(R18G)クズ勇者と淫乱魔王のエロ棒奇譚

如月紫苑

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第四章 膨らむ欲望の縄痕

※27 俺を見ろ

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 魔王は指を鳴らし再びスライムを掌に召喚する。それを男の尿道に誘導するように亀頭に押し付ける。その小さな入り口に徐々に入っていく度に男の尿道が中から押し広げられていく。
「やめぇぇぇ! いやだ! いやっ! ちんぽ壊れるっ! ……壊れる!」
「だから壊れちまってもいいって言われたじゃん」
 俺は笑いながら前からじっくりとその光景を堪能する。
「おぉ……すげぇな。スライムの体通して尿道の中が見えるわ」
「ふっ。ツルツルしていて指先でえぐりたくなるよね」
 魔王が唇をチラッと舐めながら俺に笑う。
 商人の目が最大限に見開かれ、口から唾液がダラダラと垂れていく。
 その激しく反り返った陰茎の尿道を何度もスライムが激しくジュポジュポと往復をして広げる。何度も尿道の奥の膀胱へと進み、電流が走るような快楽と痛みで商人の背中がのけ反る。目がぐるぐると揺れ、涙がぽたぽたと地面に落ちる。ずっと下の方で白い体液がスライムの体によって込み上がって来れずに滞っているのが薄らとスライムを通して見える。
「ぅぉおっ、おぉおおおおっ! おぉぅう! ぅっ! ぅお!」
 商人のやたらと太くなった異様な声に魔王と顔を見合わせて笑う。
「スライム入れたままでやって」
 俺は魔王と場所を交代するともうすでに興奮状態の肉棒を引っ張り出す。言われるがままスライムで拡張しているアナルに当てるとヒンヤリとしていてヌチャっと気持ち良く濡れた快感が亀頭を包み始める。
「ぎっ……ぃいい! 挿……挿れるなっ! ……深っ……嫌……入、入ってくる!」
「実況中継してくれるの?」
 魔王は楽しそうに笑いながら悲鳴を上げている男の乳首を強く吸う。前歯で軽く噛み付くと男の悲鳴が一瞬途切れる。
 背後から一気に根元まで打ち込む。男の腰が跳ねて前にいる魔王へとぶつかる。男の股間にへばりついていたスライムがその振動で尿道の中で激しくうごめくのが聞こえる。
 
ボヂュ ヂュポッ ヂュポ ヂュボ

――――スライム、すげぇいい潤滑だな

 俺は背後から男の骨盤を掴んで思いっきりピストンを繰り出す。
「ふふふ、スライム気に入ったみたいだね」
「あぁ。挿れているのに俺まで扱かれているみたいだ。気持ちいい」
 素直な感想に魔王が目を細めて笑う。
「相変わらずいい腰使い」
 いつもよりも少し饒舌な魔王は再び屈んでぽってりとした乳輪の中央で立っている乳首をカリッと噛む。
 彼の体内がギュッと収縮するのを感じて俺は笑いながら腰の動きを緩めてゆっくりと中を擦るように緩やかに腰を動かす。
 魔王は俺の動きに合わせて彼の開いた尿道へ長く鋭い爪先を少し差し込む。ヌプヌプと俺の腰の動きに合わせてスライムと一緒になって男の陰茎を犯す。
 テント内はスライムの粘液の匂いと湿った空気が充満している。外の焚火の煙が僅かにテント内に入り込み、卑猥なセックスの匂いが混ざる。
「ひぃあ……っ、ぅ、あっ、や……やめ……」
 吊るされた男の喉が震え、悲鳴よりも僅かに喘ぎのような声が漏れ始める。
 腰を完全に止めて全く動いていないのに、異形が男の体内を這いずり回っている感覚が伝わってくる。
「……こいつはもっと奥まで受け挿れられるよ」
 乳首から離れ、緩く男の陰茎を弄びながら男を観察していた魔王はぼそりと呟く。

――――はっ、って事か

 俺は笑いながら前の魔王を見る。
「命令か?」
「君に命令はしない。だが手を抜くなよ」
「奥まで挿れているのが見たいのか? それとも俺が奥に挿れて感じているのが見たいのか?」
 魔王の鋭い視線が俺のと絡み合う。そのまま俺の問いには答えずに視線が吊るされた男へと戻る。
 腹の底が熱い。鉛が下腹部に入っているみたいに重い。

――――もっと俺を見ろ

 俺は視線を反らしていないのに、魔王と視線が合わない。
 俺は男の骨盤を掴んで再び激しく根本まで打ち込む。

ブボッ ボヂュ ボヂュッ

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