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ドキッ☆訪問セールスえっちなおもちゃの実演販売♡

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ユーリンと知り合ってから、たまに物資が不足すると鳩なんかを飛ばして「アレが足りないんだけど数日後あそこで落ち合って売ってもらえないか」みたいなことを聞けるようになった。

「これは新鮮な草?」

「あぁ、かなり質の良いものを持ってきてもらえている」

「そうなんだ、ありがとう」

「…いや、こっちこそ。」

ユーリン曰く俺たちは値が張るものや利益率の良いものもホイホイ買うので呼んでくれると割と嬉しいらしい。

最近では高額だが珍しい魔道具なんかまで持ってくるので、ついに人見知りのレインもユーリンと会う日は着いてくるし、イリアも珍しい武器を見ては使用法を確かめたり装飾を眺めてる。

「あのさ、ユーリン」

「……ん」

「俺、ちょっと取り寄せて欲しいものあるんだけどお願いできないかな?」

太い尻尾をぴん、と上に立てたままユーリンは寡黙に頷いた。

====

「え、ええと……こういうの、でいいのか?」

数日後、「前回買い忘れた物資を買いたい」という名目で俺はユーリンと再会し、こそこそ闇の取引を行っている。

目の前には乳首に張り付いてうじゅうじゅ動く小さいタコっぽいのや亀頭に張り付いて尿道を蓋してしまうスライム、
塗ると感度が上がる代わりに周辺の筋肉が弛緩してしまう魔獣の油なんかがずらりと並んでいる。

「うん、あってるあってる。
あ、まずは全部買うな、えー…と、無茶して呼んでるしちょっと色つけて……こんなものでいかがでしょうか」

「!!?、い、いや、流石にこの額は」

「安い?」

「逆だ、こんなにもら……い辛いからこれも受け取ってほしい」

「ありがとう」

流石と言うか、遠慮しつつおまけで自分の罪悪感を打ち消して、一瞬は受け取るのを躊躇った金をそっと鞄にしまう。
俺の手元にはおまけとして渡された、なんらかの木彫りの猫みたいなのが握られているがこれはなんの何なんだろう。

「……けどなぁ」

「……?」

俺が悩んだように唸るとユーリンはこっちを見て一度だけ尻尾と耳を揺らす。

「なんか、こんなに買ったけど使い方わかんなくて結局使えない、とかだと困るなぁって」

「……」

「使い方がわかれば2セットめ、買いそうなんだけど」

「2セット」

ユーリンが自分の鞄をちら、と見た。

「…オレ、商品のおすすめが苦手で」

「うん」

「長に笑って売れ、とか欲しくなる説明をしろ、って怒られるんだけど」

「うん」

「練習に、…つ、付き合ってもらえないか」

あわよくばの目論見がうまくいってしまい俺は思わず奇声を発し喜びかけた。

====

場所を移動しここは宿屋、というかドぎつめにえっちな事をするための施設。

天井から人を吊るすための鎖や拘束具、緩めの拷問用っぽいやんわり尖った木馬まで配置してあって、魔女狩りとかその辺を連想するがその割に配置しているベッドはふかふかのダブルベッドだし壁や床も衛生的かつなんか薄ピンク。
あと風呂場は鏡張りだし広いしえっちな事特化なんだろうな、ってすぐに察しがつく。

「……っ、そ、それじゃ、っ♡始める……っ」

部屋についてすぐ困惑していたユーリンには抱きついてたっぷり俺の匂いとやらを嗅がせてある。
そんな事しなくてもずっと尻尾が俺の腰や腿へ絡んでいたので絶対ムラついてるじゃん、と思っていたけれど、より理性を捨て去って欲しかったので。

ユーリンはゴツゴツの大きい体でベッドの上に座るとまずは、と黒っぽい伸びる紐を見せてきた。

「こ、これは戒めの紐で……っ、根元を、これで縛っておくと……」

「こう?」

紐を、素っ裸にさせすでに硬く勃っているのを晒すユーリンの根元へ巻きつけるとぐぅ、と低い声を出して苦しそうに呻いた。
なぜこうも硬そうな腹と赤いバキバキの脈打ちちんこと、重そうな睾丸ってえっちなんだろうと眼前の光景に少し感激する。

「あ゛、あぁ…っ!…ごっ、これ、でっ♡我慢♡させるのとっ、こいつ自体が発情の魔法をちょっと使えて……ね、根元から気持ちよく……♡ふー…っ♡」

なるほど、追い詰めるのと戒めるのを同時にやるのか。

苦しげに重たい息を吐いたユーリンの竿を指で撫でると泣きそうな声と一緒に腰を引いていた。

「次は、…っ♡これ……っ」

取り出したのは手頃なサイズの筒。
まぁベタだよね、と思わず頷く。

「この肉筒自体が吸ってくるから、……!?レオンっ♡勝手につけるな゛っ!?ぁあ゛あぁっ!?♡♡♡」

「結構音エグいんだな」

ぐぽぐぽぐぽぐぽ♡と激しい音が、上部あたりからしきりに鳴っている。
容赦ない亀頭責めがきっと筒の中では行われているのだろう。

出すことのできない中こんな尋常じゃない攻め方をされて、ユーリンが暴れ出しそうだったので近場にあった手錠で繋いで両腕を上げたまま寝る姿勢でベッドに拘束しておいた。

「落ち着いて?な?」

「い゛や゛っ♡ごれキツ……っ♡お゛ぉおぉおっ♡♡♡」

興奮で何もしていないのにいきり立っている乳首へ蜜のような何かを勝手に塗る。
ただでさえびん♡と尖っていた乳首はその、触れていた指が痒くなるような怪しげな粘液で濡れ真っ赤に腫れ上がってしまった。

「がゆ゛っ♡お゛っ♡♡♡レ゛オ゛ン!!!!てじょうっ、ひっ♡はずしでぐれ゛ぇえ゛え!!!!♡♡♡」

「うわ、あぶなっ」

ユーリンは泣きながら手枷を外し自分の胸を掻こうとしていて、太い足をバタつかせるので蹴られそうになった。
慌てて頭側にまわり、代わりに俺が摘んでそのぷっくりと腫れて元の二倍くらいに勃起している乳首をしこしこ♡転がすと大人しくなり低い声で腰をヘコつかせる。

「お゛っ♡お゛ぉっ♡乳首こんな……っ、お゛♡」

「これ何の汁?大丈夫なやつ?」

「……西の、王国……ふーっ♡♡♡精を絞る触手のっ♡お゛っ♡ん゛あ゛っ♡蜜♡をっ♡煮詰めたやつ……♡」

「……」

なんか言われてみればちょっと舐めた時、ほんのり見知った味がした、が、忘れよう。
俺の飼い触手とはきっとなんの関係もない。

せっかくだしもう何点か使うつもりだったがユーリンの取り乱し方を見ていると、えっちなおもちゃデモ鑑賞なんかよりさっさと突っ込んで遊びたくなってきた。

ケツに突っ込んでおくやつだろうな、と思う数カ所くびれのついた太めの棒を掴んで挿入し、それでナカを無理やり拡げるようぐるぐると棒を回す。

「ん゛ぁあ゛あ!?いだっ♡♡♡そ、それ拡がっ♡お゛~っ!?♡♡♡」

人肌程度に暖かいそれが挿入るとユーリンは鳴き声みたいな悲鳴しかあげなくなって、興奮で瞳孔が細くなっていた。
棒をそのままにしてユーリンの開きっぱなしの口へ無理やり陰茎を前戯がわりに突っ込む、

「んぶぉっ♡ほっ、ぐっ♡♡♡お゛っ♡お゛っ♡ぐぅうぅうっ♡」

「その喉まんこ締めてくんのってわざとやってんの?凄いね」

「ぶっ♡ぐぇっ♡おごっ♡♡♡」

ずろずろ舌を擦り喉奥まで突けばユーリンの方から泣きながら舌を擦り付け竿を味わってきて、目からとろん♡と光が失われる。

ぼたぼたと唾液を垂らし滑りよく喉奥まで器用に陰茎を締め付けてきた。

最後に一際ひどい、潰れたような「ぐぇ」という声がしたかと思えば、ユーリンは腰を高く突き上げぴくぴく痙攣し力尽きる。
ベッドへ身体を落とした後は大股を開いたまま大人しくなった。

「あ、ごめん忘れてた」

そういえばちんこ放置したままだったね、と顔から離れ、ついでに乳首をちょっとつねってから未だにちゅこちゅこ変な音を立てている筒を引っ張って、戒めを解いた。

「お゛~……っ♡♡♡」

自由になった瞬間、萎えても真っ赤になったままのユーリンの鈴口からどろ♡と濃い塊みたいな精液が垂れ落ちて股の間を汚している。

「気持ちよかった?」

「お゛っ♡ぎゃっ♡ん゛に゛ゃ!?♡♡♡今♡やめ゛っ♡♡に゛ゃっ♡あ゛っ♡あ゛ぁっ♡♡♡」

イきたての敏感な竿を扱きながら、アナルヘ刺さったままの棒をぐりぐり♡動かすとぬちゃぬちゃ音がするのと一緒にユーリンはまた絶叫じみた嬌声を上げる。

「わ、また……、もー!落ち着きなさい!」

「ぐぅうっ!?♡♡」

睾丸とか叩いてもずっと暴れていて、やっぱり蹴られそうで危ない。
突っ込みたいのにどうしたものかと思って、とりあえず脱いでから考えようとシャツを投げ捨てたらそれは偶然ユーリンの顔にかかって。
それを胸が膨らむまですう、と吸うと、暴れていた屈強な大男が突然子供のように大人しく素直になる。

「お゛っ♡……あ゛?♡……すぅ……♡……ん、わかった……♡お、おとなしく、する……♡♡」

足をM字に開き、手錠を外せば従順に尻肉をくぱぁ♡と割り開いて穴を開閉させながら喉をごろごろ鳴らす。

挿入を待ち侘びる赤い顔はじっとこっちを見ていて、なんか改めて、俺という存在が怖くなった。
俺は亜人にとって存在を許される存在なのだろうか。

一応サンや商人のクソガキなんかを見るに、全員こうなるわけではなさそうだけど。

「れお゛っ♡ふーっ♡♡♡は、はやく、挿れてくれっ♡たの……ん゛ぉおお゛っ♡♡♡」

自己の存在について一瞬悩んでいたがユーリンの苦しそうな媚声で我に返る。
尻からいまだに伸びていた棒は尻肉の締め付けで少しプルプルと動いてはナカで形を変えていたらしく無理やり、くぽっ♡という卑猥な音と一緒に引き抜くと太く陰茎そっくりな卑猥にくびれた形へ姿を変えていた。

「これ拡張用?」

「ん……?♡」

聞いても、もう酔ったようにごろごろ言いながら尻尾と耳をゆっくり動かしているユーリンへまともに話は通じなさそうだ。

「まぁ、どっちでもいっか」

「……あ゛ぁお゛……♡♡♡ん゛あ……あ゛ー……っ♡♡♡」

尻尾を掴んで四つん這いにし、後ろからどろどろに解れたメス穴へ挿入した。
ナカのざらついた肉を、亀頭や裏筋全体を使って丁寧に磨き上げると腸液がとろ♡と溢れて一層動きやすくなってしまう。

「んぁ゛っ♡お゛ぁあ゛っ♡がっ♡あ゛ーっ♡♡♡ふっ♡んに゛ゃっ♡ふぎゃっ♡♡♡」

本物の発情した猫にでもなってしまったかのような独特の喘ぎを聞きながら尻尾をちんこがわりにごしごし扱き、じゅぷじゅぷ音を立て奥まで突き上げた。
段々結腸口が緩んでちゅ♡ちゅ♡と口を開き、奥の結腸まで亀頭が入ってしまいそうになる、
ユーリンは強く引っ張られている尻尾を俺の腕に媚びるように巻きつけたまま、それを望んで足をさらに開いて、腰を揺らすようになった。

「また人のシャツ嗅いでんの?ほんと好きだな」

「ん゛♡♡ぉお゛お゛おっ♡♡♡ん゛っ♡これっ♡すぎっ♡……お゛っ♡いぐっ♡♡♡
れ゛おんっ♡も゛♡もっと、動いてっ♡♡んほっ♡いっぱい種付♡してくれっ♡♡♡」

尻尾を引けば潮をじょぼじょぼと勢いよく噴き上げながらユーリンは一層、俺のシャツへ顔をぐりぐり埋めて喜んでいる。

大きく硬い尻を揉んで感触を楽しみながら、ちんこに屈して大きく口を開けてしまった結腸をどちゅ♡と押し上げ犯すとまた声にならない悲鳴が聞こえた。

自身の腹筋をべちべち叩いて揺れていた陰茎が、なにを出したわけでもないのにくったり萎えるとそのままユーリンはぶるぶる震えて悶え、突然ベッドへ崩れ落ちて大人しくなる。

「お゛っ!?♡♡♡……あ゛っ♡ちんこ、抜け……っ、っ♡♡♡」

抜く時、みっちりと吸い付いたアナルはギリギリまで伸びて陰茎を惜しみ吸い付いて、抵抗するのでぐぽ♡と音がしてしまって、ついでに俺の精液まで逆流し噴き出ている。

「……ゔ…♡」

その感触すらイイらしく、ユーリンは俺のシャツを掴んだまま腰を揺らし、ずっと短い喘ぎと一緒に甘イキを繰り返していた。
俺自身のフェロモンだか匂いは知らないが、そんなユーリンからは凄いメス臭がするな、と思った。

====

「……」

「増えてる」

あの日ユーリンは、最初から俺のシャツを略奪する気満々だったらしく、謎のもふもふの暖かい民族衣装を恵んでくれたが代わりにズボンもシャツも元のは返してくれなかった。

ユーリン以外も人の衣類をなんだと思っているんだ、と思いつつ数日を過ごしてたらユーリンが俺たちを商いに呼んできて、
しばらくして俺だけ隔離されたと思えば前回より増えた淫具の数々を陳列させ無言でこっちを見つめてくる。

「……ま、また、商談の練習……付き合って、ほしくて……!」

確かに俺に淫具を紹介し、実演してくれれば端から俺は全部購入するし大歓迎なんだけど、

「商売上手だなぁ」

思わず笑うと恥ずかしそうにしながらも期待を込めた瞳孔が行為の時のよう針のよう細くなって、ユーリンは低く喉を鳴らして尻尾を揺らした。
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