15 / 130
不良くんの受難〜触手とスライムに尿道もケツまんこも完全密着したまま非合意に犯されちゃいます♡〜
しおりを挟む
体育祭最終日。
……だと言うのに俺は誰かしらに呼び出され校舎裏に来ていた。
靴箱に「誰にも見つからず第2校舎裏に来てください♡」と書いてあったので、
割と難易度が高かったが液状になってまでコソコソと、殺風景で人気も全くない校舎裏に来たのに誰もいない。
(あー……?もしかしてリリム?)
この間の焼き直しの初対面ごっこでもしたいんだろうか。
ちょっとワンパターンさに呆れつつ、どう趣向を凝らして現れるか待っていると、
ぬら、と校舎の影から現れたのは毒々しい赤毛の生徒だった。
「うーわ、マジで来やがった」
「?、もしかして君?俺を呼び出したの」
背丈や仕草、話し方の全部がリリムとは違うのでどうも今回もまた化けているということでもなく別人のようだ。
それに、俺の邪神センサー(今名付けた)を信じるに、目の前の彼は多分カエルとかの亜人だし。
豪快に制服を着崩してピアスやら指輪やら、じゃらじゃらつけている素行の悪そうなそいつは俺を不躾に上から下まで観察してニヤニヤ笑いながら寄ってくる。
(口元にまでピアス開けて痛くないのかな)
「お前、俺のオトモダトと随分“仲良く”してくれたらしいなぁ?」
不良くんは俺の肩をポンポンと叩き、やけに至近距離で馴れ馴れしく聞いてきた。
……けれど、何の話かよくわからない。
「お友達?……誰だろ」
正直に答えると腕をぐい、と掴まれる。
最近色々見て学んだ概念『愛の告白』にしては彼の態度は荒っぽい気がしなくもないが、
これが告白でないと言い切れるだけのサンプルを持っているわけでは無いので静観する。
「……とぼけてんじゃねえぞ、こっち来い」
「???」
低い声で凄んでくる不良くんの視線の先には汚い倉庫。
いかにも誰も用事のなさそうなボロボロの外観で、まして体育祭の今日なら多少騒いでも誰も寄りつかないだろう。
「なるほど」
俺が雑に手を出したうちのどれかが「お友達」で、不良くんは邪神とお近づきになれるチャンスを得たお友達は羨ましくなって自分も、
と俺に近づいたのだろう。
「隠れてシたいこと」をするのにうってつけの場所に連れてこられて俺は完全に理解した。
(ふふん、俺レベルになっちゃうともう、信者候補が向こうから寄ってくるか。
こんなに調子いいなら2割の復活なんて待たずにさっさとこうしとけば良かった)
(何だこいつ……、急にニヤニヤして気持ちわりぃ)
精気の匂いは感じられないが、きっとそういう気持ちを隠すのがめちゃくちゃうまいタイプなのかな、
なんでもいいけれど不良くんのいじらしい想いに応えてやるべく、
半ば引きずられるまま、にこにこと倉庫に着いて行った。
====
「べぶっ」
倉庫の扉を閉めると一発目、不良くんに蹴り飛ばされてマットの上に着地して流石にびっくりした。
ちょっと荒っぽ過ぎ無いか?
SMくらいなら付き合ってやってもいいけれど、あんまりドコドコ殴られると反撃に殺してしまいそうで好きじゃ無い。
もっと穏便なプレイを提案しようと思ったのに、
不良くんはちゃき、とナイフなんかまで取り出して俺を見下していた。
「ちょっと、流石に刃物は過激すぎない?」
「はあ?お前さっきから余裕そうだな?
……俺のことナメてんのか?ならしゃーない、ちょっと泣かしとくか」
不良くんはため息と一緒に、普通におかわりに俺を蹴ろうと足を振り上げていて焦る。
「……」
よくわからないがとりあえず攻撃を受けるため腹の辺りをゼリー状に柔らかくしておいた。
そのあとすぐに不良くんの足は俺の腹に到達して、革靴の先をじゃばっと、半分液状になった俺の腹に腹にめりこませ、
そのまま足が抜けなくなってしまいよろけて片足でバランスを取っていた。
「穏便にしようよ?」
「……チッ。黙れ。
お前、スライムかよ?」
「違うけど……」
腹に突き刺さったままの靴を見て、靴を脱いだ不良くんの顔色が少し変わる。
けれど俺はそれどころではなかった。
「あれ?
ね、もしかしてこれ、告白タイムじゃない……?」
「何わけわかんねえこと言ってんだよ下等生物」
「ひどい」
怒った赤毛くんが普通に刺そうとしてきて確信する、絶対愛の告白じゃない。
「……えっ?えっ!……っ、め、めちゃくちゃ恥ずかしくなってきた……っ!?
こんな経験初めてなんだけど?」
問いかけを無視して脇腹を刺されるが、
不良くんの言葉を参考に胴の一部をスライム状にした身体で受けて無効化。
ナイフをがっちり絡め取ってやった。
ついでに何時も攻撃されても不快なので、
ナイフを伝いじゅるじゅると身体から溢れさせた、ぬるぬるの邪神成分を不良くんに侵食させ触れている面積をじわじわ増やし、
ついには全身を邪神ゲル液で包んで拘束してやった。
「……っ!?んだコレ……!?離せ、よ゛ぉ!」
不良くんが喚く隣で、俺はじわじわ羞恥で顔が熱くなってきている。
「あー!もう恥ずかしい。
俺の純情を返せ!」
「知るか!あたまおかしいんじゃねえの……!?
てかなんでお前、減ってない、のに……っ、離せって、気持ち悪りぃ!!」
俺はスライムではないので当然、無から沸いた邪神ゲルで不良くんを包んでいるわけなのだが、
不良くんは俺をスライムだと思っているので、自分の体をスライムが全部覆って尚、俺の体積が一切減っていないことを不思議がってぎゃあぎゃあ喚いていて、
俺の八つ当たりは「知るか」で完結させられた。
「い、一応聞くけど今からでもどう?
こんなに格好いいアロイス様が好きで告白しに来たことにしてくれない?
ならこの狼藉も許してやるけど」
ダメ元で俺の恥ずかしい勘違いの帳尻を合わせられないか交渉してみるが、
不良くんは首から下の全部をすっぽりスライムで包まれた今も心は折れていないようで、ぺっとスライムから首だけを出した間抜けな姿のくせに吐き捨てて来やがった。
「告白なんかするわけないだろバーカ!っ、くそ!……っ」
「……はぁ、だめか」
不良くんは今も満足に動けないスライムの中、必死に手足を振って暴れていたが、
俺は諦めたので人を暴行しようとした不良くんへの折檻のため、にょろ、と背中から触手を伸ばす。
「……っ!?は?なんだよ、それ……!?」
青白い、海月の足のように細く無数の棘がついたそれはうねうねと風に流れるよう揺れていて、
触手を見てようやく俺がスライムではない、
もっとやばいものに手を出してしまったのだと理解してくれたようで、
不良くんは目を見開いていた。
「俺の手足……かなぁ、最近あんまり言うこと聞いてくれないんだけど……」
「手足?は?っ!?近づけんな気持ち悪い、殺すぞ!」
触手についた棘は本当のクラゲの棘のよう柔らかく、鋭利さのかけらもない。
満足に人の肌に食い込むことすら出来ないが、かわりに舌よりも柔らかく弾力があって、いろんなところにぴったりまとわりついて獲物の肌に強烈な媚薬と、
満足に動けなくなるような弛緩剤を塗り込むことが出来る。
「殺すなんて言うなよ、怖い」
「っひ!?……やめろやめ、っ!やめろぉ……、っくそ!くそ」
不安そうにしている不良くんの頬をぬる~♡と触手が馴れ馴れしく舐め上げると、
不良くんは思ったより可愛らしい悲鳴をあげてまたスライムから逃げ出そうとびちびちと暴れていた。
「せっかく助かるチャンスもあげたのに、
喧嘩吹っ掛けた相手が悪かったってことで諦めて」
不良くんを包んでいるスライムにももちろん、発情神経毒は多少含まれているので、
全身余す所なく発情毒スライムでコーティングされた不良くんはだんだんぐったり元気がなくなり、呂律も回らなくなってきてしまった。
「おま、へっ、まて、どこい……っ!?♡っ、にげんなよぉ……っ!♡」
「体育祭終わったら助けてあげるね、覚えてたら。」
俺はそろそろクラウスの出場するリレーの時間なのを思い出し、
可哀想な声を出している不良くんを背にその場を後にした。
「まへ、まて!」
「ばいばい」
====
ここからは正当防衛をいいことに、
2本のぬるぬると蠢く触手と全身を包む媚薬スライムをあてがったまま置いてけぼりにされた「不良くん」こと、
カエルの亜人、ルイについて起きた悲劇についてお話ししていく。
(……くそっ、マジでなんなんだよコレ……っ!?)
今やルイはすっぽり頭の先までスライムで包まれ、満足な身動きも取れず完全に「捕食」されていた。
口を開くとガボガボとスライムが入り込んで、自分の体の粘膜全てに奇妙な甘ったるい汁を塗りこんできて息苦しいが、
不思議なことに呼吸はできている。
それが自分の特性によるものなのか、
この青白いスライム達の力なのか判別できなかったが、甘い汁を味わってしまった分だけ頭がぼー……っとして思考が霞んでいくのがわかって、
そんなもので肺を満たされ、口の中でぼこぼことスライムが暴れているのが恐ろしかった。
「……っ!?ひ、げほっ、お゛……っ!?」
スライムはルイに服を着せたまま器用に服の中に入るとじゅるじゅると性器や乳首、舌に張り付いていろんなところをやわやわとくすぐり始めて、
それが性的な意味を含んでいることはルイにもすぐにわかった。
「(や゛めろよ゛ぉ……!)
げほっ、がふ……っ」
先ほどから精巣の奥から腹の内側、乳首も指先も全部がじんじんと熱くてたまらない。
冷たいスライムが身体の様々な突起を覆ってぬぽ♡ぬぽ♡と、例えばただでさえ媚薬で腫れて尖った乳首にも吸い付いてつるつるの身体で研磨し、
乳首のくびれにまで絡みついてぬちぬち媚薬成分を塗り込むため、胸全体を揉みながらスライムが蠢くと、
冷たいスライムの身体で全身の体温が奪われていくはずなのに全身が、胸がどんどん疼き、熱くて仕方がなくなっていくのだ。
「お゛っ♡ふぉ゛っ♡お゛っ♡♡」
口内で暴れていたスライムは意志を持つように小さな突起を作り、舌のような形状の突起とその周りの吸盤でルイの唇に吸い付いてぺちぺちと舌を弾かれるのが、キスされているようで気持ち悪い、
無理やり舌を引き伸ばされ、唇をじゅるじゅると吸ってまとわりつくスライムの動きでルイのプライドを折ろうとしているのが何となくわかりルイはなんとか抵抗しようと腕を動かしたが、
重たいスライムの中でほんの数センチ持ち上げることができただけの腕すらすぐに触手が拘束して、ルイの頭の上まで引き、スライムにそこで固定されたため腕から吊られるようなポーズになったまま動けなくなった。
脱がしやすくなった服を胸の上まで捲り上げられ、スライムはさらにぬるぬると胸を吸ってルイを虐める。
満足に身体を動かせない中、ゆっくりと伸びて来た触手はルイに腰を突き出させると今度は両足を大きく開かせ、
ルイはスライムの中で身体の全てをいじりやすく開いた状態で上を向かされ、
スライムのじゅぽじゅぽと太い棒のように変形した身体をしゃぶらされていた。
「っ、ひ!?くうな、げほっ、じゅぼっ♡うぶ、いや゛だっ!♡んぶっ!?♡♡
くるなっ!くる、お゛ぇ……っ!?げほっ、お゛っ♡♡うぶ♡
(こんなところ、誰かに見られたら……!)」
それがフェラチオを模した行為である事はすぐにわかる。
服を晒しなく捲り上げられ乳首をじゅるじゅる舐られ、
不本意にもズボンを盛り上げ勃起させたまま、どこも隠すことが出来ず曝け出している今のルイは事情を知らないものから見ればスライムと交尾をしている変態に見える事だろう。
さらに触手はルイの羞恥を煽るよう、ゆっくりと足首に巻きつき、ふくらはぎ、腿へ蛇のよう巻きつきながら陰茎の方へ、媚薬を丁寧に塗り込めながら迫り上がって来ているのがわかった。
完全に心を折られているルイはついに性器にまで媚薬を塗り込まれ弄られるのか、と泣きそうな声で懇願したが、
そうして少しでも口を開くとスライムはまだ余裕があったのか、と一層太くなってごちゅんっ♡と喉奥を突き、
喉を媚薬で浸され性器並みの快感を得ているルイは白目になって静かにアクメする。
「お゛……っ!?♡~~~っ♡♡♡」
無抵抗になった喉奥へどくどくと精液の代わりに、白く濁ったより濃い媚薬が流しこまれていった。
「(手、動かせない……っ♡くそ、なんなんだよこの触手っ!?
さわんなよぉ……♡)
ん゛っ♡♡んぶ♡♡んぎゅっ♡んぐぉ♡」
それをルイが無意識にごくごくと飲み下し、通常の性交でそこで終わることもあったのかもしれないが、
スライムの体力は尽きる事なくまたビキ……♡と擬似肉棒を硬くするとルイの、
媚薬に侵されぐずぐずに弱くなった喉まんこを犯し始める。
徐々にルイの声には甘さが混じり始めていた。
(……っ♡くそ、クソっ!)
無意識に下半身を揺らし、ルイは自分の陰茎へ刺激を与えようとしていた事に気づくと慌てて全身に力を込めて正気を保とうとしたが、
そうして力んでしまった分身体が敏感になり、じゅるるっ♡と竿に吸い付いたスライムへ精液を吸われた瞬間思わずのけぞってアクメに悶えてしまった。
「~~~っ♡♡ごぼっ♡お゛っ♡♡んぼっ♡♡」
媚薬に浸された全身をスライムに刺激させたまま遂げる仰け反りアクメは、これまでの人生で経験して来たどの快感より強く、
ぶしゅっ♡ぶしゅ♡と勢いよく放った精液は全てスライムにちゅうちゅう吸われ、挙句尿道にまで無遠慮にスライムは入り込み睾丸を内側からごぼごぼとマッサージし、
直接精巣で作られる精子すらスライムに奪われる。
「あ……くほ♡」
せっかくの最後の力を振り絞り、盛大に仰け反りアクメを迎えた後、
待っていたのはスライムが力尽きた獲物を嬲るためだけの時間で、
スライムで無理やり勃起させられた陰茎へ触手が絡みついてぎゅ♡と竿を握ったた途端、
陰茎の内と外を同時に刺激され、ルイは白目を剥いて腰を跳ねさせ絶頂する。
(やめ゛ろやめ……っ、お゛ほぉおお♡♡♡っや゛め♡っ♡
ひとのちんこ♡ぐちゃぐちゅするな、っぎも゛ぢわるい゛……!♡♡♡)
だが、それはあくまでまだ「握られた」だけだ。
このあと触手が何をしようとしているのかわかり、ルイは懸命に全身を強請って竿にグルグルと巻き付いていく触手に命乞いをしたが、
また乳首をぎゅ♡と摘まれ、足ピンアクメして体が無防備になった途端触手は搾るように強く、赤くなった陰茎を上下にごちゅごちゅ強く扱いて、
ルイの陰茎へ強烈な快感を焼き付けた。
「んぼっ♡♡おぎょっ♡ふ、ぐうう!!♡♡んじゅ、じゅる♡♡じゅぽっ♡♡ほぎょお゛お゛っ♡♡♡
(ころしゃれるっ!っ、しょくしゅ♡おれのこと絶対ころすき、っじゃねえと♡こんなちくび♡♡ちんこいじめない♡♡♡
しぬ♡おれ♡♡しんじゃうんだ♡♡触手にれいぷされて全部の穴♡こわされて……♡おほ♡♡ちんこのおくあつっ♡スライムあばれてるっ♡♡ぎぼぢいい゛♡♡♡
もっと♡もっとおしっこあなこわして♡)」
ルイが屈服し、足を小さく開いたのがわかったのだろう。
触手はこれまで入り口のマッサージだけにとどめていた、ヒクつくアナルにもスライムはじゅるんっ♡と口に咥えているのと同じくらい太い身体で容赦なく侵入する。
「お゛……っ!?♡♡♡ごぉおお゛っ♡♡♡」
みちみちと肉穴が拡張され、半透明の体の奥にルイのヒクつく肉襞がよく見える。
それは初めての行為だったが全身を媚薬で犯された今、限界までアナルを拡張され、
そこをどちゅどちゅ♡スライムで掘削されてもルイの体に一切の痛みはなくただ快感で身体を痙攣させた。
尿道のひだの1つひとつにまで丁寧に媚薬を塗り込められているのと同じようアナルでも媚薬を吸わされ、
粘膜で直接強い媚薬を吸収させられたルイは焼けるような熱さに血走った目で絶叫したが、
喉を犯していたスライムが形状を変え食道の深くに入り込んで、胃へ直接媚薬を流し込む。
「っ♡ふぐ♡ゔぉっ、お゛っ♡♡」
下半身で結腸の奥にずりゅ♡と入り込んでしまったスライムはその場にとどまってこりこり♡そこらじゅうの肉襞を撫でながら腹の奥で延々媚薬を垂れ流し、
上からも下からも媚薬漬けにされ、発狂しそうな熱を燻られたままのあらゆる穴からスライムが出入りしてルイを弄ぶせいで、
ルイは全身のどこでぐぽぐぽと奇妙な音がしてスライムが、触手が這いずっても簡単にアクメできる全身性器のメス男に成り果てていた。
「お゛っ♡ふぉ゛っ♡♡お゛~~~っ♡♡♡
や゛め゛っ♡ぢぐびこわ゛れ゛っ♡♡あ゛~~~っ♡♡♡」
なぜ自分はこんな目に遭っているのだろう。
ただ自分は、後輩の誰かに「気に食わない奴がいる」と言われ脅かしに来ただけなのに。
一瞬ルイの頭にどうでもいい疑問が湧いたが、
口の、尿道の、アナルのスライムがトドメと言わんばかりにどちゅどちゅ全部の穴を掘削してルイを追い詰める、
これまでの所業で小指の先ほどに勃起して腫れ上がった摘みやすいマゾ乳首へ吸い付き、ぢゅうう♡と乳首を吸引して振動を与えた。
媚薬で極限まで敏感になった体で、今日1番の快感を与えられルイの頭の中には走馬灯が浮かびどくどくと射精しながらも、ルイは命の危機すら覚えていた。
「お゛…………っ♡♡♡」
ルイはどれくらい犯されていたのだろう。
突然、それを最後に陰茎とアナルからそれぞれの穴を限界まで拡張してずるるっ♡と勢いよく飛び出しルイを解放した。
「おっ♡おっ♡おっ♡おっ♡♡」
全身にまとわりつくスライムが消えた後も、ルイの身体の余韻は収まらず人気のない倉庫でへこへこと腰を振って緩アクメを繰り返す。
久々に酸素を吸い、喉奥が振動するだけでぷっくりと縁の膨らんでモロ感に変わり果てたまんこアナルがちゅう♡ちゅう♡と収縮し、ルイは腰を浮かせてアクメした。
うつ伏せに寝転ぶとはだけてはいたが着たままだった服が身体に擦れ、
胸や陰茎が気持ちよくてくねくねと無意識に床に這いつくばって身体を擦る、
無様な床オナとアクメが収まらず、鼻の下を伸ばして延々イってしまい気が狂いそうになる。
「……ひっ♡」
長い間スライムに拡張され、触手で丁寧に媚薬を塗りたくられていたガバガバ尿道からルイはじょろろ……と放尿まで果たしてしまうが、
排泄行為すら今の陰茎では快感として受け取ってしまい、ルイはガクガクと全身を震わせながら呆けていた。
====
「やっほー、元気してた?」
それからほどなくして、頭上から声がした。
その声は楽しげにくすくすと笑ったまま近くに来るとルイのスライムでべとべとになった髪を撫でる。
「ゔっ♡ぉ♡」
ルイはその、髪を撫でられる感触が心地よくてまた小さく身震いし、
射精し尽くした陰茎を震わせて小さく絶頂した。
……だと言うのに俺は誰かしらに呼び出され校舎裏に来ていた。
靴箱に「誰にも見つからず第2校舎裏に来てください♡」と書いてあったので、
割と難易度が高かったが液状になってまでコソコソと、殺風景で人気も全くない校舎裏に来たのに誰もいない。
(あー……?もしかしてリリム?)
この間の焼き直しの初対面ごっこでもしたいんだろうか。
ちょっとワンパターンさに呆れつつ、どう趣向を凝らして現れるか待っていると、
ぬら、と校舎の影から現れたのは毒々しい赤毛の生徒だった。
「うーわ、マジで来やがった」
「?、もしかして君?俺を呼び出したの」
背丈や仕草、話し方の全部がリリムとは違うのでどうも今回もまた化けているということでもなく別人のようだ。
それに、俺の邪神センサー(今名付けた)を信じるに、目の前の彼は多分カエルとかの亜人だし。
豪快に制服を着崩してピアスやら指輪やら、じゃらじゃらつけている素行の悪そうなそいつは俺を不躾に上から下まで観察してニヤニヤ笑いながら寄ってくる。
(口元にまでピアス開けて痛くないのかな)
「お前、俺のオトモダトと随分“仲良く”してくれたらしいなぁ?」
不良くんは俺の肩をポンポンと叩き、やけに至近距離で馴れ馴れしく聞いてきた。
……けれど、何の話かよくわからない。
「お友達?……誰だろ」
正直に答えると腕をぐい、と掴まれる。
最近色々見て学んだ概念『愛の告白』にしては彼の態度は荒っぽい気がしなくもないが、
これが告白でないと言い切れるだけのサンプルを持っているわけでは無いので静観する。
「……とぼけてんじゃねえぞ、こっち来い」
「???」
低い声で凄んでくる不良くんの視線の先には汚い倉庫。
いかにも誰も用事のなさそうなボロボロの外観で、まして体育祭の今日なら多少騒いでも誰も寄りつかないだろう。
「なるほど」
俺が雑に手を出したうちのどれかが「お友達」で、不良くんは邪神とお近づきになれるチャンスを得たお友達は羨ましくなって自分も、
と俺に近づいたのだろう。
「隠れてシたいこと」をするのにうってつけの場所に連れてこられて俺は完全に理解した。
(ふふん、俺レベルになっちゃうともう、信者候補が向こうから寄ってくるか。
こんなに調子いいなら2割の復活なんて待たずにさっさとこうしとけば良かった)
(何だこいつ……、急にニヤニヤして気持ちわりぃ)
精気の匂いは感じられないが、きっとそういう気持ちを隠すのがめちゃくちゃうまいタイプなのかな、
なんでもいいけれど不良くんのいじらしい想いに応えてやるべく、
半ば引きずられるまま、にこにこと倉庫に着いて行った。
====
「べぶっ」
倉庫の扉を閉めると一発目、不良くんに蹴り飛ばされてマットの上に着地して流石にびっくりした。
ちょっと荒っぽ過ぎ無いか?
SMくらいなら付き合ってやってもいいけれど、あんまりドコドコ殴られると反撃に殺してしまいそうで好きじゃ無い。
もっと穏便なプレイを提案しようと思ったのに、
不良くんはちゃき、とナイフなんかまで取り出して俺を見下していた。
「ちょっと、流石に刃物は過激すぎない?」
「はあ?お前さっきから余裕そうだな?
……俺のことナメてんのか?ならしゃーない、ちょっと泣かしとくか」
不良くんはため息と一緒に、普通におかわりに俺を蹴ろうと足を振り上げていて焦る。
「……」
よくわからないがとりあえず攻撃を受けるため腹の辺りをゼリー状に柔らかくしておいた。
そのあとすぐに不良くんの足は俺の腹に到達して、革靴の先をじゃばっと、半分液状になった俺の腹に腹にめりこませ、
そのまま足が抜けなくなってしまいよろけて片足でバランスを取っていた。
「穏便にしようよ?」
「……チッ。黙れ。
お前、スライムかよ?」
「違うけど……」
腹に突き刺さったままの靴を見て、靴を脱いだ不良くんの顔色が少し変わる。
けれど俺はそれどころではなかった。
「あれ?
ね、もしかしてこれ、告白タイムじゃない……?」
「何わけわかんねえこと言ってんだよ下等生物」
「ひどい」
怒った赤毛くんが普通に刺そうとしてきて確信する、絶対愛の告白じゃない。
「……えっ?えっ!……っ、め、めちゃくちゃ恥ずかしくなってきた……っ!?
こんな経験初めてなんだけど?」
問いかけを無視して脇腹を刺されるが、
不良くんの言葉を参考に胴の一部をスライム状にした身体で受けて無効化。
ナイフをがっちり絡め取ってやった。
ついでに何時も攻撃されても不快なので、
ナイフを伝いじゅるじゅると身体から溢れさせた、ぬるぬるの邪神成分を不良くんに侵食させ触れている面積をじわじわ増やし、
ついには全身を邪神ゲル液で包んで拘束してやった。
「……っ!?んだコレ……!?離せ、よ゛ぉ!」
不良くんが喚く隣で、俺はじわじわ羞恥で顔が熱くなってきている。
「あー!もう恥ずかしい。
俺の純情を返せ!」
「知るか!あたまおかしいんじゃねえの……!?
てかなんでお前、減ってない、のに……っ、離せって、気持ち悪りぃ!!」
俺はスライムではないので当然、無から沸いた邪神ゲルで不良くんを包んでいるわけなのだが、
不良くんは俺をスライムだと思っているので、自分の体をスライムが全部覆って尚、俺の体積が一切減っていないことを不思議がってぎゃあぎゃあ喚いていて、
俺の八つ当たりは「知るか」で完結させられた。
「い、一応聞くけど今からでもどう?
こんなに格好いいアロイス様が好きで告白しに来たことにしてくれない?
ならこの狼藉も許してやるけど」
ダメ元で俺の恥ずかしい勘違いの帳尻を合わせられないか交渉してみるが、
不良くんは首から下の全部をすっぽりスライムで包まれた今も心は折れていないようで、ぺっとスライムから首だけを出した間抜けな姿のくせに吐き捨てて来やがった。
「告白なんかするわけないだろバーカ!っ、くそ!……っ」
「……はぁ、だめか」
不良くんは今も満足に動けないスライムの中、必死に手足を振って暴れていたが、
俺は諦めたので人を暴行しようとした不良くんへの折檻のため、にょろ、と背中から触手を伸ばす。
「……っ!?は?なんだよ、それ……!?」
青白い、海月の足のように細く無数の棘がついたそれはうねうねと風に流れるよう揺れていて、
触手を見てようやく俺がスライムではない、
もっとやばいものに手を出してしまったのだと理解してくれたようで、
不良くんは目を見開いていた。
「俺の手足……かなぁ、最近あんまり言うこと聞いてくれないんだけど……」
「手足?は?っ!?近づけんな気持ち悪い、殺すぞ!」
触手についた棘は本当のクラゲの棘のよう柔らかく、鋭利さのかけらもない。
満足に人の肌に食い込むことすら出来ないが、かわりに舌よりも柔らかく弾力があって、いろんなところにぴったりまとわりついて獲物の肌に強烈な媚薬と、
満足に動けなくなるような弛緩剤を塗り込むことが出来る。
「殺すなんて言うなよ、怖い」
「っひ!?……やめろやめ、っ!やめろぉ……、っくそ!くそ」
不安そうにしている不良くんの頬をぬる~♡と触手が馴れ馴れしく舐め上げると、
不良くんは思ったより可愛らしい悲鳴をあげてまたスライムから逃げ出そうとびちびちと暴れていた。
「せっかく助かるチャンスもあげたのに、
喧嘩吹っ掛けた相手が悪かったってことで諦めて」
不良くんを包んでいるスライムにももちろん、発情神経毒は多少含まれているので、
全身余す所なく発情毒スライムでコーティングされた不良くんはだんだんぐったり元気がなくなり、呂律も回らなくなってきてしまった。
「おま、へっ、まて、どこい……っ!?♡っ、にげんなよぉ……っ!♡」
「体育祭終わったら助けてあげるね、覚えてたら。」
俺はそろそろクラウスの出場するリレーの時間なのを思い出し、
可哀想な声を出している不良くんを背にその場を後にした。
「まへ、まて!」
「ばいばい」
====
ここからは正当防衛をいいことに、
2本のぬるぬると蠢く触手と全身を包む媚薬スライムをあてがったまま置いてけぼりにされた「不良くん」こと、
カエルの亜人、ルイについて起きた悲劇についてお話ししていく。
(……くそっ、マジでなんなんだよコレ……っ!?)
今やルイはすっぽり頭の先までスライムで包まれ、満足な身動きも取れず完全に「捕食」されていた。
口を開くとガボガボとスライムが入り込んで、自分の体の粘膜全てに奇妙な甘ったるい汁を塗りこんできて息苦しいが、
不思議なことに呼吸はできている。
それが自分の特性によるものなのか、
この青白いスライム達の力なのか判別できなかったが、甘い汁を味わってしまった分だけ頭がぼー……っとして思考が霞んでいくのがわかって、
そんなもので肺を満たされ、口の中でぼこぼことスライムが暴れているのが恐ろしかった。
「……っ!?ひ、げほっ、お゛……っ!?」
スライムはルイに服を着せたまま器用に服の中に入るとじゅるじゅると性器や乳首、舌に張り付いていろんなところをやわやわとくすぐり始めて、
それが性的な意味を含んでいることはルイにもすぐにわかった。
「(や゛めろよ゛ぉ……!)
げほっ、がふ……っ」
先ほどから精巣の奥から腹の内側、乳首も指先も全部がじんじんと熱くてたまらない。
冷たいスライムが身体の様々な突起を覆ってぬぽ♡ぬぽ♡と、例えばただでさえ媚薬で腫れて尖った乳首にも吸い付いてつるつるの身体で研磨し、
乳首のくびれにまで絡みついてぬちぬち媚薬成分を塗り込むため、胸全体を揉みながらスライムが蠢くと、
冷たいスライムの身体で全身の体温が奪われていくはずなのに全身が、胸がどんどん疼き、熱くて仕方がなくなっていくのだ。
「お゛っ♡ふぉ゛っ♡お゛っ♡♡」
口内で暴れていたスライムは意志を持つように小さな突起を作り、舌のような形状の突起とその周りの吸盤でルイの唇に吸い付いてぺちぺちと舌を弾かれるのが、キスされているようで気持ち悪い、
無理やり舌を引き伸ばされ、唇をじゅるじゅると吸ってまとわりつくスライムの動きでルイのプライドを折ろうとしているのが何となくわかりルイはなんとか抵抗しようと腕を動かしたが、
重たいスライムの中でほんの数センチ持ち上げることができただけの腕すらすぐに触手が拘束して、ルイの頭の上まで引き、スライムにそこで固定されたため腕から吊られるようなポーズになったまま動けなくなった。
脱がしやすくなった服を胸の上まで捲り上げられ、スライムはさらにぬるぬると胸を吸ってルイを虐める。
満足に身体を動かせない中、ゆっくりと伸びて来た触手はルイに腰を突き出させると今度は両足を大きく開かせ、
ルイはスライムの中で身体の全てをいじりやすく開いた状態で上を向かされ、
スライムのじゅぽじゅぽと太い棒のように変形した身体をしゃぶらされていた。
「っ、ひ!?くうな、げほっ、じゅぼっ♡うぶ、いや゛だっ!♡んぶっ!?♡♡
くるなっ!くる、お゛ぇ……っ!?げほっ、お゛っ♡♡うぶ♡
(こんなところ、誰かに見られたら……!)」
それがフェラチオを模した行為である事はすぐにわかる。
服を晒しなく捲り上げられ乳首をじゅるじゅる舐られ、
不本意にもズボンを盛り上げ勃起させたまま、どこも隠すことが出来ず曝け出している今のルイは事情を知らないものから見ればスライムと交尾をしている変態に見える事だろう。
さらに触手はルイの羞恥を煽るよう、ゆっくりと足首に巻きつき、ふくらはぎ、腿へ蛇のよう巻きつきながら陰茎の方へ、媚薬を丁寧に塗り込めながら迫り上がって来ているのがわかった。
完全に心を折られているルイはついに性器にまで媚薬を塗り込まれ弄られるのか、と泣きそうな声で懇願したが、
そうして少しでも口を開くとスライムはまだ余裕があったのか、と一層太くなってごちゅんっ♡と喉奥を突き、
喉を媚薬で浸され性器並みの快感を得ているルイは白目になって静かにアクメする。
「お゛……っ!?♡~~~っ♡♡♡」
無抵抗になった喉奥へどくどくと精液の代わりに、白く濁ったより濃い媚薬が流しこまれていった。
「(手、動かせない……っ♡くそ、なんなんだよこの触手っ!?
さわんなよぉ……♡)
ん゛っ♡♡んぶ♡♡んぎゅっ♡んぐぉ♡」
それをルイが無意識にごくごくと飲み下し、通常の性交でそこで終わることもあったのかもしれないが、
スライムの体力は尽きる事なくまたビキ……♡と擬似肉棒を硬くするとルイの、
媚薬に侵されぐずぐずに弱くなった喉まんこを犯し始める。
徐々にルイの声には甘さが混じり始めていた。
(……っ♡くそ、クソっ!)
無意識に下半身を揺らし、ルイは自分の陰茎へ刺激を与えようとしていた事に気づくと慌てて全身に力を込めて正気を保とうとしたが、
そうして力んでしまった分身体が敏感になり、じゅるるっ♡と竿に吸い付いたスライムへ精液を吸われた瞬間思わずのけぞってアクメに悶えてしまった。
「~~~っ♡♡ごぼっ♡お゛っ♡♡んぼっ♡♡」
媚薬に浸された全身をスライムに刺激させたまま遂げる仰け反りアクメは、これまでの人生で経験して来たどの快感より強く、
ぶしゅっ♡ぶしゅ♡と勢いよく放った精液は全てスライムにちゅうちゅう吸われ、挙句尿道にまで無遠慮にスライムは入り込み睾丸を内側からごぼごぼとマッサージし、
直接精巣で作られる精子すらスライムに奪われる。
「あ……くほ♡」
せっかくの最後の力を振り絞り、盛大に仰け反りアクメを迎えた後、
待っていたのはスライムが力尽きた獲物を嬲るためだけの時間で、
スライムで無理やり勃起させられた陰茎へ触手が絡みついてぎゅ♡と竿を握ったた途端、
陰茎の内と外を同時に刺激され、ルイは白目を剥いて腰を跳ねさせ絶頂する。
(やめ゛ろやめ……っ、お゛ほぉおお♡♡♡っや゛め♡っ♡
ひとのちんこ♡ぐちゃぐちゅするな、っぎも゛ぢわるい゛……!♡♡♡)
だが、それはあくまでまだ「握られた」だけだ。
このあと触手が何をしようとしているのかわかり、ルイは懸命に全身を強請って竿にグルグルと巻き付いていく触手に命乞いをしたが、
また乳首をぎゅ♡と摘まれ、足ピンアクメして体が無防備になった途端触手は搾るように強く、赤くなった陰茎を上下にごちゅごちゅ強く扱いて、
ルイの陰茎へ強烈な快感を焼き付けた。
「んぼっ♡♡おぎょっ♡ふ、ぐうう!!♡♡んじゅ、じゅる♡♡じゅぽっ♡♡ほぎょお゛お゛っ♡♡♡
(ころしゃれるっ!っ、しょくしゅ♡おれのこと絶対ころすき、っじゃねえと♡こんなちくび♡♡ちんこいじめない♡♡♡
しぬ♡おれ♡♡しんじゃうんだ♡♡触手にれいぷされて全部の穴♡こわされて……♡おほ♡♡ちんこのおくあつっ♡スライムあばれてるっ♡♡ぎぼぢいい゛♡♡♡
もっと♡もっとおしっこあなこわして♡)」
ルイが屈服し、足を小さく開いたのがわかったのだろう。
触手はこれまで入り口のマッサージだけにとどめていた、ヒクつくアナルにもスライムはじゅるんっ♡と口に咥えているのと同じくらい太い身体で容赦なく侵入する。
「お゛……っ!?♡♡♡ごぉおお゛っ♡♡♡」
みちみちと肉穴が拡張され、半透明の体の奥にルイのヒクつく肉襞がよく見える。
それは初めての行為だったが全身を媚薬で犯された今、限界までアナルを拡張され、
そこをどちゅどちゅ♡スライムで掘削されてもルイの体に一切の痛みはなくただ快感で身体を痙攣させた。
尿道のひだの1つひとつにまで丁寧に媚薬を塗り込められているのと同じようアナルでも媚薬を吸わされ、
粘膜で直接強い媚薬を吸収させられたルイは焼けるような熱さに血走った目で絶叫したが、
喉を犯していたスライムが形状を変え食道の深くに入り込んで、胃へ直接媚薬を流し込む。
「っ♡ふぐ♡ゔぉっ、お゛っ♡♡」
下半身で結腸の奥にずりゅ♡と入り込んでしまったスライムはその場にとどまってこりこり♡そこらじゅうの肉襞を撫でながら腹の奥で延々媚薬を垂れ流し、
上からも下からも媚薬漬けにされ、発狂しそうな熱を燻られたままのあらゆる穴からスライムが出入りしてルイを弄ぶせいで、
ルイは全身のどこでぐぽぐぽと奇妙な音がしてスライムが、触手が這いずっても簡単にアクメできる全身性器のメス男に成り果てていた。
「お゛っ♡ふぉ゛っ♡♡お゛~~~っ♡♡♡
や゛め゛っ♡ぢぐびこわ゛れ゛っ♡♡あ゛~~~っ♡♡♡」
なぜ自分はこんな目に遭っているのだろう。
ただ自分は、後輩の誰かに「気に食わない奴がいる」と言われ脅かしに来ただけなのに。
一瞬ルイの頭にどうでもいい疑問が湧いたが、
口の、尿道の、アナルのスライムがトドメと言わんばかりにどちゅどちゅ全部の穴を掘削してルイを追い詰める、
これまでの所業で小指の先ほどに勃起して腫れ上がった摘みやすいマゾ乳首へ吸い付き、ぢゅうう♡と乳首を吸引して振動を与えた。
媚薬で極限まで敏感になった体で、今日1番の快感を与えられルイの頭の中には走馬灯が浮かびどくどくと射精しながらも、ルイは命の危機すら覚えていた。
「お゛…………っ♡♡♡」
ルイはどれくらい犯されていたのだろう。
突然、それを最後に陰茎とアナルからそれぞれの穴を限界まで拡張してずるるっ♡と勢いよく飛び出しルイを解放した。
「おっ♡おっ♡おっ♡おっ♡♡」
全身にまとわりつくスライムが消えた後も、ルイの身体の余韻は収まらず人気のない倉庫でへこへこと腰を振って緩アクメを繰り返す。
久々に酸素を吸い、喉奥が振動するだけでぷっくりと縁の膨らんでモロ感に変わり果てたまんこアナルがちゅう♡ちゅう♡と収縮し、ルイは腰を浮かせてアクメした。
うつ伏せに寝転ぶとはだけてはいたが着たままだった服が身体に擦れ、
胸や陰茎が気持ちよくてくねくねと無意識に床に這いつくばって身体を擦る、
無様な床オナとアクメが収まらず、鼻の下を伸ばして延々イってしまい気が狂いそうになる。
「……ひっ♡」
長い間スライムに拡張され、触手で丁寧に媚薬を塗りたくられていたガバガバ尿道からルイはじょろろ……と放尿まで果たしてしまうが、
排泄行為すら今の陰茎では快感として受け取ってしまい、ルイはガクガクと全身を震わせながら呆けていた。
====
「やっほー、元気してた?」
それからほどなくして、頭上から声がした。
その声は楽しげにくすくすと笑ったまま近くに来るとルイのスライムでべとべとになった髪を撫でる。
「ゔっ♡ぉ♡」
ルイはその、髪を撫でられる感触が心地よくてまた小さく身震いし、
射精し尽くした陰茎を震わせて小さく絶頂した。
59
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
牛獣人の僕のお乳で育った子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
ほじにほじほじ
BL
牛獣人のモノアの一族は代々牛乳売りの仕事を生業としてきた。
牛乳には2種類ある、家畜の牛から出る牛乳と牛獣人から出る牛乳だ。
牛獣人の女性は一定の年齢になると自らの意思てお乳を出すことが出来る。
そして、僕たち家族普段は家畜の牛の牛乳を売っているが母と姉達の牛乳は濃厚で喉越しや舌触りが良いお貴族様に高値で売っていた。
ある日僕たち一家を呼んだお貴族様のご子息様がお乳を呑まないと相談を受けたのが全ての始まりー
母や姉達の牛乳を詰めた哺乳瓶を与えてみても、母や姉達のお乳を直接与えてみても飲んでくれない赤子。
そんな時ふと赤子と目が合うと僕を見て何かを訴えてくるー
「え?僕のお乳が飲みたいの?」
「僕はまだ子供でしかも男だからでないよ。」
「え?何言ってるの姉さん達!僕のお乳に牛乳を垂らして飲ませてみろだなんて!そんなの上手くいくわけ…え、飲んでるよ?え?」
そんなこんなで、お乳を呑まない赤子が飲んだ噂は広がり他のお貴族様達にもうちの子がお乳を飲んでくれないの!と言う相談を受けて、他のほとんどの子は母や姉達のお乳で飲んでくれる子だったけど何故か数人には僕のお乳がお気に召したようでー
昔お乳をあたえた子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
「僕はお乳を貸しただけで牛乳は母さんと姉さん達のなのに!どうしてこうなった!?」
*
総受けで、固定カプを決めるかはまだまだ不明です。
いいね♡やお気に入り登録☆をしてくださいますと励みになります(><)
誤字脱字、言葉使いが変な所がありましたら脳内変換して頂けますと幸いです。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
お兄ちゃんができた!!
くものらくえん
BL
ある日お兄ちゃんができた悠は、そのかっこよさに胸を撃ち抜かれた。
お兄ちゃんは律といい、悠を過剰にかわいがる。
「悠くんはえらい子だね。」
「よしよ〜し。悠くん、いい子いい子♡」
「ふふ、かわいいね。」
律のお兄ちゃんな甘さに逃げたり、逃げられなかったりするあまあま義兄弟ラブコメ♡
「お兄ちゃん以外、見ないでね…♡」
ヤンデレ一途兄 律×人見知り純粋弟 悠の純愛ヤンデレラブ。
男子寮のベットの軋む音
なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。
そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。
ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。
女子禁制の禁断の場所。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる