『恋愛小説』

篠崎俊樹

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第17話。

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 インターネット小説に飽きれば、DVDをパソコンで見ます。また、音楽も聴きます。スーパーのパートの仕事が終われば、ボクにとって、全部、自由時間であって、あとは、寝るだけなのです。好きなことをするのが、ボクの生き甲斐であって、同居中の父親のことは知りません。また、知るわけもありません。この小説――恋愛小説という小説ですが――は、そろそろ、ネタが尽きてきましたので、ここら辺りで、結稿して、結びの話を、そろそろ書きたいと思います。妻のことは、あまり書けませんでしたが、基本的に、逞しくて、猛烈に仕事を頑張っています。ボクにとって、誇らしい妻です。そう思えます。一方で、同居中の父親は、情けないです。もう、愛想が尽きました。そうとしか、申し上げようがありません。そろそろ、この小説も、結びに入ります。最後まで、読んでいただければ、幸いです。
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