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第一章•帝国編
16話◆初めての口づけ。花嫁と…。
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バクスガハーツ帝国にある大教会、礼拝堂に続く長い廊下を教皇は司祭を従えて歩いていた。
「今、私の中にはリリーが居る…。
ふふ、まだ食べはしませんよ…愛を語らい、それからです。」
「教皇様、ひとつお尋ねしたいのですが…聖女ディアナンネを造る事に意味はあるんですか?
ロージア様が皇帝になられたら、それだけでも人間の心を掌握出来そうな気がするのですが。」
新しい司祭が疑問を口にすると、教皇は笑って答える。
「偶像崇拝とでもいいますか……元々この国の人間はディアナンネとかいう居もしない聖女を崇めていたんですよ。
それが人の姿を持って現れて、目の前に居る。
しかもディアナンネの御子である皇帝の妻として。
…強い信仰心を盲信にまで変えれば、ロージア様はそれを生命力として吸い上げる事が出来るんですよ。」
「はぁ…?」
「人間どもが、あのディアーナとかいう娘を命を捧げるほどに崇めれば、ロージア様はそいつらの命を吸い上げて、自身の力に変えられる。
ロージア様はね、この国の人間の命を全て吸い上げるつもりなんですよ。
だからあの娘は、手っ取り早く命を集める為の偶像ですね。」
「何となく分かりましたが…そもそも、聖女ディアナンネなんて本当に居たのですかね…この国の人間は居たと信じているみたいですが…。」
「ふふ、私は200年、この国で生きて来ましたがディアナンネの元は、聖女なんて立派なもんじゃありませんでしたよ。
…私が見たのは、ただの強い人間の少女です。
名前は、そう…ディアーナ………」
教皇の足が止まる。
魔物として生まれたばかりの自分がまだ小さな黒いチリのような物だった時、たまたま目にした光景を僅かに思い出した。
あの時、暴れ回って兵士を倒していった少女は、確かディアーナという名前だった。
だが、強くはあったが魔力もない人間の少女だったはず。
「……気のせいですね、そもそも人間が200年近く生きているはずがない。」
教皇は頭を左右に緩く振って再び歩き始めた。
▼
▼
▼
ロージアはベッドに横たわるディアーナの側にずっと居た。
もう、一時も離れたく無いと寄り添うように隣に居続ける。
だが、ディアーナを手に入れた安堵感は早くもディアーナの全てを手に入れたワケではないという不安に変わる。
「君の金色の瞳が見たい…その目に僕を映して欲しい…君の口から、僕を愛していると言って欲しい…。」
深い眠りに落ちたディアーナの頬を撫で、ふと気付く。
意識の無い今のディアーナなら、少しは魔法が効くのではないかと。
ロージアはディアーナの頬を撫で魔力を込め命じる。
「ねぇ…目を…開けて…?でも起きちゃ駄目だよ…。」
ディアーナはゆっくりと目を開く。
金色の瞳が現れるが、それは虚ろで何も見てはいなかった。
「……やっぱり、まだ僕のディアーナじゃない……」
悲しく、苦しい気持ちのままでディアーナを抱き締める。
「この国は終わるよ…人間は居なくなる。
僕の言う事だけ聞く魔物達の国になるんだ…。
君は、その国の王妃になるんだよ…。
欲しいものは何でもあげる…気に入らない物は何でも消してあげる…。」
ディアーナは返事をしない。
「明日、僕は国民の前で皇帝に即位した事を言うよ…
その時、ディアーナは聖女ディアナンネの生まれ変わりで、僕の妻だと発表する。
…ディアーナは皆の前でこう宣言するんだ…
『わたくしは聖女ディアナンネ、夫のロージアと共にこの国を見守ります』と。」
言霊を吹き込むように、ディアーナの唇に自分の唇を合わせる。
唇を合わせるだけのはずが、込み上げる衝動が押さえきれず、ロージアはディアーナに深い口付けをする。
何の抵抗もされずに終えた初めての口付けにロージアの顔が歪む。
「こんなんじゃない…こんな口付けがしたいんじゃない…」
しかも………何で……?
初めての愛するディアーナとの口付けが……
まずい茶の味がするって……。
▼
▼
▼
▼
「何だ、このガラスの屑は……」
レオンハルト先代皇帝の手の平にジャンセンが乗せたガラス屑が、手の平からザラザラとこぼれ落ちた。
こぼれ落ちた小さな粒は床の上で跳ねてレオンハルト皇帝の足元で躍る。
いつまでも動きが止まらないまま跳ねて躍るガラスの粒から、半透明の少女達がたくさん現れた。
「!!君たちは……」
レオンハルト先代皇帝には見覚えがある少女達。
ロージアに囚われていた大教会の地下で、レオンハルト皇帝に纏わりついていたディアナンネのなりそこないにされた少女達。
それ以上に多くの少女達が居るのは、一部だけ使われた者も多く居たのだろう。
『私達が、あなたを守ります』
『あなたを守る事で、私達が救われるのです』
『創造神様が私達の魂を救って下さるために、あなたを守るようにと命じられました』
少女達が小さな光の粒子に変わり、レオンハルト先代皇帝の身体に吸い込まれるように消えて行く神秘的で美しい光景を、その場に居た兵士達が涙を流して見ていた。
「俺は…俺は…!君達を救えなかった!
守れなかった!こんな…俺を守らせるなど……すまん……」
レオンハルト先代皇帝が涙の粒を幾つも床に落として行く。
レオンハルト皇帝の涙が、最後に残ったガラスの粒に乗った。
涙に濡れた粒が皇帝の回りを跳ねてから皇帝の中に吸い込まれた。
「陛下!明日、正午にロージアが皇帝即位と、ディアーナ様を王妃にすると公表すると…!創造神様が!」
テーブルで黙りこんでいたジャンセンが、いきなりペラペラと話し出したので、その場に居た全員の視線が涙目のままジャンセンに集中する。
「…………は?」
「陛下!やっと話すのを許可されました!私です!
ヒューバートにございます!」
「ヒューバートお!?」
ジャンセンにしか見えないその姿で、泣きながらレオンハルト皇帝にすがるように抱き付くヒューバートに複雑な気持ちのレオンハルト先代皇帝は思わず目を逸らす。
何か怖い。とゆーか、拒否反応が…。抱きつかないでくれ…
俺は抱かれていない…抱かれてなどいない…。
「創造神様が、私に言伝てを…
陛下には向かって欲しい場所があると…帝国ではなく…。」
「帝国ではなく!?それではリリーを救いに行けぬではないか!」
ジャンセン姿のヒューバートはホロリと涙をこぼし、何度も頷く。
「創造神様のおっしゃる通り、確かにバカップルですな…ははは。」
またジャンセン(中身はヒューバートだが)にバカップルと言われた。
レオンハルト先代皇帝はイラっとするが、ジャンセンの姿が怖いので言い返せない。
「どんなに中身がクソでも一応、神だからな…
言われた事は聞いておくか……。」
「陛下……創造神様は、私を通して陛下のお言葉を聞いてらっしゃいます……。」
「おまっ……!!何で、そんな恐ろしい事を最初に教えないんだ!!!」
レオンハルト先代皇帝が青ざめた。
▼
▼
▼
▼
翌日
ディアーナは花嫁衣装を身に纏い、ロージアの前に居た。
美しい花嫁姿のディアーナだが、その目は虚ろで何も語らない。
「ねぇディアーナ……君の…意識を戻したら…きっと君は…僕から離れてくんだよね…?」
兄のレオンハルト先代皇帝と、リリーが居なくなればディアーナが自分の物になるかも知れないなんて、なぜ思ったのだろう…。
ロージアは苦しんでいた。
「いっそ、ずっと意識を失ったままで…?
でも僕の好きなディアーナは…こんな…
人形みたいなディアーナじゃないよ…」
ディアーナの足元に崩れるロージアは、膝まずいたままディアーナの花嫁衣装の長い裾を持ち上げ口付ける。
「この衣装も、いつものディアーナに着て欲しかったんだ…
僕を選んで、僕を見て、アイアンクローしてもいいから、僕を好きだと言って欲しかった……」
ディアーナは何も語らない。微動だにせず、まばたきもしない。
「どうしたら…良かったのかなぁ…ディアーナ…」
涙が花嫁衣装の裾を濡らしてゆく。
扉がノックされ、教皇が入って来る。
「これは!なんと美しい花嫁でしょう!
ロージア様に相応しい美しい王妃ですな!」
「………本当に…美しいかな……」
こんな生気の無いディアーナが…。
ロージアはディアーナを伴い、バルコニーに向かう。
こんな国、早く無くなればいい……。
僕も、ディアーナと一緒に消えてもいいや………。
そんな考えを脳裏によぎらせながら。
「今、私の中にはリリーが居る…。
ふふ、まだ食べはしませんよ…愛を語らい、それからです。」
「教皇様、ひとつお尋ねしたいのですが…聖女ディアナンネを造る事に意味はあるんですか?
ロージア様が皇帝になられたら、それだけでも人間の心を掌握出来そうな気がするのですが。」
新しい司祭が疑問を口にすると、教皇は笑って答える。
「偶像崇拝とでもいいますか……元々この国の人間はディアナンネとかいう居もしない聖女を崇めていたんですよ。
それが人の姿を持って現れて、目の前に居る。
しかもディアナンネの御子である皇帝の妻として。
…強い信仰心を盲信にまで変えれば、ロージア様はそれを生命力として吸い上げる事が出来るんですよ。」
「はぁ…?」
「人間どもが、あのディアーナとかいう娘を命を捧げるほどに崇めれば、ロージア様はそいつらの命を吸い上げて、自身の力に変えられる。
ロージア様はね、この国の人間の命を全て吸い上げるつもりなんですよ。
だからあの娘は、手っ取り早く命を集める為の偶像ですね。」
「何となく分かりましたが…そもそも、聖女ディアナンネなんて本当に居たのですかね…この国の人間は居たと信じているみたいですが…。」
「ふふ、私は200年、この国で生きて来ましたがディアナンネの元は、聖女なんて立派なもんじゃありませんでしたよ。
…私が見たのは、ただの強い人間の少女です。
名前は、そう…ディアーナ………」
教皇の足が止まる。
魔物として生まれたばかりの自分がまだ小さな黒いチリのような物だった時、たまたま目にした光景を僅かに思い出した。
あの時、暴れ回って兵士を倒していった少女は、確かディアーナという名前だった。
だが、強くはあったが魔力もない人間の少女だったはず。
「……気のせいですね、そもそも人間が200年近く生きているはずがない。」
教皇は頭を左右に緩く振って再び歩き始めた。
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ロージアはベッドに横たわるディアーナの側にずっと居た。
もう、一時も離れたく無いと寄り添うように隣に居続ける。
だが、ディアーナを手に入れた安堵感は早くもディアーナの全てを手に入れたワケではないという不安に変わる。
「君の金色の瞳が見たい…その目に僕を映して欲しい…君の口から、僕を愛していると言って欲しい…。」
深い眠りに落ちたディアーナの頬を撫で、ふと気付く。
意識の無い今のディアーナなら、少しは魔法が効くのではないかと。
ロージアはディアーナの頬を撫で魔力を込め命じる。
「ねぇ…目を…開けて…?でも起きちゃ駄目だよ…。」
ディアーナはゆっくりと目を開く。
金色の瞳が現れるが、それは虚ろで何も見てはいなかった。
「……やっぱり、まだ僕のディアーナじゃない……」
悲しく、苦しい気持ちのままでディアーナを抱き締める。
「この国は終わるよ…人間は居なくなる。
僕の言う事だけ聞く魔物達の国になるんだ…。
君は、その国の王妃になるんだよ…。
欲しいものは何でもあげる…気に入らない物は何でも消してあげる…。」
ディアーナは返事をしない。
「明日、僕は国民の前で皇帝に即位した事を言うよ…
その時、ディアーナは聖女ディアナンネの生まれ変わりで、僕の妻だと発表する。
…ディアーナは皆の前でこう宣言するんだ…
『わたくしは聖女ディアナンネ、夫のロージアと共にこの国を見守ります』と。」
言霊を吹き込むように、ディアーナの唇に自分の唇を合わせる。
唇を合わせるだけのはずが、込み上げる衝動が押さえきれず、ロージアはディアーナに深い口付けをする。
何の抵抗もされずに終えた初めての口付けにロージアの顔が歪む。
「こんなんじゃない…こんな口付けがしたいんじゃない…」
しかも………何で……?
初めての愛するディアーナとの口付けが……
まずい茶の味がするって……。
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「何だ、このガラスの屑は……」
レオンハルト先代皇帝の手の平にジャンセンが乗せたガラス屑が、手の平からザラザラとこぼれ落ちた。
こぼれ落ちた小さな粒は床の上で跳ねてレオンハルト皇帝の足元で躍る。
いつまでも動きが止まらないまま跳ねて躍るガラスの粒から、半透明の少女達がたくさん現れた。
「!!君たちは……」
レオンハルト先代皇帝には見覚えがある少女達。
ロージアに囚われていた大教会の地下で、レオンハルト皇帝に纏わりついていたディアナンネのなりそこないにされた少女達。
それ以上に多くの少女達が居るのは、一部だけ使われた者も多く居たのだろう。
『私達が、あなたを守ります』
『あなたを守る事で、私達が救われるのです』
『創造神様が私達の魂を救って下さるために、あなたを守るようにと命じられました』
少女達が小さな光の粒子に変わり、レオンハルト先代皇帝の身体に吸い込まれるように消えて行く神秘的で美しい光景を、その場に居た兵士達が涙を流して見ていた。
「俺は…俺は…!君達を救えなかった!
守れなかった!こんな…俺を守らせるなど……すまん……」
レオンハルト先代皇帝が涙の粒を幾つも床に落として行く。
レオンハルト皇帝の涙が、最後に残ったガラスの粒に乗った。
涙に濡れた粒が皇帝の回りを跳ねてから皇帝の中に吸い込まれた。
「陛下!明日、正午にロージアが皇帝即位と、ディアーナ様を王妃にすると公表すると…!創造神様が!」
テーブルで黙りこんでいたジャンセンが、いきなりペラペラと話し出したので、その場に居た全員の視線が涙目のままジャンセンに集中する。
「…………は?」
「陛下!やっと話すのを許可されました!私です!
ヒューバートにございます!」
「ヒューバートお!?」
ジャンセンにしか見えないその姿で、泣きながらレオンハルト皇帝にすがるように抱き付くヒューバートに複雑な気持ちのレオンハルト先代皇帝は思わず目を逸らす。
何か怖い。とゆーか、拒否反応が…。抱きつかないでくれ…
俺は抱かれていない…抱かれてなどいない…。
「創造神様が、私に言伝てを…
陛下には向かって欲しい場所があると…帝国ではなく…。」
「帝国ではなく!?それではリリーを救いに行けぬではないか!」
ジャンセン姿のヒューバートはホロリと涙をこぼし、何度も頷く。
「創造神様のおっしゃる通り、確かにバカップルですな…ははは。」
またジャンセン(中身はヒューバートだが)にバカップルと言われた。
レオンハルト先代皇帝はイラっとするが、ジャンセンの姿が怖いので言い返せない。
「どんなに中身がクソでも一応、神だからな…
言われた事は聞いておくか……。」
「陛下……創造神様は、私を通して陛下のお言葉を聞いてらっしゃいます……。」
「おまっ……!!何で、そんな恐ろしい事を最初に教えないんだ!!!」
レオンハルト先代皇帝が青ざめた。
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翌日
ディアーナは花嫁衣装を身に纏い、ロージアの前に居た。
美しい花嫁姿のディアーナだが、その目は虚ろで何も語らない。
「ねぇディアーナ……君の…意識を戻したら…きっと君は…僕から離れてくんだよね…?」
兄のレオンハルト先代皇帝と、リリーが居なくなればディアーナが自分の物になるかも知れないなんて、なぜ思ったのだろう…。
ロージアは苦しんでいた。
「いっそ、ずっと意識を失ったままで…?
でも僕の好きなディアーナは…こんな…
人形みたいなディアーナじゃないよ…」
ディアーナの足元に崩れるロージアは、膝まずいたままディアーナの花嫁衣装の長い裾を持ち上げ口付ける。
「この衣装も、いつものディアーナに着て欲しかったんだ…
僕を選んで、僕を見て、アイアンクローしてもいいから、僕を好きだと言って欲しかった……」
ディアーナは何も語らない。微動だにせず、まばたきもしない。
「どうしたら…良かったのかなぁ…ディアーナ…」
涙が花嫁衣装の裾を濡らしてゆく。
扉がノックされ、教皇が入って来る。
「これは!なんと美しい花嫁でしょう!
ロージア様に相応しい美しい王妃ですな!」
「………本当に…美しいかな……」
こんな生気の無いディアーナが…。
ロージアはディアーナを伴い、バルコニーに向かう。
こんな国、早く無くなればいい……。
僕も、ディアーナと一緒に消えてもいいや………。
そんな考えを脳裏によぎらせながら。
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