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68話◆サイモン成分枯渇寸前。欲求不満の新妻が悶える夜。
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「……すまん、カチュア……あの……」
スチュワートが顔を片手で覆いながら、股にシーツを挟んで眠るミランダを顎で指す。
カチュアはミランダのあられもない姿が見えなくなるように、もう一枚のシーツをミランダの上に掛けた。
「仕方ありませんよ…奥様一人、この部屋に置いて別室に行くワケにはいけませんもの。
……人を操る事が出来る者が強い魔力を持つ魔道士だったりしたら、転移魔法だって使えるかも知れない。
奥様から目を離すワケにはいけません。」
気疲れした様なスチュワートに対し、眠るミランダをガン見しているメイが、甘えた子犬みたいな顔をして今にもミランダに飛び付きそうだ。
カチュアはメイの襟首を掴み、視線をこちらがわに向ける。
「メイ、クロスバート侯爵令嬢について、もう一度詳しく聞きたいと、スチュワート様がおっしゃっている。」
「詳しく……
んー…私が聞かされていた、感じた事が嘘だったりしたらゴメンねだけど、あの人、奥様がサイモン様と逢う前からずっと、婚約の申し込みしていたみたいよ?」
「侯爵令嬢が…伯爵家に…ですか…?無くはありませんが…」
スチュワートが顎に指をやり、少し考える仕草をする。
「うん家柄関係無く、すごくサイモン様の事が好きだったんだって。
なのに申し出は全て無視されて、いつの間にか子爵令嬢ごときが妻の座に収まっている。
悔しいから、追い出したいって。
まぁ、正直言うと…違和感はあったのよね……あの人、サイモン様を好きな様には見えなかったもの。」
「だから男達を使い、奥様に乱暴を働いて伯爵夫人として世間に顔向け出来ないようにし、離縁させる手はずだった…。
が、失敗したワケだな。」
カチュアが言えば、メイが頷く。
「だからこそ、同じ様な事を考える輩が現れない様にサイモン様が奥様にご執心だと…病的なほどに奥様を愛しているのだと、ああやって公衆の面前でも見ている方が恥ずかしくなる程の芝居を………いや、芝居じゃないな。」
カチュアの推測にスチュワートとメイが頷く。うん、素だよ、と。
「だからさぁ、今、奥様を拐おうとしているのはクロスバートさんじゃないんじゃないかなぁ。
だって、自分がサイモン様の奥さんにはなれないと分かっただろうし、奥様拐う意味が無いじゃん?」
メイは自分も眠くなってきたのか、うつらうつらし始めた。
「そもそもが、クロスバートの令嬢がなぜサイモン様と結ばれたかったのでしょうね…
サイモン様を好きな様には見えなかった…では、なぜ……」
スチュワートが難しい顔をして、考え込んでいる。
「スチュワート様、メイが言うように今回の度重なる奥様を拐おうとする者達と、エリーゼは関係無いのでは…?
クロスバートは侯爵家ですが、言う程大きな力は無い。こんな何人もの人間を操るような強い魔道士を従える程の器では無いかと。」
横になり、そのまま寝てしまったメイの身体にシーツを掛けながらカチュアがスチュワートに言えばスチュワートが小さな白い花を出した。
「この花は本来、桃色をしています。
それが…クロスバート家の敷地に咲く物だけが、土壌の質のせいか白い花を咲かすのだそうです。
その花びらが傀儡の男の衣服の縫い目に挟まっていました。
……温室の幽霊が、今回の件の容疑者からクロスバート家を外さない理由がこれだそうです。」
「………ヒールナー伯爵家に嫁入りするのを諦めたエリーゼが、奥様を拐おうとする理由………
しかもその背後に人を、あんな傀儡のように扱える何者かがいる……。
この旅は、ただの推し追っかけミーハーストーカー旅では終わらなさそうですね。」
カチュアの口にした、初めて聞く言葉にスチュワートが目を丸くする。
「何ですか?その…おし?みいはあすとかぁ?」
「私も良く分かりませんが…
奥様は、大好きなサイモン様を追いかけ追い付き、隠れながら普段見れないサイモン様の姿をイヤらしく堪能したいと…
この旅に、そんな名前を付けてました。」
「……イヤらしく堪能…面白い方ですねー。」「ええ、本当に。」
スチュワートが娘を見る様な優しい笑みを溢す。
その笑顔に、カチュアもつられて微笑んだ。
▼
▼
▼
「メグミン…君の中が暖かい…ああ、もっと俺を抱き締めてくれ……」
「あっ…!あぁっ…!サイモン…、もっと…もっと、ソコぉ…!激しく…!あぁん!!」
パンパン
パチュパチュ
ズチュズチュ
「君のここは最高だ…もっと激しく君を奪いたい…」
「奪って!わたしを満たして!もっと抉って!もっと激しく捏ねくり回して!ああああああ!!!」
「あああああああ!!!足りねぇぇ!!サイモンが足りねぇえ!!」
わたしは白い世界で、自分用に置かれたデスクに突っ伏して、原稿用紙にネームというか、もうセリフと擬音のみを書いて、絵は一切描けずに悶え苦しんでいた。
サイモンに会いたくて、声が聞きたくて、肌に触れたくて触れて欲しくて、キスしたいし、キスされたいし、もう、抱いて欲しい!!
そんでサイモン舐めたいわ!匂いかぎたいわ!
今ならわたし、公衆の面前でもヤれる!!
わたしの中のサイモン成分が枯渇しかけている!
チャージが必要!チャージしてぇ!!
自分の妄想で何とかしようかと思ったけど、何だか絵が描けない。
サイモンと繋がる自分の姿を描くのが恥ずかしくて、とかじゃなく、絵を描くパワーが出ない。
描いたら余計に欲しくなる。
自分を追い込んでしまいそう。
完全にサイモン中毒だわ。
「……そう言えば、この白い世界って……執筆に必要なモノなら何でも出せるって言っていたわね…。」
まさかとは思ったけど、気を紛らわす為に…と、テレビとゲーム機と、ゲーム『聖女の祈り―月の輝く夜の帳に―』を所望してみた。
出たし。笑える。
ちなみに、他のゲームは出なかった。残念。
アクション系ゲームもストレス発散する為にやりたかった。
「うわ、懐かしいなぁ!
こちらの世界に来てゲーム出来るなんて、思わないもの!」
ゲームは電源を繋がなくてもすぐついた。
コンセントさす所無くて焦ったけど良かった。
「あー!オープニングこんなんだったわ!懐かしい!!」
テレビの画面で軽やかに舞う金髪に翡翠の目の美少女。
主人公であるその少女に、わたしはいつもメグミンと名を付けていた。
自動選択にすると主人公の名はオフィーリアになる。
「……………」
ゲームを、始めようとして止まる。
山崎めぐみとして、日本人女子高生だった時と同じく主人公をメグミンにして始めようとした。
サイモンルートを選べば…サイモンの声が聞けるのだが……。
サイモンがオフィーリアさんを愛しげに見つめるスチルを見る事になる。
本来のオフィーリアさんなら、中身がレオンハルトさんなんで、サイモンに愛しげに見つめられたら
「あぁ!?テメェ、キッショイな!!見んじゃねぇよ!」
とか言いそうだけど、ゲームの中の主人公は違う。
ヒロインらしく、ヒロインだ。
サイモンと、オフィーリアさんのスチルを見て……そのオフィーリアさんに愛を囁くサイモン……
いや、日本人の声優さんだって分かってますけど!!
そんなの見たら…何か…きっと…つらい………。
「…やめとこ……」
ゲームを消そうと電源ボタンを押そうとした時にオープニングムービーが終わり、タイトル画面が出た。
『主人公を選んでね!』
*オフィーリアside *メグミンside
「…………はぁ!?」
ナニコレ………
こんなもん、地球でやったゲームには無かったわよ!
スチュワートが顔を片手で覆いながら、股にシーツを挟んで眠るミランダを顎で指す。
カチュアはミランダのあられもない姿が見えなくなるように、もう一枚のシーツをミランダの上に掛けた。
「仕方ありませんよ…奥様一人、この部屋に置いて別室に行くワケにはいけませんもの。
……人を操る事が出来る者が強い魔力を持つ魔道士だったりしたら、転移魔法だって使えるかも知れない。
奥様から目を離すワケにはいけません。」
気疲れした様なスチュワートに対し、眠るミランダをガン見しているメイが、甘えた子犬みたいな顔をして今にもミランダに飛び付きそうだ。
カチュアはメイの襟首を掴み、視線をこちらがわに向ける。
「メイ、クロスバート侯爵令嬢について、もう一度詳しく聞きたいと、スチュワート様がおっしゃっている。」
「詳しく……
んー…私が聞かされていた、感じた事が嘘だったりしたらゴメンねだけど、あの人、奥様がサイモン様と逢う前からずっと、婚約の申し込みしていたみたいよ?」
「侯爵令嬢が…伯爵家に…ですか…?無くはありませんが…」
スチュワートが顎に指をやり、少し考える仕草をする。
「うん家柄関係無く、すごくサイモン様の事が好きだったんだって。
なのに申し出は全て無視されて、いつの間にか子爵令嬢ごときが妻の座に収まっている。
悔しいから、追い出したいって。
まぁ、正直言うと…違和感はあったのよね……あの人、サイモン様を好きな様には見えなかったもの。」
「だから男達を使い、奥様に乱暴を働いて伯爵夫人として世間に顔向け出来ないようにし、離縁させる手はずだった…。
が、失敗したワケだな。」
カチュアが言えば、メイが頷く。
「だからこそ、同じ様な事を考える輩が現れない様にサイモン様が奥様にご執心だと…病的なほどに奥様を愛しているのだと、ああやって公衆の面前でも見ている方が恥ずかしくなる程の芝居を………いや、芝居じゃないな。」
カチュアの推測にスチュワートとメイが頷く。うん、素だよ、と。
「だからさぁ、今、奥様を拐おうとしているのはクロスバートさんじゃないんじゃないかなぁ。
だって、自分がサイモン様の奥さんにはなれないと分かっただろうし、奥様拐う意味が無いじゃん?」
メイは自分も眠くなってきたのか、うつらうつらし始めた。
「そもそもが、クロスバートの令嬢がなぜサイモン様と結ばれたかったのでしょうね…
サイモン様を好きな様には見えなかった…では、なぜ……」
スチュワートが難しい顔をして、考え込んでいる。
「スチュワート様、メイが言うように今回の度重なる奥様を拐おうとする者達と、エリーゼは関係無いのでは…?
クロスバートは侯爵家ですが、言う程大きな力は無い。こんな何人もの人間を操るような強い魔道士を従える程の器では無いかと。」
横になり、そのまま寝てしまったメイの身体にシーツを掛けながらカチュアがスチュワートに言えばスチュワートが小さな白い花を出した。
「この花は本来、桃色をしています。
それが…クロスバート家の敷地に咲く物だけが、土壌の質のせいか白い花を咲かすのだそうです。
その花びらが傀儡の男の衣服の縫い目に挟まっていました。
……温室の幽霊が、今回の件の容疑者からクロスバート家を外さない理由がこれだそうです。」
「………ヒールナー伯爵家に嫁入りするのを諦めたエリーゼが、奥様を拐おうとする理由………
しかもその背後に人を、あんな傀儡のように扱える何者かがいる……。
この旅は、ただの推し追っかけミーハーストーカー旅では終わらなさそうですね。」
カチュアの口にした、初めて聞く言葉にスチュワートが目を丸くする。
「何ですか?その…おし?みいはあすとかぁ?」
「私も良く分かりませんが…
奥様は、大好きなサイモン様を追いかけ追い付き、隠れながら普段見れないサイモン様の姿をイヤらしく堪能したいと…
この旅に、そんな名前を付けてました。」
「……イヤらしく堪能…面白い方ですねー。」「ええ、本当に。」
スチュワートが娘を見る様な優しい笑みを溢す。
その笑顔に、カチュアもつられて微笑んだ。
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「メグミン…君の中が暖かい…ああ、もっと俺を抱き締めてくれ……」
「あっ…!あぁっ…!サイモン…、もっと…もっと、ソコぉ…!激しく…!あぁん!!」
パンパン
パチュパチュ
ズチュズチュ
「君のここは最高だ…もっと激しく君を奪いたい…」
「奪って!わたしを満たして!もっと抉って!もっと激しく捏ねくり回して!ああああああ!!!」
「あああああああ!!!足りねぇぇ!!サイモンが足りねぇえ!!」
わたしは白い世界で、自分用に置かれたデスクに突っ伏して、原稿用紙にネームというか、もうセリフと擬音のみを書いて、絵は一切描けずに悶え苦しんでいた。
サイモンに会いたくて、声が聞きたくて、肌に触れたくて触れて欲しくて、キスしたいし、キスされたいし、もう、抱いて欲しい!!
そんでサイモン舐めたいわ!匂いかぎたいわ!
今ならわたし、公衆の面前でもヤれる!!
わたしの中のサイモン成分が枯渇しかけている!
チャージが必要!チャージしてぇ!!
自分の妄想で何とかしようかと思ったけど、何だか絵が描けない。
サイモンと繋がる自分の姿を描くのが恥ずかしくて、とかじゃなく、絵を描くパワーが出ない。
描いたら余計に欲しくなる。
自分を追い込んでしまいそう。
完全にサイモン中毒だわ。
「……そう言えば、この白い世界って……執筆に必要なモノなら何でも出せるって言っていたわね…。」
まさかとは思ったけど、気を紛らわす為に…と、テレビとゲーム機と、ゲーム『聖女の祈り―月の輝く夜の帳に―』を所望してみた。
出たし。笑える。
ちなみに、他のゲームは出なかった。残念。
アクション系ゲームもストレス発散する為にやりたかった。
「うわ、懐かしいなぁ!
こちらの世界に来てゲーム出来るなんて、思わないもの!」
ゲームは電源を繋がなくてもすぐついた。
コンセントさす所無くて焦ったけど良かった。
「あー!オープニングこんなんだったわ!懐かしい!!」
テレビの画面で軽やかに舞う金髪に翡翠の目の美少女。
主人公であるその少女に、わたしはいつもメグミンと名を付けていた。
自動選択にすると主人公の名はオフィーリアになる。
「……………」
ゲームを、始めようとして止まる。
山崎めぐみとして、日本人女子高生だった時と同じく主人公をメグミンにして始めようとした。
サイモンルートを選べば…サイモンの声が聞けるのだが……。
サイモンがオフィーリアさんを愛しげに見つめるスチルを見る事になる。
本来のオフィーリアさんなら、中身がレオンハルトさんなんで、サイモンに愛しげに見つめられたら
「あぁ!?テメェ、キッショイな!!見んじゃねぇよ!」
とか言いそうだけど、ゲームの中の主人公は違う。
ヒロインらしく、ヒロインだ。
サイモンと、オフィーリアさんのスチルを見て……そのオフィーリアさんに愛を囁くサイモン……
いや、日本人の声優さんだって分かってますけど!!
そんなの見たら…何か…きっと…つらい………。
「…やめとこ……」
ゲームを消そうと電源ボタンを押そうとした時にオープニングムービーが終わり、タイトル画面が出た。
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