イケメンだけど追放されたのでお兄さん達を雌にするパコパコ旅行してきます

ぺけ

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幽霊お兄さんが猫幽霊お兄さんになってしまったので一緒にシャワー浴びてきます △

「兄貴さぁ、絶対もう俺のことちょっと好きだったよな」

「好きにさせて、最終的にお前は実の兄とどうなりたいんだ」

「…そんな、終わりのことなんて考えんなよ寂しい」

「今言う台詞じゃないだろ」

そんな事を話しながら進む道中、狼型の魔獣に(俺が)襲われたもののイリアがあっさりと撃退した。

どうもそれは近隣の農牧民の頭痛の種だったらしく、毎夜家畜を襲われて困り果てて居た一人が俺たちを感謝の証に、と、夕食へ招いてくれた。

「いんやぁ~、これ以上羊が持ってかれるようならオラも魔法ば撃って、きばらな思ってたんやがどうにかなってよがっだぁ!あんがとなにいちゃんら」
(これ以上羊を襲われるなら僕も魔法を頑張って覚えないとと思っていました。
解決してよかったです、ありがとうございますお兄さん方)

「こっちこそありがとう、あ、このクッキー美味しい」

癖の強いイントネーションのご夫婦と会話をしながら齧ったクッキーはバターのしっかり効いた甘味の強いクッキーで、
羊飼いの多いこの辺りで、牛の乳製品や、砂糖を多用したお菓子を入手する難易度を考えると二人がどれだけ感謝してくれているのかわかる。

「はいレイン、猫クッキー…あ、こらそれは指いたたたた」

隣で大人しすぎてたまに存在を認知することが難しくなるレインの口に運ぶと静かにクッキーを齧っていて、
顎の力はしっかりしているが、恐ろしく弱々しい生き物を餌付けしている気分になり楽しかった。

「にいちゃんこれは!」

「馬」

「すげー!?」

リビングの方でイリアと遊んでいる子供の目の前で変にイチャイチャしても悪いかと思い、残りはレインに手渡してまた夫婦の方へ向き直ったけれど。

「んだ、気に入ってもらえて良かったですだ、それにガキらもあんなに遊んでもらえて……
あっちのお兄さんは騎士さんけ?騎士さんっちゅうのはもっとおっかねえと思って居たけど……あんなに優しいならうーん…都会の方へ毛ェ卸すのも悪くねえかもしれねえなぁ」
(外で子供と遊んでくれているのは騎士ですか?あんな人ばかりなら街の方で商売しても良いかもしれません)

「うーん…」

窓の外、スノウは子供たちが遠方へ投げるフリスビーを果敢にキャッチしては返しにいく遊びを牧羊犬と張り合って楽しそうにして居て、
なんとなくアウトな気もしたがそれ以上ヒートアップしないならただの子供好きのお兄さんかもしれないし、と目を瞑った。



もう街は近くだったので、日が暮れる前に辿り着きたいしと夫婦が泊めてくれると提案してくれたのを断って出発する。

「それじゃあ俺たちはこれで」

「また来てなぁ」

最後まで夫婦はニコニコお礼を言ってくれていて、最初はイリアを怖がって居た内気な子供たちもイリアが即席で紐と木片で作ったおもちゃを気に入りそれを握ったまま、別れを惜しんで号泣するほどだった

「……いやぁ~、『あの商人』さんの売ってくれたクッキー、お客様に出すにはちょうど良かったべなぁ?」

「んだ、ちと高かったが、けもクッキー改、だったか?都会にはけったいやがうめえおやつがあんだなぁ」

俺たちが聞いて居たら真っ青になるような恐ろしい会話を二人が繰り広げていた事など、すでにその場を後にしていたので知る由もない。

====

「……レイン?」

スノウが不思議そうにレインの顔を覗き込んでいるが反応がない。

どうも、さっきからレインの調子が悪いようだ。

やけに顔が赤くぼーっとしていて、今も飲んでいた紅茶を膝の上にこぼしてしまった。

「大丈夫?熱くない?」

「……ん…」

タオルを当てると虚な目でこっちを見て、くる、といつものよう絡みついてくるその動きも少し頼りなかった。

「……っ!?」

「大丈夫?」

そのまま背中を撫でているとレインが突然震え、それから低く呻いた。
何事かと一度離れてレインの顔を見る、その頭からは三角形に尖った猫の耳が生えていた。

「え……」

何が起きたのか理解できず、反射的に視界の端で揺れた黒い何かを目で追う。
それは綺麗な毛並みの黒いしっぽで、3度目の騒動にすぐに昼間食べたクッキーが脳裏を過った。

「……嘘だろ、こんなところまで来て」

「……♡」

例によってしっかり発情性能もあのクッキーにはあったのだろう。
レインは耳をぴこぴこと動かすと俺の唇をじっとみて、ぺろぺろ美味しそうに舐めて赤い顔で微笑んでいた。

「いや、レイン、……大丈夫?」

俺が尻尾に目をやるのと同時に、第一の被害者だったスノウがあぁ、と声を漏らす。

「あ、尻尾は気をつけてやってほしい、神経が集中していて触られるととてもキくから」

「あ゛あぁああっ!?♡♡♡」

「なぜ触った!?」

こんなふうに、とスノウがその尻尾をシコシコ♡上下に優しく撫でるとレインはとんでもない声を出す。
壊れた倫理で良かれと思って実演したスノウはイリアにちょっと怒られてしょんぼりし、そのまま要注意人物として連れて行かれてしまった。

「……ふっ、あ…♡レオン……♡」

残された、茶番でより発情している黒猫可愛い発情お兄さんと俺。

「…とりあえずお風呂いこっか?」

お互いの紅茶の滲んだ服を見比べ、俺はレインの手を引いた。

====

「どしたの?」

だが、脱衣所でレインは素っ裸になった後xなかなかシャワーを浴びに来ない。
今更恥ずかしいんだろうかと首を傾げ振り向くと、背後で泣きそうな顔で俺と床とかを交互に見て、しゃがんで尻尾を揺らしている。
耳がぺた、と頭にくっついてしまっていて、怖がっているんだろうと一目で分かった。

「そ、その……水が、怖くて……」

「……あー…なるほど?」

レインは、スノウ以上に感性が猫に寄ってしまっているのかもしれない。
本物の子猫のようぷるぷるしているのを見ていると、普段こんなに怯えるレインを滅多に見ないので本人には申し訳ないが大変興奮する。

もう裸だし押し倒してもいいかな、とちょっと思ったけど肌寒かったので俺はしゃがんでレインと目線を合わせて頭を撫でた。

「ん……」

それに擦り寄って甘える動作も、いつもより小動物的で良い。

「顔とかに水飛ばさないように俺が洗ってあげるから、そのままじゃ寒いだろ?一緒に入ろ?」

「……一緒に?」

「そう」

「……♡」

猫に半分浸かっている感性より、俺とのお風呂イベントを楽しみたいいつものレインの感性の方が強かった。
怯えながらもレインは俺と手を繋ぎなんとか足が濡れる感触に耐え、椅子に座る。

シャワーの音にすらビクビクするので可哀想になり、お湯を溜めた桶を少しずつ傾けて身体にかけてやると少しずつ身を硬くしているのがほぐれていく。

「ふっ、う……うぅ……」

「大丈夫だから、な?」

けれど、そこが限界だったみたいで身体は徐々に温まっていくが、後は涙目でこっちを見ているだけでずっと耳も頭についたままだ。
当然ながらまともに動けず、自分で身体を洗えるかも怪しい。

しょうがないなぁ、と目尻にキスをして、泡立てたスポンジを握るとそっとそれをレインの身体へ触れさせた。

「……っ♡」

「大丈夫?痛くない?」

「……う、うんっ…♡レオン、かっこいい……♡」

『水を怖がらないから』なのか、単純にいつものやつなのか俺の首筋を唇ではむはむ♡柔らかく食んで謎のコメントを寄越してくれる。

俺をしゃぶっていると気が紛れるのか、少しリラックスしたので耳元で甘えた声がしてくすぐったく首筋を食べられ、これ以上ないほど変な気を起こしつつも頑張って背中や首元、腕を上げさせ脇までそっとスポンジで泡を纏わせていった。

「ん♡ふぅう……♡レオ、ン……♡」

「身体綺麗になっていくと気持ちいいな?」

「ん……♡」

発情の方が強くなってきたのか、緊張で強張っていた顔がとろん♡と眠そうな表情になり、俺を食みすぎて口の端に唾液がついていた。
それをキスで舐め取り、皮しかついていないような薄い下腹をふにふに優しく押さえて刺激しながら円を描いて洗う。

