一生俺に甘えとけ

日常

５ いちゃらぶする話※

俺は翔の腰を持ち、俺の膝の上に乗せる。そのまま足を開かせ、イった余韻に浸ってる手を縛られた翔の中に俺の物を近づける。翔も察したようで体が少し強ばる。


「翔、力抜け」
「は、はい」
「挿れるぞ？」
「う、うんっ」


ゆっくりと翔の中に挿れていく。快楽を逃がそうと足を動かして暴れようとするが足を掴んでもっと開かせると大人しくなる。「暴れるな」と言ったことを思い出したのだろう。少し入れたところで止め、前立腺を刺激する。気持ちよさげに腰を振るが、その動きが奥へと誘っているように見えてとてもえろかわいい。まったく、俺のSubは…と思いながら思いっきり奥へ進める


「あ、あああ！？」
「はは、いいとこ当たってるか？」
「ああっんんあっ」


気持ちよさそうな顔押しているのを確認し、少し抜く。ギリギリまで抜いたら少し入れて前立腺を刺激し、その後に思いっきり入れる。


「はあっああんっあっ」
「翔、《Look》」
「あんんっ」


気持ちよさそうに動いている翔を見るとイタズラしたくなり、Commandを出してみる。気持ちよさそうな顔を俺に向けて、目線を合わせてくる。その動きが可愛くて、つい翔と唇を合わせる。翔は少しビックリするも俺の事を受け入れて舌まで入れさせてくれる。くちくちと音を出しながら口付けをした後は蕩けたような顔をしながらイった。spaceに入りそうだなと、直感で感じる


「翔、気持ちいい？《say》」
「う、うんっ、気持ちいい」
「そっか。よかった、俺も気持ちいいよ」
「ああっはっはああっ」


ご褒美と言うように、奥に思いっきり入れた。動けない今、俺からの刺激がいつも以上に気持ちよく感じるのだろう。だが俺がいじわるして激しくしないから、なかなかイけない状況なのだろう。そろそろ俺も限界だし激しく奥まで突いてやるか、そう思って翔の体制を変えさせる。手の拘束はそのままに、ベッドの柱に繋いでた方のリボンを外す。そして翔の体を起こしてやり、俺の上に座るような体制にさせる。さっきより奥に入ったのだろう。喘ぎ声が大きくなり、ナカを締め付けてくる。


「どうした、そんなに締め付けてきて。」
「だっ、だって、おく、まできて、る、から」
「奥まできてるからどうしたんだ」
「き、きもち、い、い」
「よく言えました。《Goodboy》」
「あっああっんんんっ」


褒めただけでナカをぎゅーっと締め付け、そこにある俺の物をもっと感じたのだろう。少し震えるようにしてまたイく。


「またイったのか？」
「はい、イ、イきました」
「イく報告もなしにか？」
「あっご、ごめん、な、さい」
「そんなに限界だったのか？」
「は、はい、」
「じゃあもっとイけ」


奥まで入るよう、翔の腰を持って下へ押し込む。


「あっああっイくっイきますっああっ」
「いいぞ、イけ」

さっきよりも奥に届いたのだろう。俺の気持ちよさもピークに達し、2人で絶頂する。その時、spaceに入ったのだろう。そのまま蕩けて甘えてくる。









次回 いちゃらぶする話2