ささくれ

蓮ノ葉 睡蓮

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第一章〜指切り〜

5時限目

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「雪執、そろそろチャイム鳴るよ。体調は?」

あれから2人で少し仮眠をしていた。

「治った。」

少し寝た雪執はすっかり元気になっていた。

「明日休みだからちゃんと病院行った方がいいよ?」

そう言い、余った冷えピタと、氷枕を冷蔵庫に片付ける

「分かった。行ってみる。楓が察してくれてて助かったよ」

「まぁ、いつもの事だしね。あ、次移動授業だよね。荷物はここに置いてくと思ったから。はい、教科書」

「そのつもりだった。ありがとう。」

それから移動しながら話していた。

「雪執が生徒会長で良かったよ。四限は生徒会の仕事で授業途中で抜けられるから。」

「それは確かにそうだね。ここの学校は授業以外は行事の企画も設営も手続きも全部自分達でやらなきゃダメだからね。生徒会は成績優秀者だから週に一回一限だけなら授業も抜けられるし。まぁ、ちゃんと書類整理はしたけどね。」

「書類整理したの?朝終わらせたのに?」

そう聞くと、あぁ、という顔をした。

「来週の分の書類を2種類くらい終わらせた。」

また、雪執が無理をしている気がした。
でも、流さなきゃ。
雪執のプレッシャーになってしまう気がした、

「そうなんだ。あ、そうだ、授業聞きながら春季スポーツ大会の企画書作ったから、実行委員だけ決めておいてほしいかな。」

そう話題を帰ると、少し考え、

「分かった。実行委員長は楓で大丈夫?」

と、自分に実行委員長を振ってくれた

「うん。大丈夫。ありがとう、雪執。」

「こっちこそありがとう。」

そんなことを話していたら教室に着いた。

~*~*~*~*~


はぁい。保険かけたのにちゃんと書いた私偉い。

しばらくは毎日投稿したいけど、続けばいいなぁと思っております



あとがきおまけ

私立 四季ノ雅 高等学校の設定

四季ノ雅高等学校では、生徒会長が2年に1度しか変わらない。
1年生の秋に生徒会長になると3年生の秋まで変わらない。
たまに例外あり。
その例外が雪執だった。
楓は1年の秋から生徒会副会長だったが、雪執は2年の秋からだった。
雪執が生徒会長になった理由は、3ヶ月間、1年の時の生徒会長よりも成績が良かったから。そして、雪執は1年の時から生徒会の仕事を、一般生徒という形で手伝っていた。

補足としてですが、四季ノ雅はほぼ成績で物事が決まります。
生徒会に入れるのは、座学、スポーツの両方の成績がいいことが絶対条件です。
楓が生徒会副会長だったのは、前の生徒会長より成績もスポーツも優秀だったが、楓の希望により、副会長となった。

ちなみに楓と雪執はいつも1点の誤差で順位が入れ替わっています。


はぁい。
じゃあ1000文字超えたのでこの辺で。ばぁい。
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