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マゾ犬に自分で遊ぶおもちゃを選ばせるけど変な忠誠心を見せられる回 □
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前に尿道ブジーを買った時、無機質で攻められるのも中々悪くなかったらしくスノウはまたアレをしないか、と聞いてきてピギ吉に餌としての自覚が足りないと怒られ散々体液を献上させられていた。
ピギ吉が俺以外にあんなに懐くなんて…とちょっと親代わりとしては寂しい思いをしつつ、ぐぽぐぽ乳首を犯されて失禁してるスノウを見つめてそういうリクエストがある事自体は頭に留めておいた。
「…っ♡レ、レオ様…っ、…これは、あんまりじゃないか…?」
「え?なんで?スノウが欲しいって言ったから自分で使うやつ選んで良いよ、って言ってんじゃん」
向かったのは「そういう用途」の魔獣のパーツや魔道具が売られている、所謂大人の玩具屋。
生肉や、ややこしい術を使う品々な分量産が効かずとにかく値段が高い(なのでグレイみたいな発明家が生まれるんだろう)。
店内も商品の価格相応にクラシックな雰囲気で統一されており、調度品や絨毯と細部までこだわり抜かれたものが用意されていた。
その合間合間でえげつないサイズの馬魔獣の生ディルドとか洗脳用脳線虫とかが陳列されている。
ドレスコートもあるこの店への入店時には身分を隠す仮面を貸してくれるので、俺はひょっとこのお面で顔を完全に隠してるけどスノウのように一部それをあえてつけていない奴らがいる。
大半がここの商品を使われるような低い身分の飼い犬系か、使ってる淫乱ですアピールでご主人様探しをしているフリーの変態で、スノウもそれを察したらしくジロジロと顔を品定めされる羞恥で顔を真っ赤にしてずっと下を向いていた。
「ちゃんと選ばないともったいなくない?自分が使うんだし…、これとかどう?遠隔で振動できるんだって。
イリアと喋ってる時とかに尻に入れて急に揺らして我慢できるかやってみる?」
「……っ♡」
スノウは想像してしまったのかぐっ、と唇を噛みしめてその卵型の魔獣の肉片だかを見つめて固まっていた。
ちなみに、やばいのを予測してたので今日はピギ吉に前を栓してもらってここへ来てる。
腰が揺れ、数回痙攣した後スノウは早くも発情し切った顔で「こんなのダメだ…」とか悩ましげに息を吐いて首を振っていた。
「じゃあこれ3個」
「なっ…!?」
近くのボーイに声をかけて手配を頼む。
スノウは俺を見て何か言いたそうだったけど無視して次の商品を指さした。
「海魔の腸と膣……突っ込む用かぁ、内側すご、イソギンチャクみたい。
見てコレ、ぐねぐねだけどコレに挿れんのちょっと怖くない?」
オナホは流石に市販でもそれっぽいのが流通してるけど、こんなにこの部位だけ新鮮に保存されてる塊は売ってない。
手袋をしてサンプルの内部構造を見せると、たしか魚型の魔物の肉だかがヒクヒクしててそれを見たスノウは嫌悪と快感の想像が入り混じった難しそうな顔をしていた。
「だ、だが…っ、私の、ペニス……を…、魔物に、…でも突っ込んで、レオ様以外から快感を得るわけには…っ♡」
私の体はレオ様のものだから、と周囲に聞こえるように言うスノウは早くもこの環境に適応して羞恥を楽しんでるけど、「突っ込まれすぎて前だけじゃイけないんです」ってこんなに恩着せがましい言い方に変換できるんだ、ってなんか感心した。
「そう」
「…あ゛っ♡あぁっ、そうだ♡」
尻をぎゅっと揉むと一瞬汚めに喘いだ。
奴隷やご主人様待ちの変態含めて、今スノウが一番店内でノリノリなんだけど周囲に「あんなとんでもない変態飼って若そうなのにすごい」みたいなことコソコソ言われてて恥ずかしい、飼ってないです。
「おーコレいいな、一定の音量以上で鳴くと電流が流れるんだって。
スノウたまにうっさいしこれで騒ぐたび全身に電気流して自分がどれだけ騒いでるか知ってみる?
首輪型だし…あ、まぁ声自体はエロくてクソ下品で好きだけどね?」
「くびわ、声を出すと…?そ、そんな…!?私、の浅ましい身体は、レオ様に触られたらずっと、はしたなく喘いでしまうのに、それを、諌められるような…?ふぅ…っ♡!?お、お゛ぉっ♡」
「あ、コレもお願いしまーす」
スノウは自分のチョーカーをカリカリ掻いてその仕打ちを想像して、一瞬ヤバい音量のアクメ声を出して出先なのに盛大にイった。
もう恥も外聞も消し飛んだらしく、顔を赤くし潤んだ目と荒い呼吸で立っているのもやっとだと言わんばかりに俺にしがみついては、たまに事故を装って乳首や前を腕へ擦り付けてくる。
あまりにもな痴態に、一応俺も、よその国で知り合いも絶対いないと踏んでスノウに仮面なくて良いよね?って言ったけど本当に大丈夫だろうな、というかスノウはその辺わかってるんだろうかって気になった。
「我慢しないと置いていくよ」
「…っ、そ、そんな…っ!?」
腰までヘコつきだしたので小声で言ったらなんとか正気に戻ったらしく大人しくなった。
「絶頂できなくなる指輪…、すごいな、オナニーとか自由に出来るのに絶頂だけは外さないと出来なくなるんだって、辛そう」
…コレはパス。
レインとスノウがいまいち信用できない、俺に勝手につけてきそう。
客層上仕方ないけど、そこまではしたくない、みたいな洒落にならない改造器具や薬が多いな。
グレイにはお手軽変態グッツの商品化を頑張って欲しいところだ。
「…ま、今日は会員証作っとくしまた来よっか?
最後に好きなバイブ選んでよ、ついでにそれも買うし」
「…えっ」
「どうせ狂った回数オナニーしてるんだし俺がいない間それ使ったら?
あ、これとか勝手に動いて奥まで突いてくれるらしいよ」
なんかの防腐処理のされた肉塊。
根本を押すと未だに雌へのピストンを諦めていないのか脈打ってドスドスと上下に動いていた。
「こっちは射精機能付き、こっちは…うわ、なんかイボついてるグロ…、気に入ったのあった?」
大体挿れたメスを終わらせるタイプのエゲツない形をしていて、スノウはこの中からどれかをわざわざ自分で選ばなければいけないと言う羞恥と、実際に使用しているシーンを想像しているのか一つ一つ優しく撫でては目を伏せてプルプル震えてた。
多分竿たちには自我や意識なんてないんだろうけど、そのスノウの、自分の体内に入るものを品定めする手つきに雌を屈服させるチャンスが来たのではないかとそれぞれセールスポイントの恐ろしい動きをしてはスノウに存在をアピールしていた。
「…も、もし買ってもらってもこれは…、レオ様に持っていて欲しい…、わ、私はレオ様に、辱められたいから…っ♡」
太い陰茎を亀頭から指でつぅ、と下へ撫でながらの懇願。
さっきまでスノウがはしゃぎすぎて呆れてちょっと興味を失ってた他の客が「ほぉ!」とかなんか感心してる。
「だが、どうしよう…。
レオ様に使って貰うにしても、こんな大きなもので…レ、レオ様が休んでいる間も責め立てられたら私の穴が、ゆるゆるにひらいてしまう…♡そ、そんなの…、緩くなってレオ様に飽きられて、もう抱いてもらえなく…?……っ、それはいやだ、な…」
「スノウ…」
別に穴目当てでスノウと一緒にいるわけではないんだけれど、段々困った顔でなるたけ細いのを探し始めたスノウが可愛くて頭を撫でて、バイブはやめとこっか?って声をかけたら笑顔になった。
「でも別に締まりが良いからヤるんじゃなくて俺はスノウの事可愛いと思ってるし一緒にいて楽しいからヤるんだからそこは間違えないでな?」
「…っ♡ゔんっ♡わ、わかった…♡
けど、レオ様には私で気持ちよくなって欲しいから♡今日もいっぱいキツキツにアナルを締めるから気絶するまでずっと突いてほしい…♡」
腕にしがみつかれて媚び媚びの発情声で耳元で囁かれた。
今更ながらスノウの性奴隷としか思えない立ち振る舞いや発言の数々を今度からはちゃんと友達だよ?と正していこうと思う。
…でも、こう言う扱いをスノウが好むので匙加減が難しいところ。
系列サービスへの入会費を含めた支払いをしたら、スノウに一瞬その金額が見えたらしく「ヒュッ」って変な声出してた。
「ああ゛ぁっ、ぎゃっ!?♡ぅう…ふぅ、くっ…♡」
自分が侵されるための道具を延々と選ぶ羽目にあっていたスノウは宿に戻って早々にズボンを脱ぎ捨ててネトネトに濡れた股間周りと、育ちすぎて腿にまで絡んで尿道とアナルを塞いでいるピギ吉を見せて来た。
とりあえず今日は首輪をつけるか、とさっき買った「うるさいと電流を流してくる」首輪をつけ、ピギ吉に離れるようお願いする。
ずるるるっ♡と勢いよく触手が尿道から飛び出して、スノウは絶叫してそのあと電流が走ったのか短い悲鳴の後弱々しく腰を落として潮を撒き散らしていた。
尿道もアナルも、触手に開かれっぱなしのまま放置されたのでどっちも塞がらず美味しそうな熟れた肉を淫汁にまみれさせてテラテラ光らせている。
「おぉお…っ♡レオしゃまっ♡もう指大丈夫です、お゛っ♡そんな♡あぁあ♡今指もどかしいっ♡ちゅくちゅく大丈夫ですっ♡
いっぱいさっきまで触手締めてほぐしてますからっ♡もう耕さなくても…っ、ほぉおっ♡そここしょこしょやめてくださいいいっ♡♡♡あ゛っ!?」
やめて、と言いながらもスノウはベッドで尻を突き出すと肉をかき分けて俺に弱点ごと全身を差し出してくる。
熱い粘液まみれの体内を指で擦ると摩擦で水音が響くほどスノウの腸壁は俺の指に吸い付いて来て、クソザコメスしこりを軽く指の腹で縁をなぞってくすぐっただけで悶えてたけどでかい声を出したので首輪に電流を流されてまた無言でイってた。
「…ふっ♡ふぅっ♡お゛ぉ…、潮止まってな……、
……♡んっ、熱いのが縁にずりずり…♡あぁ…、いやだ…♡焦らさないでください、そんなっ♡入り口でちゅっ♡ちゅっ♡っておちんぽ様とキスさせないで…♡私のメス穴、レオ様のまだ入ってないのに中まで降伏してきゅんきゅんしてるんです…♡こんな、お゛…♡お尻に擦り付けられてマーキングされたら発情止まらな…♡ふっ♡うぅ…♡」
「ゆっくり挿れるからちゃんと準備してね?後3回、こうやってずー…り♡ずりっ♡って往復して、そしたら奥まですっごいゆっくり咥えてもらうから、ちゃんと挿れやすくお尻出して?」
「んっ♡…はい♡はっ♡はっ♡お゛っ、早く挿れてほしくてアナルヒクヒクしてるっ♡」
「それじゃあ行くね、いー…ち」
先走りをつけながらスノウの尻をなぞると、別に頼んでないけどスノウも馬鹿みたいな声で「い~ち♡」とか言いながらはふはふ尻を振って俺の陰茎を追いかけて来てる、興奮のせいかすでに陰嚢はパンパンに垂れていた。
勝手に2を数え出したけど、飽きたし無視して亀頭を当てて一気に奥まで突っ込んだ。
「に…っ、……?…お゛っ?…あ?……っふ、っ……お゛ぉおお゛おおっ!?♡♡♡」
想像の10倍くらい良いリアクションをしてくれた。
蕩けてチンハメ待ち状態だったけど、それでも流石に無理矢理突っ込んだらちょっとキツイ。
アナルへ、カリから竿の膨らんだところまで全部躊躇なくねじ込んで突き刺し、S字結腸までこじ開けて犯す、じゅぷじゅぷ♡と奥をノックするよう少しだけ動かすとスノウは振り向いて一瞬、なにがあったのか理解できていないのかキョトンと自分の下半身を確認してそれから全然「ゆっくり」犯してもらえていないことを理解して驚いた顔をした後ようやく脳で感覚を受け入れたのか急に白目を剥いて獣みたいに絶叫して足を大きく開いて潮を噴射した。
電流が流れようがもう声はどうしようもないらしく、首輪を握って苦しみながらも布団に顔を埋めて自分の体を持ち上げるのに使っていた枕へ擦り付いてチンズリをして悶えている。
「な゛っ♡なんでぇっ!?♡お゛ぉっ!?♡3回っ、あ゛ぁあっ♡ちゃんと我慢しようとし……お゛ぉおお♡そこ深いいぃい♡♡♡」
「え、スノウ早く挿れて欲しいって言ったから…」
「あ゛あぁああ♡ごめんなさいいっ♡偉そうにハメ乞い申し訳ございませんでし…お゛ぉおおっ…!?♡♡
いっか、い、一回止まってくださいっ♡ダメなところはいってますっ♡しょこ、ゴリゴリ…っ、ふっ♡お゛っ♡イぐっ♡イッてます♡イ……♡もうイってるのでやめてくだしゃいっ♡」
なんか騒いでるけどオール無視。
正面向かせてキスしながら腹を突き上げるとスノウは口を大きくあけて白目のとんでもないアクメ顔を俺に晒して両足を高く上げていた。
喚きすぎてキスしすぎて口の周りが唾液でべちゃべちゃで、電流首輪如きではスノウの変態性の阻止はできないんだなぁってある種の敗北感を味わいながらスノウに結腸アクメを覚えさせた。
====
「レオ様…普通の、買い物にも付き合ってくれないか…?
夕飯の食材とか、さっきみたいに二人で選びたくて…♡」
「あーうん、いいよ、一緒に行こう?」
終わってから、叫びすぎてパサパサの声でスノウは俺に甘えてくる。
頭を撫でて抱き寄せようとしたら勢いよく起き上がって、
「よし!それじゃあ買いに行こう!何が食べたい?魚…あっ、レオ様は人参が大好物らしいな、レインに聞いた」
とかウキウキ服を着替え始めて、まさか今日今からの話と思ってなかったので元気すぎてめちゃくちゃ困惑した。
ピギ吉が俺以外にあんなに懐くなんて…とちょっと親代わりとしては寂しい思いをしつつ、ぐぽぐぽ乳首を犯されて失禁してるスノウを見つめてそういうリクエストがある事自体は頭に留めておいた。
「…っ♡レ、レオ様…っ、…これは、あんまりじゃないか…?」
「え?なんで?スノウが欲しいって言ったから自分で使うやつ選んで良いよ、って言ってんじゃん」
向かったのは「そういう用途」の魔獣のパーツや魔道具が売られている、所謂大人の玩具屋。
生肉や、ややこしい術を使う品々な分量産が効かずとにかく値段が高い(なのでグレイみたいな発明家が生まれるんだろう)。
店内も商品の価格相応にクラシックな雰囲気で統一されており、調度品や絨毯と細部までこだわり抜かれたものが用意されていた。
その合間合間でえげつないサイズの馬魔獣の生ディルドとか洗脳用脳線虫とかが陳列されている。
ドレスコートもあるこの店への入店時には身分を隠す仮面を貸してくれるので、俺はひょっとこのお面で顔を完全に隠してるけどスノウのように一部それをあえてつけていない奴らがいる。
大半がここの商品を使われるような低い身分の飼い犬系か、使ってる淫乱ですアピールでご主人様探しをしているフリーの変態で、スノウもそれを察したらしくジロジロと顔を品定めされる羞恥で顔を真っ赤にしてずっと下を向いていた。
「ちゃんと選ばないともったいなくない?自分が使うんだし…、これとかどう?遠隔で振動できるんだって。
イリアと喋ってる時とかに尻に入れて急に揺らして我慢できるかやってみる?」
「……っ♡」
スノウは想像してしまったのかぐっ、と唇を噛みしめてその卵型の魔獣の肉片だかを見つめて固まっていた。
ちなみに、やばいのを予測してたので今日はピギ吉に前を栓してもらってここへ来てる。
腰が揺れ、数回痙攣した後スノウは早くも発情し切った顔で「こんなのダメだ…」とか悩ましげに息を吐いて首を振っていた。
「じゃあこれ3個」
「なっ…!?」
近くのボーイに声をかけて手配を頼む。
スノウは俺を見て何か言いたそうだったけど無視して次の商品を指さした。
「海魔の腸と膣……突っ込む用かぁ、内側すご、イソギンチャクみたい。
見てコレ、ぐねぐねだけどコレに挿れんのちょっと怖くない?」
オナホは流石に市販でもそれっぽいのが流通してるけど、こんなにこの部位だけ新鮮に保存されてる塊は売ってない。
手袋をしてサンプルの内部構造を見せると、たしか魚型の魔物の肉だかがヒクヒクしててそれを見たスノウは嫌悪と快感の想像が入り混じった難しそうな顔をしていた。
「だ、だが…っ、私の、ペニス……を…、魔物に、…でも突っ込んで、レオ様以外から快感を得るわけには…っ♡」
私の体はレオ様のものだから、と周囲に聞こえるように言うスノウは早くもこの環境に適応して羞恥を楽しんでるけど、「突っ込まれすぎて前だけじゃイけないんです」ってこんなに恩着せがましい言い方に変換できるんだ、ってなんか感心した。
「そう」
「…あ゛っ♡あぁっ、そうだ♡」
尻をぎゅっと揉むと一瞬汚めに喘いだ。
奴隷やご主人様待ちの変態含めて、今スノウが一番店内でノリノリなんだけど周囲に「あんなとんでもない変態飼って若そうなのにすごい」みたいなことコソコソ言われてて恥ずかしい、飼ってないです。
「おーコレいいな、一定の音量以上で鳴くと電流が流れるんだって。
スノウたまにうっさいしこれで騒ぐたび全身に電気流して自分がどれだけ騒いでるか知ってみる?
首輪型だし…あ、まぁ声自体はエロくてクソ下品で好きだけどね?」
「くびわ、声を出すと…?そ、そんな…!?私、の浅ましい身体は、レオ様に触られたらずっと、はしたなく喘いでしまうのに、それを、諌められるような…?ふぅ…っ♡!?お、お゛ぉっ♡」
「あ、コレもお願いしまーす」
スノウは自分のチョーカーをカリカリ掻いてその仕打ちを想像して、一瞬ヤバい音量のアクメ声を出して出先なのに盛大にイった。
もう恥も外聞も消し飛んだらしく、顔を赤くし潤んだ目と荒い呼吸で立っているのもやっとだと言わんばかりに俺にしがみついては、たまに事故を装って乳首や前を腕へ擦り付けてくる。
あまりにもな痴態に、一応俺も、よその国で知り合いも絶対いないと踏んでスノウに仮面なくて良いよね?って言ったけど本当に大丈夫だろうな、というかスノウはその辺わかってるんだろうかって気になった。
「我慢しないと置いていくよ」
「…っ、そ、そんな…っ!?」
腰までヘコつきだしたので小声で言ったらなんとか正気に戻ったらしく大人しくなった。
「絶頂できなくなる指輪…、すごいな、オナニーとか自由に出来るのに絶頂だけは外さないと出来なくなるんだって、辛そう」
…コレはパス。
レインとスノウがいまいち信用できない、俺に勝手につけてきそう。
客層上仕方ないけど、そこまではしたくない、みたいな洒落にならない改造器具や薬が多いな。
グレイにはお手軽変態グッツの商品化を頑張って欲しいところだ。
「…ま、今日は会員証作っとくしまた来よっか?
最後に好きなバイブ選んでよ、ついでにそれも買うし」
「…えっ」
「どうせ狂った回数オナニーしてるんだし俺がいない間それ使ったら?
あ、これとか勝手に動いて奥まで突いてくれるらしいよ」
なんかの防腐処理のされた肉塊。
根本を押すと未だに雌へのピストンを諦めていないのか脈打ってドスドスと上下に動いていた。
「こっちは射精機能付き、こっちは…うわ、なんかイボついてるグロ…、気に入ったのあった?」
大体挿れたメスを終わらせるタイプのエゲツない形をしていて、スノウはこの中からどれかをわざわざ自分で選ばなければいけないと言う羞恥と、実際に使用しているシーンを想像しているのか一つ一つ優しく撫でては目を伏せてプルプル震えてた。
多分竿たちには自我や意識なんてないんだろうけど、そのスノウの、自分の体内に入るものを品定めする手つきに雌を屈服させるチャンスが来たのではないかとそれぞれセールスポイントの恐ろしい動きをしてはスノウに存在をアピールしていた。
「…も、もし買ってもらってもこれは…、レオ様に持っていて欲しい…、わ、私はレオ様に、辱められたいから…っ♡」
太い陰茎を亀頭から指でつぅ、と下へ撫でながらの懇願。
さっきまでスノウがはしゃぎすぎて呆れてちょっと興味を失ってた他の客が「ほぉ!」とかなんか感心してる。
「だが、どうしよう…。
レオ様に使って貰うにしても、こんな大きなもので…レ、レオ様が休んでいる間も責め立てられたら私の穴が、ゆるゆるにひらいてしまう…♡そ、そんなの…、緩くなってレオ様に飽きられて、もう抱いてもらえなく…?……っ、それはいやだ、な…」
「スノウ…」
別に穴目当てでスノウと一緒にいるわけではないんだけれど、段々困った顔でなるたけ細いのを探し始めたスノウが可愛くて頭を撫でて、バイブはやめとこっか?って声をかけたら笑顔になった。
「でも別に締まりが良いからヤるんじゃなくて俺はスノウの事可愛いと思ってるし一緒にいて楽しいからヤるんだからそこは間違えないでな?」
「…っ♡ゔんっ♡わ、わかった…♡
けど、レオ様には私で気持ちよくなって欲しいから♡今日もいっぱいキツキツにアナルを締めるから気絶するまでずっと突いてほしい…♡」
腕にしがみつかれて媚び媚びの発情声で耳元で囁かれた。
今更ながらスノウの性奴隷としか思えない立ち振る舞いや発言の数々を今度からはちゃんと友達だよ?と正していこうと思う。
…でも、こう言う扱いをスノウが好むので匙加減が難しいところ。
系列サービスへの入会費を含めた支払いをしたら、スノウに一瞬その金額が見えたらしく「ヒュッ」って変な声出してた。
「ああ゛ぁっ、ぎゃっ!?♡ぅう…ふぅ、くっ…♡」
自分が侵されるための道具を延々と選ぶ羽目にあっていたスノウは宿に戻って早々にズボンを脱ぎ捨ててネトネトに濡れた股間周りと、育ちすぎて腿にまで絡んで尿道とアナルを塞いでいるピギ吉を見せて来た。
とりあえず今日は首輪をつけるか、とさっき買った「うるさいと電流を流してくる」首輪をつけ、ピギ吉に離れるようお願いする。
ずるるるっ♡と勢いよく触手が尿道から飛び出して、スノウは絶叫してそのあと電流が走ったのか短い悲鳴の後弱々しく腰を落として潮を撒き散らしていた。
尿道もアナルも、触手に開かれっぱなしのまま放置されたのでどっちも塞がらず美味しそうな熟れた肉を淫汁にまみれさせてテラテラ光らせている。
「おぉお…っ♡レオしゃまっ♡もう指大丈夫です、お゛っ♡そんな♡あぁあ♡今指もどかしいっ♡ちゅくちゅく大丈夫ですっ♡
いっぱいさっきまで触手締めてほぐしてますからっ♡もう耕さなくても…っ、ほぉおっ♡そここしょこしょやめてくださいいいっ♡♡♡あ゛っ!?」
やめて、と言いながらもスノウはベッドで尻を突き出すと肉をかき分けて俺に弱点ごと全身を差し出してくる。
熱い粘液まみれの体内を指で擦ると摩擦で水音が響くほどスノウの腸壁は俺の指に吸い付いて来て、クソザコメスしこりを軽く指の腹で縁をなぞってくすぐっただけで悶えてたけどでかい声を出したので首輪に電流を流されてまた無言でイってた。
「…ふっ♡ふぅっ♡お゛ぉ…、潮止まってな……、
……♡んっ、熱いのが縁にずりずり…♡あぁ…、いやだ…♡焦らさないでください、そんなっ♡入り口でちゅっ♡ちゅっ♡っておちんぽ様とキスさせないで…♡私のメス穴、レオ様のまだ入ってないのに中まで降伏してきゅんきゅんしてるんです…♡こんな、お゛…♡お尻に擦り付けられてマーキングされたら発情止まらな…♡ふっ♡うぅ…♡」
「ゆっくり挿れるからちゃんと準備してね?後3回、こうやってずー…り♡ずりっ♡って往復して、そしたら奥まですっごいゆっくり咥えてもらうから、ちゃんと挿れやすくお尻出して?」
「んっ♡…はい♡はっ♡はっ♡お゛っ、早く挿れてほしくてアナルヒクヒクしてるっ♡」
「それじゃあ行くね、いー…ち」
先走りをつけながらスノウの尻をなぞると、別に頼んでないけどスノウも馬鹿みたいな声で「い~ち♡」とか言いながらはふはふ尻を振って俺の陰茎を追いかけて来てる、興奮のせいかすでに陰嚢はパンパンに垂れていた。
勝手に2を数え出したけど、飽きたし無視して亀頭を当てて一気に奥まで突っ込んだ。
「に…っ、……?…お゛っ?…あ?……っふ、っ……お゛ぉおお゛おおっ!?♡♡♡」
想像の10倍くらい良いリアクションをしてくれた。
蕩けてチンハメ待ち状態だったけど、それでも流石に無理矢理突っ込んだらちょっとキツイ。
アナルへ、カリから竿の膨らんだところまで全部躊躇なくねじ込んで突き刺し、S字結腸までこじ開けて犯す、じゅぷじゅぷ♡と奥をノックするよう少しだけ動かすとスノウは振り向いて一瞬、なにがあったのか理解できていないのかキョトンと自分の下半身を確認してそれから全然「ゆっくり」犯してもらえていないことを理解して驚いた顔をした後ようやく脳で感覚を受け入れたのか急に白目を剥いて獣みたいに絶叫して足を大きく開いて潮を噴射した。
電流が流れようがもう声はどうしようもないらしく、首輪を握って苦しみながらも布団に顔を埋めて自分の体を持ち上げるのに使っていた枕へ擦り付いてチンズリをして悶えている。
「な゛っ♡なんでぇっ!?♡お゛ぉっ!?♡3回っ、あ゛ぁあっ♡ちゃんと我慢しようとし……お゛ぉおお♡そこ深いいぃい♡♡♡」
「え、スノウ早く挿れて欲しいって言ったから…」
「あ゛あぁああ♡ごめんなさいいっ♡偉そうにハメ乞い申し訳ございませんでし…お゛ぉおおっ…!?♡♡
いっか、い、一回止まってくださいっ♡ダメなところはいってますっ♡しょこ、ゴリゴリ…っ、ふっ♡お゛っ♡イぐっ♡イッてます♡イ……♡もうイってるのでやめてくだしゃいっ♡」
なんか騒いでるけどオール無視。
正面向かせてキスしながら腹を突き上げるとスノウは口を大きくあけて白目のとんでもないアクメ顔を俺に晒して両足を高く上げていた。
喚きすぎてキスしすぎて口の周りが唾液でべちゃべちゃで、電流首輪如きではスノウの変態性の阻止はできないんだなぁってある種の敗北感を味わいながらスノウに結腸アクメを覚えさせた。
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「レオ様…普通の、買い物にも付き合ってくれないか…?
夕飯の食材とか、さっきみたいに二人で選びたくて…♡」
「あーうん、いいよ、一緒に行こう?」
終わってから、叫びすぎてパサパサの声でスノウは俺に甘えてくる。
頭を撫でて抱き寄せようとしたら勢いよく起き上がって、
「よし!それじゃあ買いに行こう!何が食べたい?魚…あっ、レオ様は人参が大好物らしいな、レインに聞いた」
とかウキウキ服を着替え始めて、まさか今日今からの話と思ってなかったので元気すぎてめちゃくちゃ困惑した。
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