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序章
人物紹介 主要人物編 ※前章のネタバレ有り。
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スクナ:スサノヲを統括する総代という職に就き、また第一番部隊の隊長を務める。年齢は50歳。前章において当時の上官であったタガミを殴ったというそれだけで重犯罪者拘束施設へと投獄された。が、ソレは旗艦の神たるアマテラスオオカミの計画であり、黄泉から抜け出したスクナは仮面で己の素性を隠しつつ影から神を補佐した。連合内において最強との呼び声が高いが、本人は"他にいる"と頑なに否定している。
タガミ:前編において、天岩戸の発動による封印発動直前に抜け出したアマテラスオオカミの命を受けアラハバキに接触していた元ヤタガラスの男。年齢は28歳。スサノヲと比較した戦闘能力は低く、また精神的に幼稚な部分も見え隠れするが、土壇場での精神力や抜け目ない性格などが評価された他、その能力を大きく落とした神の補佐として献身的に働いた功績を理由に暫定ながらスサノヲへと昇進した。
同僚であるタケルや伊佐凪竜一とは非常に仲が良く、特に彼に限れば伊佐凪竜一の特訓相手だけではなくメンタルケアまで行っている模様。タケルにだけ奢ると約束した酒と、後ついでに食事をスサノヲとヤタガラス全員に奢らされた為に借金生活の真っ只中。
クシナダ:終戦後、スサノヲ第三番隊部隊長と昇格した。年齢は17歳。隊長への抜擢としては異例の年齢であり、また同時に最年少でもある。特例により入隊したルミナを除けばスサノヲへの入隊年齢も最年少の13歳。スクナからの推薦を受け入隊しているが、この時点で相当以上の才能を持っている事が分かる。尚、最年少の入隊は彼女の他にもスクナが同じく13歳で入隊しているが、彼は神からの推薦という違いがある。
彼女自身の申し出により伊佐凪竜一のメンタルケア兼特訓相手になっている。年若いからか見合い方式での配偶者選択に強い拒否感を持っており、また旗艦アマテラスを救った英雄"伊佐凪竜一"への興味関心からの接触を経て彼の人となりを知ったコトから、現在では伊佐凪竜一への好意をはばかることなく公言している。割と明け透けな性格の模様。
タケル:完全機械製かつ人型の式守。年齢は2歳。タケミカヅチ計画という、対マガツヒを想定した新兵器開発計画により誕生した2機の片割れ。弐号機。20XX年12月22日、地球から侵入した清雅社員達が起動した兄弟機でもある壱号機を死闘の末に撃破。同時に自我、意志に目覚めた彼はそのまま地球へと降下し終戦まで戦い抜いた。
終戦後、その功績を理由に暫定ではあるがスサノヲへと昇進。また同時に生体認証IDを付与された事で正式に旗艦アマテラスの人間としての権利も獲得した。アラハバキが"人心を掌握する"事を目的にその容姿を弄ったという経緯から途轍もない美形。現在の彼の主な役目はルミナの護衛、及びタガミのお目付け役。"逆じゃない?"とはタガミの談だが、誰一人として相手にされない。
白川水希:本章開始時点では解体され存在しない超大企業”ツクヨミ清雅の実質的なNo.2だった女傑。年齢は25歳。最後まで戦闘を継続した清雅修一への歪んだ思慕から、彼の願いを叶える為に献身的に尽くした。終戦以後は一転して大人しくなり、元清雅社員達と旗艦アマテラス側との折衝役を務めながら贖罪の日々を送る。
ホムラと呼ばれた未知の粒子に対する適応能力が桁違いに高いだけではなく、頭脳や身体能力もずば抜けて高い、所謂天才という分類の人間。現在は来るべき次の戦いに備えた新通信システムの構築や武装の改良を行う元清雅社員達の纏め役としてその辣腕を振るっている。
タガミ:前編において、天岩戸の発動による封印発動直前に抜け出したアマテラスオオカミの命を受けアラハバキに接触していた元ヤタガラスの男。年齢は28歳。スサノヲと比較した戦闘能力は低く、また精神的に幼稚な部分も見え隠れするが、土壇場での精神力や抜け目ない性格などが評価された他、その能力を大きく落とした神の補佐として献身的に働いた功績を理由に暫定ながらスサノヲへと昇進した。
同僚であるタケルや伊佐凪竜一とは非常に仲が良く、特に彼に限れば伊佐凪竜一の特訓相手だけではなくメンタルケアまで行っている模様。タケルにだけ奢ると約束した酒と、後ついでに食事をスサノヲとヤタガラス全員に奢らされた為に借金生活の真っ只中。
クシナダ:終戦後、スサノヲ第三番隊部隊長と昇格した。年齢は17歳。隊長への抜擢としては異例の年齢であり、また同時に最年少でもある。特例により入隊したルミナを除けばスサノヲへの入隊年齢も最年少の13歳。スクナからの推薦を受け入隊しているが、この時点で相当以上の才能を持っている事が分かる。尚、最年少の入隊は彼女の他にもスクナが同じく13歳で入隊しているが、彼は神からの推薦という違いがある。
彼女自身の申し出により伊佐凪竜一のメンタルケア兼特訓相手になっている。年若いからか見合い方式での配偶者選択に強い拒否感を持っており、また旗艦アマテラスを救った英雄"伊佐凪竜一"への興味関心からの接触を経て彼の人となりを知ったコトから、現在では伊佐凪竜一への好意をはばかることなく公言している。割と明け透けな性格の模様。
タケル:完全機械製かつ人型の式守。年齢は2歳。タケミカヅチ計画という、対マガツヒを想定した新兵器開発計画により誕生した2機の片割れ。弐号機。20XX年12月22日、地球から侵入した清雅社員達が起動した兄弟機でもある壱号機を死闘の末に撃破。同時に自我、意志に目覚めた彼はそのまま地球へと降下し終戦まで戦い抜いた。
終戦後、その功績を理由に暫定ではあるがスサノヲへと昇進。また同時に生体認証IDを付与された事で正式に旗艦アマテラスの人間としての権利も獲得した。アラハバキが"人心を掌握する"事を目的にその容姿を弄ったという経緯から途轍もない美形。現在の彼の主な役目はルミナの護衛、及びタガミのお目付け役。"逆じゃない?"とはタガミの談だが、誰一人として相手にされない。
白川水希:本章開始時点では解体され存在しない超大企業”ツクヨミ清雅の実質的なNo.2だった女傑。年齢は25歳。最後まで戦闘を継続した清雅修一への歪んだ思慕から、彼の願いを叶える為に献身的に尽くした。終戦以後は一転して大人しくなり、元清雅社員達と旗艦アマテラス側との折衝役を務めながら贖罪の日々を送る。
ホムラと呼ばれた未知の粒子に対する適応能力が桁違いに高いだけではなく、頭脳や身体能力もずば抜けて高い、所謂天才という分類の人間。現在は来るべき次の戦いに備えた新通信システムの構築や武装の改良を行う元清雅社員達の纏め役としてその辣腕を振るっている。
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