44 / 52
第二章•魔王編
43話◆魔王を生みたくない少年、黒いのはとりあえず倒しとく。
しおりを挟む
フレイア王女はライアンの提案に乗った。
もう愛する人と共に命を絶つしかないとまで思い詰めていた王女達には彼が何者であろうと関係無かった。
いきなり私室に現れた本来ならば曲者と呼ぶべき少年の言葉は、それほどまでに魔法のように魅力的だった。
「宰相の息子は…本当に酷い男なんです…
女性に平気で手をあげたり…
あんな男の妻になってしまったら王女は…」
優しそうと言えば聞こえはよいが、気の弱そうな若い近衛兵が涙ぐみながら語る。
「どんな奴かとか、俺には余り関係無いんだよね。
中身腐ってても外面だけは目茶苦茶いい人っているからさ。
で、王女には一回死んで貰うけどいい?」
「「えっ!!」」
ライアンの言葉に王女と近衛兵の青年が驚きの声をあげ、震えて抱き合う。
「し、死ななきゃ…駄目なの?死にたくないわ…」
不安げに尋ねてくる王女にライアンは、あんたら今二人で死のうとしていたじゃんか…と言いたいのを我慢する。
「みんなの目の前で死んで欲しいんだよね。
この世から居なくなれば、後は自由の身でしょ?
だから、みんなの前で刺すから。」
「「刺すから!?」」
王女と青年、再び二人で同時に声をあげる。
「明日、王女は玉座に座って自身が新しい国王になると宣言するって聞いた。
貴族もたくさん集まるんだろ?
俺、その中に居なくなって欲しい奴が何人かいるからさ、王女と一緒に殺していくし。」
「こ、ころ…!?ころ…」
「大丈夫だって!殺すから、一回死んでもらうけど、死なないし!」
意味が分からず混乱した王女は、くらりと目眩がして青年に寄り掛かる。
「………説明すんの、めんどくせぇんだよ…
もう、黙って一回死んで。」
ライアンはふて腐れたように呟くと、その場で王女の部屋にあった便せん一枚を手に取った。
便せんはライアンの手の平で白い蝶に姿を変え、ヒラヒラ飛んで王女の肩に止まった。
「そいつは、俺の手紙。
ディアナンネに行った後にディアナンネの国王に読んでもらって。
…まずは、明日だな。」
半信半疑の王女達だったが、少年を信じるしかないと命運を任せる事にした。
そして運命の日、剣を手に玉座に突然現れたライアンは多くの人の見ている前で、王女の心臓を刺し貫いた。
剣を抜かれた王女の胸から赤い血飛沫が飛ぶ。
血に塗れた王女が倒れた後、あまりにも急な出来事に茫然とする者達の中をライアンが風の様に通り過ぎた刹那、王女と同じように宰相を始め宰相の息子、貴族の何人かがライアンに心臓を貫かれ事切れていた。
王女の母が娘の死に悲鳴をあげ、それまで茫然としていた者達が我に返ると時が止まったかのように静かだった玉座の間が騒々しくなる。
王女の遺体だけが、その場から運び出されたが、神の名を出しクローディアを国王に推すと言ったライアンの発言等により、沸いた貴族達の誰もが第一王女の事を忘れてしまっていた。
「…確かに刺されたのに…生きているなんて不思議だわ…。」
フレイアは自身の胸を撫でる。
フレイアの着ているドレスの胸には穴が開き、大輪の薔薇のように血で赤く染まっている。
「刺した後剣を抜く時に同時に切断された部分を元に戻していったからね。」
クローディアの私室に居たコーランはライアンの話を聞きながら考える。
ライアンは回復魔法というものを良く分かっていない。
ただ、コーランの傷を治した事と今回の貫いた王女の心臓が無事である事を考えると…
「ライアン君、「君は元に戻す」魔法を使えるのではないか?回復と言うよりは…これは何だろう…以前の状態に戻す…
時間を操るのか?」
「え?知らない。
毎回使う魔法の種類がナニ魔法とか考えた事無いし。」
ライアンのあっけらかんとした返事に、コーランががっくり項垂れる。
「じゃ、フレイア王女……でないんだね、フレイアさんと彼氏さんをディアナンネに送るよ?」
「送るって…ディアナンネは遠い国だと聞きましたわ…どうやって…?
馬車にしろ馬にしろ、わたくしが今、城から出る所を誰かに見られたら…」
フレイアは心配そうに呟いて、恋人である近衛兵の青年に身を寄せる。
「こうやって。」
ライアンはフレイア王女と近衛兵の青年、そしてなぜかクローディアとコーランも巻き添えにしてディアナンネの王城、玉座の間にいきなり転移した。
「…この…この…この!!アホ息子!!!
いきなりわいて出て来るな!!!」
ディアナンネの王城、玉座の間は今、収穫したブドウが山の様に積まれていた。
そのブドウの山の上に、ライアン含め五人は唐突に現れた。
潰されたブドウの、甘い良い香りが部屋中に充満する。
「いや、父上…何でブドウをこんな所に置いてるんだよ。
…あ、そんな事より、俺、もう行くから!
そこの二人だけ置いてくから、この国で保護してやって。」
「待てぇい!いきなり現れて、なんの説明も無しにどこの誰かも知らぬ男女を保護しろだと!?ふざけるな!」
「それ、俺が殺したセフィーロの王女様!死んだ事になってるからよろしく!」
「よろしくじゃないだろ!阿呆が!セフィーロだと!?
今、跡目争いで騒がしい国じゃないか!
何で王女殺してんだぁ!馬鹿あ!」
コーランは互いに捲し立てるように言い争うライアンと、父上と呼ばれるディアナンネ国王の顔をじっと見る。
セフィーロからは遠く離れた軍事大国バクスガハーツ帝国は、戦争を続け血を流し過ぎた為に魔界に堕ち、国は魔王により滅亡させられたと聞いた。
国は滅亡したが皇帝は国から脱出し、新しい国を興したと聞いてはいた。
戦場を駆ける姿は鬼神のようだと言われ、暴君と呼ばれた皇帝レオンハルト……だろうか?これが……
ブドウまみれで甘ったるい香りに包まれているが。
コーランは一歩前に踏み出て、片膝をついて頭を下げる。
「ディアナンネ国王陛下…私はセフィーロ国の一兵士です…。」
コーランはレオンハルト国王に、ライアンとの出会いからこんにちに至るまでを順を追って説明していった。
その話の中で、金髪の青年と藍色の髪の少女の存在が語られると、レオンハルト国王は両手で顔を覆い、諦めたかのように何度も頷いた。
「ハイハイハイ、もういい、分かった。
奴らの親分が出る前にゴネるのやめる。
保護でも何でもしてやるわ。」
コーランは「親分とは?」と聞きたい衝動にかられたが、何だか聞いたら恐ろしい事が起こりそうな気がして我慢をした。
「ディアナンネ国王陛下…ライアン君…いや、殿下は…」
「ライアンは殿下ではない。ただのライアンで結構。
そやつはもう王太子でも王子でもない。
我が国の第一王子は、生まれたばかりのジュリアスだからな。
それより収穫と仕分けとで忙しいんだ、早くライアンを連れて帰ってくれ。」
レオンハルト国王は手の甲を何度も外側に向け振りながら、シッシッと追い払う言葉を発する。
「それじゃ、父上!母上にもよろしく!
フレイアさんと彼氏頼んだよ!」
「さっさと行け!」
ライアンは笑いながらクローディアとコーランを連れ、姿を消した。
玉座の間に残されたフレイア王女と近衛兵の青年は、どうして良いか分からず固まっている。
「おお、すまん!二人にはちゃんと家と仕事を与えよう。
国王の私でさえ農夫をする国だ、君たちにも国の為に働いて貰う。
だが、この国に居れば食うには困らないし、自由な国だ。
…そうだな…まずは私と食事をしながら、君らの国の事を教えてくれないか?この先の為に。」
レオンハルト国王は、王女達に微笑んだ。
優しい笑顔に隠された鋭い眼差しは、セフィーロという国を推し測る情報を得ようとしていた。
━━おそらく、一緒に来た少女がセフィーロの次の国王となるのだろう…あの少女のライアンを見る瞳…まさに恋をする少女の目だった。
もし、ライアンがセフィーロ国王の夫となるならば、遠くの国ではあるが良い国交を結ぶ手段になる。━━
そう考えたレオンハルト国王の肩に、白い蝶がフワリと止まる。
「ん?これは…手紙か?」
肩に止まった蝶に手が触れた瞬間、蝶は一枚の便せんに姿を変えた。
中を見たレオンハルト国王の顔が、あからさまにイラッとした表情になった。
「……………ああ!そうかい!!」
レオンハルト国王はライアンの手紙をグシャグシャと丸めて床に思い切り叩き付けた。
もう愛する人と共に命を絶つしかないとまで思い詰めていた王女達には彼が何者であろうと関係無かった。
いきなり私室に現れた本来ならば曲者と呼ぶべき少年の言葉は、それほどまでに魔法のように魅力的だった。
「宰相の息子は…本当に酷い男なんです…
女性に平気で手をあげたり…
あんな男の妻になってしまったら王女は…」
優しそうと言えば聞こえはよいが、気の弱そうな若い近衛兵が涙ぐみながら語る。
「どんな奴かとか、俺には余り関係無いんだよね。
中身腐ってても外面だけは目茶苦茶いい人っているからさ。
で、王女には一回死んで貰うけどいい?」
「「えっ!!」」
ライアンの言葉に王女と近衛兵の青年が驚きの声をあげ、震えて抱き合う。
「し、死ななきゃ…駄目なの?死にたくないわ…」
不安げに尋ねてくる王女にライアンは、あんたら今二人で死のうとしていたじゃんか…と言いたいのを我慢する。
「みんなの目の前で死んで欲しいんだよね。
この世から居なくなれば、後は自由の身でしょ?
だから、みんなの前で刺すから。」
「「刺すから!?」」
王女と青年、再び二人で同時に声をあげる。
「明日、王女は玉座に座って自身が新しい国王になると宣言するって聞いた。
貴族もたくさん集まるんだろ?
俺、その中に居なくなって欲しい奴が何人かいるからさ、王女と一緒に殺していくし。」
「こ、ころ…!?ころ…」
「大丈夫だって!殺すから、一回死んでもらうけど、死なないし!」
意味が分からず混乱した王女は、くらりと目眩がして青年に寄り掛かる。
「………説明すんの、めんどくせぇんだよ…
もう、黙って一回死んで。」
ライアンはふて腐れたように呟くと、その場で王女の部屋にあった便せん一枚を手に取った。
便せんはライアンの手の平で白い蝶に姿を変え、ヒラヒラ飛んで王女の肩に止まった。
「そいつは、俺の手紙。
ディアナンネに行った後にディアナンネの国王に読んでもらって。
…まずは、明日だな。」
半信半疑の王女達だったが、少年を信じるしかないと命運を任せる事にした。
そして運命の日、剣を手に玉座に突然現れたライアンは多くの人の見ている前で、王女の心臓を刺し貫いた。
剣を抜かれた王女の胸から赤い血飛沫が飛ぶ。
血に塗れた王女が倒れた後、あまりにも急な出来事に茫然とする者達の中をライアンが風の様に通り過ぎた刹那、王女と同じように宰相を始め宰相の息子、貴族の何人かがライアンに心臓を貫かれ事切れていた。
王女の母が娘の死に悲鳴をあげ、それまで茫然としていた者達が我に返ると時が止まったかのように静かだった玉座の間が騒々しくなる。
王女の遺体だけが、その場から運び出されたが、神の名を出しクローディアを国王に推すと言ったライアンの発言等により、沸いた貴族達の誰もが第一王女の事を忘れてしまっていた。
「…確かに刺されたのに…生きているなんて不思議だわ…。」
フレイアは自身の胸を撫でる。
フレイアの着ているドレスの胸には穴が開き、大輪の薔薇のように血で赤く染まっている。
「刺した後剣を抜く時に同時に切断された部分を元に戻していったからね。」
クローディアの私室に居たコーランはライアンの話を聞きながら考える。
ライアンは回復魔法というものを良く分かっていない。
ただ、コーランの傷を治した事と今回の貫いた王女の心臓が無事である事を考えると…
「ライアン君、「君は元に戻す」魔法を使えるのではないか?回復と言うよりは…これは何だろう…以前の状態に戻す…
時間を操るのか?」
「え?知らない。
毎回使う魔法の種類がナニ魔法とか考えた事無いし。」
ライアンのあっけらかんとした返事に、コーランががっくり項垂れる。
「じゃ、フレイア王女……でないんだね、フレイアさんと彼氏さんをディアナンネに送るよ?」
「送るって…ディアナンネは遠い国だと聞きましたわ…どうやって…?
馬車にしろ馬にしろ、わたくしが今、城から出る所を誰かに見られたら…」
フレイアは心配そうに呟いて、恋人である近衛兵の青年に身を寄せる。
「こうやって。」
ライアンはフレイア王女と近衛兵の青年、そしてなぜかクローディアとコーランも巻き添えにしてディアナンネの王城、玉座の間にいきなり転移した。
「…この…この…この!!アホ息子!!!
いきなりわいて出て来るな!!!」
ディアナンネの王城、玉座の間は今、収穫したブドウが山の様に積まれていた。
そのブドウの山の上に、ライアン含め五人は唐突に現れた。
潰されたブドウの、甘い良い香りが部屋中に充満する。
「いや、父上…何でブドウをこんな所に置いてるんだよ。
…あ、そんな事より、俺、もう行くから!
そこの二人だけ置いてくから、この国で保護してやって。」
「待てぇい!いきなり現れて、なんの説明も無しにどこの誰かも知らぬ男女を保護しろだと!?ふざけるな!」
「それ、俺が殺したセフィーロの王女様!死んだ事になってるからよろしく!」
「よろしくじゃないだろ!阿呆が!セフィーロだと!?
今、跡目争いで騒がしい国じゃないか!
何で王女殺してんだぁ!馬鹿あ!」
コーランは互いに捲し立てるように言い争うライアンと、父上と呼ばれるディアナンネ国王の顔をじっと見る。
セフィーロからは遠く離れた軍事大国バクスガハーツ帝国は、戦争を続け血を流し過ぎた為に魔界に堕ち、国は魔王により滅亡させられたと聞いた。
国は滅亡したが皇帝は国から脱出し、新しい国を興したと聞いてはいた。
戦場を駆ける姿は鬼神のようだと言われ、暴君と呼ばれた皇帝レオンハルト……だろうか?これが……
ブドウまみれで甘ったるい香りに包まれているが。
コーランは一歩前に踏み出て、片膝をついて頭を下げる。
「ディアナンネ国王陛下…私はセフィーロ国の一兵士です…。」
コーランはレオンハルト国王に、ライアンとの出会いからこんにちに至るまでを順を追って説明していった。
その話の中で、金髪の青年と藍色の髪の少女の存在が語られると、レオンハルト国王は両手で顔を覆い、諦めたかのように何度も頷いた。
「ハイハイハイ、もういい、分かった。
奴らの親分が出る前にゴネるのやめる。
保護でも何でもしてやるわ。」
コーランは「親分とは?」と聞きたい衝動にかられたが、何だか聞いたら恐ろしい事が起こりそうな気がして我慢をした。
「ディアナンネ国王陛下…ライアン君…いや、殿下は…」
「ライアンは殿下ではない。ただのライアンで結構。
そやつはもう王太子でも王子でもない。
我が国の第一王子は、生まれたばかりのジュリアスだからな。
それより収穫と仕分けとで忙しいんだ、早くライアンを連れて帰ってくれ。」
レオンハルト国王は手の甲を何度も外側に向け振りながら、シッシッと追い払う言葉を発する。
「それじゃ、父上!母上にもよろしく!
フレイアさんと彼氏頼んだよ!」
「さっさと行け!」
ライアンは笑いながらクローディアとコーランを連れ、姿を消した。
玉座の間に残されたフレイア王女と近衛兵の青年は、どうして良いか分からず固まっている。
「おお、すまん!二人にはちゃんと家と仕事を与えよう。
国王の私でさえ農夫をする国だ、君たちにも国の為に働いて貰う。
だが、この国に居れば食うには困らないし、自由な国だ。
…そうだな…まずは私と食事をしながら、君らの国の事を教えてくれないか?この先の為に。」
レオンハルト国王は、王女達に微笑んだ。
優しい笑顔に隠された鋭い眼差しは、セフィーロという国を推し測る情報を得ようとしていた。
━━おそらく、一緒に来た少女がセフィーロの次の国王となるのだろう…あの少女のライアンを見る瞳…まさに恋をする少女の目だった。
もし、ライアンがセフィーロ国王の夫となるならば、遠くの国ではあるが良い国交を結ぶ手段になる。━━
そう考えたレオンハルト国王の肩に、白い蝶がフワリと止まる。
「ん?これは…手紙か?」
肩に止まった蝶に手が触れた瞬間、蝶は一枚の便せんに姿を変えた。
中を見たレオンハルト国王の顔が、あからさまにイラッとした表情になった。
「……………ああ!そうかい!!」
レオンハルト国王はライアンの手紙をグシャグシャと丸めて床に思い切り叩き付けた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
真祖竜に転生したけど、怠け者の世界最強種とか性に合わないんで、人間のふりして旅に出ます
難波一
ファンタジー
"『第18回ファンタジー小説大賞【奨励賞】受賞!』"
ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。
社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー……
……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!?
ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。
「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」
「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族!
「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」
かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、
竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。
「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」
人間のふりをして旅に出た彼は、貴族の令嬢や竜の少女、巨大な犬といった仲間たちと出会い、
やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。
——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、
「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。
世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、
最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!
※小説家になろう様にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる