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第一章•帝国編
7話◆アイアンクロー。心が揺らぐ聖女の御子。
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「それにしても、どこ行ったのかしらねアゴ割れ皇帝。
側近ジジイも心配してるのにね。」
「……さあ…僕には分からないよ…
それより、なぜこんな事になっているのかは、もっと分からないんだけど…。」
城の中庭にあるベンチの前。
ロージアは転移魔法でこの場に現れた瞬間、ベンチから立ち上がったディアーナに前頭部を鷲づかみされた。
鷲づかみされた頭部に、ギリギリとディアーナの指が食い込む。
かなり、痛い。
「何だ、分からない事だらけじゃない。
聖女の御子だって言うから頭いいのかと思ったら、そうでもないのね。…
アイアンクローごときで涙目になってるし。」
ひどい言い掛りをつけてロージアを解放したディアーナは再びベンチに腰掛ける。
ロージアは、頭を押さえながらベンチの前でうずくまってしまった。
「ひどい女だな!君は!アイアンクロー?!ナニそれ!
バッカじゃないの!?
急に現れて驚かせるつもりが、逆にビックリだよ!」
「…転移魔法知ってるのに驚けだと?
…きゃっ!いきなり現れるなんて…驚いたわ、あなたってお茶目さんね!……これでいい?」
ディアーナが、やる気の無い微妙な小芝居をするとロージアが震えながら声を上げた。
「ブドウを口に含みながら、やる気なさげに言うなんて!
またブドウ!?何なの君は!
しかも側近ジジイって…ヒューバートの事だよね!?
君は本当に兄上の事、心配してるの!?」
ロージアの言葉にディアーナは、目を大きく開いて驚愕の表情を見せた。
「側近ジジイの名前、そんなんだったの!?」
「驚く所が、ソコとか信じられないよ!!」
ロージアは地面に座ったままベンチに突伏してゼェゼェ荒い呼吸を繰り返している。かなり、お疲れのようだ。
「これ位で疲れているようじゃ、まだまだね…
ま、客人のわたくしを放置して消えた皇帝にはムカつくけど、弟のあんたをからかえたから、まぁいいわよ。」
偉そうな台詞を吐いて、ベンチで足を組んでブドウを食べ…
いや、頬に詰め込むディアーナに苛ついたロージアがボソッと呟く。
「兄上には…仲の良い女性が何人も居たからね……
その人達の所にでも行ってるんじゃない?
…僕だったら…兄上みたいに、大事な人を悲しませるような事はしないのにね…。」
ロージアがチラッとディアーナを見ると「はあ?ナニ言ってんだ?」と言わんばかりの顔をしている。
「…もし仮に、わたくしの大事な人…
レオンハルトが、わたくしを裏切って他の女性とよろしくやっていたとして…
それが悲しい事だなんて思わないわよ?」
「……?悲しくないの?」
「悲しむ暇があったら、アッパーでレオンの顎の骨を砕いてやって、三回はその身をバーンと砕け散らせてやるわ!!」
「兄上を、殺す気なの!?」
話し噛み合って無いじゃん?と思ったディアーナが、あっ!と気付いた顔をする。
そうか、私、普通にレオンの話ししていたけど、皇帝と同名かぁ…。
ロージアは、ディアーナとレオンハルト皇帝の仲を疑っているようだ。
あー………ま、いっか…訂正するのも面倒だし。
訂正したら、したで、今度はロージアがウザくなりそうだ。
「僕は、君を怒らせるような事はしない…
僕が皇帝になったら、僕の妻の君には、そんな恐ろしい事させな…
あれ…?何か僕のイメージと違う…。」
ロージアは、自分なら君を悲しませないと誓うプロポーズをしたつもりだったハズが、尻に敷かれる事を前提に許しを請うてるようになっている事に焦る。
「何で、わたくしが妻になってんのか分からないけど…
ロージアは結婚しちゃ駄目よ。
若く美しく、でも病気持ちで弱っちょろいロージア皇帝には、見目麗しい男性の従者が常に側にいるようにするんだから。」
「……ひどい言い様だけど、僕を何だと思ってんの?
それに…男の従者が側に居たら、何で結婚出来ないの…?」
「あんたは、そいつとデキテルっぽい雰囲気を常にかもし出してなきゃならないからよ。」
ロージアは頭を押さえる。アイアンクローは痛かった。
だが、今、もっと頭を痛くする原因が目の前に居る。
「なぜ…僕が男と出来てるっぽい雰囲気出してなきゃいけないの…?」
「人の心を掌握するには、それ位のインパクトがないとねぇ…
まぁ、大昔に仲が良かった腐った友達がね、好きだったのよ。
そーゆーの」
「腐った友達……?屍鬼の知り合いでもいたの…」
ディアーナの話しが理解出来ないロージアは、考える事も言い返す事もやめた。
「……思った以上に、頭のおかしい女だよ……こいつは…。
自分を女神だと思い込んでる以上に……。」
ディアーナに聞こえないようにロージアが呟いた。
ロージアにはディアーナの言う事が理解出来なかった。
理解出来ないゆえに、おかし過ぎて聞き流せず、ディアーナの話す変な話しを夢中で聞いてしまう。
「ディアーナって、頭おかしいよね!月の女神のくせに。」
「あんたこそ、顔以外はいい所無しでしょうよ!ディアナンネの御子のくせにな!
病気持ちのフリどうした!?」
「病弱な美少年にアイアンクローをかます馬鹿に、フリなんか意味無いじゃん!」
「馬鹿だと?…ロージア、こっち来い。あんたの鼻の穴にブドウ詰めてやるわ。」
中庭でディアーナから逃げて走り回ったロージアは疲れきって教会に戻った。
「ロージア様…お帰りなさいませ。」
ロージアを出迎えた教皇が頭を下げると、疲れて玉座に座ったロージアに尋ねる。
「いつ、ディアナンネ様を完成させるのです?」
「……疲れて帰ってきた僕に、いきなり質問?
偉くなったもんだね、教皇…。消されたいのかな。」
「し、失礼致しました…!さ、下がらせて戴きます。」
広い礼拝堂に一人きりになったロージアは、大きな玉座のような椅子の上で膝を抱えた。
「……ディアーナを…使ってディアナンネ様を…造れと言うのか…」
今までは━━━
娘達を拐ったり、拐った奴隷を売った金で見目麗しい少女を買ったりと、ディアナンネの素材を集め身体をばらして継ぎ剥ぎを繰り返し、ディアナンネらしい姿をしたモノを造ろうとしていた。
ロージアが魔力を注げばソレは動き出す。
「ディアーナを使えば継ぎ剥ぎの必要は無いし、僕の魔力を無理矢理注げば……今のディアーナの魂は消えて、僕だけの思い通りになるディアーナになる…」
唇が弧を描く。
「僕だけの…僕しか見ない…僕だけの…人形みたいに静かで優しいディアーナ……。」
弧を描いた唇が震える。
「僕を追いかけ回したり、アイアンクローなんかしないディアーナ……
そんなの……ディアーナじゃない…。」
初めて知った感情に心が揺らぐ。その感情の名前をロージアは知らない。
「ディアーナが欲しい…今のままのディアーナが欲しい…
兄上なんかに渡さない…
僕を…好きになって…」
ロージアは、ユラリと立ち上がるとディアーナの元へ行く転移魔法を使った。
王城から皇帝が消えて二日目の晩。
王城内では側近のヒューバートをはじめ、多くの者達が皇帝の行方について情報を集めようとし、話し合いが行われているが……。
一番高い可能性を、敢えて避けている。
誰もロージアの、大教会の関与を口に出来ない。
側近のヒューバートは、大教会に皇帝が捕らわれていると確信しているが、そこに立ち入る権限はない。
「…腑甲斐無い……申し訳ありません…陛下…。」
城内が慌ただしくなっていても、全くどこ吹く風なディアーナは、早々にベッドに入って寝ていた。
客人としての扱いを受けたディアーナ達が与えられた部屋は、ディアーナが一人で一つ、リリー達が三人で一つの大きな部屋をあてがわれている。
「……想像以上だね…これは」
ベッドで寝ているディアーナの傍らに現れたロージアは声を潜めて苦笑する。
シーツは外れてベッドからずり落ち、大きなベッドで寝ているネグリジェ姿のディアーナは、うつ伏せ状態でがに股になっていた。
「ヨダレ垂れてるし…イビキかいてるし…月の女神って、残念な女神だよね…ディアーナ…」
そんな君が…僕は…欲しい…
ロージアはうつ伏せに寝ているディアーナの背に、覆い被さるように身体を重ねる。
「……レオン?」
寝ぼけたディアーナが口にした名前に、ロージアの心がざわつく。
それが嫉妬だと、彼は知らずに。
「兄上には渡さないよ!ディアーナは僕のものだ!」
背後からディアーナを抱き締め、ネグリジェの上から肩口に唇を押し付ける。
ディアーナは、ジタバタと暴れて隙あらば後頭部での頭突きを狙う。
「は?兄上?アゴ?ロージア?ちょっ…!寝技は反則だわ!」
「どうして君は大人しくならないのさ!」
少女に抵抗された所で、男の力で組み敷く事は容易いが、何しろ相手が体力バカのディアーナなので、ロージアはディアーナの身体が脱力するような魔法を使っている。
それが、効いていない。
━━━ヤバイわ!美しい私が、美しい生け贄に!
なんたって美しい私が、美しいまま悪の手に堕ちてしまうわ!
いかんともし難い位に美しいゆえに!
……もう、師匠にヘルプかしらね?━━━━
ディアーナは、父である創造神に助けを求める事にした。
側近ジジイも心配してるのにね。」
「……さあ…僕には分からないよ…
それより、なぜこんな事になっているのかは、もっと分からないんだけど…。」
城の中庭にあるベンチの前。
ロージアは転移魔法でこの場に現れた瞬間、ベンチから立ち上がったディアーナに前頭部を鷲づかみされた。
鷲づかみされた頭部に、ギリギリとディアーナの指が食い込む。
かなり、痛い。
「何だ、分からない事だらけじゃない。
聖女の御子だって言うから頭いいのかと思ったら、そうでもないのね。…
アイアンクローごときで涙目になってるし。」
ひどい言い掛りをつけてロージアを解放したディアーナは再びベンチに腰掛ける。
ロージアは、頭を押さえながらベンチの前でうずくまってしまった。
「ひどい女だな!君は!アイアンクロー?!ナニそれ!
バッカじゃないの!?
急に現れて驚かせるつもりが、逆にビックリだよ!」
「…転移魔法知ってるのに驚けだと?
…きゃっ!いきなり現れるなんて…驚いたわ、あなたってお茶目さんね!……これでいい?」
ディアーナが、やる気の無い微妙な小芝居をするとロージアが震えながら声を上げた。
「ブドウを口に含みながら、やる気なさげに言うなんて!
またブドウ!?何なの君は!
しかも側近ジジイって…ヒューバートの事だよね!?
君は本当に兄上の事、心配してるの!?」
ロージアの言葉にディアーナは、目を大きく開いて驚愕の表情を見せた。
「側近ジジイの名前、そんなんだったの!?」
「驚く所が、ソコとか信じられないよ!!」
ロージアは地面に座ったままベンチに突伏してゼェゼェ荒い呼吸を繰り返している。かなり、お疲れのようだ。
「これ位で疲れているようじゃ、まだまだね…
ま、客人のわたくしを放置して消えた皇帝にはムカつくけど、弟のあんたをからかえたから、まぁいいわよ。」
偉そうな台詞を吐いて、ベンチで足を組んでブドウを食べ…
いや、頬に詰め込むディアーナに苛ついたロージアがボソッと呟く。
「兄上には…仲の良い女性が何人も居たからね……
その人達の所にでも行ってるんじゃない?
…僕だったら…兄上みたいに、大事な人を悲しませるような事はしないのにね…。」
ロージアがチラッとディアーナを見ると「はあ?ナニ言ってんだ?」と言わんばかりの顔をしている。
「…もし仮に、わたくしの大事な人…
レオンハルトが、わたくしを裏切って他の女性とよろしくやっていたとして…
それが悲しい事だなんて思わないわよ?」
「……?悲しくないの?」
「悲しむ暇があったら、アッパーでレオンの顎の骨を砕いてやって、三回はその身をバーンと砕け散らせてやるわ!!」
「兄上を、殺す気なの!?」
話し噛み合って無いじゃん?と思ったディアーナが、あっ!と気付いた顔をする。
そうか、私、普通にレオンの話ししていたけど、皇帝と同名かぁ…。
ロージアは、ディアーナとレオンハルト皇帝の仲を疑っているようだ。
あー………ま、いっか…訂正するのも面倒だし。
訂正したら、したで、今度はロージアがウザくなりそうだ。
「僕は、君を怒らせるような事はしない…
僕が皇帝になったら、僕の妻の君には、そんな恐ろしい事させな…
あれ…?何か僕のイメージと違う…。」
ロージアは、自分なら君を悲しませないと誓うプロポーズをしたつもりだったハズが、尻に敷かれる事を前提に許しを請うてるようになっている事に焦る。
「何で、わたくしが妻になってんのか分からないけど…
ロージアは結婚しちゃ駄目よ。
若く美しく、でも病気持ちで弱っちょろいロージア皇帝には、見目麗しい男性の従者が常に側にいるようにするんだから。」
「……ひどい言い様だけど、僕を何だと思ってんの?
それに…男の従者が側に居たら、何で結婚出来ないの…?」
「あんたは、そいつとデキテルっぽい雰囲気を常にかもし出してなきゃならないからよ。」
ロージアは頭を押さえる。アイアンクローは痛かった。
だが、今、もっと頭を痛くする原因が目の前に居る。
「なぜ…僕が男と出来てるっぽい雰囲気出してなきゃいけないの…?」
「人の心を掌握するには、それ位のインパクトがないとねぇ…
まぁ、大昔に仲が良かった腐った友達がね、好きだったのよ。
そーゆーの」
「腐った友達……?屍鬼の知り合いでもいたの…」
ディアーナの話しが理解出来ないロージアは、考える事も言い返す事もやめた。
「……思った以上に、頭のおかしい女だよ……こいつは…。
自分を女神だと思い込んでる以上に……。」
ディアーナに聞こえないようにロージアが呟いた。
ロージアにはディアーナの言う事が理解出来なかった。
理解出来ないゆえに、おかし過ぎて聞き流せず、ディアーナの話す変な話しを夢中で聞いてしまう。
「ディアーナって、頭おかしいよね!月の女神のくせに。」
「あんたこそ、顔以外はいい所無しでしょうよ!ディアナンネの御子のくせにな!
