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第56話・黒龍の稽古1
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ゼロは2体を無視して、茜色の砂浜へ向かおうとする。
「どこへ行く。そこの異質なものよ」
おい、異質なものって俺のことか?
・・・そう言われればそうなのか。
裏世界も俺のために作られているわけだし、異質と呼ばれてもしょうがないか。
「いや、茜色の砂浜に向かおうかと」
「まだ、我との話は終わってなかろう」
黒龍よ、こういう時は引き止めずに「なんで置いていくんだよ~」的な感じでいいのでは?
「なにかお話が?」
「お前は何故、女神に愛されておる?」
・・・?
白龍が黒龍に裏世界が出来た経緯を話したらしいが、何故愛されているなんて展開になる?
「そりゃあそうだろう。世界をお前一人のために書き換えたのだぞ」
「えーと、女神様がですね、間違えちゃったからこれで許してね♪的な感じでしたよ」
「・・・そ、そうなのか。異なこともあるものだな。」
俺の発言に黒龍は動揺していた。
こんな話、誰が聞いても動揺するよな・・・
「うーむ。女神の意図は検討もつかんな」
「そうなのよね。間違えちゃったから、なんて理由でゼロのために世界を書き換えるかしらね」
2体の龍が討論し合っている。
俺抜きで話が進みそうだし、今度こそ抜け出そう。とするが捕まる。
「待て待て、我が稽古をつけてやるぞ」
「いえ、黒龍様のお手をわずらわすわけには」
「師匠と呼べ」
お前もか。
「師匠って、どっちを呼んでいるのか分からなくなるわよ!」
「じゃあ、白龍の事は白龍でいい。我の事を師匠と呼べ」
じゃあ茜色の砂浜へ行ってきまーす。
ゼロは静かに移動を始める。
「待つのだ。白龍の事を師匠と呼んでいたそうだから、我が我慢するとしよう。そのかわり我を先生と呼ぶがよい」
ぐ・・・この展開なら、喋っている間に逃げれるのが普通じゃないのか?
この黒龍、絶対に俺を逃がさないつもりだ。白龍の強さを考えても喧嘩を売ったら俺が死ぬだろうし、従うしかないのだが釈然としない。
「分かりました。先生」
「うむ、よい響きだ。白龍よ、我がゼロの稽古をつけても構わんのだろう?」
「そうね、黒龍なら私とは違った稽古をつけれるしね」
龍共、何言ってんだ!とゼロは心の中で叫ぶ。
本音としては逃げ出したい。逃げ出したいが、逃げられない。
どんな過酷な現実が待っているのだろうと絶望する。
稽古の場所は広い場所を黒龍が所望したので、キシャルの街を南にでたところまで行く。
「ゼロは、エネミーサーチという探知魔法をもっておろう?」
「はい」
「なれば、その魔法を極めさせてやる」
エネミーサーチを極めるって探知範囲が広がるとかかな?
「まず、魔法は必要な場面で使用しないと強化されない事を白龍に学んだのであろう?」
「はい」
「うむ。その観点からいけば、エネミーサーチは常に新しい敵を探知し続けることが極めることへの道なのだ。
但し、ゼロがエネミーサーチで把握した敵を認識することが必須となる」
エネミーサーチで探知するだけじゃなく、そこに敵がいると認識することが必要なのか。
「では始めようか。パラレルワールドより来たれ!黒龍召喚!」
周囲一帯が光だす。
光から黒龍が召喚される。
すげえ、この数を召喚でき・・・おい、黒龍。
めちゃくちゃな数を召喚できるのを自慢したかったのかもしれないが、ギチギチにせめぎ合うほどほど召喚する必要なかったんじゃないのか?
こいつら、もがき苦しんでいるぞ・・・
「どうだゼロ!我はもの凄いだろう!」
「いや、凄いですけど召喚しすぎでは?」
「何を言う!今から、エネミーサーチに映る1体1体を数えるのだ。数がいたほうが捗るだろう!」
召喚された全ての黒龍がゾンビのようにもがいている。
いや・・・気持ち悪いだろ。
召喚されてるのはお前じゃないのか?かわいそうに・・・
「我が凄いところは、パラレルワールドの我を連れてくることにより、全個体が我であって我ではない別の我となるのだ」
「我」「我」「我」「我」ばっか言うな!
なに言ってるか分からん!
「じゃあ、ゼロ数えよ」
「はい・・・1黒龍、2黒龍、3黒龍って、こんなんで合ってます?」
「ああ、簡単だろ?」
まじかぁ・・・・
目の前にギチギチにせめぎ合っている黒龍は、早く解放してくれ~っと叫ぶゾンビにしか見えない。
これほどまでに同じ姿をしたものが無数に存在すると当然の如く気持ち悪い。
「20黒龍、21黒龍・・・・・・80黒龍、81黒龍・・・」
マジでやばい!
白龍の魔法相殺稽古も、俺のHP1の状態でボコボコにされるというマゾが涎ものの地獄。
その後のヘイスト大会も、ヘイストと唱える事が嫌になるくらい言わされる地獄。
そして、黒龍の稽古は黒龍の姿を数えるという地獄・・・羊を数えたほうがまだマシだ。
「150黒龍、151黒龍・・・300黒龍、301黒龍」
白龍が満足そうに、こちらを見て頷いている。
あの野郎、高みの見物しやがって!
「999黒龍、1000黒龍!終わったー!!!」
「ゼロ、よくがんばったな」
黒龍は、亡者にしかみえない黒龍を一瞬で消し去る。
「次いくぞ」
ギチギチにせめぎ合ったゾンビもとい黒龍が出現する。
ま、まさか・・・
「先生・・・まさか・・・」
「あと5セットはいけるだろ。休むんじゃないぞ」
ゼロは開いた口がふさがらない。
龍に慈悲は・・・ないよな。
「999・・・黒龍、1000黒龍・・・」
俺は倒れる。
「5セットと言ったが、大サービスで10セットやったから成長するだろう。ゼロよ、よくがんばったな」
亡者の黒龍達は一瞬で消える。
黒龍よ、5セットも10セットも同じ効果しか得られないと分かったら分かってんだろうなああああ。
「お前は、エネミーサーチの使い勝手が変わり、新しい魔法もLVが上がった時に候補としてあがってくるだろう。
我、もとい先生にお礼をいいなさい」
「先・生・・・あり・・が・と・・・う・ござ・い・・・ま・・し・・た」
倒れながらお礼を言う。
「ゼロ、なにそのお礼!あははは、おかしい!」
白龍が俺を指差しながら腹を抱えて笑う。
こいつぅ、いつか覚えていろよ!とゼロは倒れながら思う。
「まあ、強くなったのは間違いないからよいではないか。日没も近いし、今日は解散としよう」
「帰り・・ます」
「ゼロは貧弱よね、本当に」
白龍!1つだけお前に言いたい!
俺は!人間だ!!!
3人?は転移陣を使ってエンリルに帰ってくる。
「またね、ゼロ!」
「また会おうぞ」
白龍と黒龍は帰っていく。
正直、2度と会いたくない。
俺も宿に帰り力尽きる。
今日・・・狩りできてねー。
「どこへ行く。そこの異質なものよ」
おい、異質なものって俺のことか?
・・・そう言われればそうなのか。
裏世界も俺のために作られているわけだし、異質と呼ばれてもしょうがないか。
「いや、茜色の砂浜に向かおうかと」
「まだ、我との話は終わってなかろう」
黒龍よ、こういう時は引き止めずに「なんで置いていくんだよ~」的な感じでいいのでは?
「なにかお話が?」
「お前は何故、女神に愛されておる?」
・・・?
白龍が黒龍に裏世界が出来た経緯を話したらしいが、何故愛されているなんて展開になる?
「そりゃあそうだろう。世界をお前一人のために書き換えたのだぞ」
「えーと、女神様がですね、間違えちゃったからこれで許してね♪的な感じでしたよ」
「・・・そ、そうなのか。異なこともあるものだな。」
俺の発言に黒龍は動揺していた。
こんな話、誰が聞いても動揺するよな・・・
「うーむ。女神の意図は検討もつかんな」
「そうなのよね。間違えちゃったから、なんて理由でゼロのために世界を書き換えるかしらね」
2体の龍が討論し合っている。
俺抜きで話が進みそうだし、今度こそ抜け出そう。とするが捕まる。
「待て待て、我が稽古をつけてやるぞ」
「いえ、黒龍様のお手をわずらわすわけには」
「師匠と呼べ」
お前もか。
「師匠って、どっちを呼んでいるのか分からなくなるわよ!」
「じゃあ、白龍の事は白龍でいい。我の事を師匠と呼べ」
じゃあ茜色の砂浜へ行ってきまーす。
ゼロは静かに移動を始める。
「待つのだ。白龍の事を師匠と呼んでいたそうだから、我が我慢するとしよう。そのかわり我を先生と呼ぶがよい」
ぐ・・・この展開なら、喋っている間に逃げれるのが普通じゃないのか?
この黒龍、絶対に俺を逃がさないつもりだ。白龍の強さを考えても喧嘩を売ったら俺が死ぬだろうし、従うしかないのだが釈然としない。
「分かりました。先生」
「うむ、よい響きだ。白龍よ、我がゼロの稽古をつけても構わんのだろう?」
「そうね、黒龍なら私とは違った稽古をつけれるしね」
龍共、何言ってんだ!とゼロは心の中で叫ぶ。
本音としては逃げ出したい。逃げ出したいが、逃げられない。
どんな過酷な現実が待っているのだろうと絶望する。
稽古の場所は広い場所を黒龍が所望したので、キシャルの街を南にでたところまで行く。
「ゼロは、エネミーサーチという探知魔法をもっておろう?」
「はい」
「なれば、その魔法を極めさせてやる」
エネミーサーチを極めるって探知範囲が広がるとかかな?
「まず、魔法は必要な場面で使用しないと強化されない事を白龍に学んだのであろう?」
「はい」
「うむ。その観点からいけば、エネミーサーチは常に新しい敵を探知し続けることが極めることへの道なのだ。
但し、ゼロがエネミーサーチで把握した敵を認識することが必須となる」
エネミーサーチで探知するだけじゃなく、そこに敵がいると認識することが必要なのか。
「では始めようか。パラレルワールドより来たれ!黒龍召喚!」
周囲一帯が光だす。
光から黒龍が召喚される。
すげえ、この数を召喚でき・・・おい、黒龍。
めちゃくちゃな数を召喚できるのを自慢したかったのかもしれないが、ギチギチにせめぎ合うほどほど召喚する必要なかったんじゃないのか?
こいつら、もがき苦しんでいるぞ・・・
「どうだゼロ!我はもの凄いだろう!」
「いや、凄いですけど召喚しすぎでは?」
「何を言う!今から、エネミーサーチに映る1体1体を数えるのだ。数がいたほうが捗るだろう!」
召喚された全ての黒龍がゾンビのようにもがいている。
いや・・・気持ち悪いだろ。
召喚されてるのはお前じゃないのか?かわいそうに・・・
「我が凄いところは、パラレルワールドの我を連れてくることにより、全個体が我であって我ではない別の我となるのだ」
「我」「我」「我」「我」ばっか言うな!
なに言ってるか分からん!
「じゃあ、ゼロ数えよ」
「はい・・・1黒龍、2黒龍、3黒龍って、こんなんで合ってます?」
「ああ、簡単だろ?」
まじかぁ・・・・
目の前にギチギチにせめぎ合っている黒龍は、早く解放してくれ~っと叫ぶゾンビにしか見えない。
これほどまでに同じ姿をしたものが無数に存在すると当然の如く気持ち悪い。
「20黒龍、21黒龍・・・・・・80黒龍、81黒龍・・・」
マジでやばい!
白龍の魔法相殺稽古も、俺のHP1の状態でボコボコにされるというマゾが涎ものの地獄。
その後のヘイスト大会も、ヘイストと唱える事が嫌になるくらい言わされる地獄。
そして、黒龍の稽古は黒龍の姿を数えるという地獄・・・羊を数えたほうがまだマシだ。
「150黒龍、151黒龍・・・300黒龍、301黒龍」
白龍が満足そうに、こちらを見て頷いている。
あの野郎、高みの見物しやがって!
「999黒龍、1000黒龍!終わったー!!!」
「ゼロ、よくがんばったな」
黒龍は、亡者にしかみえない黒龍を一瞬で消し去る。
「次いくぞ」
ギチギチにせめぎ合ったゾンビもとい黒龍が出現する。
ま、まさか・・・
「先生・・・まさか・・・」
「あと5セットはいけるだろ。休むんじゃないぞ」
ゼロは開いた口がふさがらない。
龍に慈悲は・・・ないよな。
「999・・・黒龍、1000黒龍・・・」
俺は倒れる。
「5セットと言ったが、大サービスで10セットやったから成長するだろう。ゼロよ、よくがんばったな」
亡者の黒龍達は一瞬で消える。
黒龍よ、5セットも10セットも同じ効果しか得られないと分かったら分かってんだろうなああああ。
「お前は、エネミーサーチの使い勝手が変わり、新しい魔法もLVが上がった時に候補としてあがってくるだろう。
我、もとい先生にお礼をいいなさい」
「先・生・・・あり・・が・と・・・う・ござ・い・・・ま・・し・・た」
倒れながらお礼を言う。
「ゼロ、なにそのお礼!あははは、おかしい!」
白龍が俺を指差しながら腹を抱えて笑う。
こいつぅ、いつか覚えていろよ!とゼロは倒れながら思う。
「まあ、強くなったのは間違いないからよいではないか。日没も近いし、今日は解散としよう」
「帰り・・ます」
「ゼロは貧弱よね、本当に」
白龍!1つだけお前に言いたい!
俺は!人間だ!!!
3人?は転移陣を使ってエンリルに帰ってくる。
「またね、ゼロ!」
「また会おうぞ」
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今日・・・狩りできてねー。
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