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第一部
第十四話 ちょっと展開が早くないですかね?
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ロビンの話によると、今朝早くに帝国が邪竜復活の儀式を執り行った。という情報がもたらされたらしい。
「それで大慌てで開戦した場合の準備をしているのか?」
「まさか。邪竜ロキの話なんて神話の中のものじゃないか」
邪竜ロキというのは、このローレッタ聖王国建国前に聖王リーヴが仲間たちと共に封じたと言われている、神話の時代の存在だ。原作ゲームにおいてはラスボスになる。
当時のこの大陸は竜族に支配されており、人間は家畜同然の扱いを受けていたのだが、奴隷の一人であったリーヴの下へ、宝珠と共に軍神ハールの神託が下ったのだ。この時の宝珠というのが、ゲームのタイトルでもある【月虹のレギンレイヴ】で、現在は聖王の冠を飾っている国宝だ。
月虹のレギンレイヴは、まず最初に神光アルヴィトと聖杖ヘルヴォルという二つの神器を生み出した。
その二つの出現からリーヴは、神託は自分のみた夢や幻ではなく現実だと確信し、弟であるスヴェル、幼馴染のベオウルフとカーネリアンと共に反乱の準備を始めたのだ。この三人はとくに有名な人物だ。
スヴェルは後にリリエンソール家を興した人物だ。奴隷として飼われていた家でひそかに勉学に励んでいた人物で智謀に長けており、神弓シグルドリーヴァを操った弓の名手とも伝えられている。
ベオウルフは後に初代アイリス国王となったが、神剣スクルドを操った彼は、騎士としてローレッタ王家への永遠の忠誠を誓ったと伝えられており、アイリス王国が現在も騎士の国といわれるのはこれが由縁だろう。
カーネリアンもベオウルフ同様シスル国王となり、戦後も隣接する帝国領を見張り続けた神槍ゲイレルルを操る勇猛な騎士でもあった。シスルの騎士に鉱石類の名を持つものが多いのは、彼にあやかってのものなのだろう。
そしてもう一人、神器を操ることはなかったが勇猛な戦士が居た。剣闘士のオルランド――レックス殿たちロザリー家の祖先であり、この戦の陰の功労者とされる。初期兵力の大半は彼を慕って付いてきた剣闘士たちだ。
ほかにも、後にリーヴの妻となるダフネ妃の絵姿は有名だろう。なにせ現聖王の末娘であるフェイス王女が、このダフネ妃に瓜二つなのだから。
神雷スルーズを操った魔導士が古の魔女だと伝える話もあるし、スヴェルの妻が記録にほとんど残っていないブリュンヒルドという魔法を操っていたとか、あやふやな部分もあるが、月虹のレギンレイヴから生み出されたとされる十の神器は、竜族をまるで紙切れのように切り裂いたと伝えられている。
そして軍神ハールの加護の下で戦った彼らは、五年の歳月をかけ悪しき竜族をこの大陸の支配者から追い落としたのだ。というのが、この大陸に伝わるローレッタ聖王国建国の神話だ。
どこまでが事実なのか確認しようもないが、邪竜が復活したというのなら神器を集め対抗する手段を用意しておかなければ、かつてのように人間は奴隷階級に落とされる。もしくは過去の恨みから根絶やしにされるかもしれない。
いまや月虹のレギンレイヴより生まれた神器は大陸中に散らばっている。これはベオウルフやカーネリアンのように、信頼を得て各地で建国した者たちに信頼の証として下賜されたものが初めだが、六百年以上の年月を経て今や他の国にも安置されている。
ローレッタ国内にある神器は全部で三つ。最初に生み出された二つは、歴代の聖王が祀られている霊廟に封印されている。後の一つはリリエンソール家が、領内のどこかに隠している神弓シグルドリーヴァだ。
残りの神器はゲーム展開的にも、味方側にある武器はアイリス王国の神剣スクルドだけになる。
神槍ゲイレルルにいたっては、月虹で最強キャラと謳われるシスル王国の聖騎士オニキスが装備している。これが一番厄介なのだ。
ゲームであれば使用回数が~! で済むのだが、今の俺にとってここは現実だ。
魔力・幸運・魔防以外のステータスがほぼカンスト状態の敵が、最高峰の槍を装備しているという悪夢を実体験しなければならないのである。
オニキスは個人スキル【黒き爪】というものを所持している。スキル名は彼の異名の一つである【シスル王の黒き爪】から来ているのだが、そのスキル性能というのが『自身の必殺率上昇・相手の必殺無効』という、彼の弱点であるはずのステータス――幸運の低さをカバーするものなのである。
近接武器を持つ強キャラは、遠距離から弓と魔法で倒すというのが定石なのだが、オニキスの登場する章で彼は狭く移動がし辛い場所に布陣しているのだ。行動パターンも【待ち伏せ型】という、自身の攻撃範囲に敵が入ってくるまで移動してこないものだ。
「何人かは警戒を強めているみたいだけど、ほとんどの王侯貴族たちは楽観視しているね」
「まぁ……そうだろうな」
「何か気になることでもあるのかい?」
いま際立って気になることは時期だ。原作よりも邪竜復活の儀が半年以上も早いというのはどうなっているのだろう。
たしか邪竜復活の儀は、それなりの数の生贄が必要だったはずだが、どこかの国が思ったより早く帝国側に付いたのだろうか。
原作ではシスルとマグノリアが盗賊などの犯罪者を生贄として献上し、足りない分をあとから合流したハイドランジアが奴隷や孤児などを差し出したのだったか。この儀式はゲームの終盤辺りまで続き、何人もの生贄を捧げ続けて邪竜が復活する。この頃には何の罪もない民や、ハール神を崇める神殿から連れ出られた聖職者たちなど、生贄の種類は多岐に渡っていたと描写がある。
そういえば、この生贄の中にシスル国王の弱みがいたはずだ。ゲーム開始時点では人質として幽閉されているだけなのだが、終盤になると生贄として捧げられてしまい命を落とす人物がいる。しかしその相手に関しての情報は、彼の身内としか表記されていない。
コミカライズ版では奥方だったし、小説版ではメテオライトの兄だったりと媒体によっても違ったので、公式設定が無いポジションなのだろう。しかし、この人物を助け出すことができれば、シスル王国軍を味方につけられる可能性が上がるのではないかと思う。
「悩み……う~ん。個人的な悩みだな」
「俺で相談に乗れるやつ?」
「いや、ステータスとか今後の人間関係とかだから」
「あぁ、リリエンソール家の老人たちに目をつけられているんだっけ? モンタギュー殿とミシェルは少し変わったところはあっても良い人たちだけど、あそこの家の老人たちはタヌキだから気を付けてね」
「そういえば厄介なのに目をつけられてたんだった」
リリエンソール家の老人たちには、まだ何もされていない以上放っておくしかないが、メテオライトにはなるべく早いうちに接触したいな。
彼なら間違いなく、シスル王の弱みである人質が誰なのか判別がつくだろうし。今日の夕方以降にでも街に繰り出して、酒場を探し回るとしよう。
「それで大慌てで開戦した場合の準備をしているのか?」
「まさか。邪竜ロキの話なんて神話の中のものじゃないか」
邪竜ロキというのは、このローレッタ聖王国建国前に聖王リーヴが仲間たちと共に封じたと言われている、神話の時代の存在だ。原作ゲームにおいてはラスボスになる。
当時のこの大陸は竜族に支配されており、人間は家畜同然の扱いを受けていたのだが、奴隷の一人であったリーヴの下へ、宝珠と共に軍神ハールの神託が下ったのだ。この時の宝珠というのが、ゲームのタイトルでもある【月虹のレギンレイヴ】で、現在は聖王の冠を飾っている国宝だ。
月虹のレギンレイヴは、まず最初に神光アルヴィトと聖杖ヘルヴォルという二つの神器を生み出した。
その二つの出現からリーヴは、神託は自分のみた夢や幻ではなく現実だと確信し、弟であるスヴェル、幼馴染のベオウルフとカーネリアンと共に反乱の準備を始めたのだ。この三人はとくに有名な人物だ。
スヴェルは後にリリエンソール家を興した人物だ。奴隷として飼われていた家でひそかに勉学に励んでいた人物で智謀に長けており、神弓シグルドリーヴァを操った弓の名手とも伝えられている。
ベオウルフは後に初代アイリス国王となったが、神剣スクルドを操った彼は、騎士としてローレッタ王家への永遠の忠誠を誓ったと伝えられており、アイリス王国が現在も騎士の国といわれるのはこれが由縁だろう。
カーネリアンもベオウルフ同様シスル国王となり、戦後も隣接する帝国領を見張り続けた神槍ゲイレルルを操る勇猛な騎士でもあった。シスルの騎士に鉱石類の名を持つものが多いのは、彼にあやかってのものなのだろう。
そしてもう一人、神器を操ることはなかったが勇猛な戦士が居た。剣闘士のオルランド――レックス殿たちロザリー家の祖先であり、この戦の陰の功労者とされる。初期兵力の大半は彼を慕って付いてきた剣闘士たちだ。
ほかにも、後にリーヴの妻となるダフネ妃の絵姿は有名だろう。なにせ現聖王の末娘であるフェイス王女が、このダフネ妃に瓜二つなのだから。
神雷スルーズを操った魔導士が古の魔女だと伝える話もあるし、スヴェルの妻が記録にほとんど残っていないブリュンヒルドという魔法を操っていたとか、あやふやな部分もあるが、月虹のレギンレイヴから生み出されたとされる十の神器は、竜族をまるで紙切れのように切り裂いたと伝えられている。
そして軍神ハールの加護の下で戦った彼らは、五年の歳月をかけ悪しき竜族をこの大陸の支配者から追い落としたのだ。というのが、この大陸に伝わるローレッタ聖王国建国の神話だ。
どこまでが事実なのか確認しようもないが、邪竜が復活したというのなら神器を集め対抗する手段を用意しておかなければ、かつてのように人間は奴隷階級に落とされる。もしくは過去の恨みから根絶やしにされるかもしれない。
いまや月虹のレギンレイヴより生まれた神器は大陸中に散らばっている。これはベオウルフやカーネリアンのように、信頼を得て各地で建国した者たちに信頼の証として下賜されたものが初めだが、六百年以上の年月を経て今や他の国にも安置されている。
ローレッタ国内にある神器は全部で三つ。最初に生み出された二つは、歴代の聖王が祀られている霊廟に封印されている。後の一つはリリエンソール家が、領内のどこかに隠している神弓シグルドリーヴァだ。
残りの神器はゲーム展開的にも、味方側にある武器はアイリス王国の神剣スクルドだけになる。
神槍ゲイレルルにいたっては、月虹で最強キャラと謳われるシスル王国の聖騎士オニキスが装備している。これが一番厄介なのだ。
ゲームであれば使用回数が~! で済むのだが、今の俺にとってここは現実だ。
魔力・幸運・魔防以外のステータスがほぼカンスト状態の敵が、最高峰の槍を装備しているという悪夢を実体験しなければならないのである。
オニキスは個人スキル【黒き爪】というものを所持している。スキル名は彼の異名の一つである【シスル王の黒き爪】から来ているのだが、そのスキル性能というのが『自身の必殺率上昇・相手の必殺無効』という、彼の弱点であるはずのステータス――幸運の低さをカバーするものなのである。
近接武器を持つ強キャラは、遠距離から弓と魔法で倒すというのが定石なのだが、オニキスの登場する章で彼は狭く移動がし辛い場所に布陣しているのだ。行動パターンも【待ち伏せ型】という、自身の攻撃範囲に敵が入ってくるまで移動してこないものだ。
「何人かは警戒を強めているみたいだけど、ほとんどの王侯貴族たちは楽観視しているね」
「まぁ……そうだろうな」
「何か気になることでもあるのかい?」
いま際立って気になることは時期だ。原作よりも邪竜復活の儀が半年以上も早いというのはどうなっているのだろう。
たしか邪竜復活の儀は、それなりの数の生贄が必要だったはずだが、どこかの国が思ったより早く帝国側に付いたのだろうか。
原作ではシスルとマグノリアが盗賊などの犯罪者を生贄として献上し、足りない分をあとから合流したハイドランジアが奴隷や孤児などを差し出したのだったか。この儀式はゲームの終盤辺りまで続き、何人もの生贄を捧げ続けて邪竜が復活する。この頃には何の罪もない民や、ハール神を崇める神殿から連れ出られた聖職者たちなど、生贄の種類は多岐に渡っていたと描写がある。
そういえば、この生贄の中にシスル国王の弱みがいたはずだ。ゲーム開始時点では人質として幽閉されているだけなのだが、終盤になると生贄として捧げられてしまい命を落とす人物がいる。しかしその相手に関しての情報は、彼の身内としか表記されていない。
コミカライズ版では奥方だったし、小説版ではメテオライトの兄だったりと媒体によっても違ったので、公式設定が無いポジションなのだろう。しかし、この人物を助け出すことができれば、シスル王国軍を味方につけられる可能性が上がるのではないかと思う。
「悩み……う~ん。個人的な悩みだな」
「俺で相談に乗れるやつ?」
「いや、ステータスとか今後の人間関係とかだから」
「あぁ、リリエンソール家の老人たちに目をつけられているんだっけ? モンタギュー殿とミシェルは少し変わったところはあっても良い人たちだけど、あそこの家の老人たちはタヌキだから気を付けてね」
「そういえば厄介なのに目をつけられてたんだった」
リリエンソール家の老人たちには、まだ何もされていない以上放っておくしかないが、メテオライトにはなるべく早いうちに接触したいな。
彼なら間違いなく、シスル王の弱みである人質が誰なのか判別がつくだろうし。今日の夕方以降にでも街に繰り出して、酒場を探し回るとしよう。
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