小さく喘ぐレインの体が俺にもたれかかってきて、その体はすっかり緊張もほぐれ弛緩したまま俺に委ねられてるし俺の腰に巻き付くようくねる尻尾がくすぐったくてとてもムラムラした。

「尻尾も洗おっか」

「あ、その……尻尾、は…」

「嫌?」

さっきの、普段は自分にはついていない部位で叫んでしまうほどの快感を得てしまったことを思い出してか、少しレインは躊躇っていたが俺の顔をじっと見て静かに首を振ると俺が洗いやすいよう身体を前のめりにした。

骨の形のわかる背中をみつめつつ、そっと黒く揺れる尻尾を泡をつけた手で直接握ってこしこし♡と優しく泡立てていく。

「……お゛っ!?……っ、っ♡……ぁ♡」

「大丈夫?痛くない?」

「ふぁ……♡はい、痛くない…です……♡」

明らかに「痛い時」に出すような声じゃないものが出ているのを分かっているくせに白々しく聞いてみたが、噛み殺した声で平常を装っている。

まぁ、レインが尻尾を撫でられいやらしく蕩けている顔は斜め前の鏡に写っている鏡から後ろの俺にばっちり見えているんだが。

「あ゛ぁ……♡」

とろん♡と発情した目で遠くを見て、隠れて自分の陰茎へ触れようとしたり(レイン的には)心配している俺に悪いと思っているのか、我慢しようと内腿へ手を這わせているのがなんともえっちで可愛らしい。


「あー、ちょっと強めに洗った方がいいかも。痛かったら言ってな?」

「……!?♡っ♡ゔ、うんっ♡♡」

せっかくなのでもっと尻尾の快感を味わってもらおうと根本をとん♡とん♡と指で叩くように揉みほぐすと徐々にレインの腰が上がり、そのうち四つん這いのポーズになってしまった。

「あれ?どうしたの?レイン」

「……えっ、いや、あの……♡こ、これは…」

「なんでお尻ひくひく♡って動いてるの?
 身体洗われてたら気持ちよくなっちゃった?やらしいね、可愛い」

「……っ♡ふぐぅ…♡」

白い尻を撫でまわし、泡を落とした指をアナルへ入れるとそこは温かくうねっておいしそうに指を歓迎してくれた。

頭を撫で、耳の付け根をくすぐりながらぬぽぬぽ♡と指を出し入れするとレインはその慣れない感覚が気に入ったのか顔を下に向けたまま尻をゆっくり振って喘ぐようになり、
何度目かにぐり、と強く前立腺を押さえるとあっけなく内腿を震わせぽたぽた勢いのない射精をした。

「……お゛っ♡」

「お湯、まだ怖い?」

余韻を楽しみビクビクしているレインの尻尾をまた優しく扱きながら聞く。

「身体、冷えるしあったかい場所でもっとゆっくりシない?」

湯船を見てまた少しレインは躊躇ったが、俺が腕を広げると簡単にそこへ飛び込んできた。

「あ……♡レオンは、いつも優しいね…♡」

ぎゅ、と抱きしめてたまに俺の胸に当たる硬い乳首が気になり、乳首をゆっくり捏ねながら聞くとレインは甘ったるい声で耳元で喘いでいる。
のぼせたみたいにふらふらの身体を支え、広い浴槽の縁に掴まらせると数回具合を確かめてからさっき指でえぐって遊んだそこへずぷ、と自分のをゆっくり突っ込んだ。

「ふぁっ♡あぁああ♡♡♡」

「はは、本物の猫みたい」

ちゃぷちゃぷお湯が跳ねる音を聞きながら腰を動かすと、ナカがぐねぐねうねって俺の陰茎にねっとり♡まとわりついてくる。

ちゃんとした言葉になっていないレインの猫みたいな喘ぎに興奮しながらゆっくり腰を引くと柔らかい穴は俺のを逃すまいとむっちり絡み腰を突き出してまで追いかけてきて、抜けそうになってる陰茎を最後まで味わおうと締まっているところへ一気に奥までぐぽ♡とこじ開けるように突っ込むと、レインはその度に潰れたような悲鳴と一緒にナカを不自然に痙攣させメスイキを繰り返していた。

「お゛っ♡んぉっ♡レオ、っ♡あたっ、当たってるっ♡嫌なところ♡ちゅ、ちゅっ♡っておちんちん当てないでっ♡んぉ゛っ♡それ、おっ♡それされるとおかし…っ♡イくのっ、止まらなくなるからっ♡♡奥のところくぽくぽしないで♡♡♡」

「大丈夫、レインはすごく可愛いから」

「~~~っ♡♡♡」

本人の体が変になる程気持ちよくて、これ以上を脳が拒絶していようが、耳元で可愛いと囁けばレインの体はあっという間にそれを受け入れてもっと♡と全身で媚びきゅうきゅう陰茎を味わってしまう。

嫌だ、と言っていた結腸口を先端で小突き回す動きをやめないどころか、腕を掴んで引き後ろからぬぽぬぽ♡結腸をこじあけ亀頭を捩じ込んでも、レインは迎え腰でそれを受け入れまた精液を放ち湯を汚しながら泣くだけだった。

「お゛っ♡ふー…っ♡ふっ♡れおんっ♡お♡これ、くるし……やらっ♡姿勢変えないでっ♡~~~♡これ深いっ♡
やらっ♡脇っ♡くすぐったい、あぁっ♡今ちゅ、ってされたら変になるっ♡♡♡」

横を向かせ、重力の少ない湯の中で足を大きく開いた状態で掴み、より深く突き上げる。
姿勢を変えるとさっきまでと違うところに当たるようで、少し弱っていたレインの反応がまた一段と良くなった。

横っ腹から脇までを舌でなぞるとビクビク悶え、俺の腹を尻尾でくすぐっていたからそっちも空いた手でカリカリ♡付け根の方をまた掻いてやる。
レインはずっとイきっぱなしのように全身を痙攣させては、ぐちゃぐちゃの顔のまま低い声で喚くようになった。

「お゛っ♡レオンっ♡やだっ、脇いやっ♡口にキスしてくださいっ、……っ♡ふっ♡んむ、おいしい♡レオンの舌……♡♡♡んぁっ♡お湯入ってるっ、やらっ♡レオン、こわい♡もっとキスして♡♡♡」

一度射精してもその真っ赤な顔を見ているとまた興奮して、今度は正面から惰性のゆるゆるセックスを開始する。

「……ぉおお…♡ふぁ♡……これ、やさしい…♡」

レインは身体がお湯に浸かるのをまだ少し怖がっていたが、抱きしめて胸元までお湯に浸かったまま向き合って突いているとすぐに気にならなくなったのかにゃあにゃあと甘い声で鳴いて俺に抱きつき、足まで背中の方へ回してがっちり俺をホールドしていた。

「レオンっ♡んんむ♡ふっ、~~~っ♡~~~~♡♡♡♡」

腰に巻きついた足でぎゅ、強く身体同士を密着させしばらくは大人しくしていたレインの身体がガクガクと震えたかと思うと急に肉壁が強く締まってまたレインは大人しくなった。

「レオンの、あったかい…♡」

そんなことを言いながら、せっかく二回出して落ち着いたものをきゅう♡と媚びるように締めてキスと一緒に誘われ、続けて3回戦が始まってしまったのは言うまでもない。

====

「レオン……♡ふにゃぁ……ん…♡」

風呂から上がった後もレインは相当メンタルが猫に寄ってしまっているのか、喉元を撫でるとゴロゴロと聞いたことのある音を喉から鳴らして俺にベタベタとくっついてくる。

普段からベタベタとしてくるレインだが、こんなに甘々に懐かれ尻尾まで俺にまとわりつかせ、猫に懐かれる喜びと綺麗なお兄さんに甘えられる興奮を同時に与えられると情緒がぐちゃぐちゃになるので一回許してほしい。

「……どうしたの、レオン」

疲れて、眠そうにベッドの上で大人しくしているレインの頭を撫でながら明日「レインの介抱」を理由に昼以降に起きればいいや、と懲りずに腕を伸ばした瞬間、レインはまた低い声で呻き頭を押さえた。

「……っ!?」

「わ、……レイン?」

「…大丈夫、…あ、…もしかして……治った?」

不思議そうに頭を撫でるレインの指先には、たしかにさっきまであった黒い猫耳はもうついていない。

「…意外と、すぐに終わってしまって残念」

レインは本当に残念なのか怪しい無表情に戻ると、ころ、と仰向けに転がって勝手に俺に腕枕をさせつつ見つめてくる。

「……レオン。
さっきまでの僕と、いつもの僕……、どっちが好きか、教えてくれませんか…?♡」

そう、蠱惑的に微笑むレインを見て俺は「レインの回復祝い」を理由に明日は昼以降に起きよう、と決心した。
感想 10

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