29 / 155
第29話・カオス帝国の侵略6
しおりを挟む
「レイナ、レイナ」
「ん、ゼロ・・・私は・・・」
「よかった、本当に」
レイナを力いっぱい抱きしめる。
いつもの俺ならセクハラとか女性に対してとかを理由に抱きしめたりしないが、その時はただ純粋にレイナが生き返った、その事実を離したくてただひたすらに抱きしめていた。
俺はその間、涙が止まらなかった。
「ゼロ・・・心配かけたようね、ごめんなさい」
「無事ならいいんだ」
この世界は、リザレクションをかければ蘇生できるらしい。
但し、蘇生魔法リザレクション自体のLVが高くないと高LVキャラは蘇生できないし、死んでいる経過時間によっては蘇生できないとの事。
また、リザレクションの魔法を発動するには高価なアイテムが必要で、戦場の全員を生き返すなんてことはできないらしい。
レイナは蘇生後のペナルティ、いわゆるデスペナをくらっていた。
LVが5もダウンするとの事。
5LVもダウンするの!俺無理!発狂しちゃう!
「ゼロ、LV下がっちゃった。手伝って・・・くれる?」
「任せてくれ。今はゆっくり休んで」
さすがに5LVも下がったレイナは、気力も下がってしまっているように見える。
それでも、それだけで済んで本当によかったと心の底から思う。
レイナは救護班に連れられて首都エンリルに帰っていった。
バーサーカーはレッドと呼んでくれとの事だったので、レッドと呼ぶことにした。
「レッド本当にありがとう。だが、何故レイナを助けてくれたんだ」
「お前が強者でその女を助けたいと願ったからな。
戦争で風魔法の使い手はほぼいない、最低火力とも評されているから人気がないわけだ。だが風魔法使いがいないと、隠密しているアサシンを発見できず弱者は暗殺されてしまう。それなら対策しろよと言いたいんだろうが、隠密してようが流れ弾に当たれば勝手に死ぬし、強者は返り討ちにするから気にしてないわけよ。それでも戦場でお前が殺しまくってたから愉快でしょうがなかったけどな!気に入った!」
風魔法はそんなに低火力とされてるんだな。自分では低火力なんて思ったことがなかったがどうなんだ?
装備さえ揃えれば、どの職業でも高火力を目指せそうだが・・・
まあ、この世界の住人達は魔法使いのソロ狩りはありえないとか、風魔法は低火力とか固定観念が強すぎる気がする。
MMOはビルド管理や、狩場選定、狩りの手法まで柔軟な考えを持って強くなるものだ。この世界で強くなる方法は柔軟な考えを持つこともかもな。
「なあ、虹に入る気ねえか?実力はまだ足らないだろうが、育ったら俺が推薦してやるからよ!」
レッドから虹へ誘われる。多分、王国軍の切り札的な部隊だろうけど・・・断る!
「すみません、最強を目指してますのでお断りいたします。そのかわり、イーリス王国が戦争するなら力にはなります」
「ふははははは!俺が認めただけあって、おもしれえな!
ゼロ、覚えたからな!次に戦争で会った時は、何人殺せるか競おうぜ!」
「それもお断りします。どうせ、バーサーカーって言うくらいなんだから怯まないんでしょ?そんな人が接近戦で範囲無双するのに、遠距離魔法使いでは倒せる速度が違いすぎますよ」
レッドが敵陣に向けて特攻し、爆心地を乱発する光景が目に浮かぶ。
KILLSCORE対決とか勝ち目ないだろ。
「ゼロ、お前は風魔法で最強を目指すんだろう?なら、範囲攻撃も強くなるってもんだろ!その時を楽しみにしておく!またな!」
レッドは撤退するカオス帝国軍を屠りに走っていった。俺はあのスピードで走れないから、追撃はあきらめよう。
結果、王国軍は撤退するカオス帝国軍を削りに削ったようだった。
エアの町へ帰ってくると、祝杯がいたるところで行われていた。
ゼロは、皆が笑顔になっている光景を見て自然と笑みがこぼれる。
はぁ、それにしてもレイナが生き返ってくれて本当によかった。
よし!エンリルに帰ったらすぐにでもギルド作成にかかろう、俺の大切な人達が死なないように育成する!回復職も欲しい!蘇生持ちが特に欲しい!
そんなことを考えて歩いてると、レンがいた。
当然無視だ、今日は色々あって疲れた。
あいつと関わるとロクな事がないから、話かけないに限る。
そそくさと見つけた宿で泊る。
王国軍からお金が出ているらしく無料で泊れるって、やったね。
戦争でアサシンを何人か倒したからか、LV31になっている。
寝よ。
----16日目裏世界----
チュンチュン。
ん?ああ、宿か。
ここ、エアの町だからな。
さて、問題がある。この周辺の狩場はゴブリンの巣窟しか知らない。
あそこは敵LVが低すぎるしな~、どうするか。
いつか裏世界でどうしようもなくなる事があるんじゃないかと思っていたが、今日だったか。
開き直るしかない!
