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第14話 レイドバトルってヤツだ!!
【3】
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俄かに信じがたい現象が起きた。
(アスヴェルさんが、スキルを……!?)
確かに彼はスキル封印を課された筈なのに。だが、映像のアスヴェルは、“ジャッジ”へ攻撃を繰り出したのだ。
勿論、それで大勢が逆転した訳ではない。攻撃と言っても、ただ相手に<パンチ>しただけ。初歩の初歩な基本スキルで“ジャッジ”にダメージを与えられる筈もない。偶然“クリティカル”が発生して、相手を転倒させることこそできたが。
「な、なんなんだよぉ、こいつ!! スキルは封印された筈だろう!?」
他の鑑賞者も同じ思いを抱いたらしい。己の気に入らない事態に喚き散らす男へ、別の男が説明しだした。
「でゅふ!? こやつ、スキルを“再取得”しとりますぞ!! “習得していたスキル”を封じられたから、“新しくスキルを覚えた”んですかぁ!? 筋は通ってますけど、そんなのアリ!?」
「ふんっ! じゃが所詮は低ランクスキルよ! そんなもので抗うとは片腹痛いわ!!」
彼らの会話を聞き、悠はコンソールを弄る。アスヴェルの<ステータス>を呼び出すと、確かにスキルが“追加”されていた。
(<パンチ>と<パリィ>――さっきの動きはこれが原因だったんですね!)
<パリィ>とは敵の攻撃を低確率で受け流すスキルだ。“ジャッジ”の攻撃を避けたのはコレのおかけのようだ。
(でも、これだけじゃ……)
<パンチ>でダメージを通すことは不可能。<パリィ>で回避し続けることもできない。これでは状況が改善したとは言い難い――と。そう思っていた、のに。
アスヴェルの動きは、悠の予想を容易く上回った。
“ジャッジ”の拳を右腕で逸らし、左でジャブ。
“ジャッジ”の手刀を左腕で流し、右でストレート。
“ジャッジ”の蹴りにこちらから肩を当てて滑らせ、その顎へアッパーカット。
繰り返すが、攻撃は効いていない。アスヴェルは敵へ何のダメージも与えていないのだが、それでも戦えている。戦いの体を為している。
「……すごい」
思わず、そう呟いてしまった。だが何故、彼は格上の“ジャッジ”相手にこんな戦いを繰り広げられるのか? それはおそらく――
「<スキル>を使うタイミングが完璧なんだ……!」
「でゅふ!! そういえば、スキルは発動させるタイミングで成功率が変動しましたなぁ! ですが適切なタイミングは状況によって変わる筈ですぞ!? 精度も数百分の1秒で求められる筈ですしぃ」
「ふ、ふんっ!! 大方、ズルをしているに違いないわい! だいたい、効きもしない技なんぞ意味がない! 全く、苦し紛れにみっともないことを!」
――悠以外の観客も気付いたようだ。ついでに解説までしてくれていた。彼等もこの展開に混乱しているようだ。
ただ、全てに対応できている訳では無い。ジワジワと彼のHPも削られてきている。しかし、そんなことを意にも介さず、勇者は果敢に攻撃を重ねた。
(アスヴェルさんっ!)
その姿に、心の中で声援を送る。彼女の想いが通じた訳ではあるまいが、次の瞬間、戦況がさらに変化する。
――アスヴェルが、蹴りを放ったのだ。
変わらず“ジャッジ”にはかすり傷すらつかないものの、新たな技を使用されたことで“ジャッジ”の顔が僅かながら怪訝に歪む。
「そ、そりゃ、<パンチ>を覚えられれば<キック>も覚えるよなぁ」
「順当なところですなぁ」
「猪口才な。弱小スキルが一つ増えたところで――――んなぁ!?」
鑑賞者のその台詞がまるで“フラグ”だったかのように。アスヴェルは次々とスキルを習得していった。
“ジャッジ”の上段突きを屈まってかわし、そのまま超低空の廻し蹴り。
上から拳を振り下ろして来れば、身体を丸めて後方に転がり、敵の体勢が戻る前に連続の拳打。
次いで“ジャッジ”が下段蹴りを放つのに合わせて上方へ高く飛ぶと、その脳天に足刀を叩き込む。
「……う、上手い」
誰かが呟いた。正しくその通りだった。
戦っている。拮抗している。一つ一つはどれも低ランク。初心者が扱うようなスキルなれど、それを最適な瞬間に行使することにより“ジャッジ”を翻弄している。
「こんなことが――!?」
鑑賞者達は完全に狼狽しているようだ。それはそうだろう。彼等が見たかったのは力無き者の苦しみであり、無意味な足掻きであり、滑稽な死なのだ。今、そのどれもが起こっていない。
画面の中の勇者は、どれだけ力が無かろうと、無意味であろうと、滑稽に見えようと、足掻き藻掻き続け――終いには強大なる“ジャッジ”と伯仲するに至った。
「ぐ、ぐぬぬぬ……!!」
とうとう、部屋へ静寂が訪れる。誰も一言も話さない。愉しみを失い、皆呆然としている。その様子に溜飲が下がる思いだが、しかし悠にとって彼等の動向などどうでもいい。
――そして遂に、待ち望んでいた“時”が訪れた。
アスヴェルの手刀が、“ジャッジ”の肌を浅く――本当に浅く切り裂いたのだ。
(<霞斬り>……!!)
ぎゅっと手を握る。装甲無視効果のある格闘スキルにより、ほんの僅か――微々たる量ではあるが、とうとう“ジャッジ”にダメージが入ったのだ。少女の心には歓喜が溢れ、
(やっ――)
「――やった!!」
……部屋に大声が響く。
悠のものではない。何事かと見渡せば、一人の男が立ち上がっている。つい先程まで文句を垂れていた男だ。
「……は、はは。いや、悪ぃ」
皆が自分を見ていることに気付くと、その男はバツの悪そうな笑みを浮かべて椅子に座る。そのまま彼は、食い入るように画面を見つめ始めた。これまで見せてきたような人を小馬鹿にする顔ではなく、真剣そのものな表情で。
(これって――?)
悠は鑑賞者達を改めて観察し――そこで初めて、自分の“勘違い”に気付いた。
「ほうほう、こんな戦い方が……なぁるほど、勉強になるぅっ♪」
悪態をついていた肥満体の青年(自分の<アバター>にどことなく似ているため、無性に嫌悪感が湧く)は、ニコニコと嬉しそうに映像を眺めている。
「ほれっ……そこだっ……気合いを見せんかっ」
散々アスヴェルを罵倒していた老人は、童心に返ったような顔で鼓舞の言葉を呟く。一応周りに聞こえぬよう小声にしているようだが、丸分かりだ。
彼等だけではない。ここへ集まった誰も彼もが、アスヴェルの戦いを楽しんでいた。見守っていた。応援していた。
部屋が静かになったのは勇者の健闘に打ちのめされたからでは無く、勇者の活躍に心躍らせていたからだったのだ。
どうしてこうなったのか?
始めは理解できなかった悠だが、彼等の純粋に夢中になっている姿を見るうち、一つの答えへと辿り着く。
(……あの人達は、知らなかったんですね)
“ゲーム”の鑑賞者達は、この世の悪徳を貪ってきた人々だ。不道徳、悪行、不義、悪事、不正――そういうものを日々嗜み続けてきた連中だ。
だからこそ、知らなかったのである。“正義の眩さ”を。“善性の心地良さ”を。
この日、その“魅力的なもの”を目の当たりにした彼らは――目の当たりにせざるを得なかった彼らは、一気にソレへ嵌ってしまったのだろう。
最早、当初渦巻いていた不快な空気は霧散している。
――しかし、である。
現実世界で幾らエールを贈ったところで、“ゲーム”には何の影響も無い。かつて悠は“ゲームキャラは現実を変えられない”と口にしたが、その逆も然り。現実は、“ゲーム”を変えられない。
『……グッ』
アスヴェルが膝をついた。蓄積された負傷が、ついに限界を迎えたのだ。彼のHPは極僅か。“ジャッジ”の攻撃が掠っただけでも、力尽きてしまうことだろう。だが今の青年には、襲い来る敵を捌ききれる力はもう残っていない。
「……ここまでか」
「よくぞここまでやった、と讃えるべきでしょうなぁ……」
「無念じゃ……」
会場に、絶望のため息が吐かれる。もうこれでおしまいだと、皆諦めてしまった――悠を除いて。
(まだです! まだ終わってません! だって――)
希望はある。それは何の根拠もない世迷い事などではなく。
(――“こちら”でさえこれだけ感化されたんですから! 直にアスヴェルさんを見ていた人達に、何も起きない筈がありません!)
果たして。
彼女の予想は正しかった。
(アスヴェルさんが、スキルを……!?)
確かに彼はスキル封印を課された筈なのに。だが、映像のアスヴェルは、“ジャッジ”へ攻撃を繰り出したのだ。
勿論、それで大勢が逆転した訳ではない。攻撃と言っても、ただ相手に<パンチ>しただけ。初歩の初歩な基本スキルで“ジャッジ”にダメージを与えられる筈もない。偶然“クリティカル”が発生して、相手を転倒させることこそできたが。
「な、なんなんだよぉ、こいつ!! スキルは封印された筈だろう!?」
他の鑑賞者も同じ思いを抱いたらしい。己の気に入らない事態に喚き散らす男へ、別の男が説明しだした。
「でゅふ!? こやつ、スキルを“再取得”しとりますぞ!! “習得していたスキル”を封じられたから、“新しくスキルを覚えた”んですかぁ!? 筋は通ってますけど、そんなのアリ!?」
「ふんっ! じゃが所詮は低ランクスキルよ! そんなもので抗うとは片腹痛いわ!!」
彼らの会話を聞き、悠はコンソールを弄る。アスヴェルの<ステータス>を呼び出すと、確かにスキルが“追加”されていた。
(<パンチ>と<パリィ>――さっきの動きはこれが原因だったんですね!)
<パリィ>とは敵の攻撃を低確率で受け流すスキルだ。“ジャッジ”の攻撃を避けたのはコレのおかけのようだ。
(でも、これだけじゃ……)
<パンチ>でダメージを通すことは不可能。<パリィ>で回避し続けることもできない。これでは状況が改善したとは言い難い――と。そう思っていた、のに。
アスヴェルの動きは、悠の予想を容易く上回った。
“ジャッジ”の拳を右腕で逸らし、左でジャブ。
“ジャッジ”の手刀を左腕で流し、右でストレート。
“ジャッジ”の蹴りにこちらから肩を当てて滑らせ、その顎へアッパーカット。
繰り返すが、攻撃は効いていない。アスヴェルは敵へ何のダメージも与えていないのだが、それでも戦えている。戦いの体を為している。
「……すごい」
思わず、そう呟いてしまった。だが何故、彼は格上の“ジャッジ”相手にこんな戦いを繰り広げられるのか? それはおそらく――
「<スキル>を使うタイミングが完璧なんだ……!」
「でゅふ!! そういえば、スキルは発動させるタイミングで成功率が変動しましたなぁ! ですが適切なタイミングは状況によって変わる筈ですぞ!? 精度も数百分の1秒で求められる筈ですしぃ」
「ふ、ふんっ!! 大方、ズルをしているに違いないわい! だいたい、効きもしない技なんぞ意味がない! 全く、苦し紛れにみっともないことを!」
――悠以外の観客も気付いたようだ。ついでに解説までしてくれていた。彼等もこの展開に混乱しているようだ。
ただ、全てに対応できている訳では無い。ジワジワと彼のHPも削られてきている。しかし、そんなことを意にも介さず、勇者は果敢に攻撃を重ねた。
(アスヴェルさんっ!)
その姿に、心の中で声援を送る。彼女の想いが通じた訳ではあるまいが、次の瞬間、戦況がさらに変化する。
――アスヴェルが、蹴りを放ったのだ。
変わらず“ジャッジ”にはかすり傷すらつかないものの、新たな技を使用されたことで“ジャッジ”の顔が僅かながら怪訝に歪む。
「そ、そりゃ、<パンチ>を覚えられれば<キック>も覚えるよなぁ」
「順当なところですなぁ」
「猪口才な。弱小スキルが一つ増えたところで――――んなぁ!?」
鑑賞者のその台詞がまるで“フラグ”だったかのように。アスヴェルは次々とスキルを習得していった。
“ジャッジ”の上段突きを屈まってかわし、そのまま超低空の廻し蹴り。
上から拳を振り下ろして来れば、身体を丸めて後方に転がり、敵の体勢が戻る前に連続の拳打。
次いで“ジャッジ”が下段蹴りを放つのに合わせて上方へ高く飛ぶと、その脳天に足刀を叩き込む。
「……う、上手い」
誰かが呟いた。正しくその通りだった。
戦っている。拮抗している。一つ一つはどれも低ランク。初心者が扱うようなスキルなれど、それを最適な瞬間に行使することにより“ジャッジ”を翻弄している。
「こんなことが――!?」
鑑賞者達は完全に狼狽しているようだ。それはそうだろう。彼等が見たかったのは力無き者の苦しみであり、無意味な足掻きであり、滑稽な死なのだ。今、そのどれもが起こっていない。
画面の中の勇者は、どれだけ力が無かろうと、無意味であろうと、滑稽に見えようと、足掻き藻掻き続け――終いには強大なる“ジャッジ”と伯仲するに至った。
「ぐ、ぐぬぬぬ……!!」
とうとう、部屋へ静寂が訪れる。誰も一言も話さない。愉しみを失い、皆呆然としている。その様子に溜飲が下がる思いだが、しかし悠にとって彼等の動向などどうでもいい。
――そして遂に、待ち望んでいた“時”が訪れた。
アスヴェルの手刀が、“ジャッジ”の肌を浅く――本当に浅く切り裂いたのだ。
(<霞斬り>……!!)
