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【一章】
帝国歴299年――。それは、愛よりも「王の道」を選んだ男の、致命的な過ちから始まった。
冷酷な王子ユリウス。
愛よりも理を選んだ報い。二人の幸せな日々は、ある朝、音を立てて崩れ去る――
帝国の象徴として並び立った二人を待っていたのは、残酷な『決別』だった。
【二章】
ユリウスの前に現れたのは、失った者の面影を残す青年・リュクス。
皇帝は彼を「身代わりの道具」として飼い殺す。
――だが、その美貌の裏には、何者かに仕組まれた「思惑」が隠されていた。
しかし、皇帝の臣下である騎士ルーカスは、何も知らぬまま禁断の恋に落ちてしまう。
「陛下、その人はあなたの『道具』じゃない。俺の愛する男だ」
ルーカスは、持てるもの全てをかけて皇帝からリュクスを奪い取るための大博打に出る――!
しかし、その「身代わり」を救う代償は、かつて愛した「本物」を差し出すこと――。
二人の愛により、眠っていた独占欲を覚醒させた皇帝ユリウス。
「心など、とうの昔に捨てた。――お前の、その姿さえあればいい」
二組の執着愛が残酷に交錯する、ドロ沼・下剋上BL
長編誠意執筆中
文字数 118,461
最終更新日 2026.01.19
登録日 2025.10.02
市役所勤めの野々宮は、どこにでもいる平凡なβ。
仕事は無難、恋愛は停滞、毎夜の癒しはゲームとストゼロだけ。
そんな日々に現れたのは、派遣職員として配属された青年――朝比奈。
背が高く、音大卒で、いっけん冷たそうに見えるが、
話せば驚くほど穏やかで優しい。
ただひとつ、彼は自己紹介のときに言った。
「僕、αなんです。迷惑をかけるかもしれませんが……」
軽く流されたその言葉が、
野々宮の中でじわりと残り続ける。
残業続きの夜、偶然居酒屋でふたりきりになり――
その指先が触れた瞬間、世界が音を立てて軋んだ。
「……野々宮さんって、本当にβなんですか?」
揺らぎ始めた日常、
“立場”と“本能”の境界が、静かに崩れていく。
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【第13回BL小説大賞】にエントリーさせて頂きました!
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文字数 46,289
最終更新日 2025.12.31
登録日 2025.10.05
舞台は、名門中高一貫の男子校。
神木亜里沙――
女の子のような名を持つ彼は、優秀なα同士の間に生まれた。
本来なら、αとして生きるはずだった存在。
しかし運命は皮肉にも、彼をΩとして誕生させる。
それも、
αを狂わせ、従わせ、破壊する――
特級フェロモンと、女優級の美貌を併せ持つΩとして。
Ωを不憫に思った両親の判断により、
亜里沙は「αフェロモンを感知しない抗体」を投与されて育つ。
結果、彼を止める者は誰一人いなくなった。
学園のαたちは次々と屈服し、
生徒会室は王の玉座と化す。
亜里沙は、学園そのものを支配する“王”となった。
――ただ一人を除いて。
隣の席の凡庸なα・山本。
彼だけが、恐怖でも欲望でもなく、
**純粋な「愛」**として亜里沙を見つめていた。
支配するΩと、恋をしてしまったモブα。
愛は支配を壊せるのか。
王は、愛に堕ちるのか。
支配と純愛が真正面から衝突する、
学園カーストBL。
※不定期更新
文字数 25,685
最終更新日 2025.12.18
登録日 2025.10.24
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