ゼロは狩場がないと判断し、カオス帝国方面へ歩いてみることにした。
エアの町を西から出て、道沿いを歩いて行く。ひたすら草原が続いている。
「なんもねえ!」
こんだけ草原があれば、さぞ戦争がしやすいだろうな。
それにしても、モンスターがいないがどうなってんだ?
「ふふ、あなた何者?」
「ッ!誰だ!」
すらっとした白い髪、Tシャツに短パンの綺麗な顔立ちの女性が立っていた。ゼロは冷や汗をかく
・・・おかしい。今までなにもない草原を歩いてきたんだ、この女性が走ってきたなら確実に気づけるはずだ。
それも、Tシャツに短パンって!
はっ!転移か?
「私は、白龍のアテンよ。あなたは?」
「俺はEランク冒険者のゼロだ」
・・・ん?
なにかおかしい。白龍っていったか?流?龍???
女神は裏世界に人間はいないと言っていた。ということは?
女神となにか関・・・
「ふふ、あなたおもしろいのね」
突如現れた龍に動揺しすぎて、変な顔になっていたかと苦笑いする。
「ん、ゼロ・・・私は・・・」
「よかった、本当に」
レイナを力いっぱい抱きしめる。
いつもの俺ならセクハラとか女性に対してとかを理由に抱きしめたりしないが、その時はただ純粋にレイナが生き返った、その事実を離したくてただひたすらに抱きしめていた。
俺はその間、涙が止まらなかった。
「ゼロ・・・心配かけたようね、ごめんなさい」
「無事ならいいんだ」
この世界は、リザレクションをかければ蘇生できるらしい。
但し、蘇生魔法リザレクション自体のLVが高くないと高LVキャラは蘇生できないし、死んでいる経過時間によっては蘇生できないとの事。
また、リザレクションの魔法を発動するには高価なアイテムが必要で、戦場の全員を生き返すなんてことはできないらしい。
レイナは蘇生後のペナルティ、いわゆるデスペナをくらっていた。
LVが5もダウンするとの事。
5LVもダウンするの!俺無理!発狂しちゃう!
「ゼロ、LV下がっちゃった。手伝って・・・くれる?」
「任せてくれ。今はゆっくり休んで」
さすがに5LVも下がったレイナは、気力も下がってしまっているように見える。
それでも、それだけで済んで本当によかったと心の底から思う。
レイナは救護班に連れられて首都エンリルに帰っていった。
バーサーカーはレッドと呼んでくれとの事だったので、レッドと呼ぶことにした。
「レッド本当にありがとう。だが、何故レイナを助けてくれたんだ」
「お前が強者でその女を助けたいと願ったからな。
戦争で風魔法の使い手はほぼいない、最低火力とも評されているから人気がないわけだ。だが風魔法使いがいないと、隠密しているアサシンを発見できず弱者は暗殺されてしまう。それなら対策しろよと言いたいんだろうが、隠密してようが流れ弾に当たれば勝手に死ぬし、強者は返り討ちにするから気にしてないわけよ。それでも戦場でお前が殺しまくってたから愉快でしょうがなかったけどな!気に入った!」
風魔法はそんなに低火力とされてるんだな。自分では低火力なんて思ったことがなかったがどうなんだ?
装備さえ揃えれば、どの職業でも高火力を目指せそうだが・・・
まあ、この世界の住人達は魔法使いのソロ狩りはありえないとか、風魔法は低火力とか固定観念が強すぎる気がする。
MMOはビルド管理や、狩場選定、狩りの手法まで柔軟な考えを持って強くなるものだ。この世界で強くなる方法は柔軟な考えを持つこともかもな。
「なあ、虹に入る気ねえか?実力はまだ足らないだろうが、育ったら俺が推薦してやるからよ!」
レッドから虹へ誘われる。多分、王国軍の切り札的な部隊だろうけど・・・断る!
「すみません、最強を目指してますのでお断りいたします。そのかわり、イーリス王国が戦争するなら力にはなります」
「ふははははは!俺が認めただけあって、おもしれえな!
ゼロ、覚えたからな!次に戦争で会った時は、何人殺せるか競おうぜ!」
「それもお断りします。どうせ、バーサーカーって言うくらいなんだから怯まないんでしょ?そんな人が接近戦で範囲無双するのに、遠距離魔法使いでは倒せる速度が違いすぎますよ」
レッドが敵陣に向けて特攻し、爆心地を乱発する光景が目に浮かぶ。
KILLSCORE対決とか勝ち目ないだろ。
「ゼロ、お前は風魔法で最強を目指すんだろう?なら、範囲攻撃も強くなるってもんだろ!その時を楽しみにしておく!またな!」
レッドは撤退するカオス帝国軍を屠りに走っていった。俺はあのスピードで走れないから、追撃はあきらめよう。
結果、王国軍は撤退するカオス帝国軍を削りに削ったようだった。
エアの町へ帰ってくると、祝杯がいたるところで行われていた。
ゼロは、皆が笑顔になっている光景を見て自然と笑みがこぼれる。
はぁ、それにしてもレイナが生き返ってくれて本当によかった。
よし!エンリルに帰ったらすぐにでもギルド作成にかかろう、俺の大切な人達が死なないように育成する!回復職も欲しい!蘇生持ちが特に欲しい!
そんなことを考えて歩いてると、レンがいた。
当然無視だ、今日は色々あって疲れた。
あいつと関わるとロクな事がないから、話かけないに限る。
そそくさと見つけた宿で泊る。
王国軍からお金が出ているらしく無料で泊れるって、やったね。
戦争でアサシンを何人か倒したからか、LV31になっている。
寝よ。
----16日目裏世界----
チュンチュン。
ん?ああ、宿か。
ここ、エアの町だからな。
さて、問題がある。この周辺の狩場はゴブリンの巣窟しか知らない。
あそこは敵LVが低すぎるしな~、どうするか。
いつか裏世界でどうしようもなくなる事があるんじゃないかと思っていたが、今日だったか。
開き直るしかない!
ゼロは狩場がないと判断し、カオス帝国方面へ歩いてみることにした。
エアの町を西から出て、道沿いを歩いて行く。ひたすら草原が続いている。
「なんもねえ!」
こんだけ草原があれば、さぞ戦争がしやすいだろうな。
それにしても、モンスターがいないがどうなってんだ?
「ふふ、あなた何者?」
「ッ!誰だ!」
すらっとした白い髪、Tシャツに短パンの綺麗な顔立ちの女性が立っていた。ゼロは冷や汗をかく
・・・おかしい。今までなにもない草原を歩いてきたんだ、この女性が走ってきたなら確実に気づけるはずだ。
それも、Tシャツに短パンって!
はっ!転移か?
「私は、白龍のアテンよ。あなたは?」
「俺はEランク冒険者のゼロだ」
・・・ん?
なにかおかしい。白龍っていったか?流?龍???
女神は裏世界に人間はいないと言っていた。ということは?
女神となにか関・・・
「ふふ、あなたおもしろいのね」
突如現れた龍に動揺しすぎて、変な顔になっていたかと苦笑いする。
0
あなたにおすすめの小説
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
天城の夢幻ダンジョン攻略と無限の神空間で超絶レベリング ~ガチャスキルに目覚めた俺は無職だけどダンジョンを攻略してトップの探索士を目指す~
仮実谷 望
ファンタジー
無職になってしまった摩廻天重郎はある日ガチャを引くスキルを得る。ガチャで得た鍛錬の神鍵で無限の神空間にたどり着く。そこで色々な異世界の住人との出会いもある。神空間で色んなユニットを配置できるようになり自分自身だけレベリングが可能になりどんどんレベルが上がっていく。可愛いヒロイン多数登場予定です。ガチャから出てくるユニットも可愛くて強いキャラが出てくる中、300年の時を生きる謎の少女が暗躍していた。ダンジョンが一般に知られるようになり動き出す政府の動向を観察しつつ我先へとダンジョンに入りたいと願う一般人たちを跳ね除けて天重郎はトップの探索士を目指して生きていく。次々と美少女の探索士が天重郎のところに集まってくる。天重郎は最強の探索士を目指していく。他の雑草のような奴らを跳ね除けて天重郎は最強への道を歩み続ける。
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。最低週1回は投稿出来るように頑張ります。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
高身長お姉さん達に囲まれてると思ったらここは貞操逆転世界でした。〜どうやら元の世界には帰れないので、今を謳歌しようと思います〜
水国 水
恋愛
ある日、阿宮 海(あみや かい)はバイト先から自転車で家へ帰っていた。
その時、快晴で雲一つ無い空が急変し、突如、周囲に濃い霧に包まれる。
危険を感じた阿宮は自転車を押して帰ることにした。そして徒歩で歩き、喉も乾いてきた時、運良く喫茶店の看板を発見する。
彼は霧が晴れるまでそこで休憩しようと思い、扉を開く。そこには女性の店員が一人居るだけだった。
初めは男装だと考えていた女性の店員、阿宮と会話していくうちに彼が男性だということに気がついた。そして同時に阿宮も世界の常識がおかしいことに気がつく。
そして話していくうちに貞操逆転世界へ転移してしまったことを知る。
警察へ連れて行かれ、戸籍がないことも発覚し、家もない状況。先が不安ではあるが、戻れないだろうと考え新たな世界で生きていくことを決意した。
これはひょんなことから貞操逆転世界に転移してしまった阿宮が高身長女子と関わり、関係を深めながら貞操逆転世界を謳歌する話。
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!
おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。
ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。
過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。
ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。
世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。
やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。
至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる