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*好きな人sideルナ
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目が覚めると大変だった。フェルが僕の王都行きが明後日に決まったこと
そしてその夜に僕は社交界デビューをして貴族になる事を話してくれた。
「僕、貴族になるんだ…」
「そうだよ。もう迫害される事も無いからね。特にルナは光属性だからとても大切にされるよ」
「ん…」
「病もゆっくり治して行こうね。お医者様に診てもらってね」
「フェル…」
僕はフェルに抱きつく。
「アクアに会いたくないなら会わなくて良いからね。ルナはずっと僕だけを見てて」
「フェルだけをみるね大好き」
僕達はキスをする。
そういえばこの先の話はどうなるのだろう?
僕がフェルを選んだとしても邪神復活はあると思う。
あれは千年に一度の厄災なのだから。そしてアクアが贄に選ばれるから、フェルは旅に出るのだ。
ルナはただ世界に絶望して、そして邪神に力を貰うのだから邪神復活の鍵にはならない。
ゲームのストーリーが入るならフェルはやっぱりアクアと旅をするのかもしれない。
やだ…フェルが居ないのは嫌だ。
こんなにも好きなのに、離れ離れになりたくないよ……
「ルナ。大丈夫。僕がずっとルナを守るよ」
「フェル…」
「大好きだよ。ルナ」
まるで僕の不安が分かったかのようにフェルがキスをしてくれた。
そしてフェルの手が僕の足を撫でる。
「ぁ…フェル……」
「ルナ……」
前世では友達も居なかった。ひとりぼっちだった。
好きな人はいた。クラスの男の子だ。見てるだけだったけど…
病院では治療として裸になることも多かった。恥ずかしい場所を見られるのは当たり前で、嫌がることすらしなかった。
だから先生が可愛いらしい恋愛の漫画とか、エッチなシーンがある漫画とかをこっそり見せてくれたから知識としてはある。
「ルナには無理させたくないけど…ごめん…触らせて」
「いいよ。フェル…沢山触って…」
フェルに抱きしめられたまま、着ていたバスローブを落とされた。
裸になった僕の肌にフェルはキスをする。
「ぁ…」
「気持ちいい?可愛いよ。ルナ」
「んっ…ぁぁ♡」
フェルは僕の胸の尖りを吸い上げる。
そして下着を脱がしてベッドに倒された。
「フェル……」
「ルナ…」
キスをして、フェルの唇がおちんちんに触れた。
「ぁぁ♡♡」
「ルナのここ、小さくて可愛い。まだ剥けてないんだね」
「んぁぁ♡むけ…る?」
意味がわからない単語にフェルを見るとフェルは、微笑む。
「ルナって何も知らないんだね。純粋で真っ白で可愛いね。ここをねこうやってして皮を剥くんだよ」
「ぁ♡ぁぁぁ♡いたい……」
「まだ痛いね。これからは僕がしてあげる。ルナは精通はしてる?」
「わ、わかんない……しらない」
精通という言葉も分からなくて首を振る。
「病弱だししてないかな?ルナ、見て?」
「え?わ……」
フェルは僕の横に来てズボンを脱ぐ。そして下着を下ろすと僕のおちんちんとは全然違う大きなおちんちんが現れた。
形も違うし大きい。
「これが大人のおちんちんだよ。そしていつかこれがルナのお尻に入って繋がるからね」
「入らないこんなの…」
「いつかだよ。まだ先。今日は触りっこ」
「触りっこ?」
「そう。ルナ起きて?」
僕はフェルに起こされて膝に背中向きで乗せられる。
そしてフェルの手が僕のおちんちんと自分のおちんちんを握り込む。
「ぁ♡ぁぁぁ♡♡」
「これが快楽。気持ちいいでしょ」
「かいら…く」
体全体に気持ちよさが走り涙が零れた。
「こうやって一緒に擦るのが触りっこ。ルナが僕のを触ったりするのも触りっこになるよ」
「ぁ♡ぁ♡さわりっこ…きもちいいよぉぉ♡♡」
「はぁ…僕も気持ちいい…ルナ…ルナ」
フェルは僕のおちんちんと自分のおちんちんを強く擦る。
「ぁぁ♡だめぇぇ♡♡でちゃう…なんかでちゃぅぅ♡♡」
おしっこに似た感覚が襲ってきて涙が溢れた。
「それはイクだよ。言ってみて?」
「ぁ♡イク♡イッちゃうぅぅ♡♡」
教えられた言葉を口にするとフェルは擦る力を強くし、先っぽをクリクリとする。
「んぁぁぁぁ♡それだめぇぇ♡♡だめぇぇ♡イッちゃうぅぅ♡♡」
「ルナ、僕も…僕も…イク♡イク♡ぁぁ……♡♡」
「んぁぁぁぁぁ♡♡」
その瞬間、ドクンと胸が鳴り、何かがでた。
「ぁ…ぁ…なに…おしっこ?」
「違うよ。精液が出たんだよ。男の子は気持ちよくなるとこうやって白いの出すんだ」
フェルの手にはベッタリと白い液がついてる。
「精通もしてたし良かった。あ、ちなみにこの手のはほとんど僕のだから…」
「え!?」
「ごめん…ルナが可愛すぎて…」
フェルってかっこいいのに凄くエッチなんだって思い僕の顔が熱くなる。
「これからはエッチも少しづつ覚えて行こうね。とはいえ無理のない範囲でだけど…」
フェルは手をティッシュで拭いて、下着と服を直してくれる。
「フェル…」
「なあにルナ?」
僕はフェルの耳元で囁く。
「ありがとう。僕を好きになってくれて、大好きだよ」
「ルナ…僕もルナのこと大好き」
そしてキスをしたのだった。
そしてその夜に僕は社交界デビューをして貴族になる事を話してくれた。
「僕、貴族になるんだ…」
「そうだよ。もう迫害される事も無いからね。特にルナは光属性だからとても大切にされるよ」
「ん…」
「病もゆっくり治して行こうね。お医者様に診てもらってね」
「フェル…」
僕はフェルに抱きつく。
「アクアに会いたくないなら会わなくて良いからね。ルナはずっと僕だけを見てて」
「フェルだけをみるね大好き」
僕達はキスをする。
そういえばこの先の話はどうなるのだろう?
僕がフェルを選んだとしても邪神復活はあると思う。
あれは千年に一度の厄災なのだから。そしてアクアが贄に選ばれるから、フェルは旅に出るのだ。
ルナはただ世界に絶望して、そして邪神に力を貰うのだから邪神復活の鍵にはならない。
ゲームのストーリーが入るならフェルはやっぱりアクアと旅をするのかもしれない。
やだ…フェルが居ないのは嫌だ。
こんなにも好きなのに、離れ離れになりたくないよ……
「ルナ。大丈夫。僕がずっとルナを守るよ」
「フェル…」
「大好きだよ。ルナ」
まるで僕の不安が分かったかのようにフェルがキスをしてくれた。
そしてフェルの手が僕の足を撫でる。
「ぁ…フェル……」
「ルナ……」
前世では友達も居なかった。ひとりぼっちだった。
好きな人はいた。クラスの男の子だ。見てるだけだったけど…
病院では治療として裸になることも多かった。恥ずかしい場所を見られるのは当たり前で、嫌がることすらしなかった。
だから先生が可愛いらしい恋愛の漫画とか、エッチなシーンがある漫画とかをこっそり見せてくれたから知識としてはある。
「ルナには無理させたくないけど…ごめん…触らせて」
「いいよ。フェル…沢山触って…」
フェルに抱きしめられたまま、着ていたバスローブを落とされた。
裸になった僕の肌にフェルはキスをする。
「ぁ…」
「気持ちいい?可愛いよ。ルナ」
「んっ…ぁぁ♡」
フェルは僕の胸の尖りを吸い上げる。
そして下着を脱がしてベッドに倒された。
「フェル……」
「ルナ…」
キスをして、フェルの唇がおちんちんに触れた。
「ぁぁ♡♡」
「ルナのここ、小さくて可愛い。まだ剥けてないんだね」
「んぁぁ♡むけ…る?」
意味がわからない単語にフェルを見るとフェルは、微笑む。
「ルナって何も知らないんだね。純粋で真っ白で可愛いね。ここをねこうやってして皮を剥くんだよ」
「ぁ♡ぁぁぁ♡いたい……」
「まだ痛いね。これからは僕がしてあげる。ルナは精通はしてる?」
「わ、わかんない……しらない」
精通という言葉も分からなくて首を振る。
「病弱だししてないかな?ルナ、見て?」
「え?わ……」
フェルは僕の横に来てズボンを脱ぐ。そして下着を下ろすと僕のおちんちんとは全然違う大きなおちんちんが現れた。
形も違うし大きい。
「これが大人のおちんちんだよ。そしていつかこれがルナのお尻に入って繋がるからね」
「入らないこんなの…」
「いつかだよ。まだ先。今日は触りっこ」
「触りっこ?」
「そう。ルナ起きて?」
僕はフェルに起こされて膝に背中向きで乗せられる。
そしてフェルの手が僕のおちんちんと自分のおちんちんを握り込む。
「ぁ♡ぁぁぁ♡♡」
「これが快楽。気持ちいいでしょ」
「かいら…く」
体全体に気持ちよさが走り涙が零れた。
「こうやって一緒に擦るのが触りっこ。ルナが僕のを触ったりするのも触りっこになるよ」
「ぁ♡ぁ♡さわりっこ…きもちいいよぉぉ♡♡」
「はぁ…僕も気持ちいい…ルナ…ルナ」
フェルは僕のおちんちんと自分のおちんちんを強く擦る。
「ぁぁ♡だめぇぇ♡♡でちゃう…なんかでちゃぅぅ♡♡」
おしっこに似た感覚が襲ってきて涙が溢れた。
「それはイクだよ。言ってみて?」
「ぁ♡イク♡イッちゃうぅぅ♡♡」
教えられた言葉を口にするとフェルは擦る力を強くし、先っぽをクリクリとする。
「んぁぁぁぁ♡それだめぇぇ♡♡だめぇぇ♡イッちゃうぅぅ♡♡」
「ルナ、僕も…僕も…イク♡イク♡ぁぁ……♡♡」
「んぁぁぁぁぁ♡♡」
その瞬間、ドクンと胸が鳴り、何かがでた。
「ぁ…ぁ…なに…おしっこ?」
「違うよ。精液が出たんだよ。男の子は気持ちよくなるとこうやって白いの出すんだ」
フェルの手にはベッタリと白い液がついてる。
「精通もしてたし良かった。あ、ちなみにこの手のはほとんど僕のだから…」
「え!?」
「ごめん…ルナが可愛すぎて…」
フェルってかっこいいのに凄くエッチなんだって思い僕の顔が熱くなる。
「これからはエッチも少しづつ覚えて行こうね。とはいえ無理のない範囲でだけど…」
フェルは手をティッシュで拭いて、下着と服を直してくれる。
「フェル…」
「なあにルナ?」
僕はフェルの耳元で囁く。
「ありがとう。僕を好きになってくれて、大好きだよ」
「ルナ…僕もルナのこと大好き」
そしてキスをしたのだった。
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