『借景の婚約者 ― 学院長代理の計算違い』

学院長が病気療養中で、若き策士紳士セドリックが「学院長代理」に就任。
ある有力貴族が「学院長代理が独身なのは不安材料だ」と寄付を渋り始め、
セドリックは評判回復のために「(仮の)婚約者を立てる」ことを思いつくが――
そこで拾ってしまったのが、家政学科の天然少女リラ。

「……君だ。君に頼みたい」

リラは学園のためになれるならと、喜んで引き受ける。
学園のために寄付金を安定させたい目的だったのに、ふたりの日常に募り始める"恋"はおおきくてーー

少しの緊迫感(6話と8話)も添えた、糖度高めの日常ラブコメです。

【完結済:全9話+@】
24h.ポイント 21pt
0
小説 28,124 位 / 220,462件 恋愛 12,157 位 / 64,313件

あなたにおすすめの小説

番ではないと言われた王妃の行く末

にのまえ
恋愛
 獣人の国エスラエルの王妃スノーは、人間でありながら“番”として選ばれ、オオカミ族の王ローレンスと結婚した。しかし三年間、彼に番と認められることも愛されることもなく、白い結婚のまま冷遇され続ける。  それでも王妃として国に尽くしてきたスノーだったが、ある日、ローレンスが別の令嬢レイアーを懐妊させ、側妃として迎えると知る。ついに心が折れたスノーは離縁を決意し、国を去ろうとする。  しかしその道中、レイアー嬢の実家の襲撃に遭い、スノーは命を落とす寸前、自身の命と引き換えに広域回復魔法で多くの命を救う。  これでスノーの、人生は終わりのはずだった。  だが次に目を覚ますと、スノーは三年前の結婚式当日に戻っていた。何度死んでも、何度拒絶しても、結婚式の誓いの瞬間へと戻される。  番から逃れようと、スノーは何度も死を選ぶが――。

帰ってきてください、私のところに (逃げた俺を、あなたが迎えに来る)

星乃和花
恋愛
人に優しくするのは得意だ。 特別にするのは、怖い。 期待してしまったら、失う痛みを知っているから。 だから俺は、誰にも近づきすぎないふりをしてきた。 ――なのに婚約者は、軽い好きができない人だった。 重い愛で俺を囲い、 本音をひとつずつ回収して、逃げ道を塞いでいく。 触れてほしい。離れたくない。迎えに来てほしい。 気づけば俺の方が、ずっと重かった。 「帰ってきてください  これからも  俺のところに」 初めてのキスは、誓いみたいに甘い。 逃げた俺を迎えに来る彼女に、 俺は今日も捕まって、赦されて、救われていくーー。 ⭐︎完結済ー本編8話+後日談1話⭐︎

大好きな婚約者に「距離を置こう」と言われました

ミズメ
恋愛
 感情表現が乏しいせいで""氷鉄令嬢""と呼ばれている侯爵令嬢のフェリシアは、婚約者のアーサー殿下に唐突に距離を置くことを告げられる。  これは婚約破棄の危機――そう思ったフェリシアは色々と自分磨きに励むけれど、なぜだか上手くいかない。  とある夜会で、アーサーの隣に見知らぬ金髪の令嬢がいたという話を聞いてしまって……!?  重すぎる愛が故に婚約者に接近することができないアーサーと、なんとしても距離を縮めたいフェリシアの接近禁止の婚約騒動。 ○カクヨム、小説家になろうさまにも掲載/全部書き終えてます

王妃そっちのけの王様は二人目の側室を娶る

家紋武範
恋愛
王妃は自分の人生を憂いていた。国王が王子の時代、彼が六歳、自分は五歳で婚約したものの、顔合わせする度に喧嘩。 しかし王妃はひそかに彼を愛していたのだ。 仲が最悪のまま二人は結婚し、結婚生活が始まるが当然国王は王妃の部屋に来ることはない。 そればかりか国王は側室を持ち、さらに二人目の側室を王宮に迎え入れたのだった。

花の王都の策士は、言い訳が多い(わたしの、いちばん好きなローラン様です)

星乃和花
恋愛
花の王都リリシア。 花祭を取り仕切るフロレアル家の若き参事官ローランは、 頭脳明晰・自信家・計画魔の“完璧な策士”――のはずだった。 だが、一目惚れした婚約リリアンヌの前では、 どれだけ距離を縮めようとしてもなかなか実らなくてーー。 一方リリアンヌも、 自分を受け入れてくれた彼の役に立ちたくて、 「フロレアル家のため」と真面目に頑張るあまり、 彼の不器用な好意をすべて“仕事上の親切”として受信してしまい……? 登場人物はみんな真剣なのに、どこかズレている、 婚約後から始まるじれ甘ラブコメディ。 最後はしっかり甘々ハッピーエンドでお届けします。 【全10話+@:完結済】

婚約破棄された冷遇令嬢は、辺境の台所で幸せを煮込む〜無自覚な精霊の愛し子は極上スープで氷の旦那様を溶かし、激甘に溺愛される〜

黒崎隼人
恋愛
家族から冷遇され、唯一の自己表現である料理を心の拠り所として生きてきた侯爵令嬢ヴィオラ。 彼女はある日、王太子である婚約者から無実の罪を着せられ、婚約破棄と同時に極寒の北方辺境へと追放されてしまう。 嫁ぎ先は、妻を亡くして心を閉ざした「氷の辺境伯」レオンハルト。 愛のない政略結婚、厳しい自然環境。 しかしヴィオラは絶望することなく、持ち込んだ小さな包丁を手に辺境の台所に立つ。 彼女が無自覚に作る温かなスープは、精霊たちを惹きつける「大愛し子」としての奇跡の力が宿っていた。 その極上の味わいは、心を閉ざしていた幼い義娘エルナの笑顔を取り戻し、不器用で無愛想なレオンハルトの凍てついた心を静かに溶かしていく。 一方、ヴィオラの真実に気づき激しく後悔する王太子や、彼女の力を狙う王都の権力者たちが動き出す。 しかし、辺境の大地と精霊たち、そして何より彼女を愛する家族が、ヴィオラを手放すはずがなかった。 「あなたが辺境に来てから、私の止まっていた時間は動き出した」 これは、すべてを諦めていた少女が、辺境の台所から温かな居場所と真実の愛を手に入れるまでの、美味しくて心温まる奇跡の物語。

「結婚ですか? 却下します」攫われ令嬢の海賊式マネジメント 〜荒くれ者たちを指導していたら、いつの間にか大海賊団の女帝になっていました〜

あとりえむ
恋愛
没落寸前の伯爵家で領地経営を一人で切り盛りしていた超有能令嬢・セレスティア。政略結婚の相手の元へ向かう途中で海賊に攫われてしまうが、彼女は全く怯えなかった。 それどころか、不衛生な船内、無計画な略奪、非効率な戦闘手法に我慢できず、持ち前の実務スキルで次々とダメ出しを開始する。 セレスティアの完璧な采配によって、荒くれ者たちはみるみる統率され、弱小海賊団は最強の組織へと成長していく。 これは、超合理主義な令嬢が実務能力だけで海を制覇し、一途な大型犬海賊と共に自由を手に入れるまでの痛快ストーリー

月の後宮~孤高の皇帝の寵姫~

真木
恋愛
新皇帝セルヴィウスが即位の日に閨に引きずり込んだのは、まだ十三歳の皇妹セシルだった。大好きだった兄皇帝の突然の行為に混乱し、心を閉ざすセシル。それから十年後、セシルの心が見えないまま、セルヴィウスはある決断をすることになるのだが……。