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○○な2人
お似合いな2人 ※黒羽が出現しません
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☆「真緒」
●「...何?」
真緒はむすっとしている。
☆(しまったな...)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それは、数時間前のこと。
遥は会社に書類を忘れてしまい、とりに戻ったのだ。
そこで偶然、取引先の人間に会った。
下まで降りると真緒が迎えにきてくれていて。
その女社長と一緒にいるところを見られてしまったのだ。
それだけでなく、
☆「俺の部下です」
と答えてしまったのである。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
☆「その、さっきは悪かった」
●「どうして」
☆「?」
●「どうして彼女だって言ってくれなかったの?やっぱり、クオリティが低いから?」
真緒は自嘲気味に笑った。
その姿を見るだけで、遥は胸が締めつけられるような感覚に陥る。
しかし、遥には遥なりの理由があったのだ。
☆「...おまえを彼女だと言ってしまえば、他の女から何をされるか分からないだろう?」
●「え?」
真緒は驚いたような表情で遥の方を見る。
☆「立場上、逆恨みされたりすることもあるからな。おまえが傷つく姿は見たくないし、周りに悟られない方がいいと思っただけだ」
遥自身、社長という立場からその立場目的で近寄ってくる人間が、どれだけ醜い感情を持っているかを身をもって知っている。
そのため遥は、周りにいる信頼できる人間を傷つけない選択をしたつもりだった。
●「私は別に、誰に恨まれてもいいのに」
☆「俺がダメなんだ」
●「素直じゃない」
☆「その素直じゃない奴に惚れたのだろう?」
遥はにやにやしながらそっと真緒を引き寄せた。
赤信号の間、二人は思いをぶつけあうように口づけを繰り返した...。
●「...何?」
真緒はむすっとしている。
☆(しまったな...)
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それは、数時間前のこと。
遥は会社に書類を忘れてしまい、とりに戻ったのだ。
そこで偶然、取引先の人間に会った。
下まで降りると真緒が迎えにきてくれていて。
その女社長と一緒にいるところを見られてしまったのだ。
それだけでなく、
☆「俺の部下です」
と答えてしまったのである。
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☆「その、さっきは悪かった」
●「どうして」
☆「?」
●「どうして彼女だって言ってくれなかったの?やっぱり、クオリティが低いから?」
真緒は自嘲気味に笑った。
その姿を見るだけで、遥は胸が締めつけられるような感覚に陥る。
しかし、遥には遥なりの理由があったのだ。
☆「...おまえを彼女だと言ってしまえば、他の女から何をされるか分からないだろう?」
●「え?」
真緒は驚いたような表情で遥の方を見る。
☆「立場上、逆恨みされたりすることもあるからな。おまえが傷つく姿は見たくないし、周りに悟られない方がいいと思っただけだ」
遥自身、社長という立場からその立場目的で近寄ってくる人間が、どれだけ醜い感情を持っているかを身をもって知っている。
そのため遥は、周りにいる信頼できる人間を傷つけない選択をしたつもりだった。
●「私は別に、誰に恨まれてもいいのに」
☆「俺がダメなんだ」
●「素直じゃない」
☆「その素直じゃない奴に惚れたのだろう?」
遥はにやにやしながらそっと真緒を引き寄せた。
赤信号の間、二人は思いをぶつけあうように口づけを繰り返した...。
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