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白鳥雪 編
第14話
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「ん...」
カーテンから差し込む光がいつもより眩しく感じた。
○「ご飯ができ...!」
「ん?」
黒羽は自分を見て気づいた。
「き、きゃあああああああ!ごめんなさい!」
○「こ、こちらこそすいません!着替えたら呼んでください」
「う、うん!」
(は、恥ずかしい...)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「あ、卵焼きだ~♪」
○「本当にあなたは私の作った卵焼きが好きなんですね...」
「うん。だって...」
○「?」
「雪が一生懸命練習してたの、知ってるから」
○「...!何故知っているのです!?」
「台所の卵の減りが早かったから」
○「...買い直しておくべきでした」
「ふふ...。雪、可愛い」
○「黒羽にだけは言われたくない...です」
「...敬語、いつかはずしてね?あと、名前を呼んでくれてありがとう」
雪の頬にキスをする。
○「...!た、食べますよ!」
二人の食事は何より素敵な時間になった...。
カーテンから差し込む光がいつもより眩しく感じた。
○「ご飯ができ...!」
「ん?」
黒羽は自分を見て気づいた。
「き、きゃあああああああ!ごめんなさい!」
○「こ、こちらこそすいません!着替えたら呼んでください」
「う、うん!」
(は、恥ずかしい...)
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「あ、卵焼きだ~♪」
○「本当にあなたは私の作った卵焼きが好きなんですね...」
「うん。だって...」
○「?」
「雪が一生懸命練習してたの、知ってるから」
○「...!何故知っているのです!?」
「台所の卵の減りが早かったから」
○「...買い直しておくべきでした」
「ふふ...。雪、可愛い」
○「黒羽にだけは言われたくない...です」
「...敬語、いつかはずしてね?あと、名前を呼んでくれてありがとう」
雪の頬にキスをする。
○「...!た、食べますよ!」
二人の食事は何より素敵な時間になった...。
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