24 / 27
【18禁表現あり】どんな君でも【最終話】
しおりを挟む
家に着くやいなや、真人は靴も脱がずに俺の腕を引き、唇を寄せてきた。
「ん……っ」
抵抗する間もなく、壁に押し付けられる。
頭を押さえ込まれ、角度を変えながら、口内を隅々まで味わうような深いキス。
「はぁっ……」
真人のいい匂い――いつもつけている香水とは少し違う、甘い香りに溺れるように、俺も夢中でその気持ちよさを受け入れた。
どのくらいの時間が経っただろう。
ゆっくりと唇が離れ、お互いの顔を見やる。
息が上がって、熱っぽい目をした真人が、至近距離で俺を見つめている。
彼がどんな気持ちで俺を見ているのか、その表情からは判断がつかなかった。
でも、こんなに近くで真人の顔を見られることが、ただただ幸せだと感じた。
こんなに美人で、背も高くて、おしゃれで、いい匂いがして……。
「……中、入ろう?」
我に返ってそう言うと、真人はこくりと頷いた。
二人で靴を脱いで、家の中に入る。
そういえば会社での一件以来、俺たちはベトベトしたままだった。
家に入って人心地つくと、急に皮膚の不快感が込み上げてくる。
「真人、先にシャワー浴びる?」
俺が聞くと、真人は「譲さんが先に入ってください」と静かに言った。
ここで譲り合っても仕方ないので、俺はそのまま風呂場に直行した。
「……はぁっ」
熱いシャワーを浴びながら、俺は大きく息を吐いた。
会社でのこと、コンビニでのこと、そしてさっきの玄関での激しいキスを思い出す。
ベトベトしたままだった肌の不快感が、お湯で洗い流されていく。
乾いていると思っていた部分も、濡れるとぬるぬるが復活して丁寧に落とさなければならなかった。
……ぬるぬる。俺は、そういえばさっき真人がさりげなくゼリーを購入していたのを視界に入れたのを思い出した。
そりゃあ、そういうこともするだろう?
だって、多分、両思いなんだもんね?
いや、わからない。
でも多分、給湯室で謝ってから、真人は許してくれた気がするから……。
もじもじとそんなことを考えていると、不意に脱衣所から声がした。
「譲さん」
「ん? どした?」
「僕も、一緒に入りたいです」
狭いけど――と言い終わる前に、もう真人は風呂の扉をバコンと開けた。
「狭いほうが、いいじゃないですか」
「いや、そういう問題じゃ……!」
真人はあっという間に生まれたままの姿で、俺の隣に立つ。
そこまで狭いというほどではない風呂場だが、体格のいい男二人がユニットバスに入ると、肌が触れ合わないようにするのは不可能だ。
シャワーのお湯を向けてやると、髪が濡れて真人の雰囲気が変わり、心臓が跳ね上がった。
かっこいい……。
「……譲さん、背中、流しますよ」
「え、あ、うん……って、自分でできる!」
「遠慮しないでください」
有無を言わさず、真人はスポンジにボディソープを泡立てて、俺の背中に手を伸ばした。
やわらかい泡と、真人の少し骨張った指先が背中を滑る。
ぞくぞくして、変な声が出そうだ。
「ま、真人のスーツ、大丈夫なのか? さっき考えてたんだけど、洗えないだろ?」
「ああ、そんなの別に……」
そう言いながら真人はスポンジを俺に持たせて、手で体の前面を洗い始めた。
後ろから洗っていたので、後ろから抱きしめられているような形で首や脇、腹……それから少しずつ手が下がってくる。
「ひあっ」
泡のついたぬるぬるした手で敏感な箇所を洗われて、思わず声が出た。
「ちゃんと洗わないとダメですよ?」
「あ……うん。いつも洗ってるよ……?」
「こっちは?」
「…………あっ……!」
俺は何も言えずただ、持たされたスポンジを落とした。
なぜなら、そこは丹念に揉まれた後、何かが侵入してきたからだ。
そしてそこは、お湯で泡を流してから、新しいぬるぬるを手に取り、きちんと通過儀礼を果たしながら侵入してきたのだ。
そんなまっとうに礼儀を守られては、俺は何も言えなくて当然……。
それは人の家に行ったときに手土産を持っていくとか、靴を揃えるときは尻を向けないようにするとか……なんとかかんとか、俺が恥ずかしさに思考を逸らしている間に、真人の指は増えた。
「く……あっ……」
声がさらに漏れる。
真人は、俺の“いい部分”を覚えているようだ。
いつしか風呂の壁に手をついていて、後ろから好きにされている、といった形なので、真人がどんな顔でどんな状態なのかはわからない。
ただ俺は、顔も耳も赤くして、思いのままになっている。
真人は自分のものをあてがうと、一気に差し込む。
ぬるぬるでほぐしたのと、体が温まっているからか、痛みもなくすんなりと奥に届く。
「あああっ……」
と声を上げた俺の口に、真人は指を三本ほど突っ込み、舌を弄ぶ。
「ん……んんっ」
反射的にその指をしゃぶり、まるでそれが真人のモノであるかのように、舌のざらざらで上から下まで舐め上げ吸い付いた。
真人も興奮したのか、「っ……っ」と切ない声が漏れた。
そして指を抜いて唇を合わせ、自らの舌をしゃぶれというように差し込んでくる。
俺はそれに応えて、腰元の刺激とキスの刺激で、ふわふわとわけがわからなくなった。
気持ちいい……。
そうしているうちに、ぬるぬるで前をしごかれ、真人の大きなものと、コブ状の突起でいい部分を追い込むようにえぐられて、俺は欲を吐いた。
同じ頃、真人も俺の奥に、長い時間をかけてどくどくと注いだ。
――
シャワーを終えると、食事もそこそこに済ませ(真人が適当に弁当を買ってくれていた)、俺たちはその残骸をコンビニの袋に入れて縛り、動く気力もなく、二人して“人をダメにするソファ”にもたれかかっていた。
体を寄せて、手を繋いで、特に見てもいないテレビに視線だけを送っている。
真人のぬくもりが、気持ちいい。
「……真人」
呼ぶと、真人が振り向いた。その顔は、少しだけ不安そうに見えた。
「つ、付き合おう?」
「えっ?」
真人が目を丸くする。
「え、許してくれたんじゃないの……?」
結婚してとまで言われたのに、許されていなかったのか……?
「あ、それは……許してるんですけど」
「じゃあ! どうしてダメなんだ?!」
「いえ、あの、僕は付き合ってると思ってました」
「ふぇ!?!」
沈黙が落ちる。
「いや、だって付き合うって、“あなたのことが好きです”“はい、私もです”“では付き合ってください”“わかりました”っていうのがあるだろ、多分!?」
「そう……かもしれません」
なんてことだ。真人と俺は付き合っていたのか……。
“付き合ってない”と自分に言い訳していたのは自分だけだったのか。恥ずかしい。
だとしたら今はどういう状況なんだ? 恋愛偏差値35の俺には、何もわからなかった。
「でも、言わないと伝わりませんよね」
「だ、だろ……?」
真人はペットボトルをテーブルに置き、まっすぐに俺の目を見た。
「譲さんと、ずっと一緒にいたいです。付き合って……それから、結婚したいです」
真剣な声。
さっき聞いたときよりも、ずっと強く、深く、胸に響いた。
会社で聞いた“結婚して”は、正直、パニックと勢いであまり現実感がなかった。
でも今のは――違った。
顔が、耳が、カッと熱くなるのがわかった。
「お、れも……」
声がうまく出ない。
「俺も、真人と……一緒にいたい」
絞り出すようにそう言うと、真人はふわりと花が咲くように微笑んだ。
その笑顔に、心臓を掴まれたみたいに息が詰まる。
真人がゆっくりと俺の隣に座り直し、そっと手を取った。
そして、そのまま俺の身体を引き寄せる。
「譲さん」
耳元で、甘い声がささやいた。
「僕、性欲強いんです」
「やっぱり、そうだよね!?」
「いいですか」
「うん! 俺も多分、弱くはないし」
「あと、そんないい人じゃないんです」
「たまに冷たいもんね!」
「……あと、友達も少ないし」
「俺がいるよ!」
「一通りのことはなんでも器用にできるけど、普通のαみたいに支配的だとかリーダーシップだとか、そういうの嫌いだし」
「自慢か!?」
「お坊ちゃまで、甘やかされて世間知らずだし」
「そうだったんだ?!」
「僕、ダメダメなんですよ」
「どんな真人だって、俺は好きだよ」
「……やっと言ってくれた」
「え?!」
「好きって」
どうやら、俺はこの男には絶対に勝てないらしい。
ええい、ままよ。――俺は意を決して、ずっと胸の中にあった気持ちを伝える。
「大好きだよ!」
真人は微笑んだ。
それから俺を抱きしめて――
「僕も」と言った。
――
それから、真人はダメダメだったり、拗ねて冷たかったり、性欲が盛んだったり
――いろんな面を俺に見せてくれた。
それでも俺はやっぱり真人が好きで。真人もまた、傍にいてくれた。
さらに翌年には真人は公務員試験に合格し、晴れてうちの市の正規職員となったのだ。
彼は“派遣の朝比奈さん”ではなくなった。
そして三年後、真人が俺の上司になったりもするのだが
――それは、また別の話。
完
「ん……っ」
抵抗する間もなく、壁に押し付けられる。
頭を押さえ込まれ、角度を変えながら、口内を隅々まで味わうような深いキス。
「はぁっ……」
真人のいい匂い――いつもつけている香水とは少し違う、甘い香りに溺れるように、俺も夢中でその気持ちよさを受け入れた。
どのくらいの時間が経っただろう。
ゆっくりと唇が離れ、お互いの顔を見やる。
息が上がって、熱っぽい目をした真人が、至近距離で俺を見つめている。
彼がどんな気持ちで俺を見ているのか、その表情からは判断がつかなかった。
でも、こんなに近くで真人の顔を見られることが、ただただ幸せだと感じた。
こんなに美人で、背も高くて、おしゃれで、いい匂いがして……。
「……中、入ろう?」
我に返ってそう言うと、真人はこくりと頷いた。
二人で靴を脱いで、家の中に入る。
そういえば会社での一件以来、俺たちはベトベトしたままだった。
家に入って人心地つくと、急に皮膚の不快感が込み上げてくる。
「真人、先にシャワー浴びる?」
俺が聞くと、真人は「譲さんが先に入ってください」と静かに言った。
ここで譲り合っても仕方ないので、俺はそのまま風呂場に直行した。
「……はぁっ」
熱いシャワーを浴びながら、俺は大きく息を吐いた。
会社でのこと、コンビニでのこと、そしてさっきの玄関での激しいキスを思い出す。
ベトベトしたままだった肌の不快感が、お湯で洗い流されていく。
乾いていると思っていた部分も、濡れるとぬるぬるが復活して丁寧に落とさなければならなかった。
……ぬるぬる。俺は、そういえばさっき真人がさりげなくゼリーを購入していたのを視界に入れたのを思い出した。
そりゃあ、そういうこともするだろう?
だって、多分、両思いなんだもんね?
