーン♪ 大成功! イエーィ』
綺麗にしたい食器、テーブルや調理器具など一ヶ所に纏める必要も、触れる必要も無く、更に1つでも全部まとめて一気にでも(但し、見える所にないとダメ)意識をしっかり向ければ出来ちゃうの、とっても楽チン。
片付けが終わって、現在午後5時40分。
「ちゅかりぇたち、きょうは、もうにぇよう」
まったく訳の分からない世界にいきなり飛ばされて、自分自身も変わっているこの状況で疲れないわけがない。
テントに足を踏み入れて固まった……
「にゃに? こりぇ……ほんちょに てんちょにょにゃか?」
設置はしたものの、中は見てなかったのでビックリ。
大人なら中腰になる必要はあるが低過ぎないし、4人位でもゆったり寝られそうな感じの見た目。
なのに……中に入ると、まるで普通の家。
鑑定すると、このテントは魔道具になっており、入口と土間部分には《クリーン自動発動》とテント内には《空間拡張》が付与されていることがわたった。
《空間拡張》は無属性魔法らしい……
『魔道具。さっきのコンロが初魔道具じゃなかったのね……無属性魔法!? だったらわたしにも出来るってことだ!……うふふふふ……』
いかん、つい顔がニヤニヤしてしまう。土間で靴を脱いで中に入る。
「たんけん、かいち!」
入口から見るとテント中央に階段があり、その階段を囲む様に、入口左から収納、トイレ、お風呂、リビング、ダイニングキッチン。
階段を上がると6個の扉が一階と同様に並んでいる。
その内の1つにピンクや赤、黄、アクセントに小さな青色が入った可愛いローズリースが飾ってある。
『この配色……最近何処かで見た気がする』
そんな事を考えながら部屋を開け……
「わぁぁ~、しゅてき~♡」
部屋にはキングサイズベッドの他に、以前憧れていたアジアンテイストで纏められた、お洒落な家具が配置されていた。
全部の部屋が同様なのか気になり、隣の部屋を覗いてみるとベッドはシングルで、家具はお洒落ではあるがシンプルに整えられているので、どうやらあのリースは、私の部屋の目印のようだ。
『この色、わたしの髪の色みたい~』
自室も気になるが、そろそろ寝る準備もしないと……3歳で疲れた身体には辛くなってきました。
部屋にあった下着と肌触りの良いパジャマを持ち1階の浴室へ。
浴槽には真ん中で赤と青の2色に分かれた綺麗な石が付いているのが見えた。
『なんだっけ、こういうの……バイカラーだ! バイカラーの宝石写真見るの好きだったな~』
鑑定では、これが魔石で魔力を流すとそれに付与された効果、この場合は最適温度でお湯が出てくるとある、しかし何分で貯まるのか分からない、早速魔力を流してみる……見る間に貯まるので急いで脱衣場へ。
「はぁ~、ごくりゃく~」
シャワーで身体を洗っている間に、お湯張りは完了していて、湯量まで最適(安心設計で3歳にも安全)
『それにしても広いわね。大人でも5~6人入れるわ……テントに普通にお風呂があるってことは小説とは違って一般に普及してるって事かな?
まぁ今のところは心置きなく毎日の入浴が出来るんだからいいか!
でも猫脚のバスタブとかじゃなくてよかったよ。これの方がゆったり入れる、しばらく温泉にも行ってなかったな……』
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