ぎゅっと手を握る。装甲無視効果のある格闘スキルにより、ほんの僅か――微々たる量ではあるが、とうとう“ジャッジ”にダメージが入ったのだ。少女の心には歓喜が溢れ、
(やっ――)
「――やった!!」
……部屋に大声が響く。
悠のものではない。何事かと見渡せば、一人の男が立ち上がっている。つい先程まで文句を垂れていた男だ。
「……は、はは。いや、悪ぃ」
皆が自分を見ていることに気付くと、その男はバツの悪そうな笑みを浮かべて椅子に座る。そのまま彼は、食い入るように画面を見つめ始めた。これまで見せてきたような人を小馬鹿にする顔ではなく、真剣そのものな表情で。
(これって――?)
悠は鑑賞者達を改めて観察し――そこで初めて、自分の“勘違い”に気付いた。
「ほうほう、こんな戦い方が……なぁるほど、勉強になるぅっ♪」
悪態をついていた肥満体の青年(自分の<アバター>にどことなく似ているため、無性に嫌悪感が湧く)は、ニコニコと嬉しそうに映像を眺めている。
「ほれっ……そこだっ……気合いを見せんかっ」
散々アスヴェルを罵倒していた老人は、童心に返ったような顔で鼓舞の言葉を呟く。一応周りに聞こえぬよう小声にしているようだが、丸分かりだ。
彼等だけではない。ここへ集まった誰も彼もが、アスヴェルの戦いを楽しんでいた。見守っていた。応援していた。
部屋が静かになったのは勇者の健闘に打ちのめされたからでは無く、勇者の活躍に心躍らせていたからだったのだ。
どうしてこうなったのか?
始めは理解できなかった悠だが、彼等の純粋に夢中になっている姿を見るうち、一つの答えへと辿り着く。
(……あの人達は、知らなかったんですね)
“ゲーム”の鑑賞者達は、この世の悪徳を貪ってきた人々だ。不道徳、悪行、不義、悪事、不正――そういうものを日々嗜み続けてきた連中だ。
だからこそ、知らなかったのである。“正義の眩さ”を。“善性の心地良さ”を。
この日、その“魅力的なもの”を目の当たりにした彼らは――目の当たりにせざるを得なかった彼らは、一気にソレへ嵌ってしまったのだろう。
最早、当初渦巻いていた不快な空気は霧散している。
――しかし、である。
現実世界で幾らエールを贈ったところで、“ゲーム”には何の影響も無い。かつて悠は“ゲームキャラは現実を変えられない”と口にしたが、その逆も然り。現実は、“ゲーム”を変えられない。
『……グッ』
アスヴェルが膝をついた。蓄積された負傷が、ついに限界を迎えたのだ。彼のHPは極僅か。“ジャッジ”の攻撃が掠っただけでも、力尽きてしまうことだろう。だが今の青年には、襲い来る敵を捌ききれる力はもう残っていない。
「……ここまでか」
「よくぞここまでやった、と讃えるべきでしょうなぁ……」
「無念じゃ……」
会場に、絶望のため息が吐かれる。もうこれでおしまいだと、皆諦めてしまった――悠を除いて。
(まだです! まだ終わってません! だって――)
希望はある。それは何の根拠もない世迷い事などではなく。
(――“こちら”でさえこれだけ感化されたんですから! 直にアスヴェルさんを見ていた人達に、何も起きない筈がありません!)
果たして。
彼女の予想は正しかった。
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