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邪神くん、先生を食う
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「ん……?」
シトリンは異常なだるさ、身体の熱さで目を覚ました。
(あれ、昨日……は、何してたっけ……)
明日の休日だからたまには飲もう、そう考えて酒場に向かったところまでは覚えているのだが、その後のことがうまく思い出せない。
(パジャマ、ちゃんと着てるけどなんで……、あれ、なんでって、……なんで?)
記憶の糸を手繰り、ものすごく「やばい」事を思い出しそうになったところで、
後ろからぐい、と誰かに抱き寄せられた。
「……っ、ぇ?あ、……っ」
「先生、おはよう」
そしてやばい記憶の正体、
昨日、これ以上ないほどセックスしてしまったアロイスに後ろから抱かれ、よしよし頭を撫でられている事に気づいて、口をぱくぱく開閉する。
もし声が枯れていなければ絶叫していたところだろう。
「……アロイス、くん、えっと」
「まだもう少し寝てたら……、あ、喉乾いた?
水持ってくるね」
「…………」
シトリンが手渡された水を飲んだ事を確認すると、アロイスはまた後ろからシトリンを抱きしめ、満足気に布団に戻っていく。
まだ状況を理解しきれていないし、2人分の長い足がコツコツぶつかるのが少し気になったが、
色欲の邪神であるアロイスは同じ布団に入れるには申し分ないほど顔が良く、
そもそもシトリンが普段から自分の熱の入った魔法料理トークをうんうん聞いてもらえる、
そんな顔のいいアロイスへ元々恋愛感情でなくても好意は抱いていたので、
当然同じ布団に寝ている事自体は悪い気分ではなかった。
「……」
「……」
それに今は体が重く抵抗する気力もない、
諦めて大人しくしていると機嫌良さそうに鼻歌を歌うアロイスに頭をよしよしと撫でてあやされてしまった。
(……あたま、撫でてもらうのなんていつぶりだろう)
年下のアロイスの手はそれでも大きく、自分の髪を優しく梳いてくれていて、
その心地いい感触が疲れた体にじんわりと染み込んでいく。
「眠い?」
「……ん…………」
長い時間アロイスに抱きしめられ大人しくしているとわずかながらに抱いていた警戒心も完全に溶け、
くた、と身体の力を抜いてアロイスの両腕に身を預けてしまう。
シトリンが完全に気を抜いたのを確認すると、アロイスはその細い身体をぎゅ、と優しく抱きしめさらに密着して、
耳元で小さく囁くよう、声をかけてくる。
「先生眠そうだし、今日は寝て過ごそっか」
(あ、声、気持ちいい……♡)
耳にくすぐったい息が当たって、つい身体をぴく、と揺らしてしまうけれど、
低く優しい声色で甘やかされ、頭にじわ……♡と波のように声が響いていくのが気持ちいい。
「先生はいつも頑張ってるから、今日は一緒に休も?」
アロイスは適当にシトリンを誑かすため大体の人間に当てはまるようなねぎらいの言葉を言っているだけなのだが、
それはしっかりシトリンに効き、シトリンは嬉しそうに喉を鳴らして身体を丸めた。
(なんだか、人と一緒に寝るのって安心するなぁ)
アロイスの手が胴のうえゆっくり這っていったが、ぬくもった身体の上を服越しに手がなぞっていく感触に不快感は無く、
むしろふぅ、と大きく息を吐いてさらにシトリンの気持ちを落ち着かせる要因になる、
頭を撫でられた時のように心地よさだけを身体が拾って、シトリンは完全に目を閉じて、次のアロイスの言葉を待った。
「先生の手、細くて可愛い」
「…………♡」
身体を這っていた手がシトリンの手をとり、手の甲を軽く握られる、
「先生も俺の手握って……、そう、良い子」
言われた通り指に力を軽く込めると骨ばったアロイスの指の感触がしたが、
今の夢うつつのシトリンより体温は低いようで、ほんの少し冷えた指にシトリンの体温が移ってぬくもっていく。
それが嬉しくてにぎにぎとアロイスの手のいろんなところを握って体温を移していると背中でくすくすと笑う声が聞こえてきた。
「口開けて」
「……」
片方の手を握って甘えていると、もう片方の手がシトリンの頬を揉み、唇を摘んで遊び始める。
もっとアロイスの声を聞き、褒められたいと漠然と思い言われたままに唇を開くと、アロイスの指はシトリンの口の中に浅く入れられ、
舌をくちくちと指先で撫でてきた。
「ん゛ー……♡」
「素直で可愛い」
くちゅ、くちゅ♡と小さく唾液が跳ねる音と、口を塞げなくなった自分の息遣いが聞こえ、
ずく♡と腹の奥に熱を感じて内股に力を込めてしまう。
後ろからぴったり抱きしめられ、口内を弄ばれると思考の鈍った脳は何故か、
全身をもっと大いなるものに包み込まれて支配されているような錯覚に陥り、
シトリンは安心感と恐怖を同時に感じて身震いした。
「先生、どうしたの?」
「んぁ゛♡ふ、……な、れも、ん゛む♡♡」
アロイスに声をかけられ、馬鹿げた思考を打ち消すと懸命に口の中でにちゅ♡にちゅ♡と舌を挟んで引っ張ったり、
歯列をなぞり遊んでいる指に吸い付いて甘えて見せた。
頭の中にくちゅくちゅと卑猥な音と、アロイスの声だけが聞こえ、
シトリン自身いやらしい、発情しきったメス声をだして四肢を震わせている事に気づくと先ほどまでの心地よかった身体の熱はちくちくとシトリンの全身を蝕み、
完全に全身を交尾待ちの発情状態へ整っていく。
「ふぅー……っ♡う、っ♡♡うぅ♡」
ちゅう♡ちゅう♡とアロイスの指を吸って媚びるシトリンの目は眠そうに生気を失った代わりにハートマークが浮かんで、
昨日散々耕されたメス穴はきゅ♡と収縮して汁を垂らしていた。
「先生の口の中、すごいあったかい。
トロトロで熱くて、柔らかくて……気持ちいい」
「っ♡や、ぁ゛……っ♡♡♡」
夢中で唇を尖らせてアロイスの中指を吸っていると、どんなふうに言いながらちゅぽ♡ちゅぽ♡と指で口内を往復され、
触れられてもいない肉穴がアロイスの指の形を想像してヒクヒク動いてしまい体が跳ねる、
口以外どこにも触れられないままシトリンは甘イキし、せっかく気絶している最中にアロイスに着替えさせられた下着の中でまたどろ……♡と精液を放ってしまっていた。
「あ゛っ♡ゔぁ♡」
シトリンが舌を絡め、たっぷりと濃い唾液をまぶしてしまった指がとろ♡と糸を引いてゆっくり口内から抜かれていく。
「(~~~っ♡あっ♡あっ♡♡アロイスくんのゆび、抜けちゃう♡やだ♡もっとアロイスくんの指ちゅうちゅうしてイきたい♡♡♡)
ん゛ーっ!♡♡」
「先生は寝てないとダメだろ」
口の中がむずむずと気持ちよく、舌を懸命に伸ばしてべろべろ左右に振ってアピールしたが後ろに寝ているアロイスに見えるはずもなく、
身体を動かそうとした事を怒られてしまった。
「……♡」
諦めてたまに身体を痙攣しつつ、とろ♡と愛おしげに濡れたアロイスの指を見つめる、
白い指はシトリンの胸の上に置かれると、つん♡と興奮で勃った乳首を探り当て、周囲の布をシトリンの唾液で濡らして形を際立たせた。
「アロイスくん……♡口、もっと触って……♡
「だーめ、もうちょっと我慢してて」
そのまま指はシトリンの胸の上で乳首をしきりに掻いて刺激して、
たまにぞく♡と快感を感じるもののくすぐったい以上の感想がわかず、もっと口内をいじってほしい、と甘い声でアロイスに強請ったが、
アロイスは無視して胸の上で指は乳首の形を探るよう動き、すりすりと乳首を撫で続けている。
「ん゛……」
「ちゃんと我慢できて先生は偉いね」
最初こそアロイスに褒められるのが嬉しくて、耳の縁にキスしながら甘やかされたくて『我慢』していたのだが、
徐々にシトリンの胸へどく♡どく♡とアロイスの指が動くたび、重い痒さのような刺激が走るようになり、
シトリンは不安になって自分の乳首をちら、と見る。
「……アロイスくん、んっ♡」
「どうしたの先生?」
服越しにはわからない、なんの変哲もない乳首だがアロイスがそこを強くぎゅ♡と掴み、ジンジンする先端を優しくずりずりと撫でられると徐々に腰が浮き、
陰茎からとろ♡とカウパー滲んで下半身まで電流のような快感が走るようになってしまう。
「っ?♡♡ふっ、うぉ♡お??♡これ、っ♡へんっ♡♡」
「そっか、先生はちゃんと乳首も気持ちいいんだ、ちゃんと腰へこへこさせて偉い偉い」
服を捲り、アロイスの手が直に素肌を撫でてくる。
「っ♡ふ、ゔぅ、っ♡やだ、っ♡♡♡これ……っ♡アロイス、くん♡♡……はぁ……っ♡♡むね、ゆるして♡♡」
指が触れていない今もシトリンの乳首はじんじん疼き、甘痒い刺激でシトリンをアクメ直前まで追い詰めているのに、
また乳首を弄られる、それも、今度は服越しでなく直接甚振られればどうなってしまうのかなど火を見るほど明らかで、
シトリンの乳首はつん♡と切なく疼き、その瞬間を待ち侘びている。
「はっ♡あ゛っ♡乳首、っ♡♡♡やだぁ……ッ♡」
「どうして?もっと乳首も、ここだけでイケるくらい雑魚乳首になろうよ。
先生、どこ触っても腰ヘコしてイけるし才能あるよ?」
「~~~っ!?♡♡♡ぎ……っ!?♡♡うゔ……っ!♡♡♡」
アロイスが小粒の赤く腫れた乳首をきゅ♡とつまみ捏ねた途端、
長い間発情状態でくにくにと摘んで転がし甘やかされたシトリンのマゾ乳首は痛みを快感へ変換し、ぴゅ♡と精子を吐き出させる。
下半身にはごりごりとアロイスの陰茎を押し当てられた状態での情けない乳首イキは本能的にシトリンの深層心理に存在するプライドを完全にへし折り、
未だ身体から熱が抜けないにも関わらず、シトリンの陰茎はくったりと萎え、代わりにアナルがくぱ♡くぱ♡と続きをねだるよう開閉してシトリンの思考をまた快楽一色へ染めていた。
「頑張ったね、先生えらい」
「ゔ…………♡」
アロイスがうなじへ顔を埋め、首筋を甘噛みする先でシトリンは自身の身体のキャパシティを超える、耐えがたい疼きでどこか上の方を見ながらぽろぽろと涙まで流していた。
全身から強烈な発情メス臭を放ち、当然それを嗅ぎ取ったアロイスはシトリンの尻へ押し当てたままの陰茎をまたぐ♡と強く勃起させる、
その硬さにシトリンは雄としての格の違いを思い知り、情けなく萎えた陰茎からしょろしょろ♡と潮を流して屈服を主張した。
「もう疲れた?やめる?」
「……ぉ゛ぉお…………っ!?♡♡♡」
ずっと繋いだままだった手を下腹部に押し当てられ、ぐ♡ぐ♡と先ほどから疼いて仕方のない雄子宮を刺激して交尾を要求されると一層色濃く、昨夜延々肉穴の奥まで陰茎を深々と突き刺され、
泣き喚くほど強く、繰り返しメスイキさせられた事を思い出して体が熱くなってしまう。
「先生」
焦らされた肉穴は腸液が滲みぬかるんでいて、きっと今陰茎を捩じ込まれてしまえば肉襞の全部をにちゅにちゅと絡みつかせて陰茎へ接待し、
シトリン自身また、のけぞって舌を突き出すしかなくなるような強烈なアクメを味わえるのだろう。
「おっ♡ほふ♡ぉ♡♡」
拒む気配など微塵もなく、むしろぐ♡とアナルを服ごしに陰茎で刺激され下品な声を漏らしているシトリンが今すぐにでも陰茎を挿入され、
またじゅぷじゅぷとカリで淫肉の全部を抉られてじょろじょろ潮を吹くケツハメ交尾をしたい事など明白なのにシトリンの言葉を待っているのは、
きっとアロイスはシトリンが惨めにちん媚びをし、挿入を強請るのが見たいからだ、
シトリンはそれに気づくときゅ♡と唇を噛み締め、思いつく限りの淫語を想像し意を決して唇から漏らす。
「あっ、アロイスくんの、おちんちん♡ください♡♡」
「えー?」
「アロイスくんのおちんちん、っふ♡ぼ、くのおまんこにハメハメしてほし、っです♡♡♡
いっぱいおまんこほじってイかせてください♡っ、はぁーっ♡はぁ゛ーっ♡♡♡
アロイスくんのせーし、……ううんっ♡お、おちんぽミルクっ!♡♡♡いっぱい、っ♡ぼくの雑魚まんこにどぷどぷしてほ……ぉ゛っ♡♡♡
~~~っ♡♡♡お゛っ♡お♡お゛っ♡♡」
これまでの人生で使ったことのないような言葉を使って雄を誘い、
じゅぷ……♡と亀頭を咥え込んだだけで両足を揃えてぴんっ♡とつま先まで伸ばして足ピンアクメを果たす。
下品で惨めな交尾だったがあまりの快感に萎えた陰茎からじょぼじょぼと潮を噴射するのが止まらなかったし、
腰をがっしり抱いた状態でごちゅごちゅと肉穴を突き上げられ、1突きごとに肉襞を締めビクビクと痙攣する穴で太い陰茎をしゃぶると唾液まみれの口元でだらしない笑みを浮かべてしまった。
「ふぅ゛♡ぎ……っ♡♡♡ゔぉ゛っ♡♡お゛っ♡」
「あはは、せんせーエグい声♡大丈夫?痛くない?」
1度陰茎を引き抜かれ、正常位でどちゅどちゅ犯されながらキスされる。
「ゔーっ♡♡ふっ゛♡♡ゔぉ゛♡ゔっ♡♡♡」
四肢をアロイスに絡みつかせ、自らアロイスが動きやすいよう腰を浮かせて媚びる身体の中央ではくた♡と萎えた陰茎が重力に従い上を向いて萎えていて、
アロイスの綺麗な顔や無駄のない筋肉のついた身体を眺めながらぱんぱんと腰を打ち付けられていると、
一層自分が犯されるメスなのだと強く自覚させられ興奮で肉穴を締めてしまった。
「ゔっ♡ゔぉ!?♡♡♡お゛~~~っ♡♡♡ちゅよ、お゛っ♡♡あろ、す、くん゛っ♡♡
おしり゛っ♡ごわ゛れぢゃう!!!♡♡♡」
じゅるじゅると口内をまさぐられると息が満足にできず、酸欠になった分肉穴を締めて陰茎の脈動を感じてしまうし、
舌を吸われる度に緩イキが止まらず気持ちよくてもっとキスしながらイカせてほしくなる。
激しく舌を絡ませながら互いに獣のよう腰を振って快感を追いかけていると、段々アロイスの腰使いが奥を何度も強く穿つ、射精直前の激しいものになっていった。
どちゅどちゅと自分本位に結腸を小突かれ、ただでさえアクメを繰り返し弱っているシトリンはアロイスの背に爪を突き立てて焼き切れそうな快感に懸命に耐えようと絶叫する。
そこにいるのは普段の明るい『先生』ではなく、ただ自分本位に肉穴を犯す陰茎に媚びを売り、
メス穴を使われて精液を強請るアクメするマゾメスだった。
「お゛っ!!?♡♡♡ほ……っ……お゛ぉ゛……!!?♡♡♡」
ごちゅんっ♡♡と一際強く腰を打ち付け、ぴっちり下半身を密着させたままシトリンの中で肉棒が膨らみ、そのまま一気に硬い陰茎からびゅくびゅくと肉穴の奥に熱い精液を注がれる。
「……っは、ぁ……っ」
「~~~っ♡」
すぐ隣では苦しげに呻くアロイスの声が聞こえ、その余裕のなさそうな息遣いに、
アロイスも気持ちが良かったのか、とシトリンは肉穴をきゅんきゅんさせてときめいてしまう。
どぷ、どぷっ♡と奥に精液を出し切り、アロイスは萎えた肉棒をゆっくり引き抜くとシトリンの唇へもう一度口付けた。
「っ♡う、ぁっ♡♡」
行為が終わってもシトリンの身体から熱は簡単には引かず、シトリンはカエルのよう足を開いた状態で痙攣を繰り返して余韻に喘ぐ。
その身体をアロイスは覆い被さってもう一度抱きしめ、首筋に鼻を埋めてすりすりと顔を擦り付けた。
「先生」
至近距離で見るアロイスの目は深い緑をしていて美しい。
ぱちぱちと瞬きをする度、長いまつ毛が陽光を反射して透き通っていてまるで宝石と、それを保管する台座のように思えてくる。
(……もう部員、要らないかも)
熱に浮かされた頭でシトリンは無意識に、これを独占できたら、とぼんやり考え、
アロイスの背中に腕を回してその身体を抱き返した。
シトリンは異常なだるさ、身体の熱さで目を覚ました。
(あれ、昨日……は、何してたっけ……)
明日の休日だからたまには飲もう、そう考えて酒場に向かったところまでは覚えているのだが、その後のことがうまく思い出せない。
(パジャマ、ちゃんと着てるけどなんで……、あれ、なんでって、……なんで?)
記憶の糸を手繰り、ものすごく「やばい」事を思い出しそうになったところで、
後ろからぐい、と誰かに抱き寄せられた。
「……っ、ぇ?あ、……っ」
「先生、おはよう」
そしてやばい記憶の正体、
昨日、これ以上ないほどセックスしてしまったアロイスに後ろから抱かれ、よしよし頭を撫でられている事に気づいて、口をぱくぱく開閉する。
もし声が枯れていなければ絶叫していたところだろう。
「……アロイス、くん、えっと」
「まだもう少し寝てたら……、あ、喉乾いた?
水持ってくるね」
「…………」
シトリンが手渡された水を飲んだ事を確認すると、アロイスはまた後ろからシトリンを抱きしめ、満足気に布団に戻っていく。
まだ状況を理解しきれていないし、2人分の長い足がコツコツぶつかるのが少し気になったが、
色欲の邪神であるアロイスは同じ布団に入れるには申し分ないほど顔が良く、
そもそもシトリンが普段から自分の熱の入った魔法料理トークをうんうん聞いてもらえる、
そんな顔のいいアロイスへ元々恋愛感情でなくても好意は抱いていたので、
当然同じ布団に寝ている事自体は悪い気分ではなかった。
「……」
「……」
それに今は体が重く抵抗する気力もない、
諦めて大人しくしていると機嫌良さそうに鼻歌を歌うアロイスに頭をよしよしと撫でてあやされてしまった。
(……あたま、撫でてもらうのなんていつぶりだろう)
年下のアロイスの手はそれでも大きく、自分の髪を優しく梳いてくれていて、
その心地いい感触が疲れた体にじんわりと染み込んでいく。
「眠い?」
「……ん…………」
長い時間アロイスに抱きしめられ大人しくしているとわずかながらに抱いていた警戒心も完全に溶け、
くた、と身体の力を抜いてアロイスの両腕に身を預けてしまう。
シトリンが完全に気を抜いたのを確認すると、アロイスはその細い身体をぎゅ、と優しく抱きしめさらに密着して、
耳元で小さく囁くよう、声をかけてくる。
「先生眠そうだし、今日は寝て過ごそっか」
(あ、声、気持ちいい……♡)
耳にくすぐったい息が当たって、つい身体をぴく、と揺らしてしまうけれど、
低く優しい声色で甘やかされ、頭にじわ……♡と波のように声が響いていくのが気持ちいい。
「先生はいつも頑張ってるから、今日は一緒に休も?」
アロイスは適当にシトリンを誑かすため大体の人間に当てはまるようなねぎらいの言葉を言っているだけなのだが、
それはしっかりシトリンに効き、シトリンは嬉しそうに喉を鳴らして身体を丸めた。
(なんだか、人と一緒に寝るのって安心するなぁ)
アロイスの手が胴のうえゆっくり這っていったが、ぬくもった身体の上を服越しに手がなぞっていく感触に不快感は無く、
むしろふぅ、と大きく息を吐いてさらにシトリンの気持ちを落ち着かせる要因になる、
頭を撫でられた時のように心地よさだけを身体が拾って、シトリンは完全に目を閉じて、次のアロイスの言葉を待った。
「先生の手、細くて可愛い」
「…………♡」
身体を這っていた手がシトリンの手をとり、手の甲を軽く握られる、
「先生も俺の手握って……、そう、良い子」
言われた通り指に力を軽く込めると骨ばったアロイスの指の感触がしたが、
今の夢うつつのシトリンより体温は低いようで、ほんの少し冷えた指にシトリンの体温が移ってぬくもっていく。
それが嬉しくてにぎにぎとアロイスの手のいろんなところを握って体温を移していると背中でくすくすと笑う声が聞こえてきた。
「口開けて」
「……」
片方の手を握って甘えていると、もう片方の手がシトリンの頬を揉み、唇を摘んで遊び始める。
もっとアロイスの声を聞き、褒められたいと漠然と思い言われたままに唇を開くと、アロイスの指はシトリンの口の中に浅く入れられ、
舌をくちくちと指先で撫でてきた。
「ん゛ー……♡」
「素直で可愛い」
くちゅ、くちゅ♡と小さく唾液が跳ねる音と、口を塞げなくなった自分の息遣いが聞こえ、
ずく♡と腹の奥に熱を感じて内股に力を込めてしまう。
後ろからぴったり抱きしめられ、口内を弄ばれると思考の鈍った脳は何故か、
全身をもっと大いなるものに包み込まれて支配されているような錯覚に陥り、
シトリンは安心感と恐怖を同時に感じて身震いした。
「先生、どうしたの?」
「んぁ゛♡ふ、……な、れも、ん゛む♡♡」
アロイスに声をかけられ、馬鹿げた思考を打ち消すと懸命に口の中でにちゅ♡にちゅ♡と舌を挟んで引っ張ったり、
歯列をなぞり遊んでいる指に吸い付いて甘えて見せた。
頭の中にくちゅくちゅと卑猥な音と、アロイスの声だけが聞こえ、
シトリン自身いやらしい、発情しきったメス声をだして四肢を震わせている事に気づくと先ほどまでの心地よかった身体の熱はちくちくとシトリンの全身を蝕み、
完全に全身を交尾待ちの発情状態へ整っていく。
「ふぅー……っ♡う、っ♡♡うぅ♡」
ちゅう♡ちゅう♡とアロイスの指を吸って媚びるシトリンの目は眠そうに生気を失った代わりにハートマークが浮かんで、
昨日散々耕されたメス穴はきゅ♡と収縮して汁を垂らしていた。
「先生の口の中、すごいあったかい。
トロトロで熱くて、柔らかくて……気持ちいい」
「っ♡や、ぁ゛……っ♡♡♡」
夢中で唇を尖らせてアロイスの中指を吸っていると、どんなふうに言いながらちゅぽ♡ちゅぽ♡と指で口内を往復され、
触れられてもいない肉穴がアロイスの指の形を想像してヒクヒク動いてしまい体が跳ねる、
口以外どこにも触れられないままシトリンは甘イキし、せっかく気絶している最中にアロイスに着替えさせられた下着の中でまたどろ……♡と精液を放ってしまっていた。
「あ゛っ♡ゔぁ♡」
シトリンが舌を絡め、たっぷりと濃い唾液をまぶしてしまった指がとろ♡と糸を引いてゆっくり口内から抜かれていく。
「(~~~っ♡あっ♡あっ♡♡アロイスくんのゆび、抜けちゃう♡やだ♡もっとアロイスくんの指ちゅうちゅうしてイきたい♡♡♡)
ん゛ーっ!♡♡」
「先生は寝てないとダメだろ」
口の中がむずむずと気持ちよく、舌を懸命に伸ばしてべろべろ左右に振ってアピールしたが後ろに寝ているアロイスに見えるはずもなく、
身体を動かそうとした事を怒られてしまった。
「……♡」
諦めてたまに身体を痙攣しつつ、とろ♡と愛おしげに濡れたアロイスの指を見つめる、
白い指はシトリンの胸の上に置かれると、つん♡と興奮で勃った乳首を探り当て、周囲の布をシトリンの唾液で濡らして形を際立たせた。
「アロイスくん……♡口、もっと触って……♡
「だーめ、もうちょっと我慢してて」
そのまま指はシトリンの胸の上で乳首をしきりに掻いて刺激して、
たまにぞく♡と快感を感じるもののくすぐったい以上の感想がわかず、もっと口内をいじってほしい、と甘い声でアロイスに強請ったが、
アロイスは無視して胸の上で指は乳首の形を探るよう動き、すりすりと乳首を撫で続けている。
「ん゛……」
「ちゃんと我慢できて先生は偉いね」
最初こそアロイスに褒められるのが嬉しくて、耳の縁にキスしながら甘やかされたくて『我慢』していたのだが、
徐々にシトリンの胸へどく♡どく♡とアロイスの指が動くたび、重い痒さのような刺激が走るようになり、
シトリンは不安になって自分の乳首をちら、と見る。
「……アロイスくん、んっ♡」
「どうしたの先生?」
服越しにはわからない、なんの変哲もない乳首だがアロイスがそこを強くぎゅ♡と掴み、ジンジンする先端を優しくずりずりと撫でられると徐々に腰が浮き、
陰茎からとろ♡とカウパー滲んで下半身まで電流のような快感が走るようになってしまう。
「っ?♡♡ふっ、うぉ♡お??♡これ、っ♡へんっ♡♡」
「そっか、先生はちゃんと乳首も気持ちいいんだ、ちゃんと腰へこへこさせて偉い偉い」
服を捲り、アロイスの手が直に素肌を撫でてくる。
「っ♡ふ、ゔぅ、っ♡やだ、っ♡♡♡これ……っ♡アロイス、くん♡♡……はぁ……っ♡♡むね、ゆるして♡♡」
指が触れていない今もシトリンの乳首はじんじん疼き、甘痒い刺激でシトリンをアクメ直前まで追い詰めているのに、
また乳首を弄られる、それも、今度は服越しでなく直接甚振られればどうなってしまうのかなど火を見るほど明らかで、
シトリンの乳首はつん♡と切なく疼き、その瞬間を待ち侘びている。
「はっ♡あ゛っ♡乳首、っ♡♡♡やだぁ……ッ♡」
「どうして?もっと乳首も、ここだけでイケるくらい雑魚乳首になろうよ。
先生、どこ触っても腰ヘコしてイけるし才能あるよ?」
「~~~っ!?♡♡♡ぎ……っ!?♡♡うゔ……っ!♡♡♡」
アロイスが小粒の赤く腫れた乳首をきゅ♡とつまみ捏ねた途端、
長い間発情状態でくにくにと摘んで転がし甘やかされたシトリンのマゾ乳首は痛みを快感へ変換し、ぴゅ♡と精子を吐き出させる。
下半身にはごりごりとアロイスの陰茎を押し当てられた状態での情けない乳首イキは本能的にシトリンの深層心理に存在するプライドを完全にへし折り、
未だ身体から熱が抜けないにも関わらず、シトリンの陰茎はくったりと萎え、代わりにアナルがくぱ♡くぱ♡と続きをねだるよう開閉してシトリンの思考をまた快楽一色へ染めていた。
「頑張ったね、先生えらい」
「ゔ…………♡」
アロイスがうなじへ顔を埋め、首筋を甘噛みする先でシトリンは自身の身体のキャパシティを超える、耐えがたい疼きでどこか上の方を見ながらぽろぽろと涙まで流していた。
全身から強烈な発情メス臭を放ち、当然それを嗅ぎ取ったアロイスはシトリンの尻へ押し当てたままの陰茎をまたぐ♡と強く勃起させる、
その硬さにシトリンは雄としての格の違いを思い知り、情けなく萎えた陰茎からしょろしょろ♡と潮を流して屈服を主張した。
「もう疲れた?やめる?」
「……ぉ゛ぉお…………っ!?♡♡♡」
ずっと繋いだままだった手を下腹部に押し当てられ、ぐ♡ぐ♡と先ほどから疼いて仕方のない雄子宮を刺激して交尾を要求されると一層色濃く、昨夜延々肉穴の奥まで陰茎を深々と突き刺され、
泣き喚くほど強く、繰り返しメスイキさせられた事を思い出して体が熱くなってしまう。
「先生」
焦らされた肉穴は腸液が滲みぬかるんでいて、きっと今陰茎を捩じ込まれてしまえば肉襞の全部をにちゅにちゅと絡みつかせて陰茎へ接待し、
シトリン自身また、のけぞって舌を突き出すしかなくなるような強烈なアクメを味わえるのだろう。
「おっ♡ほふ♡ぉ♡♡」
拒む気配など微塵もなく、むしろぐ♡とアナルを服ごしに陰茎で刺激され下品な声を漏らしているシトリンが今すぐにでも陰茎を挿入され、
またじゅぷじゅぷとカリで淫肉の全部を抉られてじょろじょろ潮を吹くケツハメ交尾をしたい事など明白なのにシトリンの言葉を待っているのは、
きっとアロイスはシトリンが惨めにちん媚びをし、挿入を強請るのが見たいからだ、
シトリンはそれに気づくときゅ♡と唇を噛み締め、思いつく限りの淫語を想像し意を決して唇から漏らす。
「あっ、アロイスくんの、おちんちん♡ください♡♡」
「えー?」
「アロイスくんのおちんちん、っふ♡ぼ、くのおまんこにハメハメしてほし、っです♡♡♡
いっぱいおまんこほじってイかせてください♡っ、はぁーっ♡はぁ゛ーっ♡♡♡
アロイスくんのせーし、……ううんっ♡お、おちんぽミルクっ!♡♡♡いっぱい、っ♡ぼくの雑魚まんこにどぷどぷしてほ……ぉ゛っ♡♡♡
~~~っ♡♡♡お゛っ♡お♡お゛っ♡♡」
これまでの人生で使ったことのないような言葉を使って雄を誘い、
じゅぷ……♡と亀頭を咥え込んだだけで両足を揃えてぴんっ♡とつま先まで伸ばして足ピンアクメを果たす。
下品で惨めな交尾だったがあまりの快感に萎えた陰茎からじょぼじょぼと潮を噴射するのが止まらなかったし、
腰をがっしり抱いた状態でごちゅごちゅと肉穴を突き上げられ、1突きごとに肉襞を締めビクビクと痙攣する穴で太い陰茎をしゃぶると唾液まみれの口元でだらしない笑みを浮かべてしまった。
「ふぅ゛♡ぎ……っ♡♡♡ゔぉ゛っ♡♡お゛っ♡」
「あはは、せんせーエグい声♡大丈夫?痛くない?」
1度陰茎を引き抜かれ、正常位でどちゅどちゅ犯されながらキスされる。
「ゔーっ♡♡ふっ゛♡♡ゔぉ゛♡ゔっ♡♡♡」
四肢をアロイスに絡みつかせ、自らアロイスが動きやすいよう腰を浮かせて媚びる身体の中央ではくた♡と萎えた陰茎が重力に従い上を向いて萎えていて、
アロイスの綺麗な顔や無駄のない筋肉のついた身体を眺めながらぱんぱんと腰を打ち付けられていると、
一層自分が犯されるメスなのだと強く自覚させられ興奮で肉穴を締めてしまった。
「ゔっ♡ゔぉ!?♡♡♡お゛~~~っ♡♡♡ちゅよ、お゛っ♡♡あろ、す、くん゛っ♡♡
おしり゛っ♡ごわ゛れぢゃう!!!♡♡♡」
じゅるじゅると口内をまさぐられると息が満足にできず、酸欠になった分肉穴を締めて陰茎の脈動を感じてしまうし、
舌を吸われる度に緩イキが止まらず気持ちよくてもっとキスしながらイカせてほしくなる。
激しく舌を絡ませながら互いに獣のよう腰を振って快感を追いかけていると、段々アロイスの腰使いが奥を何度も強く穿つ、射精直前の激しいものになっていった。
どちゅどちゅと自分本位に結腸を小突かれ、ただでさえアクメを繰り返し弱っているシトリンはアロイスの背に爪を突き立てて焼き切れそうな快感に懸命に耐えようと絶叫する。
そこにいるのは普段の明るい『先生』ではなく、ただ自分本位に肉穴を犯す陰茎に媚びを売り、
メス穴を使われて精液を強請るアクメするマゾメスだった。
「お゛っ!!?♡♡♡ほ……っ……お゛ぉ゛……!!?♡♡♡」
ごちゅんっ♡♡と一際強く腰を打ち付け、ぴっちり下半身を密着させたままシトリンの中で肉棒が膨らみ、そのまま一気に硬い陰茎からびゅくびゅくと肉穴の奥に熱い精液を注がれる。
「……っは、ぁ……っ」
「~~~っ♡」
すぐ隣では苦しげに呻くアロイスの声が聞こえ、その余裕のなさそうな息遣いに、
アロイスも気持ちが良かったのか、とシトリンは肉穴をきゅんきゅんさせてときめいてしまう。
どぷ、どぷっ♡と奥に精液を出し切り、アロイスは萎えた肉棒をゆっくり引き抜くとシトリンの唇へもう一度口付けた。
「っ♡う、ぁっ♡♡」
行為が終わってもシトリンの身体から熱は簡単には引かず、シトリンはカエルのよう足を開いた状態で痙攣を繰り返して余韻に喘ぐ。
その身体をアロイスは覆い被さってもう一度抱きしめ、首筋に鼻を埋めてすりすりと顔を擦り付けた。
「先生」
至近距離で見るアロイスの目は深い緑をしていて美しい。
ぱちぱちと瞬きをする度、長いまつ毛が陽光を反射して透き通っていてまるで宝石と、それを保管する台座のように思えてくる。
(……もう部員、要らないかも)
熱に浮かされた頭でシトリンは無意識に、これを独占できたら、とぼんやり考え、
アロイスの背中に腕を回してその身体を抱き返した。
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