332 / 732
青海錬 編
第4話
しおりを挟む
その日の夜。
♪「それと...黒羽は、お酒飲める?」
「うん、カクテルの弱いやつなら...」
黒羽はお酒にはあまり強くない。
海にいた頃も飲んだが、酔いつぶれて迷惑をかけたこともあった。
♪「じゃあ、もう一つ僕の息抜きの場所を教えてあげる」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
? 「いらっしゃいませ~...ってあれ?錬さん、彼女さんですか?」
♪「彼女に変なこと吹き込んだらどうなるか...」
◆「あ、えっと...はじめましてお姫様。俺は赤城玲音(あかぎ れお)っていいます。その、よろしく...」
「私に敬語は不要です。私は黒羽といいます」
◆「じゃあ、俺のことも『玲音』で!よろしくね、黒羽ちゃん!」
「こちらこそよろしく。ところで...」
◆「ん?」
「その、あの人は玲音のお姉さん?」
◇「...赤城美音(あかぎ みお)。私は、玲音の妹」
「ごめんなさい!その、あまりにも綺麗だったから...。玲音より大人に見える、というか」
◇「...よく言われる。えっと、その...な、仲良くしてほしい。私は友だちが少ない」
照れくさそうな美音。
はつらつとした玲音。
正反対な兄妹だと思う。
でもそれより...
(友だちに、なれるかな?)
「私でよければ!私もお友だちはそんなにいないから...」
◇「...嬉しい。携帯、借りてもいい?」
「うん!ごめんね、私は機械が苦手で...」
◇「錬から色々聞いた」
「そうなの!?」
◇「私もビックリした。錬が人のことをあんなに楽しそうに話すのは初めてだったから...」
♪「わ~!そこまで!」
「...?」
♪「その、僕も人付き合いが多い方じゃないから...」
◇「これでできた。いつでも連絡して。バーが休みの時は私も連絡する」
「ありがとう」
ふわり。
楽しいトークに花咲かせながら楽しい時間はすぎていった...。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆「...あの笑顔は反則っしょ」
錬と黒羽の関係がすすむか否か。
◆「好きな子だから、応援してやりたい...」
◆「...少し仕掛けてみるか」
バーテンダーは危険な香りを漂わせていた...。
♪「それと...黒羽は、お酒飲める?」
「うん、カクテルの弱いやつなら...」
黒羽はお酒にはあまり強くない。
海にいた頃も飲んだが、酔いつぶれて迷惑をかけたこともあった。
♪「じゃあ、もう一つ僕の息抜きの場所を教えてあげる」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
? 「いらっしゃいませ~...ってあれ?錬さん、彼女さんですか?」
♪「彼女に変なこと吹き込んだらどうなるか...」
◆「あ、えっと...はじめましてお姫様。俺は赤城玲音(あかぎ れお)っていいます。その、よろしく...」
「私に敬語は不要です。私は黒羽といいます」
◆「じゃあ、俺のことも『玲音』で!よろしくね、黒羽ちゃん!」
「こちらこそよろしく。ところで...」
◆「ん?」
「その、あの人は玲音のお姉さん?」
◇「...赤城美音(あかぎ みお)。私は、玲音の妹」
「ごめんなさい!その、あまりにも綺麗だったから...。玲音より大人に見える、というか」
◇「...よく言われる。えっと、その...な、仲良くしてほしい。私は友だちが少ない」
照れくさそうな美音。
はつらつとした玲音。
正反対な兄妹だと思う。
でもそれより...
(友だちに、なれるかな?)
「私でよければ!私もお友だちはそんなにいないから...」
◇「...嬉しい。携帯、借りてもいい?」
「うん!ごめんね、私は機械が苦手で...」
◇「錬から色々聞いた」
「そうなの!?」
◇「私もビックリした。錬が人のことをあんなに楽しそうに話すのは初めてだったから...」
♪「わ~!そこまで!」
「...?」
♪「その、僕も人付き合いが多い方じゃないから...」
◇「これでできた。いつでも連絡して。バーが休みの時は私も連絡する」
「ありがとう」
ふわり。
楽しいトークに花咲かせながら楽しい時間はすぎていった...。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆「...あの笑顔は反則っしょ」
錬と黒羽の関係がすすむか否か。
◆「好きな子だから、応援してやりたい...」
◆「...少し仕掛けてみるか」
バーテンダーは危険な香りを漂わせていた...。
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
屈辱と愛情
守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる