乙女心が呪い扱いされて検査された結果、診断名が「恋」に変更されました

星乃和花

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登場人物

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⭐︎リィナ(主人公/助手)

恋する乙女心を「絶対に隠す」と決めているのに、顔と心臓がすぐ裏切るタイプ。
仕事は真面目で手際が良く、咄嗟の対応力も高い(偽呪い事件で発揮)。
ただしクロードが近いと全部崩れる。
口癖:「だ、大丈夫です……!」(大丈夫ではない)
弱点:名前呼び/手首を取られる/「よくやった」
好き:薬草茶、静かな時間
恋の現状:隠しているつもりなのに、研究対象として暴かれていく。



⭐︎クロード(監督責任者/研究者)

乙女心が分からない。悪意はない。だからこそ質が悪い。
恋を「呪い」「症状」「対処」として扱い、最終的に診断名を「恋」に変更した張本人。
守るためなら手順を作り、貼り出し、改訂し、規定化する真面目さ(=溺愛の制度化)。
口癖:「原因刺激の特定」「必要だ」「大丈夫にする」
得意:淡々と溺愛を正当化すること
弱点:感情の名前付け(恋の扱いは未実装)
恋の現状:自覚が遅いのに、行動は最初から重い。



⭐︎セス(副官ポジション/ツッコミ担当)

研究所の良心。胃薬の守護者。
二人の“規定化ラブ”に毎日巻き込まれ、掲示板を見るたび胃が鳴る。
止めたいのに止められず、猫にすら監査される立場に。
口癖:「規定にするな!」「先生、それは溺愛です!」
特技:即ツッコミ、被害報告書の作成
弱点:先生の「必要」の定義
恋の現状:恋してないのに一番消耗している。



⭐︎モカ(監査猫)

研究所の新任監査員。権限:無言で圧をかける/机に乗る/書類を押さえる。
人間より状況理解が早く、的確に「それはアウト」を出す。
時々、噛む(※必要な場合)。
口癖:「にゃ」(=“やめろ”“よし”“アウト”の全部)
特技:場の空気の監査、セスの胃薬補充を促す
弱点:ない(猫なので)
恋の現状:二人の距離を“監査”しつつ、なぜか最終的に許す。



⭐︎研究所ミニ用語集
• 隔離室(小部屋):名目は安全。実態は“隣席固定”の発生源。
• 恋の対処手順:掲示板を侵食する呪…いや恋の規定集。改訂が止まらない。
• 例外規定:例外のはずが全部抱きしめに帰結する。セスが倒れる原因。
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