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全部俺の思う通りにしてやる②
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📌【注意書き】
※本作はフィクションです。登場する人物・団体・薬物・行為はすべて架空のものです。
※強制的な行為、快楽堕ち、精神的支配・調教、薬物による感度上昇・理性の崩壊描写などを含みます。苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※本作の内容は倫理的・法的な現実の行為を推奨するものではありません。
※被虐・支配・快楽堕ち・愛執表現があります。
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東雲祐介×澤端隼人
月が変わり週末の金曜日から隼人が祐介の会社で働くようになった。
「隼人が来てくれたおかげで更に忙しくなったよ、ありがとう」
「今までのお礼もしたかったし、全然」
「(お礼ね…)今日もよろしく」
祐介に告げられ、隼人は行ってきますと会社を後にする。
(今日はどうしようかな)
パソコンを開きカチカチと隼人の位置情報を見る。
(今のところ普通に仕事してんな)
祐介はたまっている仕事を済ませ、会社を離れ何処かへ向かう。
とある場所に着き、エスカレーターを昇り店内へ。
「今日面白そうなの入ってる?」
知り合いの店員に話し掛ける祐介。
「あ、さっきこれが入ってきたんですよ」
「これは?」
「リリウムって言ってリラックスや高揚感を楽しむものと表面上にはなってます、今とあるバーとかで人気らしいですよ」
「じゃあ、それ1個除けといて」
「ありがとうございます」
そう言って祐介は店内を見渡すように歩き回る。
適当に手に取りレジに向かう。
会計を済まし、自宅に向かい隼人に今日ご飯ご馳走するから食いにおいでと連絡を入れる。
すると秒で返信が返ってき、待ってると送る。
「あ、隼人?」
「何?」
「明日さ、お前有給に変えたから俺に1日付き合ってくんね?」
隼人は何も疑いもせず、良いよと軽く返事をする。
(OK)
そして、隼人が祐介の家に来る。
「おかえり」
「ただいま」
「酒あるけど飲む?」
「飲む!」
「カシオレとかでもいい?」
「珍しいの買ってきたんだね」
「久しぶりに他のも飲んでみようかなって思ってさ」
料理を皿に盛り机に運ぶ。はい、酒と隼人に渡す。
「ありがとう」
お疲れ様と乾杯しご飯を食べる。
「このローストビーフ祐介が作ったの?」
「あぁ、今日早く終わったからな、時間があったから作ってみたけど、合わない?」
「いや、美味すぎてテイクアウトしたんかと思った」
そうかと言いつつお酒を口に運ぶ。
「なぁ、この部屋暑くない?」
「暑い?酒飲んでるからじゃない?」
「あぁ…確かに」
「この後マッサージしてやる」
「え、まじ?良いの?…いや、祐介なんか隠してる?」
「なんで?」
「いや、なんか何となく」
隼人がじっと祐介を見る。
「は?せっかく人がマッサージしてやるって言ってんのに断んの?じゃあ、もう言わない」
「え、ごめん、して!して欲しいです」
「お前しか信じてないんだからさ、素直になればいいのに」
隼人が上着を脱ぎ、もしかしたら祐介がマッサージしてくれてる間寝落ちしたらごめんと言い出す。
「なんで?」
「ちょっと眠くなってきた?感じがする」
「まぁ、その時はその時、寝たらゆっくりしてたら?」
ご飯を食べ終わり、思い出した用に隼人に近づく。
「隼人、口開けて?」
「ん?」
「マッサージ前にこれ口に含むとリラックス効果があるんだって」
ん、と隼人は素直に口を開けその中にリリウムを垂らし飲み込む。
「ベッドでするから先行ってて」
「ん」と返事をしベッドにたどり着くギリギリの所でベッドに倒れ込んだ。
(なんだこれ…体動かないし…唾液が…部屋がなんかぐるぐる回ってる…また、酒飲み過ぎたか)
「ほら、マッサージしてやるから」
隼人の足を持ち上げ俯せにする。肩から順に解して行き背中、腰、太ももと触れると隼人は小さく声を漏らす。
「どうした?」
「なんでも、ない」
隼人の腰から太ももにかけて手を滑らすように触れていく。
「ん…その…触り方…やめろよ」
「ほら、仰向けになって」
仰向けにすると顔を赤くそめ目が潤んでいた。
「なんだよ、その顔」
「こっちが…聞きてぇ、よ」
そんなにマッサージ良かった?と隼人の耳元で囁くと体ビクッと反応する。
「そんなに良かったんだ」
そう言いながら隼人の体に手を這わし服を捲る。
「ちがっ…やめろって…」
「身体はこんなに反応してるのに?」
段々体が言う事聞かなくなり、息も上がる。
「お前散々俺を都合いいのように使ってんだから我慢しろよ」
(…身体が、動かない……力も入らないし)
「後さ、ここ」
ピンっと隼人のアレを指で弾くと、ふっ、ん…と声を漏らし力が入らず涎が口元が零れる。
「ズボンまで染みてるじゃん」
息がしにくく、身体は汗ばみ、動かないのに只々敏感になっていくばかり。
「色々苦しそうだね」
目を細め嬉しそうな顔で隼人を眺める。
「今日は俺のものだから…」
ズボンを脱がせると、ドロドロに糸を引く。服を脱がされ擦れる度声が漏れる。
「抵抗出来ない隼人は俺の人形みたいだ」
隼人の身体中に手を這わせ触れていく。
「すごいね、我慢汁おしり迄伝ってる」
隼人の唇に舌を這わすと身体がビクッと反応する。口の隙間に無理矢理親指を挿れ舌を忍ばす。んっとしか声が出ず、ヌルヌルした物が口の中を犯していく。
そのまま首元と下を這わし柔らかい突起に舌を這わすと、ん゛っと声が漏れる大きくビクッと反応した。
「乳首でイッたんだ、舐めただけなのに…もっと舐めてあげるね」
舌でチロチロ舐めたり口の中で転がしたりと柔らかい突起に指で摘んだりして遊ぶ。
「ん゛っ…ん゛ー」
「何?あーお尻が寂しいって?」
違うと首を振りたいのに力が入らず何も出来ない。
指に手袋を嵌めお尻に指を這わせ、ヌルッと何故か圧迫感もなく入ってくる。
ヌルッと入ってきた瞬間、敏感になり過ぎた身体は力が抜けたままドライでイッてしまった。
「俺に触られて、気持ちいい?…あ、声出ないんだっけ?」
ここ、好きでしょ?と声をかけながらいい箇所に当てる。
「これ、欲しい?」
スポイドにピンク色の液体を吸わせ隼人の口の中に数滴垂らし飲み込ませ、そのまま祐介は隼人にキスをする。
舌を絡ませる度隼人は更に頭がぼんやりし何も考えられなく。
(あぁ…無理だこれ…身体がおかしい…抗えない)
水音が響き隼人の身体はゾクゾクする。
(やっば…俺まで回ってきた)
何度もキスをし舌を何度も絡ませ息が出来なくなるくらいに。
祐介は服を脱ぎ捨て、ゴムを嵌め隼人にあてがう。
「お前が俺の飲み込んでくれたね…」
「ゔ…んっ……ふっ…」
「隼人、俺の事好きだよね?」
隼人の前立腺に擦れ何度もドライでイき身体が震える。
「幼稚園の時から好きって言ってたもんな?」
心臓が貫かれた様な痛さでさらに息が詰まる。
「俺がずっと女作らなかったのも、性欲無いのも全部お前のせい、俺の中には最初からお前しか居ない……それでもお前は女と遊ぶんだな、俺はこんだけお前に尽くしても」
グッと奥まで突かれ、ん゛っ…と反応した瞬間、タラーっと白濁した液を吐き出してしまう。
「何?俺に説教されながらイッたの?」
祐介もリリウムが回って、汗ばみ、息が上がる。前髪かき上げ舌を舐めずり貪るように隼人にキスをする。
「俺ならもっと気持ちよく出来る……それとも俺しか無理な体にしてあげようか?」
部屋中に水音が響き、隼人の顔もとろーんとしてくる。
「俺しか隼人の気持ちいい所知らないし、小さい頃の隼人を知ってるのも俺だけ……俺以外に触れさせたらどうなるか分かってるよな?」
更に奥まで突かれ鳥肌がゾワッと立つ。痛みが全くなく快楽だけ隼人の体に染み込んでいく。
「ほら、ココ突いたらさ隼人凄く締まるの知ってる?」
隼人に覆い被さるようになり、耳元でぴちゃぴちゃと音を立てながら舐める。柔らかい突起に指を這わせ摘むと同時に、ほら、イケよと耳元で囁かれ耳奥まで犯される感覚に落ち、隼人はイッてしまう。
「偉いな、俺の言う通り出来んじゃん」
隼人は初めて祐介に頭を撫でられた。
(おかしい…おかしい…祐介が飲ませたやつか?)
隼人は今すぐでも祐介を殴って逃げたくなる。
「ん゛…っ」
何度も突かれ快楽漬けにされ、何度もイッてしまう。そのまま祐介も吐き出し2人でそのまま眠ってしまう。
朝--。
ジャラッと音が鳴る。
「!?」
「あ、起きた?昨日は楽しかったね」
「外せよ、これ」
ベッドに拘束具が縛り付けてあった。
「隼人の事だから、起きたら逃げるか俺殴ってどっか行くでしょ?」
「っ!?」
「俺から逃げられると思ってんの?」
馬乗りになり隼人の顔を掴む。
「お前は俺から逃げれるわけない、俺がここに引き抜いたのもそう、俺がお前にわざわざ会いに行って謝ったのもそう、知ってるだろ俺のモノにしたいって…隙を見せりゃノコノコ着いてくるし、嫌なら断ればいいだろ…あーそうかお前は俺が居ないと何も出来ないもんな?」
指で強引に口をこじ開け指を入れる。
「ゔっ…ぉぇ……」
息を整える隼人。
「お前…」
「幼稚園の時からだよ?お前が好きって言ってから、勉強もお前以上に頑張って、お前に教えられるなら一緒にいる時間が増えると思ったし、でも今は違う。お前を俺のモノしたい、何が悪い?俺は欲しいものを手に入れたいだけなのに…なのにお前は拒否をする、こんだけお前に時間費やしたのに振り向いてもくれない、ならこうするしかないよな?」
首に手をかける。
「まっ、待っでっ…」
グッと首が絞まる、息苦しさに足をバタバタをさせる。
「俺のそばに居るって言えよ」
「嫌だ!」
あっそと言い放ち再び首を絞める。
「言え」
何処か寂しそうな顔で隼人を見る。
「…嫌だ」
そのまま祐介は玄関に向かう。
「おい、外してからどっか行けよ!」
「嫌だ、死ぬまでそこにいろ」
緊張が走ったような、怒りに任せた声色で言い放ちドアが閉まる音と共に家の中はシーンと静まり返った。
「あークソ、これどうやって外すんだよ…」
ガチャガチャするしか思い浮かばない。
祐介は車を走らせ会社に居た。
捨て忘れた山の書類にペンを力いっぱい刺す。
「クソ…なんだよ…なんで欲しいもの手に入れようとしたらダメなんだ」
苛立ちに頭をクシャクシャをする。
あ、そうかと祐介は何か閃再び家に帰った。
自宅--。
祐介の家のドアがいきなり開き隼人はビクッとする。
「な、なんだ帰ってきたんかよ」
「隼人、一緒に死のうか?そしたらずっと一緒に居れるじゃん」
「は?…お、おい、待てよ」
身動き取れない隼人に祐介は刃物を手にする。
「なぁ、落ち着けって!」
「人生でこんなに落ち着いてる事ないよ?」
「ま、待てって…分かった、分かったから、お前の傍のいるって!!だから早まるなよ!」
「ほんと?」
「まじ、ずっと居るから!祐介が嫌じゃないならここに住むから!!だから、こんな事するなって(殺されるくらいなら言う通りに動いた方がマシ)」
刃物をその場に離し、隼人に近づく。
「ほんとに言ってんの?」
焦る様に首ブンブン振るように、ほんとと答える隼人。
「じゃあ、誠意見せて」
「誠意……?」
「じゃあ、嘘か」
「わ、わかったよ、とりあえずこれ外せよ、これじゃ何も出来ない」
仕方なく外す祐介は、今俺を殴ろうとしたら殺すからと隼人に言葉を刺す。
自分の鞄を漁り祐介に携帯を渡す。
「これだけ?」
「…携帯預けるだけじゃ不満?」
「不満、もっと欲しい」
「財布か?」
「金は要らない、俺のものじゃない」
「……自分で言いたくないんだけど……俺…?」
「俺が好きにしていいって言え」
「好きにしていいって言ったら満足なのか?」
「お前の本音なら」
いきなり壁に押し付けられる。
「い、痛いって祐介」
「痛い?俺、そんな事言えって言ってないけど?」
「……す、好きにしていいから…痛いのはやめてくれ」
スっと祐介は離れ、ソファーに座る。
「祐介?」
何故か隼人は心配になり恐る恐る祐介に声をかける。
「何?」
「いや、なんか…」
「用事済んだから」
「お、俺の服ある?」
「今洗ってる、俺の着といて」
クローゼットの中にある服を隼人に渡す。
「ありがとう…、あ、あのさ隣座っていい?」
「どうぞ」
恐る恐る祐介の隣に腰を下ろす。
「怯えてんの?」
「いや…」
隼人をグッと抱き寄せる。
「心臓やばくない?」
隼人の胸元に耳を近づける。
「なっ、ちょっと…」
嫌?と聞きつつすぐ隼人の胸元に耳をつけ、すぐ離れると祐介の手が伸びてくる。また、首を絞められると思い固まっていると抱きしめられた。
「やっと俺のモノになってくれた」
その後にボソッと耳元で、浮気したら殺すと言った。
「しないって…」
「裏切るなよ?」
とある日。
「…っ!!」
「最近社長のお気入りだってな?」
2人の男に囲まれてる隼人。
(なんだよ…これ)
「ただの幼馴染だけだって」
「なのに泊まりまですんの?」
「普通だろ」
おいと呼ばれ一人の男が無理矢理隼人に薬を飲ませ無理矢理飲み込ませる。
「ん゛っ…」
「飲んだな、コイツ」
ジリジリ男2人が詰め寄ってる。隼人は段々息が上がり目が潤んで顔が赤くなる。
(くそ…最悪…足に力が入らね)
足に力が入らずその場にペタンと座り込んでしまう。
「コイツ効きやすいんじゃね?」
「やば、口も閉まってなくてヨダレ垂れ出したぞコイツ」
「口閉まらないなら、ちんこ入れようぜ」
(あー終わった)
「何やってんだ?」
何故か祐介が来た。来んなよと言う思いと安心した思いがごちゃ混ぜにになる。
「…!?」
「うちのやつに何やってんだと聞いてる?言わないならクビな」
「あ、いや」
男2人が喋る前に隼人を抱え車に乗せ自宅へ向かう。
「何かされたか?」
「何もされてない」
「そんな顔してか?歩けないのに」
自宅に着くと心配と焦りが混ざった感覚の祐介は隼人を抱えベッドに連れていき水を飲ます。
「吐け」
「…むり…吐こうとした」
「じゃあ、どこ触られた」
「…口元を手で…押えられたくらい」
段々と隼人は頭がぼーっとしてくる。隼人の顔を優しく添え上書きする様にゆっくりキスを落としていく。
