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第一部
第五十七話 姉として妹として
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野営地を出発したローレッタ軍はマグノリア王国の辺境地、マグメル平原へと兵を進めていた。見晴らしがよく平坦な地形は、騎兵をはじめとするほとんどの兵種が移動も戦闘もしやすい。
高低差などの地形に関係なく戦闘ができる竜騎士団を擁するマグノリア軍が決戦の地として選ぶには違和感が多く、予測されていた残存戦力には程遠い数の規模しか敵兵は見当たらない。
「ウォルター殿は何を考えておられるのか……」
使者が殺されたことで和平の道は閉ざされたことになる。ただでさえ国王であるウォルターの妹たちが天馬騎士団と共に軍を離脱し、帝国軍から孤立している状況だというにも拘らず頑なに聖王国との敵対を続けているからには相応の理由があるのだろう。
原作のウォルターがこの戦争に参加していた理由は、以前イレーヌ王女が説明していた通りこの大陸の覇権だ。原作ではルイス王子たちと帝国軍がそれぞれ消耗しきったところで両者を叩こうとしていたのだが、それよりも早くルイス王子たちとの戦いとなり敗れ去る。
「南東にある山の麓にウォルターのいる敵本陣があるようだ。流石に逃げ場は用意しているか」
「さすがにあの険しい山の上までは追えないもんな」
天馬騎士団の人員は竜騎士団のおおよそ五分の一程度だ。天馬騎士と竜騎士が一対一で戦闘した場合、勝つのは間違いなく後者であるため、もし逃げられた場合の追撃は不可能とみていいだろう。
聞いた話によるとマグノリア王国はその成り立ちからか、国王自らが前線に立つという事が建国以来より続いているそうだ。建国者ともいえるザカライアが聖王国の元将軍という事もあったのだろう。
戦場においては率先して敵将を打ち取り、誰よりも戦功をあげる強い王――それがマグノリア王に求められるものだ。なので間違いなくウォルターは前線へと姿を現し、ルイス王子などの首を狙いに来るだろう。
しかし戦渦が開かれた今、マグノリア軍の兵たちをよく見ると若い兵士は一切見当たらず、老兵が主だった戦力になっているようだ。これには何人かが違和感を覚えたようで――
「なあ、エリアス。これって何かの罠とかじゃねぇよな?」
「それならもっと見晴らしの悪い場所で仕掛けてくるものなんじゃないか?」
俺はベルトラムに背中を預けつつマグノリア兵と交戦している。高所から槍を構え滑空してくる竜騎士は脅威ではあるが、これだけ見晴らしのいい場所では奇襲にもならず慣れてしまえば問題なく対応できる。
竜騎士のほかにも騎兵や歩兵もいるようなのだが、老兵ばかりしかいないというのはこの状況だと捨て駒に他ならない。そしてその部隊の中に国王が紛れ込んでいるというのが違和感でしかない。
少し離れた場所ではマーリンがルイス王子にいくつか助言をしているようで、騎馬部隊が移動を開始しているのが見えた。
この周辺を見た感じだと目的は南方の砦だろうか。ゲームでは味方の初期配置から中途半端に離れていて村や民家もない、周囲に敵兵が殆どいない砦というのは数ターン後か地点突破後に敵増援が出てくる定番だった。
「エリアス。こっちの部隊と合流してくださいな。北東からの部隊を――」
あらかた初動の敵部隊を片付けたところでミシェルの魔導士部隊と合流し、戦場を移動しようとしたところで中央の戦線から多くの怒号と悲鳴が上がった。
風に乗って流れてくる血の匂いは濃く、地面が大きく割れているのが見える。何人もの兵が無残な姿を晒していた。
大きく周囲を薙いだのち空高く飛び上がった竜騎士――他の飛竜とは一線を隔すその赤い飛竜の背には、大きな斧を持ったマグノリア王ウォルターが周囲の者たちを睥睨するように騎乗していた。
「ねえ、エリアス。私の目が可笑しくなければ、あの斧は神斧ランドグリーズですわよね?」
「あ、ああ。そうだね。神斧ランドグリーズ……でも竜騎士って斧装備できないよな?」
「個人スキルかしら?」
月虹のレギンレイヴにおいて竜騎士が装備できる武器は槍だけである。
原作のウォルターが持つ個人スキルは確か『飛行特効を無効にする』ものだけだったはずだ。
「貴様はあのときの……ふむ。まあ、お前で良いだろう」
一度大きく旋回するとウォルターが俺目掛けて突進してくる。その手には神斧が握られていた。
いったい何が俺でいいのかはさておき、月虹のレギンレイヴから生まれた神器というのは人間に対して使用するものではない。
人間よりも遥かに強い竜族を葬るために作り出された武器で攻撃されれば、中央の戦線に立っていた兵たちのように人の形を留めない無残な姿となるだろう。
「このマグノリア王ウォルターから最後の戦いの相手に選ばれたのだ。光栄に思え」
近くに立っていたミシェルを突き飛ばすように俺から離れさせ、ウォルターの攻撃の軌道を読む。
聖剣テミスは竜の牙から生み出されているだけあり非常に丈夫なつくりをしている。ならば神斧の攻撃くらい受け流しても問題ないだろう。
今度は吹き飛ばされないよう重心を下げ衝撃に構える。以前の戦いでは飛竜の羽ばたきにやられてしまったが、これをいなすことができれば反撃の機会はある。
ミシェルたちの援護のもと何度か切り結び、多少ではあるもののダメージを入れてはいるが、ウォルターは思っていた以上にタフであり、またその性格からか降伏する気配は全く見られない。
「兄上! これ以上の戦いは無意味です。どうか武器を収めてください!」
マグノリアの王女として、そしてウォルターの妹として、イレーヌ王女が辺りを旋回しながら兄へと語りかける姿が見えた。
いくら割り切ったと話していても、やはり兄弟の情を捨てきることはできないのだろう。末子であるシュゼット王女の願いを叶えてやりたいのだろうと語りかける姿は、武器を構えていながらも迷いが見て取れる。
「見くびるなよ。俺はマグノリアの王だ。誰よりも戦果を挙げ、誰よりも戦場に立ち続ける。たとえその先にあるのが破滅だとしてもな」
しかしウォルターがそういいながら武器を構えなおすと、イレーヌ王女も覚悟を決めたのか表情がいっそう固くなる。
そしてここでは先ほどのような被害が出ると判断したのだろうか。イレーヌ王女は徐々に戦場を移動させて険しい山々の方角へと進んでいく。
戦場に残ったマグノリア兵たちは一人また一人と祖国を称える断末魔をあげながら倒れていき、この戦場に居るマグノリア軍は壊滅状態だ。
「兄さまも姉さまも、もうやめて!」
しかし大好きな兄と姉が殺し合う姿を黙ってみていることができなかったのか、駆けつけてきたシュゼット王女は天馬を駆り二人が戦っている場へと飛び去って行ってしまう。
そしてシュゼット王女が二人の間に飛び出した直後――ウォルターの持つ神斧ランドグリーズが振り下ろされる。真っ白なはずの天馬は見る見るうちに真紅へと染まっていった。
高低差などの地形に関係なく戦闘ができる竜騎士団を擁するマグノリア軍が決戦の地として選ぶには違和感が多く、予測されていた残存戦力には程遠い数の規模しか敵兵は見当たらない。
「ウォルター殿は何を考えておられるのか……」
使者が殺されたことで和平の道は閉ざされたことになる。ただでさえ国王であるウォルターの妹たちが天馬騎士団と共に軍を離脱し、帝国軍から孤立している状況だというにも拘らず頑なに聖王国との敵対を続けているからには相応の理由があるのだろう。
原作のウォルターがこの戦争に参加していた理由は、以前イレーヌ王女が説明していた通りこの大陸の覇権だ。原作ではルイス王子たちと帝国軍がそれぞれ消耗しきったところで両者を叩こうとしていたのだが、それよりも早くルイス王子たちとの戦いとなり敗れ去る。
「南東にある山の麓にウォルターのいる敵本陣があるようだ。流石に逃げ場は用意しているか」
「さすがにあの険しい山の上までは追えないもんな」
天馬騎士団の人員は竜騎士団のおおよそ五分の一程度だ。天馬騎士と竜騎士が一対一で戦闘した場合、勝つのは間違いなく後者であるため、もし逃げられた場合の追撃は不可能とみていいだろう。
聞いた話によるとマグノリア王国はその成り立ちからか、国王自らが前線に立つという事が建国以来より続いているそうだ。建国者ともいえるザカライアが聖王国の元将軍という事もあったのだろう。
戦場においては率先して敵将を打ち取り、誰よりも戦功をあげる強い王――それがマグノリア王に求められるものだ。なので間違いなくウォルターは前線へと姿を現し、ルイス王子などの首を狙いに来るだろう。
しかし戦渦が開かれた今、マグノリア軍の兵たちをよく見ると若い兵士は一切見当たらず、老兵が主だった戦力になっているようだ。これには何人かが違和感を覚えたようで――
「なあ、エリアス。これって何かの罠とかじゃねぇよな?」
「それならもっと見晴らしの悪い場所で仕掛けてくるものなんじゃないか?」
俺はベルトラムに背中を預けつつマグノリア兵と交戦している。高所から槍を構え滑空してくる竜騎士は脅威ではあるが、これだけ見晴らしのいい場所では奇襲にもならず慣れてしまえば問題なく対応できる。
竜騎士のほかにも騎兵や歩兵もいるようなのだが、老兵ばかりしかいないというのはこの状況だと捨て駒に他ならない。そしてその部隊の中に国王が紛れ込んでいるというのが違和感でしかない。
少し離れた場所ではマーリンがルイス王子にいくつか助言をしているようで、騎馬部隊が移動を開始しているのが見えた。
この周辺を見た感じだと目的は南方の砦だろうか。ゲームでは味方の初期配置から中途半端に離れていて村や民家もない、周囲に敵兵が殆どいない砦というのは数ターン後か地点突破後に敵増援が出てくる定番だった。
「エリアス。こっちの部隊と合流してくださいな。北東からの部隊を――」
あらかた初動の敵部隊を片付けたところでミシェルの魔導士部隊と合流し、戦場を移動しようとしたところで中央の戦線から多くの怒号と悲鳴が上がった。
風に乗って流れてくる血の匂いは濃く、地面が大きく割れているのが見える。何人もの兵が無残な姿を晒していた。
大きく周囲を薙いだのち空高く飛び上がった竜騎士――他の飛竜とは一線を隔すその赤い飛竜の背には、大きな斧を持ったマグノリア王ウォルターが周囲の者たちを睥睨するように騎乗していた。
「ねえ、エリアス。私の目が可笑しくなければ、あの斧は神斧ランドグリーズですわよね?」
「あ、ああ。そうだね。神斧ランドグリーズ……でも竜騎士って斧装備できないよな?」
「個人スキルかしら?」
月虹のレギンレイヴにおいて竜騎士が装備できる武器は槍だけである。
原作のウォルターが持つ個人スキルは確か『飛行特効を無効にする』ものだけだったはずだ。
「貴様はあのときの……ふむ。まあ、お前で良いだろう」
一度大きく旋回するとウォルターが俺目掛けて突進してくる。その手には神斧が握られていた。
いったい何が俺でいいのかはさておき、月虹のレギンレイヴから生まれた神器というのは人間に対して使用するものではない。
人間よりも遥かに強い竜族を葬るために作り出された武器で攻撃されれば、中央の戦線に立っていた兵たちのように人の形を留めない無残な姿となるだろう。
「このマグノリア王ウォルターから最後の戦いの相手に選ばれたのだ。光栄に思え」
近くに立っていたミシェルを突き飛ばすように俺から離れさせ、ウォルターの攻撃の軌道を読む。
聖剣テミスは竜の牙から生み出されているだけあり非常に丈夫なつくりをしている。ならば神斧の攻撃くらい受け流しても問題ないだろう。
今度は吹き飛ばされないよう重心を下げ衝撃に構える。以前の戦いでは飛竜の羽ばたきにやられてしまったが、これをいなすことができれば反撃の機会はある。
ミシェルたちの援護のもと何度か切り結び、多少ではあるもののダメージを入れてはいるが、ウォルターは思っていた以上にタフであり、またその性格からか降伏する気配は全く見られない。
「兄上! これ以上の戦いは無意味です。どうか武器を収めてください!」
マグノリアの王女として、そしてウォルターの妹として、イレーヌ王女が辺りを旋回しながら兄へと語りかける姿が見えた。
いくら割り切ったと話していても、やはり兄弟の情を捨てきることはできないのだろう。末子であるシュゼット王女の願いを叶えてやりたいのだろうと語りかける姿は、武器を構えていながらも迷いが見て取れる。
「見くびるなよ。俺はマグノリアの王だ。誰よりも戦果を挙げ、誰よりも戦場に立ち続ける。たとえその先にあるのが破滅だとしてもな」
しかしウォルターがそういいながら武器を構えなおすと、イレーヌ王女も覚悟を決めたのか表情がいっそう固くなる。
そしてここでは先ほどのような被害が出ると判断したのだろうか。イレーヌ王女は徐々に戦場を移動させて険しい山々の方角へと進んでいく。
戦場に残ったマグノリア兵たちは一人また一人と祖国を称える断末魔をあげながら倒れていき、この戦場に居るマグノリア軍は壊滅状態だ。
「兄さまも姉さまも、もうやめて!」
しかし大好きな兄と姉が殺し合う姿を黙ってみていることができなかったのか、駆けつけてきたシュゼット王女は天馬を駆り二人が戦っている場へと飛び去って行ってしまう。
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