いや、わからない。
でも多分、給湯室で謝ってから、真人は許してくれた気がするから……。
もじもじとそんなことを考えていると、不意に脱衣所から声がした。
「譲さん」
「ん? どした?」
「僕も、一緒に入りたいです」
狭いけど――と言い終わる前に、もう真人は風呂の扉をバコンと開けた。
「狭いほうが、いいじゃないですか」
「いや、そういう問題じゃ……!」
真人はあっという間に生まれたままの姿で、俺の隣に立つ。
そこまで狭いというほどではない風呂場だが、体格のいい男二人がユニットバスに入ると、肌が触れ合わないようにするのは不可能だ。
シャワーのお湯を向けてやると、髪が濡れて真人の雰囲気が変わり、心臓が跳ね上がった。
かっこいい……。
「……譲さん、背中、流しますよ」
「え、あ、うん……って、自分でできる!」
「遠慮しないでください」
有無を言わさず、真人はスポンジにボディソープを泡立てて、俺の背中に手を伸ばした。
やわらかい泡と、真人の少し骨張った指先が背中を滑る。
ぞくぞくして、変な声が出そうだ。
「ま、真人のスーツ、大丈夫なのか? さっき考えてたんだけど、洗えないだろ?」
「ああ、そんなの別に……」
そう言いながら真人はスポンジを俺に持たせて、手で体の前面を洗い始めた。
後ろから洗っていたので、後ろから抱きしめられているような形で首や脇、腹……それから少しずつ手が下がってくる。
「ひあっ」
泡のついたぬるぬるした手で敏感な箇所を洗われて、思わず声が出た。
「ちゃんと洗わないとダメですよ?」
「あ……うん。いつも洗ってるよ……?」
「こっちは?」
「…………あっ……!」
俺は何も言えずただ、持たされたスポンジを落とした。
なぜなら、そこは丹念に揉まれた後、何かが侵入してきたからだ。
そしてそこは、お湯で泡を流してから、新しいぬるぬるを手に取り、きちんと通過儀礼を果たしながら侵入してきたのだ。
そんなまっとうに礼儀を守られては、俺は何も言えなくて当然……。
それは人の家に行ったときに手土産を持っていくとか、靴を揃えるときは尻を向けないようにするとか……なんとかかんとか、俺が恥ずかしさに思考を逸らしている間に、真人の指は増えた。
「く……あっ……」
声がさらに漏れる。
真人は、俺の“いい部分”を覚えているようだ。
いつしか風呂の壁に手をついていて、後ろから好きにされている、といった形なので、真人がどんな顔でどんな状態なのかはわからない。
ただ俺は、顔も耳も赤くして、思いのままになっている。
真人は自分のものをあてがうと、一気に差し込む。
ぬるぬるでほぐしたのと、体が温まっているからか、痛みもなくすんなりと奥に届く。
「あああっ……」
と声を上げた俺の口に、真人は指を三本ほど突っ込み、舌を弄ぶ。
「ん……んんっ」
反射的にその指をしゃぶり、まるでそれが真人のモノであるかのように、舌のざらざらで上から下まで舐め上げ吸い付いた。
真人も興奮したのか、「っ……っ」と切ない声が漏れた。
そして指を抜いて唇を合わせ、自らの舌をしゃぶれというように差し込んでくる。
俺はそれに応えて、腰元の刺激とキスの刺激で、ふわふわとわけがわからなくなった。
気持ちいい……。
そうしているうちに、ぬるぬるで前をしごかれ、真人の大きなものと、コブ状の突起でいい部分を追い込むようにえぐられて、俺は欲を吐いた。
同じ頃、真人も俺の奥に、長い時間をかけてどくどくと注いだ。
――
シャワーを終えると、食事もそこそこに済ませ(真人が適当に弁当を買ってくれていた)、俺たちはその残骸をコンビニの袋に入れて縛り、動く気力もなく、二人して“人をダメにするソファ”にもたれかかっていた。
体を寄せて、手を繋いで、特に見てもいないテレビに視線だけを送っている。
真人のぬくもりが、気持ちいい。
「……真人」
呼ぶと、真人が振り向いた。その顔は、少しだけ不安そうに見えた。
「つ、付き合おう?」
「えっ?」
真人が目を丸くする。
「え、許してくれたんじゃないの……?」
結婚してとまで言われたのに、許されていなかったのか……?
「あ、それは……許してるんですけど」
「じゃあ! どうしてダメなんだ?!」
「いえ、あの、僕は付き合ってると思ってました」
「ふぇ!?!」
沈黙が落ちる。
「いや、だって付き合うって、“あなたのことが好きです”“はい、私もです”“では付き合ってください”“わかりました”っていうのがあるだろ、多分!?」
「そう……かもしれません」
なんてことだ。真人と俺は付き合っていたのか……。
“付き合ってない”と自分に言い訳していたのは自分だけだったのか。恥ずかしい。
だとしたら今はどういう状況なんだ? 恋愛偏差値35の俺には、何もわからなかった。
「でも、言わないと伝わりませんよね」
「だ、だろ……?」
真人はペットボトルをテーブルに置き、まっすぐに俺の目を見た。
「譲さんと、ずっと一緒にいたいです。付き合って……それから、結婚したいです」
真剣な声。
さっき聞いたときよりも、ずっと強く、深く、胸に響いた。
会社で聞いた“結婚して”は、正直、パニックと勢いであまり現実感がなかった。
でも今のは――違った。
顔が、耳が、カッと熱くなるのがわかった。
「お、れも……」
声がうまく出ない。
「俺も、真人と……一緒にいたい」
絞り出すようにそう言うと、真人はふわりと花が咲くように微笑んだ。
その笑顔に、心臓を掴まれたみたいに息が詰まる。
真人がゆっくりと俺の隣に座り直し、そっと手を取った。
そして、そのまま俺の身体を引き寄せる。
「譲さん」
耳元で、甘い声がささやいた。
「僕、性欲強いんです」
「やっぱり、そうだよね!?」
「いいですか」
「うん! 俺も多分、弱くはないし」
「あと、そんないい人じゃないんです」
「たまに冷たいもんね!」
「……あと、友達も少ないし」
「俺がいるよ!」
「一通りのことはなんでも器用にできるけど、普通のαみたいに支配的だとかリーダーシップだとか、そういうの嫌いだし」
「自慢か!?」
「お坊ちゃまで、甘やかされて世間知らずだし」
「そうだったんだ?!」
「僕、ダメダメなんですよ」
「どんな真人だって、俺は好きだよ」
「……やっと言ってくれた」
「え?!」
「好きって」
どうやら、俺はこの男には絶対に勝てないらしい。
ええい、ままよ。――俺は意を決して、ずっと胸の中にあった気持ちを伝える。
「大好きだよ!」
真人は微笑んだ。
それから俺を抱きしめて――
「僕も」と言った。
――
それから、真人はダメダメだったり、拗ねて冷たかったり、性欲が盛んだったり
――いろんな面を俺に見せてくれた。
それでも俺はやっぱり真人が好きで。真人もまた、傍にいてくれた。
さらに翌年には真人は公務員試験に合格し、晴れてうちの市の正規職員となったのだ。
彼は“派遣の朝比奈さん”ではなくなった。
そして三年後、真人が俺の上司になったりもするのだが
――それは、また別の話。
完
33
あなたにおすすめの小説
オメガ公子とアルファ王子の初恋婚姻譚
須宮りんこ
BL
ノアメット公国の公子であるユーリアスは、二十三歳のオメガだ。大寒波に襲われ、復興の途にある祖国のためにシャムスバハル王国のアルファ王子・アディムと政略結婚をする。
この結婚に気持ちはいらないとアディムに宣言するユーリアスだが、あるときアディムの初恋の相手が自分であることを知る。子どもっぽいところがありつつも、単身シャムスバハルへと嫁いだ自分を気遣ってくれるアディム。そんな夫にユーリアスは徐々に惹かれていくが――。
【完結】かわいい美形の後輩が、俺にだけメロい
日向汐
BL
続編・番外編はTwitter(べったー)に載せていきますので、よかったらぜひ🤲
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
過保護なかわいい系美形の後輩。
たまに見せる甘い言動が受けの心を揺する♡
そんなお話。
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
【攻め】
雨宮千冬(あめみや・ちふゆ)
大学1年。法学部。
淡いピンク髪、甘い顔立ちの砂糖系イケメン。
甘く切ないラブソングが人気の、歌い手「フユ」として匿名活動中。
【受け】
睦月伊織(むつき・いおり)
大学2年。工学部。
黒髪黒目の平凡大学生。ぶっきらぼうな口調と態度で、ちょっとずぼら。恋愛は初心。
潔癖王子の唯一無二
秋月真鳥
BL
アルファと思われているオメガの王子と、美少女でオメガと思われているアルファの少年は、すれ違う。
整った容姿、鍛え上げられた屈強な身体、見上げるほどの長身。
ササラ王国の王子、アレクサンテリは、アルファと間違われるオメガだった。
潔癖症で、「キスは唾液が耐えられない」「他人の体内に体の一部を突っ込むのは気持ち悪い」「中で放たれたら発狂する」と、あまりにも恋愛に向かないアレクサンテリ王子の結婚相手探しは困難を極めていた。
王子の誕生日パーティーの日に、雨に降られて入った離れの館で、アレクサンテリは濡れた自分を心配してくれる美少女に恋をする。
しかし、その美少女は、実は男性でアルファだった。
王子をアルファと信じて、自分が男性でアルファと打ち明けられない少年と、美少女を運命と思いながらも抱くのは何か違うと違和感を覚える王子のすれ違い、身分違いの恋愛物語。
※受け(王子、アレクサンテリ)と、攻め(少年、ヨウシア)の視点が一話ごとに切り替わります。
※受けはオメガで王子のアレクサンテリです。
※受けが優位で性行為を行います。(騎乗位とか)
ムーンライトノベルズでも投稿しています。
忠犬だったはずの後輩が、独占欲を隠さなくなった
ちとせ
BL
後輩(男前イケメン)×先輩(無自覚美人)
「俺がやめるのも、先輩にとってはどうでもいいことなんですね…」
退職する直前に爪痕を残していった元後輩ワンコは、再会後独占欲を隠さなくて…
商社で働く雨宮 叶斗(あめみや かなと)は冷たい印象を与えてしまうほど整った美貌を持つ。
そんな彼には指導係だった時からずっと付き従ってくる後輩がいた。
その後輩、村瀬 樹(むらせ いつき)はある日突然叶斗に退職することを告げた。
2年後、戻ってきた村瀬は自分の欲望を我慢することをせず…
後半甘々です。
すれ違いもありますが、結局攻めは最初から最後まで受け大好きで、受けは終始振り回されてます。
【完結】おじさんはΩである
藤吉とわ
BL
隠れ執着嫉妬激強年下α×αと誤診を受けていたおじさんΩ
門村雄大(かどむらゆうだい)34歳。とある朝母親から「小学生の頃バース検査をした病院があんたと連絡を取りたがっている」という電話を貰う。
何の用件か分からぬまま、折り返しの連絡をしてみると「至急お知らせしたいことがある。自宅に伺いたい」と言われ、招いたところ三人の男がやってきて部屋の中で突然土下座をされた。よくよく話を聞けば23年前のバース検査で告知ミスをしていたと告げられる。
今更Ωと言われても――と戸惑うものの、αだと思い込んでいた期間も自分のバース性にしっくり来ていなかった雄大は悩みながらも正しいバース性を受け入れていく。
治療のため、まずはΩ性の発情期であるヒートを起こさなければならず、謝罪に来た三人の男の内の一人・研修医でαの戸賀井 圭(とがいけい)と同居を開始することにーー。
ヤンデレ王子と哀れなおっさん辺境伯 恋も人生も二度目なら
音無野ウサギ
BL
ある日おっさん辺境伯ゲオハルトは美貌の第三王子リヒトにぺろりと食べられてしまいました。
しかも貴族たちに濡れ場を聞かれてしまい……
ところが権力者による性的搾取かと思われた出来事には実はもう少し深いわけが……
だって第三王子には前世の記憶があったから!
といった感じの話です。おっさんがグチョグチョにされていても許してくださる方どうぞ。
濡れ場回にはタイトルに※をいれています
おっさん企画を知ってから自分なりのおっさん受けってどんな形かなって考えていて生まれた話です。
この作品はムーンライトノベルズでも公開しています。
本気になった幼なじみがメロすぎます!
文月あお
BL
同じマンションに住む年下の幼なじみ・玲央は、イケメンで、生意気だけど根はいいやつだし、とてもモテる。
俺は失恋するたびに「玲央みたいな男に生まれたかったなぁ」なんて思う。
いいなぁ玲央は。きっと俺より経験豊富なんだろうな――と、つい出来心で聞いてしまったんだ。
「やっぱ唇ってさ、やわらけーの?」
その軽率な質問が、俺と玲央の幼なじみライフを、まるっと変えてしまった。
「忘れないでよ、今日のこと」
「唯くんは俺の隣しかだめだから」
「なんで邪魔してたか、わかんねーの?」
俺と玲央は幼なじみで。男同士で。生まれたときからずっと一緒で。
俺の恋の相手は女の子のはずだし、玲央の恋の相手は、もっと素敵な人であるはずなのに。
「素数でも数えてなきゃ、俺はふつーにこうなんだよ、唯くんといたら」
そんな必死な顔で迫ってくんなよ……メロすぎんだろーが……!
【攻め】倉田玲央(高一)×【受け】五十嵐唯(高三)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる