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二人のダンピールのハンターとそれを巡る関係
ハンターへの洗礼
しおりを挟む一週間程、依頼がないという珍しく暇な状態をディストはベッドの上で過ごしていた。
クロウは情報屋があるので、休みはほぼ無しだが、ハンター業しかやってないディストはベッドの上でぐったりしていた。
理由は簡単だ、依頼がない分、クロウが普段よりも激しく抱きまくるからである。
激しい情事に、ディストが音を上げても、激しく抱き続ける。
その為か、起きるのは大体夜になってからだ。
ハンター業がある時と変わらない。
「おはようハニー」
ベッドの上のディストに、クロウが声をかける。
ディストはじっとりとした眼差しをクロウに向けた。
「……なんだ?」
「久しぶりの依頼だ、後坊ちゃんと一緒だぜ」
「分かった……」
淫魔騒動以来会ってない、弟分のようなアレフィードの事が気になりディストは起き上がる。
そして服を着替え武器を受け取る。
マリーの仲介屋へとディストが空間の穴を開けてつなげると、移動する。
「アレフィード、久しぶりだな」
「あ、ああ……」
何処かぎこちない雰囲気を醸し出すアレフィードにディストは内心首をかしげるが、深く追求することはなかった。
きっと淫魔に操られた時の事を引きずっているのだろう、と考えるだけにした。
クロウはぎこちないアレフィードと、いつもと変わらぬディストを見て、少しばかりアレフィードに同情した。
アレフィードはディストに恋慕の情とか色々と持っている、その為、淫魔の件は相当精神に答えたはずだ。
しかし、ディストは一見すると動じていない様に見える。
そこにアレフィードは色々と戸惑っているのだろう、自分を気遣っているのか、それとも全く気にしてないのか、それとも他の何かがあるのか等。
ディストの事をよく知っているクロウは、ディストも相当前回の淫魔の件は根に持っている。
よりによってクロウの姿を完全にまねて、抱いた挙句、アレフィードに自分を抱かせるという行為をした淫魔には怒りを覚えている。
問題なのは、その淫魔を切り殺すことが自分では叶わないという事で、そこをクロウに任せなければならないのが少し残念に思っているという事だ。
だが、自分に任せれば安全だというのもわかっているので、余計な口出しはしないようにしている。
「さて、マリー今日の依頼は?」
「そうですね、ワーム系の魔族が出没しているそうなので」
「奴ら瘴気だすんだよなぁ、おい坊ちゃん、ディスト口と鼻覆っとけ、じゃないと場合によっちゃ瘴気で戦うどころじゃないぞ」
「人間で咳き込む程度なのでそこまで強い瘴気ではないですが、準備はしてくださいね」
「強いのが出てきたら不味いだろ」
「……クロウが言うと本当に出てきそうなのが怖いですね」
「だから準備しとけよ」
クロウが言うと、ディストとアレフィードは布で鼻と口を覆った。
「……ところで坊ちゃんの瘴気耐性はどんくらいだ?」
「うーん、70ってところでしょうか?」
「……頑張ったんだな」
「しばらくあのハーブティーは見たくないとぼやいてましたけどね」
「その気持ちはわかる」
クロウはアレフィードの瘴気耐性を上げるためのお茶を飲んだことがある、正直うまくもなければ不味くもない、が飲み続けるのはちょっと遠慮したいという味だった。
マリーの腕でこの味なのだ、他の「魔女」達の場合もっと不味くなる。
ここまで味を改良したマリーの腕にはある意味感謝だ。
そして、瘴気耐性を上げる為、ダンピール用に調整したそのお茶を飲み続け、吐くまで飲んだディストの事をちょっと思い出した。
「……吐くまで飲むとかはやってないよな?」
「それをやったのは後にも先にもディストさんだけです」
ディストとアレフィードに聞こえない音でクロウとマリーは会話をし、会話を終えると二人を見た。
「さーて行くぞ」
クロウはそう言って空間の穴を開けて現場へと向かった。
三人が現場に着くと、瘴気が漂っていた。
どう見ても人間が咳き込むレベルではなかった。
「……俺の予感マジで当たったな」
「アレフィード大丈夫か?」
「ああ……」
「無理なら結界張って自分の身守るの優先しとけよ」
クロウはそういうと剣を地面に突き立てた。
地面が大きく揺れると同時に、無数のワーム型の魔族が地面から出現した。
「坊ちゃん、炎の魔術なら使えるんだろう、それで燃やせ」
クロウはそうアレフィードに言うと、一番大きい魔族へと突っ込んでいった。
手を異形に変えて、ワームの胴体に手を突き立てる。
人間なら肌を焼く体液があふれるが、クロウには全く通用しない、服一つすら焦げ付かせることはできない。
クロウはワームのコアを掴み、潰すと、巨大な魔族を引き裂いて燃やし、浄化した。
ディストはワームの胴体を銃で吹き飛ばし、コアを破壊しながら魔族を浄化していった。
アレフィードはそれらを見ながら、自分を守る結界をはって、そこに近づいてくる小型の魔族を燃やす魔術を使い、浄化していった。
全てを掃討し終えたように見えたが、クロウは剣を突き立てたままだった。
「どうしたクロウ、これで終わりでは」
「いや、もう一体残ってやがる、バカでかいのがな!!」
クロウは剣を抜き、今度はたたきつけるように剣を地面に突き刺した。
地面が先ほどより大きく揺れた。
地面に亀裂が入り、巨大な触手の集合体のような魔族が現れた。
「ディスト、アレフィード、下がってろ!!」
ディストとアレフィードは強烈な瘴気を感じ急いでその場から離れようとしたが、
二人の行く手を触手の群れが阻む。
ディストが触手を切り、アレフィードの手を取って先に進もうとしがた、巨大な筒状の触手のような魔物が頭上から来て二人の体を飲み込んだ。
「だー!!」
すると、でかい触手型の魔物はすさまじいスピードで地面に潜った。
「おいこら、待ち……」
その直後魔樹が出現し、猛スピードで成長していく。
獣型の魔族が複数姿を現し、襲い掛かってきた。
「……少し本気だしてやるよ、テメェら雑魚には持ったいねぇがな!!」
クロウは姿を異形へと変えた。
ディストは、身動きが全くとれない触手の中でどうにか脱出できないかと身をよじるが、肉壁は体をみっちりと締め付けまともに身動きがとれない。
そしてすさまじい香りが鼻に届く、嗅覚が久しぶりだが思い出した、強烈な催淫剤だと。
自分は我慢が効くが、アレフィードはそうではない可能性が高いと判断し、それが余計ディストを焦らせた。
この後されるのは決まってこの魔族による凌辱だ、と。
肉壁から生えてきた触手が、服の隙間や、口に入ってきて、凌辱を開始し始めた。
どうにもできぬ状況で、ディストはクロウが来るのを待つしかできなかった。
アレフィードは触手たちに嫌悪をしめし、口を閉ざそうとするが形の変わった触手が無理やり口をこじ開けさせ、口の中に触手たちが入り込んでくる。
何かのガスのようなもので頭がくらくらとし、体が敏感になっている中、胃袋にさらに液体を注ぎ込まれる。
「お、ご、え」
気持ち悪さがあるのに、体が欲情していくのにアレフィードは混乱していた。
服の隙間から入ってきた細かな職種たちが、後孔に入ってくる。
「んぐ、う!!」
身をよじるが、触手には効果はなく、後孔をみっちりと埋めていく。
男根の中にも一本入り込み、その痛みに顔を歪める。
痛みに震えてるなか、後孔ないの触手がバラバラと動き出す。
奥と、腸壁の何かを執拗に刺激し始めた。
「ん、う゛う゛!!」
口内を侵されながら、苦鳴とも喘ぎ声ともつかぬ声を上げる。
触手が男根の出口を広げ、そこにへばりつき、出した液体を飲み込んでいく。
アレフィードはロクに動けぬまま、触手の魔族に蹂躙された。
魔樹の破壊と、獣型の魔族の掃討を終えたクロウは、地面に潜り、奥に潜んでいる触手型の魔族の体を異形の手でつかむと、そのまま地上に猛スピードで引きずり出した。
凄まじい大きさのワーム型の魔族だった。
「おら、俺のハニーと坊ちゃん吐き出せテメェ!!」
複数あるコアを遠隔で破壊し、悶える魔物を力で引き裂いていく。
耳障りな声が辺りに響き渡り、魔族はバラバラになり、どろどろに溶けて消えてなくなった。
そこから、げほげほと咳き込むディストと、ぐったりとしたアレフィードが見つかる。
「おい、ディスト!! 無事か!?」
クロウはディストに駆け寄る。
「……俺はいい、それよりアレフィードだ……」
クロウはだろうな、と思いつつアレフィードに近寄り、抱き起す。
「おい坊ちゃん」
「……」
アレフィードは完全に意識を失っていた、正直見るのもなぁと思いつつ、クロウはアレフィードのズボンを脱がせる、想像通り、どろどろになっていた。
「……さすがに坊ちゃんの体綺麗にするのは俺できねぇわ、坊ちゃんに任せる。あとマリーには文句つけとく。何でここ最近こんなんばっかりなんだ?! ってな」
クロウは何か言いたげなディストを見る。
「どうした?」
「……いや、なんでもない」
何かありそうだが、聞きすぎてへそをまげたらこの後ディストを綺麗にするのに支障をきたすと判断し、クロウはアレフィードを抱きかかえたまま周囲に浄化の術をはり、剣を回収すると、空間の穴を開けてマリーの店へと移動した。
「おかえりな……何があったんです?!」
「依頼に乗ってないレベルの奴が潜んでたんだよ!! ついでに魔樹も生えやがった!! 坊ちゃんの気付けはお前に任す、俺とハニーは帰る。追加報酬よこせよ!!」
「わ、わかりました!!」
すこしふらついているディストをクロウはアレフィードをマリーに渡した後抱きかかえて、自宅へと空間の穴を開けて戻った。
クロウの自宅に着くと、ディストは自分の足でバスルームに向かおうとクロウの腕の中から降りようとしたが、クロウはそれを許さない。
バスルームへ連れて行き、服を全て洗濯機の中にぶち込ませると、クロウはディストの汚れた箇所をシャワーと浄化剤入りのボディソープで洗い始めた。
「あー!! 本当腹立つ!!」
美しい濡羽色の髪を、クロウは浄化剤入りのシャンプーで洗う。
「俺一人でできる」
「ハニーは大人しくしてな」
クロウはそう言うと、ディストの全身を洗い終え、タオルで拭くとそのままベッドへと連れて行った。
ディストをベッドに押し倒すと、クロウはまだ手をつけていない箇所に指を突っ込んだ。
ディストの後孔だ。
触手が蹂躙したらしいが、キツイそこに指を入れる。
液体の感触があった。
「……この汚い液体全部かき出して俺ので腹満たしてやる」
クロウはぐちゅぐちゅと指でディストの後孔をほぐし始めた。
魔族の凌辱では感じなかったが、クロウの愛撫で体は反応を始めた。
「っ……う……」
忌々しい魔族の催淫液が潤滑剤となり、ほぐされ、同時にかき出される感触にディストの体は快感を感じ、男根は立ち上がりとろとろと先走りを出し始めた。
クロウは指を抜き、男根を後孔に押し当て、挿れた。
「あ……うぅ……」
ばちゅんばちゅんと音が鳴り、液体で満たされた腹を突かれ、苦しさと快感の混じった声を上げる。
突かれる度に、後孔から液体が零れていく。
奥を突かれ、液体が零れる。
ディストの口から声にならない声が上がる。
クロウは、ディストの口に口づけをする。
声にならない声を上げるというのは、ディストが声をあげたくないサインの一つだと知っているからだ。
それを聞くのもいいが、今日は口内も蹂躙されたであろうことが感じられたので、口を塞ぐことにした。
舌で蹂躙し、口内味わいながら、突く。
強い締め付けに、本能のまま、射精し、腹のナカを別の液体で満たさせていく。
時折口を開放し、頬や胸にキスをして、優しく愛撫しながら、腸壁を刺激するように突いてやる。
腸内を突き、吐き出し、自分の欲で塗り替えるようにクロウはディストを抱き続けた。
ディストが意識を飛ばし、液体が全て自身のもので塗り替えられた頃クロウは抱くのを止めた。
「ようやく汚いもん全部消えたなぁ」
クロウは愛おしそうに、ディストの頬を撫でながら呟く。
「今日はこのまんまいてくれよ、起きたらちゃんと洗うから」
そう言って、クロウはディストを抱きしめて横になった。
「……それにしてもあの坊ちゃん大丈夫かね……このままじゃ、精神的に潰れるぞ?」
マリーに任せたアレフィードの事をふと思い出し口にするが、自分はディストで手一杯のうえ、恋慕対象はディストだから譲る気はないといつも通りの答えを出して目を閉じた。
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