病気持ちのフリどうした!?」
「病弱な美少年にアイアンクローをかます馬鹿に、フリなんか意味無いじゃん!」
「馬鹿だと?…ロージア、こっち来い。あんたの鼻の穴にブドウ詰めてやるわ。」
中庭でディアーナから逃げて走り回ったロージアは疲れきって教会に戻った。
「ロージア様…お帰りなさいませ。」
ロージアを出迎えた教皇が頭を下げると、疲れて玉座に座ったロージアに尋ねる。
「いつ、ディアナンネ様を完成させるのです?」
「……疲れて帰ってきた僕に、いきなり質問?
偉くなったもんだね、教皇…。消されたいのかな。」
「し、失礼致しました…!さ、下がらせて戴きます。」
広い礼拝堂に一人きりになったロージアは、大きな玉座のような椅子の上で膝を抱えた。
「……ディアーナを…使ってディアナンネ様を…造れと言うのか…」
今までは━━━
娘達を拐ったり、拐った奴隷を売った金で見目麗しい少女を買ったりと、ディアナンネの素材を集め身体をばらして継ぎ剥ぎを繰り返し、ディアナンネらしい姿をしたモノを造ろうとしていた。
ロージアが魔力を注げばソレは動き出す。
「ディアーナを使えば継ぎ剥ぎの必要は無いし、僕の魔力を無理矢理注げば……今のディアーナの魂は消えて、僕だけの思い通りになるディアーナになる…」
唇が弧を描く。
「僕だけの…僕しか見ない…僕だけの…人形みたいに静かで優しいディアーナ……。」
弧を描いた唇が震える。
「僕を追いかけ回したり、アイアンクローなんかしないディアーナ……
そんなの……ディアーナじゃない…。」
初めて知った感情に心が揺らぐ。その感情の名前をロージアは知らない。
「ディアーナが欲しい…今のままのディアーナが欲しい…
兄上なんかに渡さない…
僕を…好きになって…」
ロージアは、ユラリと立ち上がるとディアーナの元へ行く転移魔法を使った。
王城から皇帝が消えて二日目の晩。
王城内では側近のヒューバートをはじめ、多くの者達が皇帝の行方について情報を集めようとし、話し合いが行われているが……。
一番高い可能性を、敢えて避けている。
誰もロージアの、大教会の関与を口に出来ない。
側近のヒューバートは、大教会に皇帝が捕らわれていると確信しているが、そこに立ち入る権限はない。
「…腑甲斐無い……申し訳ありません…陛下…。」
城内が慌ただしくなっていても、全くどこ吹く風なディアーナは、早々にベッドに入って寝ていた。
客人としての扱いを受けたディアーナ達が与えられた部屋は、ディアーナが一人で一つ、リリー達が三人で一つの大きな部屋をあてがわれている。
「……想像以上だね…これは」
ベッドで寝ているディアーナの傍らに現れたロージアは声を潜めて苦笑する。
シーツは外れてベッドからずり落ち、大きなベッドで寝ているネグリジェ姿のディアーナは、うつ伏せ状態でがに股になっていた。
「ヨダレ垂れてるし…イビキかいてるし…月の女神って、残念な女神だよね…ディアーナ…」
そんな君が…僕は…欲しい…
ロージアはうつ伏せに寝ているディアーナの背に、覆い被さるように身体を重ねる。
「……レオン?」
寝ぼけたディアーナが口にした名前に、ロージアの心がざわつく。
それが嫉妬だと、彼は知らずに。
「兄上には渡さないよ!ディアーナは僕のものだ!」
背後からディアーナを抱き締め、ネグリジェの上から肩口に唇を押し付ける。
ディアーナは、ジタバタと暴れて隙あらば後頭部での頭突きを狙う。
「は?兄上?アゴ?ロージア?ちょっ…!寝技は反則だわ!」
「どうして君は大人しくならないのさ!」
少女に抵抗された所で、男の力で組み敷く事は容易いが、何しろ相手が体力バカのディアーナなので、ロージアはディアーナの身体が脱力するような魔法を使っている。
それが、効いていない。
━━━ヤバイわ!美しい私が、美しい生け贄に!
なんたって美しい私が、美しいまま悪の手に堕ちてしまうわ!
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