イケメンだけど追放されたのでお兄さん達を雌にするパコパコ旅行してきます

ぺけ

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ヤンデレお兄さんが2人になったのでねっとり感も2倍です △

「レオン……♡」

「お、今日はいつにもまして早い」

夕方、謎のパレードらしきものに参加してはしゃぎ倒し、飽きて帰ってるといつの間にか逸れてしまったレインと無事合流できた。

多分俺と会えず寂しかったとかその辺の理由でサカりきっていて、細い指を手首に絡ませて俺をぐいぐい引っ張っている。

冷たい指が骨が軋むほど強く巻き付いてきて、ちょっと痛かった。
路地裏に連れ込まれ、くちゅくちゅ♡唇を重ねてキスされると、遠くへ2人の赤い地面に影が黒く濃く伸びている。

「レオン……、僕の、世界で一番大事な人…。
何処にも行けなかった僕に、世界をくれた人……」

歌うように俺を慕う言葉を繰り返しながらレインは俺の頬を撫でていたが、夕焼けの反射がキラキラして眩しくて、その顔はよく見えない。
けど、きっと赤い唇の形を見るに笑っているんだろう。

「あぁ…♡綺麗な唇…♡」

指が唇を数回確かめるようにつつき、そっとレインの湿った唇と重なると今度は甘噛みされた。

「甘い舌」

舌を吸われ、

「僕を呼んでくれる喉」

喉を軽く噛まれ、

「暖かい胸」

胸の上、腹、手の甲と一つ一つにキスをしてゆっくりレインは腰を落とす。

「……ぼ、僕を、気持ちよく…して、くれる場所♡」

布越しにレインはそこに頬を当て擦り付き、サラサラの黒髪を揺らしている。
すでにその声は興奮で上擦っていた。

「ね、レオン?お願い、ここにもキス♡させてください…♡優しく、するから。
ちゃんと優しくキスして、かっ、硬くなったら…っ♡喉まで使って口全部でいっぱい舐めて♡レオンが喜ぶ事なら何でもしたいんです……♡♡ふー…♡お願いです、レオン。
僕の、気持ちを示させて…っ♡」

「う、うん?」

なんか今日のレイン、いつもより雰囲気が怖い。
発情しているのは何よりだが、何となくいつもねっとりしている、ねっとり成分へ狂気が多めに配合されている気がする。

「……ダメですか?……嫌、かな」

「あ、いや」

悲しそうな声と、股間周りを違う生き物みたいに這っている指の感触に流されて思わず返事しそうになった時、真隣から「ダメだよ」と声がした。

「え?は?」

「……あぁ」

それは正面に居るはずのレインの声で、動揺しつつ視線を下に向ければきちんとレインはしゃがんでそこにいて、少し残念そうな顔をしている。

「ダメだよ、レオン」

「え?えっ??」

けれど隣にも無表情なレインがいて、何となく漂う落ち着きと、赤ちゃんっぽい擦り付きにこっちの方が平常運転っぽいな、と思った。

「あなたも、抜け駆けはダメでしょう?」

「……ちっ」

どういう状況?
相当困っている間に気がつけば周囲はとっくに暗くなっていて、とりあえず物騒だし野営地に戻ろうか、と一番物騒な雰囲気の2人を引きずって帰ってきた。

====

「…今度は分裂」

焚き火の前で(同一人物なので当然だけど)双子のようにそっくりなレインと(便宜上)雨と呼ぶことにしたもう1人の、ねっとり強めのレインは大人しく腰掛けている。
イリアはもう何度目かわからない珍事の中でも流石に人が増えるタイプは衝撃が大きいのか俺と同じで困惑していて、ちょっと助けを求めるよう無言でこっちを見てきた。

「なんで増えたの?」

「……季節的なもの?」

「そんな花粉症みたいな…」

レインの頬を揉めば雨の方がそれに自分の頬をくっつけてくる。
雨の頭を撫でればレインが僕も、と腕を引いてきて、
今まで双子同時食べとかしたこと無かったなぁ、って仲良く子猫のよう戯れてる可愛い2人を見てちょっとムラっとした。

「えぇと……その」

その正面でスープを啜っていたスノウが引き攣った顔で2人に聞く。

「…なぜ2人は…勘違いならすまないが……そんな強烈な呪詛と呪詛返しを繰り返しているんだろうか…?
そろそろ、周囲に影響でも出そうな規模だが……」

特に何か見えるわけでもなかったがスノウの珍しくドン引きした顔に、それが事実なんだろうと確信する。

「僕は僕1人でいいよね?あとは邪魔」

「こんなのより僕が『レイン』の方がレオンだって好きになってくれるでしょう?」

訂正、子猫じゃなくて猛獣。
俺はあと何回この思い違いをするんだろう。

「レオンはどっちがいい?」

急に話を振られて驚いた、絶対渦中にいるけど朧げに巻き込まれたくないと願ってたのに。

「え、選ばないけど選んだらどうなるの?」

「選ばれなかった方が死ぬ」

「んなもん選べるか!!?」

俺の絶叫が森の中にこだました。

====

夕方も一回中断されてたし、どうせこうなるんだろうなぁと思っていたけどやっぱり2匹のレインに囲まれて、俺は正座で怯えてる。

「なんで来たんですか?」

「いつもの僕より今の僕の方がレオンに合ってること、分かってもらえれば早いでしょう?」

いつものレインはいつもの俺が気に入ったと言ったローブ姿でぎゅうう♡と俺に抱きついてきて、

「はぁ……♡やっと2人きりになれたね…♡」

雨はエロ下着を着用しフライングで2人きりになった程で俺の耳をちゅぱちゅぱ音を立てながら舌で穴の中まで舐め、耳たぶをはむはむ♡甘噛みし楽しんでいる。

俺はただでさえ何かに責任を持ったり、自分の得にもならない事を決めるのは大嫌いなのにどっちか命の責任なんて当然取れるわけもなく、
絶対にどっちも選ばないと断言したのに最終的にどっちのレインも人の話を聞かないのでこれで選ばれなかった方が大人しく消滅しよっか♡とか怖い事を言っている、こわい、助けて欲しい。

「なんか、2人でいると不都合でもあんの?」

「いえ?別に」

「けれどもう1人の自分のせいでレオンに僕が愛される時間が半分になるなんて想像するだけで苛立つよね?
僕への愛を向ける相手は僕だけでいいのに」

「……」

「ね?」なんて言い合うほどに仲が良さそうで意見が合うのに、他の理由もなくお互いを消滅させようとしている過激すぎる思想がとても怖い。

レイン曰く、俺をキュッとしたい気分の時に分裂してしまった雨は普段のレインより若干粘着質で、思想と発言もなんか過激らしい。
ねえ「キュッ」て何?

元のレインも結局過激だ。
どっちにつこうが身の危険を感じ、どっちにも肩入れできない。

「……うん、とりあえず一回全員めちゃくちゃに抱こ」

レインと雨が物騒な魔法祭を水面下で繰り返し、スノウはその間俺たちに害がないよう守りの魔法を張ってくれている。

イリアは他の外敵が出ないよう一晩見張りを(それが一番平和そうだからと)買って出てくれて、全てを思考放棄した俺はレインと雨を同時に抱き寄せ力強く宣言した。

「2人とも俺がキスする順番とかで揉めるからな、2人でキスしてて」

「……」

「…それが、レオンのお願いなら」

2人とも心底嫌そうだが俺が真剣に見つめるので諦めたらしい。
諦めて雨の方からレインを抱き寄せ、控えめに唇をかさね始める。

「レインはもっと口開いて舌出して」

「……ん」

「雨はちゃんとその舌唇で食べてしゃぶる」

「…ふ、ふぁい……」

一回考えたように双子3Pだと考えれば悪くないのかもしれない。

可愛い陰鬱そうな細身のお兄さんが2人で抱き合いちゅぷ♡と音を立てて喘ぎ混じりに舌を絡め合っていて、赤い湿ったそれがぬるぬる♡と動き合うのはなんだかとてもいやらしかった。

「ふぁ♡んん、ふ」

「……っ♡」

2人ともどうせすけべメスなので、特に何も言わなくてもキスが気持ち良ければ白熱して勝手に盛り上がっていく。

「あ……♡」

「ふぅ…、っう♡」

お互い指まで絡めて頭を撫で合い、イチャイチャと身を寄せ合いながら楽しそうに寝転んで、雨がレインへ馬乗りになったのでその小ぶりな尻の内腿をつんつんと突いてみた。

「あっ♡へおんっ♡……んむ、今、それだめ♡」

「なんで?」

「……ふっ♡うぅう♡♡」

雨が何か言おうとしたがそれはレインへ遮られ、今度は顔をぴくりとも動かさず深いキスをくっついたままずっとしている。
ようやく2人の顔が離れた頃には両方同じくらい真っ赤になった顔でこっちを見ていた。

「……♡レオン、ごめんね?
レオンから見れば2人とも大好きな僕なのに……僕たちに喧嘩なんてしてほしくないよね…」

レインが俺を押し倒してキスし、雨は人の服を剥いで勝手に股間を舐めてくる。

「心配させた分、いっぱい気持ちよくするね…?♡」

なぜか急に合意してる。
口を塞がれ、甘い舌がにゅるにゅる口内へ滑り込み俺の舌を擦りながら熱を伝えてきた。

「んむ……♡レオン、こっちも感じて…?」

下半身でも同じように熱い舌が陰茎へぺと♡とくっつけられ、それが蛇のように動き回って気持ちのいい箇所を刺激し続けるので徐々に快感でじわじわそこから熱が波打って押し寄せてきた。

痺れのような快感を求めて徐々に陰茎は膨張し神経が過敏になる。
脈打っているのが自分でもわかるほど元気に立ち上がったモノを雨は熱い口内へ迎え入れ、柔らかい口全体へ擦り付けながらじゅぽじゅぽ♡唇を窄めて啜り、口からそれを引き抜きそうになるときつく亀頭を吸ってから喉奥まで一気に咥え込んだ。

雨の潰れた声や、じゅぽ♡と何度も聞こえる生々しい水音と一緒に陰茎を丹念にしゃぶられ、陰嚢でたくさんの精が作られているのがわかる。

「あぁ……♡レオンも、気持ちよかった?」

「ふふ、うれしいなぁ♡」

両方の顔が一度離れると、恥ずかしいくらいムラムラして自分の顔が赤くなってて、それを2人から綺麗な顔でクスクス笑われ一層顔が熱くなった。

雨はレインの服を脱がせると座らせ、膝の上に頭を置いて寝転び大きく足を上げる。
レインの雌ちんぽへちゅ♡ちゅ♡と口付けながら「来て」と微笑んで自身のアナルヘ指を挿れ、ぐに♡と拡げながら指を動かして自慰をしていた。

「……お゛っ♡ん゛う゛ぅうう……っ♡♡♡」

誘われるまま準備万端に解されたそこへ陰茎をあてがい挿入すると、熱い肉が柔らかく伸びそのまま陰茎へフィットするよう、むにぃ♡と絡みつく。
まだ突っ込んだだけなのに雨の顔は真っ赤になって目を硬く瞑っていて、レインにも乳首をつまんで伸ばされその度にナカを脈打たせ腰を揺らしていた。

「っ♡も、ちょっと頑張ろう…?♡レオンが、あぁっ♡見てるよ?」

「っ♡んぶっ♡ふっ♡うぅうっ♡ふ、っ♡うぅうっ♡」

レインに頭を押さえられ、腰をどちゅどちゅ押し込まれながらの強引なフェラに耐えつつ、雨はこっちを見てレインがそうしていたように、自分の赤い乳首を長い指でいやらしく捏ねながらアナルナカをきゅ♡と締めて身悶えている。

「あっ♡やっ、舌っ♡ずるっ♡そんな…っ♡~~~っ♡♡♡」

「~~~っ♡♡♡」

咥えられているレインがイったのと、雨が静かにメスイキをしたのはほぼ同時だった。

「……っ、あ゛、はぁ……♡」

レインは自身の精を雨の顔にぶっかけ、雨は起き上がると頬を垂れ落ちるその薄い飛沫を舌を伸ばして舐めとる。

「……ふふ、変な味。
ねえお願い、レオン♡…こっちの僕も、犯してあげて?」

それからレインの腕を引き、そっと四つん這いにさせるとアナルの具合を確かめるよう指を出し入れしそこの柔らかさを俺に教えてきた。

「レオンに愛してほしくて、本当はさっきからずっと僕がされているのを見てちょっと気持ちよくなってしまっていたんですよ?
ほら、指をレオンのと勘違いして、おいしい♡ってこんなに食べてくる」

「ひっ……っ♡お゛ぉー…っ♡♡」

赤い肉の縁がシワを伸ばして指に吸い付き、ぬるる…っ♡と伸びてしゃぶりつきながら淫液をコーティングさせている。
それでレインは四肢をガクガク揺らしながら尻を揺らして、指を引き抜いてもそこは異物を待ち侘びでくぱ♡と口を開閉させヒクついていた。

そのいやらしい光景に耐えきれずレインの細い腰に手を添えると、レインは身震いして俺が挿れやすいよう、そっと足を開く。

「んぶぅうっ!?♡♡ふ、ぁっ♡これっ、ふと……♡♡♡ふぅううっ♡♡♡」

俺が挿入してレインの腰を掴んだまま肉襞をごりごり♡掘削しながら堪能しているのを見届けると、雨はレインの顔の前で膝立ちになり自身を咥えさせて俺の方へ身体を傾ける。

レインを串刺しにして犯したまま、2人で長くキスをして、顔を離す頃には足元にはレインの放出した潮の水溜りが出来ていた。


「あ゛っ♡あっ♡あっ♡あっ♡♡♡これ、やらっ♡はずかしいっ♡♡♡」

「……ぅうっ♡指っ、冷たい…っ♡」

それからも、レインを俺の膝の上へ後ろ向きに座らせ突き上げ、ぺちぺちと揺すられるまま陰茎の跳ねる中、雨のを扱かせたり、

「やだぁあああっ♡♡♡またイ……っ♡お゛ぉおお゛っ♡♡♡」

「お゛ぉお……っ!?♡♡♡れお゛っ♡そこゴリゴリしないでぇ…っ♡♡♡」

2人のアナルを同時に責め立て、2人が同時に潮吹きできるまで何度も挑戦したり散々一晩中悪い遊びをして、終わる頃には全員くたくたになって寝そべっていた。

「レオンっ♡レオンっ♡」

「ちゅ♡んむ…♡ふふ、柔らかい…♡」

2人は仲良く同時に俺の唇を貪りながら乳首をいじり合っていて、この光景めちゃくちゃエロいな、と思っているうちに疲れて眠っていたらしく俺の意識はそこで途絶えた。

====

「あなたも僕と同じだけレオンが大好きなんですね。」

「僕もあなただから。
……けど、そうなんだったら、僕がレオンを愛しいと思う気持ちは少しだって消えてはいけないよね」

「うん。……元の、一つに」

====

翌朝目覚めると、昨晩の案外早い段階で呪詛合戦とやらは終わっていたらしく、眠そうにイリアが目を擦りながら起きてきて、先に起きていたスノウは今日も遠くで怪しい俺崇拝を行っている。

レインも、いつも通り1人で昨日の火の始末と新しい薪を足しながらじっと俺を真顔で見つめていた。

「えぇと」

ひとり。
…まさか、どっちかがどっちかをやってしまったんだろうか。
とても不安になり、どう声をかけようか迷う。

「おはよう、レオン」

先に俺へ声をかけてきた、少し影のあるその笑い方は俺の知っているレインだったけれど、雨でもレインでも、どっちでもある笑顔の気がして俺は首を傾げた。
感想 10

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