他どこ触られた?と吐息混じりに声をかける。
「…ゆ、すけ…」
呼吸から浅くなり、涙目で頬を赤らめ祐介を見ながら腕を握る。
「…助け…て」
「じゃあ、俺と約束しろ、一生外に出るな出る時は俺を呼べ」
「…わ、分かった…から」
雄の顔を隠そうとしない祐介の声は低く響き、自分の言った事忘れるなよ?と囁く。隼人の服を剥ぎ肌に唇を落としていく。
「んっ…」
隼人の視界が徐々にボヤけ、祐介の吐息と声だけが耳に残る。
(ヤバい…なんか…感覚が……訳わかんなくなってきた…)
頭がふわふわしてきて、祐介の指が隼人の肌をゆっくりとなぞる。
「……っ、……ん…」
触れられるたびに、隼人の体が勝手に震えた。
(やば……意識…)
頭の奥がじんじんと痺れる。呼吸が浅くて、まともに考えられなず、力が入らない。
「お前、もう逃げられないな」
低く囁かれる声に、背筋がぞわりとした。逃げないと…そう思うのに、体がまるで動かない。
「……全部、俺のものだろ?」
耳元で囁かれた瞬間、ぞくりと全身が震えた。怖い。けど、それ以上に——
(……なんで……こんな……)
祐介の指が絡みつく。温度が肌に焼きつく。思考がどんどん溶かされていく。
「今、逃げたいって思ってるだろ?」
祐介の言葉に、一瞬心臓が止まったような感覚に陥る。
まるで全部見透かされてるみたいだ。
「…っ…ちが、っ…」
「俺がお前を逃がすとも?」
囁かれた瞬間、身体が強張る。祐介は隼人の柔らかい突起に舌を這わせ噛み付く。
「ん゛っ…!」
薬のせいで痛い感覚が気持ちよくに捉えられてしまう。
「噛み付かれても気持ちいいんだ…厄介なモノ飲まされたんだな」
耳元で囁かれ、舌を這わされる。耳元に祐介の熱を孕んだ息がかかり低く心地よい声が脳を蕩けそうな感覚に堕ちる。
「ま…って…(なんで…声だけで…体が反応するん、だよ)」
「何?…まさか俺の声でイッた?…ココどろどろだもんな、ズボンも汚れたな」
器用にズボンのベルトを外し下着まで脱がす。隼人の口を塞ぐように深くキスを落とし、そのまま手を下へと滑らせる。
「んっ…!!(ま、待って……ヤバい、また……)」
早々に吐き出してしまう。
「……手、汚れたんだけど?」
隼人の顔の前に掌を出すと無意識に祐介の手を取り自分の付いたものをヂュッと舌を這わせながら舐める。
隼人は目がとろーんとしながら、甘えた声で要求する。
「…祐、介…もっと……中に…欲しい」
祐介のセーブしてた何かがちぎれた。力が抜けた隼人を強引に四つん這いし、ヌルッと指が入り込んでくる。
「ん゛っ…あっ」
いい所に当たる度甘ったるい声が漏れ、汗ばんだ体がゾクッと震え、鳥肌が立つ。
「そこ、ばっ…か…やだ…あぁ!!」
「もっとって言ったのは誰だ?」
「…まっ、て…イ、」
その瞬間祐介は指を抜いた。
「なんで…」
「コッチで何度もイカしてやる」
隼人のアレにあてがい、ヌルりと沈んでいく。
「いっ…あぁっ!!」
隼人の腰を掴み奥まで重く深く突く。待って待ってと何度叫び涙がボロボロ零れ、口元から唾液が垂れる。
「や、だ…変になる……怖い…!!」
感度が更に上がり息が上がる。隼人の中で祐介のモノが更に膨張する。
「あ…やだっ!!」
「ヤダじゃないだろ?もっとと自分から強請ねだったろ、優しくしてやろうと思ったのに、俺のセーブ外しやがって」
舌を嘗めずり中を抉るように突き上げる。
「あ゛ぁっ!!」
もっとと言わんばかりに腰が上がる。
「言葉と体が正反対だな」
「ちがっ…う…身体がっ……言う事、聞かない…」
グッと奥まで入ると背後から隼人に覆い被さるような体位になる。逃げるなと耳元で囁き、耳朶に歯を立てる。
「やだ…無理…っん、あぁっ!!!」
「もっとイキたいんだろ?」
隼人の顔を自分の方に向け、冷たい目線で隼人を見つめイケと煽る様な声が隼人の脳を刺さる。
「ん゛っ…はぁっ」
「お前のその顔、だらしないな、ぐっちゃぐちゃ」
「……やだ…み、るなっ……祐介の…傍に、いるからぁ……この事…誰にも、言わないで」
言って欲しいのか?と隼人のぐちゃぐちゃの顔に、舌を這わす。
「ちが、う…っ」
「じゃあ、何だ?」
「……っ」
「何も言わないなら、好きにしていいって事だよな?俺のモノだしな?…ほら、舌、出せよ」
隼人は素直に舌を出し、祐介にヂュッと舌を吸われる。
「んっ…あっ…ま、まっれ…」
キュッと祐介のモノを離さないように締まり、体を震わせドライでイッてしまう。
「突かれながら、キスされて、イクなんて我儘だな」
「あ…まっ、待って…また…またイッちゃうってっ!!」
「イケよ」
何度もイカされ、訳も分からず気がつけば祐介の身体に身を委ねていた。
「もう、女抱けないな、こんな体」
脳裏に焼け付くような低い声、今までとは違う声色で徐々に隼人を支配していく。
(…俺の身体…おかしくなった…)
📌【注意書き】
※本作はフィクションです。登場する人物・団体・薬物・行為はすべて架空のものです。
※強制的な行為、快楽堕ち、精神的支配・調教、薬物による感度上昇・理性の崩壊描写などを含みます。苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※本作の内容は倫理的・法的な現実の行為を推奨するものではありません。
※被虐・支配・快楽堕ち・愛執表現があります。
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東雲祐介×澤端隼人
月が変わり週末の金曜日から隼人が祐介の会社で働くようになった。
「隼人が来てくれたおかげで更に忙しくなったよ、ありがとう」
「今までのお礼もしたかったし、全然」
「(お礼ね…)今日もよろしく」
祐介に告げられ、隼人は行ってきますと会社を後にする。
(今日はどうしようかな)
パソコンを開きカチカチと隼人の位置情報を見る。
(今のところ普通に仕事してんな)
祐介はたまっている仕事を済ませ、会社を離れ何処かへ向かう。
とある場所に着き、エスカレーターを昇り店内へ。
「今日面白そうなの入ってる?」
知り合いの店員に話し掛ける祐介。
「あ、さっきこれが入ってきたんですよ」
「これは?」
「リリウムって言ってリラックスや高揚感を楽しむものと表面上にはなってます、今とあるバーとかで人気らしいですよ」
「じゃあ、それ1個除けといて」
「ありがとうございます」
そう言って祐介は店内を見渡すように歩き回る。
適当に手に取りレジに向かう。
会計を済まし、自宅に向かい隼人に今日ご飯ご馳走するから食いにおいでと連絡を入れる。
すると秒で返信が返ってき、待ってると送る。
「あ、隼人?」
「何?」
「明日さ、お前有給に変えたから俺に1日付き合ってくんね?」
隼人は何も疑いもせず、良いよと軽く返事をする。
(OK)
そして、隼人が祐介の家に来る。
「おかえり」
「ただいま」
「酒あるけど飲む?」
「飲む!」
「カシオレとかでもいい?」
「珍しいの買ってきたんだね」
「久しぶりに他のも飲んでみようかなって思ってさ」
料理を皿に盛り机に運ぶ。はい、酒と隼人に渡す。
「ありがとう」
お疲れ様と乾杯しご飯を食べる。
「このローストビーフ祐介が作ったの?」
「あぁ、今日早く終わったからな、時間があったから作ってみたけど、合わない?」
「いや、美味すぎてテイクアウトしたんかと思った」
そうかと言いつつお酒を口に運ぶ。
「なぁ、この部屋暑くない?」
「暑い?酒飲んでるからじゃない?」
「あぁ…確かに」
「この後マッサージしてやる」
「え、まじ?良いの?…いや、祐介なんか隠してる?」
「なんで?」
「いや、なんか何となく」
隼人がじっと祐介を見る。
「は?せっかく人がマッサージしてやるって言ってんのに断んの?じゃあ、もう言わない」
「え、ごめん、して!して欲しいです」
「お前しか信じてないんだからさ、素直になればいいのに」
隼人が上着を脱ぎ、もしかしたら祐介がマッサージしてくれてる間寝落ちしたらごめんと言い出す。
「なんで?」
「ちょっと眠くなってきた?感じがする」
「まぁ、その時はその時、寝たらゆっくりしてたら?」
ご飯を食べ終わり、思い出した用に隼人に近づく。
「隼人、口開けて?」
「ん?」
「マッサージ前にこれ口に含むとリラックス効果があるんだって」
ん、と隼人は素直に口を開けその中にリリウムを垂らし飲み込む。
「ベッドでするから先行ってて」
「ん」と返事をしベッドにたどり着くギリギリの所でベッドに倒れ込んだ。
(なんだこれ…体動かないし…唾液が…部屋がなんかぐるぐる回ってる…また、酒飲み過ぎたか)
「ほら、マッサージしてやるから」
隼人の足を持ち上げ俯せにする。肩から順に解して行き背中、腰、太ももと触れると隼人は小さく声を漏らす。
「どうした?」
「なんでも、ない」
隼人の腰から太ももにかけて手を滑らすように触れていく。
「ん…その…触り方…やめろよ」
「ほら、仰向けになって」
仰向けにすると顔を赤くそめ目が潤んでいた。
「なんだよ、その顔」
「こっちが…聞きてぇ、よ」
そんなにマッサージ良かった?と隼人の耳元で囁くと体ビクッと反応する。
「そんなに良かったんだ」
そう言いながら隼人の体に手を這わし服を捲る。
「ちがっ…やめろって…」
「身体はこんなに反応してるのに?」
段々体が言う事聞かなくなり、息も上がる。
「お前散々俺を都合いいのように使ってんだから我慢しろよ」
(…身体が、動かない……力も入らないし)
「後さ、ここ」
ピンっと隼人のアレを指で弾くと、ふっ、ん…と声を漏らし力が入らず涎が口元が零れる。
「ズボンまで染みてるじゃん」
息がしにくく、身体は汗ばみ、動かないのに只々敏感になっていくばかり。
「色々苦しそうだね」
目を細め嬉しそうな顔で隼人を眺める。
「今日は俺のものだから…」
ズボンを脱がせると、ドロドロに糸を引く。服を脱がされ擦れる度声が漏れる。
「抵抗出来ない隼人は俺の人形みたいだ」
隼人の身体中に手を這わせ触れていく。
「すごいね、我慢汁おしり迄伝ってる」
隼人の唇に舌を這わすと身体がビクッと反応する。口の隙間に無理矢理親指を挿れ舌を忍ばす。んっとしか声が出ず、ヌルヌルした物が口の中を犯していく。
そのまま首元と下を這わし柔らかい突起に舌を這わすと、ん゛っと声が漏れる大きくビクッと反応した。
「乳首でイッたんだ、舐めただけなのに…もっと舐めてあげるね」
舌でチロチロ舐めたり口の中で転がしたりと柔らかい突起に指で摘んだりして遊ぶ。
「ん゛っ…ん゛ー」
「何?あーお尻が寂しいって?」
違うと首を振りたいのに力が入らず何も出来ない。
指に手袋を嵌めお尻に指を這わせ、ヌルッと何故か圧迫感もなく入ってくる。
ヌルッと入ってきた瞬間、敏感になり過ぎた身体は力が抜けたままドライでイッてしまった。
「俺に触られて、気持ちいい?…あ、声出ないんだっけ?」
ここ、好きでしょ?と声をかけながらいい箇所に当てる。
「これ、欲しい?」
スポイドにピンク色の液体を吸わせ隼人の口の中に数滴垂らし飲み込ませ、そのまま祐介は隼人にキスをする。
舌を絡ませる度隼人は更に頭がぼんやりし何も考えられなく。
(あぁ…無理だこれ…身体がおかしい…抗えない)
水音が響き隼人の身体はゾクゾクする。
(やっば…俺まで回ってきた)
何度もキスをし舌を何度も絡ませ息が出来なくなるくらいに。
祐介は服を脱ぎ捨て、ゴムを嵌め隼人にあてがう。
「お前が俺の飲み込んでくれたね…」
「ゔ…んっ……ふっ…」
「隼人、俺の事好きだよね?」
隼人の前立腺に擦れ何度もドライでイき身体が震える。
「幼稚園の時から好きって言ってたもんな?」
心臓が貫かれた様な痛さでさらに息が詰まる。
「俺がずっと女作らなかったのも、性欲無いのも全部お前のせい、俺の中には最初からお前しか居ない……それでもお前は女と遊ぶんだな、俺はこんだけお前に尽くしても」
グッと奥まで突かれ、ん゛っ…と反応した瞬間、タラーっと白濁した液を吐き出してしまう。
「何?俺に説教されながらイッたの?」
祐介もリリウムが回って、汗ばみ、息が上がる。前髪かき上げ舌を舐めずり貪るように隼人にキスをする。
「俺ならもっと気持ちよく出来る……それとも俺しか無理な体にしてあげようか?」
部屋中に水音が響き、隼人の顔もとろーんとしてくる。
「俺しか隼人の気持ちいい所知らないし、小さい頃の隼人を知ってるのも俺だけ……俺以外に触れさせたらどうなるか分かってるよな?」
更に奥まで突かれ鳥肌がゾワッと立つ。痛みが全くなく快楽だけ隼人の体に染み込んでいく。
「ほら、ココ突いたらさ隼人凄く締まるの知ってる?」
隼人に覆い被さるようになり、耳元でぴちゃぴちゃと音を立てながら舐める。柔らかい突起に指を這わせ摘むと同時に、ほら、イケよと耳元で囁かれ耳奥まで犯される感覚に落ち、隼人はイッてしまう。
「偉いな、俺の言う通り出来んじゃん」
隼人は初めて祐介に頭を撫でられた。
(おかしい…おかしい…祐介が飲ませたやつか?)
隼人は今すぐでも祐介を殴って逃げたくなる。
「ん゛…っ」
何度も突かれ快楽漬けにされ、何度もイッてしまう。そのまま祐介も吐き出し2人でそのまま眠ってしまう。
朝--。
ジャラッと音が鳴る。
「!?」
「あ、起きた?昨日は楽しかったね」
「外せよ、これ」
ベッドに拘束具が縛り付けてあった。
「隼人の事だから、起きたら逃げるか俺殴ってどっか行くでしょ?」
「っ!?」
「俺から逃げられると思ってんの?」
馬乗りになり隼人の顔を掴む。
「お前は俺から逃げれるわけない、俺がここに引き抜いたのもそう、俺がお前にわざわざ会いに行って謝ったのもそう、知ってるだろ俺のモノにしたいって…隙を見せりゃノコノコ着いてくるし、嫌なら断ればいいだろ…あーそうかお前は俺が居ないと何も出来ないもんな?」
指で強引に口をこじ開け指を入れる。
「ゔっ…ぉぇ……」
息を整える隼人。
「お前…」
「幼稚園の時からだよ?お前が好きって言ってから、勉強もお前以上に頑張って、お前に教えられるなら一緒にいる時間が増えると思ったし、でも今は違う。お前を俺のモノしたい、何が悪い?俺は欲しいものを手に入れたいだけなのに…なのにお前は拒否をする、こんだけお前に時間費やしたのに振り向いてもくれない、ならこうするしかないよな?」
首に手をかける。
「まっ、待っでっ…」
グッと首が絞まる、息苦しさに足をバタバタをさせる。
「俺のそばに居るって言えよ」
「嫌だ!」
あっそと言い放ち再び首を絞める。
「言え」
何処か寂しそうな顔で隼人を見る。
「…嫌だ」
そのまま祐介は玄関に向かう。
「おい、外してからどっか行けよ!」
「嫌だ、死ぬまでそこにいろ」
緊張が走ったような、怒りに任せた声色で言い放ちドアが閉まる音と共に家の中はシーンと静まり返った。
「あークソ、これどうやって外すんだよ…」
ガチャガチャするしか思い浮かばない。
祐介は車を走らせ会社に居た。
捨て忘れた山の書類にペンを力いっぱい刺す。
「クソ…なんだよ…なんで欲しいもの手に入れようとしたらダメなんだ」
苛立ちに頭をクシャクシャをする。
あ、そうかと祐介は何か閃再び家に帰った。
自宅--。
祐介の家のドアがいきなり開き隼人はビクッとする。
「な、なんだ帰ってきたんかよ」
「隼人、一緒に死のうか?そしたらずっと一緒に居れるじゃん」
「は?…お、おい、待てよ」
身動き取れない隼人に祐介は刃物を手にする。
「なぁ、落ち着けって!」
「人生でこんなに落ち着いてる事ないよ?」
「ま、待てって…分かった、分かったから、お前の傍のいるって!!だから早まるなよ!」
「ほんと?」
「まじ、ずっと居るから!祐介が嫌じゃないならここに住むから!!だから、こんな事するなって(殺されるくらいなら言う通りに動いた方がマシ)」
刃物をその場に離し、隼人に近づく。
「ほんとに言ってんの?」
焦る様に首ブンブン振るように、ほんとと答える隼人。
「じゃあ、誠意見せて」
「誠意……?」
「じゃあ、嘘か」
「わ、わかったよ、とりあえずこれ外せよ、これじゃ何も出来ない」
仕方なく外す祐介は、今俺を殴ろうとしたら殺すからと隼人に言葉を刺す。
自分の鞄を漁り祐介に携帯を渡す。
「これだけ?」
「…携帯預けるだけじゃ不満?」
「不満、もっと欲しい」
「財布か?」
「金は要らない、俺のものじゃない」
「……自分で言いたくないんだけど……俺…?」
「俺が好きにしていいって言え」
「好きにしていいって言ったら満足なのか?」
「お前の本音なら」
いきなり壁に押し付けられる。
「い、痛いって祐介」
「痛い?俺、そんな事言えって言ってないけど?」
「……す、好きにしていいから…痛いのはやめてくれ」
スっと祐介は離れ、ソファーに座る。
「祐介?」
何故か隼人は心配になり恐る恐る祐介に声をかける。
「何?」
「いや、なんか…」
「用事済んだから」
「お、俺の服ある?」
「今洗ってる、俺の着といて」
クローゼットの中にある服を隼人に渡す。
「ありがとう…、あ、あのさ隣座っていい?」
「どうぞ」
恐る恐る祐介の隣に腰を下ろす。
「怯えてんの?」
「いや…」
隼人をグッと抱き寄せる。
「心臓やばくない?」
隼人の胸元に耳を近づける。
「なっ、ちょっと…」
嫌?と聞きつつすぐ隼人の胸元に耳をつけ、すぐ離れると祐介の手が伸びてくる。また、首を絞められると思い固まっていると抱きしめられた。
「やっと俺のモノになってくれた」
その後にボソッと耳元で、浮気したら殺すと言った。
「しないって…」
「裏切るなよ?」
とある日。
「…っ!!」
「最近社長のお気入りだってな?」
2人の男に囲まれてる隼人。
(なんだよ…これ)
「ただの幼馴染だけだって」
「なのに泊まりまですんの?」
「普通だろ」
おいと呼ばれ一人の男が無理矢理隼人に薬を飲ませ無理矢理飲み込ませる。
「ん゛っ…」
「飲んだな、コイツ」
ジリジリ男2人が詰め寄ってる。隼人は段々息が上がり目が潤んで顔が赤くなる。
(くそ…最悪…足に力が入らね)
足に力が入らずその場にペタンと座り込んでしまう。
「コイツ効きやすいんじゃね?」
「やば、口も閉まってなくてヨダレ垂れ出したぞコイツ」
「口閉まらないなら、ちんこ入れようぜ」
(あー終わった)
「何やってんだ?」
何故か祐介が来た。来んなよと言う思いと安心した思いがごちゃ混ぜにになる。
「…!?」
「うちのやつに何やってんだと聞いてる?言わないならクビな」
「あ、いや」
男2人が喋る前に隼人を抱え車に乗せ自宅へ向かう。
「何かされたか?」
「何もされてない」
「そんな顔してか?歩けないのに」
自宅に着くと心配と焦りが混ざった感覚の祐介は隼人を抱えベッドに連れていき水を飲ます。
「吐け」
「…むり…吐こうとした」
「じゃあ、どこ触られた」
「…口元を手で…押えられたくらい」
段々と隼人は頭がぼーっとしてくる。隼人の顔を優しく添え上書きする様にゆっくりキスを落としていく。
他どこ触られた?と吐息混じりに声をかける。
「…ゆ、すけ…」
呼吸から浅くなり、涙目で頬を赤らめ祐介を見ながら腕を握る。
「…助け…て」
「じゃあ、俺と約束しろ、一生外に出るな出る時は俺を呼べ」
「…わ、分かった…から」
雄の顔を隠そうとしない祐介の声は低く響き、自分の言った事忘れるなよ?と囁く。隼人の服を剥ぎ肌に唇を落としていく。
「んっ…」
隼人の視界が徐々にボヤけ、祐介の吐息と声だけが耳に残る。
(ヤバい…なんか…感覚が……訳わかんなくなってきた…)
頭がふわふわしてきて、祐介の指が隼人の肌をゆっくりとなぞる。
「……っ、……ん…」
触れられるたびに、隼人の体が勝手に震えた。
(やば……意識…)
頭の奥がじんじんと痺れる。呼吸が浅くて、まともに考えられなず、力が入らない。
「お前、もう逃げられないな」
低く囁かれる声に、背筋がぞわりとした。逃げないと…そう思うのに、体がまるで動かない。
「……全部、俺のものだろ?」
耳元で囁かれた瞬間、ぞくりと全身が震えた。怖い。けど、それ以上に——
(……なんで……こんな……)
祐介の指が絡みつく。温度が肌に焼きつく。思考がどんどん溶かされていく。
「今、逃げたいって思ってるだろ?」
祐介の言葉に、一瞬心臓が止まったような感覚に陥る。
まるで全部見透かされてるみたいだ。
「…っ…ちが、っ…」
「俺がお前を逃がすとも?」
囁かれた瞬間、身体が強張る。祐介は隼人の柔らかい突起に舌を這わせ噛み付く。
「ん゛っ…!」
薬のせいで痛い感覚が気持ちよくに捉えられてしまう。
「噛み付かれても気持ちいいんだ…厄介なモノ飲まされたんだな」
耳元で囁かれ、舌を這わされる。耳元に祐介の熱を孕んだ息がかかり低く心地よい声が脳を蕩けそうな感覚に堕ちる。
「ま…って…(なんで…声だけで…体が反応するん、だよ)」
「何?…まさか俺の声でイッた?…ココどろどろだもんな、ズボンも汚れたな」
器用にズボンのベルトを外し下着まで脱がす。隼人の口を塞ぐように深くキスを落とし、そのまま手を下へと滑らせる。
「んっ…!!(ま、待って……ヤバい、また……)」
早々に吐き出してしまう。
「……手、汚れたんだけど?」
隼人の顔の前に掌を出すと無意識に祐介の手を取り自分の付いたものをヂュッと舌を這わせながら舐める。
隼人は目がとろーんとしながら、甘えた声で要求する。
「…祐、介…もっと……中に…欲しい」
祐介のセーブしてた何かがちぎれた。力が抜けた隼人を強引に四つん這いし、ヌルッと指が入り込んでくる。
「ん゛っ…あっ」
いい所に当たる度甘ったるい声が漏れ、汗ばんだ体がゾクッと震え、鳥肌が立つ。
「そこ、ばっ…か…やだ…あぁ!!」
「もっとって言ったのは誰だ?」
「…まっ、て…イ、」
その瞬間祐介は指を抜いた。
「なんで…」
「コッチで何度もイカしてやる」
隼人のアレにあてがい、ヌルりと沈んでいく。
「いっ…あぁっ!!」
隼人の腰を掴み奥まで重く深く突く。待って待ってと何度叫び涙がボロボロ零れ、口元から唾液が垂れる。
「や、だ…変になる……怖い…!!」
感度が更に上がり息が上がる。隼人の中で祐介のモノが更に膨張する。
「あ…やだっ!!」
「ヤダじゃないだろ?もっとと自分から強請ねだったろ、優しくしてやろうと思ったのに、俺のセーブ外しやがって」
舌を嘗めずり中を抉るように突き上げる。
「あ゛ぁっ!!」
もっとと言わんばかりに腰が上がる。
「言葉と体が正反対だな」
「ちがっ…う…身体がっ……言う事、聞かない…」
グッと奥まで入ると背後から隼人に覆い被さるような体位になる。逃げるなと耳元で囁き、耳朶に歯を立てる。
「やだ…無理…っん、あぁっ!!!」
「もっとイキたいんだろ?」
隼人の顔を自分の方に向け、冷たい目線で隼人を見つめイケと煽る様な声が隼人の脳を刺さる。
「ん゛っ…はぁっ」
「お前のその顔、だらしないな、ぐっちゃぐちゃ」
「……やだ…み、るなっ……祐介の…傍に、いるからぁ……この事…誰にも、言わないで」
言って欲しいのか?と隼人のぐちゃぐちゃの顔に、舌を這わす。
「ちが、う…っ」
「じゃあ、何だ?」
「……っ」
「何も言わないなら、好きにしていいって事だよな?俺のモノだしな?…ほら、舌、出せよ」
隼人は素直に舌を出し、祐介にヂュッと舌を吸われる。
「んっ…あっ…ま、まっれ…」
キュッと祐介のモノを離さないように締まり、体を震わせドライでイッてしまう。
「突かれながら、キスされて、イクなんて我儘だな」
「あ…まっ、待って…また…またイッちゃうってっ!!」
「イケよ」
何度もイカされ、訳も分からず気がつけば祐介の身体に身を委ねていた。
「もう、女抱けないな、こんな体」
脳裏に焼け付くような低い声、今までとは違う声色で徐々に隼人を支配していく。
(…俺の身体…おかしくなった…)
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