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○○な2人
意外と仲良しな2人?と過ごす休日...黒羽目線
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『なぎ いじわる』
「え、また何か言われたの?」
ウサギの白玉は、そうだとでも言うように前足を私の膝の上にのせる。
○「渚にも何か理由があったのでしょう」
雪が人参を差し出すと、白玉は鼻をふんふんとさせて食べはじめた。
「雪は白玉と仲がいいんだね」
○「そうでしょうか...?」
雪に頭を撫でられて、白玉は気持ち良さそうにしている。
「だって、渚が人参をさしだしても白玉は食べないよ?」
○「そうなんですか?」
「うん。私がここにきてからは、渚が人参をあげても食べてるところを見たことがない」
○「心を許してくれているのなら嬉しいのですが...」
雪は照れくさそうに言いながら白玉をひたすら撫でる。
私は羨ましくなって、白玉の前足に手を添えた。
白玉が紙に書きはじめる。
○「字を書くのが上手ですね、白玉は」
「そうだね」
『なぎ つかれてる やすまないと だめ』
私は白玉の言いたいことが分かる。
「そうだね、最近は全然休んでいないみたいだもんね...」
○「そうなのですか?」
私は首を縦にふる。
○「よし、白玉。私がはっきり言っておきましょう」
白玉は嬉しそうにぴょんぴょんとはねた。
(雪と白玉って、仲良しだな...)
このあと、渚が一時間程雪に怒られることになった...。
ただし、この日はきちんと休んでくれた。
「え、また何か言われたの?」
ウサギの白玉は、そうだとでも言うように前足を私の膝の上にのせる。
○「渚にも何か理由があったのでしょう」
雪が人参を差し出すと、白玉は鼻をふんふんとさせて食べはじめた。
「雪は白玉と仲がいいんだね」
○「そうでしょうか...?」
雪に頭を撫でられて、白玉は気持ち良さそうにしている。
「だって、渚が人参をさしだしても白玉は食べないよ?」
○「そうなんですか?」
「うん。私がここにきてからは、渚が人参をあげても食べてるところを見たことがない」
○「心を許してくれているのなら嬉しいのですが...」
雪は照れくさそうに言いながら白玉をひたすら撫でる。
私は羨ましくなって、白玉の前足に手を添えた。
白玉が紙に書きはじめる。
○「字を書くのが上手ですね、白玉は」
「そうだね」
『なぎ つかれてる やすまないと だめ』
私は白玉の言いたいことが分かる。
「そうだね、最近は全然休んでいないみたいだもんね...」
○「そうなのですか?」
私は首を縦にふる。
○「よし、白玉。私がはっきり言っておきましょう」
白玉は嬉しそうにぴょんぴょんとはねた。
(雪と白玉って、仲良しだな...)
このあと、渚が一時間程雪に怒られることになった...。
ただし、この日はきちんと休んでくれた。
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