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瞑想し迷走する
やっぱり修行というと瞑想だよねぇ
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そんな訳で私は瞑想を始めてみたのだ。瞑想がメンタルの調子を整えるのに効果的と言われるが、私が瞑想を始めて得たものがいくつかある。もちろんこういうのは個人差も大きいと思うので誰でも同じ効果があるとは言えないが、私の場合は自律神経系のコントロールが良くなった。これは瞑想を始めて随分時間が経ってから気付いたことだが子供の頃から自律神経失調症と言われていた自分には想定外の嬉しい効果だった。
そして瞑想を始めて共感覚も得ることになった。共感覚、聞いたことのある人も多いと思うが、これは一つの刺激で2つの感覚を知覚するというものである。こちらは結構すぐに現れた。私の場合、音を聞くと映像や文字が見えるというもの。猫が床にトンと降りる音でガラスが割れて自分の周りを流れていく映像がみえたり、一昔前のPCのスクリーンセーバー星間旅行のような映像が見える。ファンヒーターのピーという音で楔形文字や漢文が見える。まぁ正直、人生の役には全く立たない。だが非日常的で面白い感覚だ。
楔形文字や漢文は音のする一瞬だけ見えるから読むことはできない。漢文に至っては日本語にない漢字が多く見えた。あと象形文字も何度も音と共に見えた。もちろん漢文にしろ楔形文字にしろ象形文字にしろ、その辺りの学はないのでじっくり見ても読むことはできないのだが。
瞑想を始めてすぐに猫が1匹、隣で座ってきた。瞑想の時にそばにいてくれるのは気持ちが落ち着き嬉しかった。
瞑想を1週間も続けたある夜、目を開けると猫が5匹自分を囲むように座っていた。一緒に猫が瞑想してくれてるような雰囲気が楽しくなった。
瞑想を始めて2週間も経つと、家にいる全ての猫が瞑想に参加するのが日課になった。瞑想を始めるときは1人なのだが、瞑想を終えるときには猫が全て揃っていた。1匹は膝の上にいつの間にか乗っていて、残りの猫たちは私を中心に同心円状に座っていた。私1人がこの深夜の現象に対処しようとジタバタ足掻いていると思っていたが、猫たちも一緒になって対処する側になっていたのではないかと思う。瞑想で共に場を作り、共に何かを成し遂げようとする運命共同体に私たちはなった。1人で訳のわからないものに対峙しているかのように感じていた私にとって、猫たちは戦友になった。
ある日、いつも通り日課の瞑想を寝る前に始めた。1時間の瞑想を日課にしていたが、最初の15分は気が散り最後の15分は夢うつつだったがなんとか終えた。いつも通り猫たちが自然と集まり、瞑想が終わってから猫たちに声をかけようとしたその時、白い煙のようなものがすぅっと目の前を通り過ぎた。もちろん蚊取り線香も炊いていないし、お香も焚いていない。そもそも猫を飼う身なのだ。猫の体に害がある一般的な香やアロマとは無縁の生活を送っていた。
だが部屋には煙のような物が漂っていた。
猫たちはというと、そんな光景には全く興味を示さず徐々に自分の好きな場所に向かっていた。そもそも読経が聞こえるときにも特に興味を示さずマイペースな猫たちなのだ。煙くらいでは屁でもないのだろう。
「は、初めて見た?」と私は浮き立つ心とアドレナリンでドキドキしていた。煙は部屋をふわぁっと徘徊している。それは消えない蚊取り線香の煙のようだった。私はそれを凝視した。煙以上の物が見たい、煙の正体が見たいという一心だった。
「わんわんっ!」
煙の主は唐突に鳴いた。
「・・・子犬?」
私は力が抜けた。姿は煙にしか見えないけれど、元気のいい子犬の声が聞こえてきた。子犬が亡くなったのか・・・と悲しいような神妙な気持ちになったが、そんなこちらの気持ちはお構いなしに子犬の声はとても嬉しそうなだった。病気や怪我のような苦しい思いから解放されたのだろうか。虹の橋を渡る前に猫が多い我が家が気になって遊びにきたのだろうか。声から可愛さが伝わってくる。周りを見ても猫たちは警戒する様子もなく、みんな思い思いに休みはじめていた。
煙の子犬はしばらくわんわん言いながら家の中を元気に走り回り、それから消えていった。
私が瞑想で見ることができたのは結局、煙の子犬だけだった。
ドラを叩いている者も、読経をあげている者も、家にいてこそこそ話をしている者たちも現実では見ることはできなかった。
瞑想はとても楽しい体験になったが、同時に恐ろしい体験にもなった。
ある夜、いつも通りに瞑想していた。瞑想始めに猫がいないのはいつものことである。瞑想を始めて終わって気がつくと猫が周りにいる、それがいつもの流れだ。しかしその夜は違った。瞑想を終わって目を開けると暗い中いつもならうっすらと見える部屋の様子が全く見えない。部屋の中が真っ暗だった。なんなら壁すら見えない。
そして猫が1匹も部屋にいなかった。
目を凝らして目の前を見ているとだんだんと部屋の様子が浮かび上がってきた。単に目が暗さに慣れてなかったからだと思い、ゆっくりと部屋を見回した。
左斜め前が暗いままだった。
何かの影になっているわけでもなく、そこだけ暗かった。
じっと目を凝らすと暗いのではなかった。黒い煙のようなもの、まっくろくろすけの集合体のようなものが漂っていた。夏の夕暮れに電柱の辺りや田んぼの近くに極小の羽虫が集まってひと塊になっている、そんな感じだった。
何か目を逸らしてはいけないような気がして、じっと私は黒いそれを見た。部屋の様子はすっかり見えているのにそこだけ暗闇が蠢いていた。私は何をするでもなく照明も付けず、ただただ座って見ていた。
しばらくするとゆっくりではあるものの、まっくろくろすけの集合体のようなものは薄くなり空間に溶けて消えていった。
完全に黒いものが消えた後、照明をつけて一息ついた。何なのか全くわからない。でもあまり良いもののような感じはしなかった。いつも近くに来る猫たちが来なかったのも不安になった。読経の声が聞こえるときには猫たちは平然と近くにいる。だから読経をあげてる声の主達ではない、私はそう結論づけた。同じ理由で昼間にコソコソ話をしている声の主でもない。
大きなゴキブリが違う見え方をしたのか?
それとも初めて遭遇した何かなのか?
今まで楽しく猫達と瞑想していたけれど、もしかしたら瞑想のときに何か身を守る何か、又は強力な味方になってくれる何かが必要なのではないか。私は今更ながら不安になったのだった。私の瞑想は何かまずいのではないだろうか?猫たちや娘にとって危険なことではないのだろうか?
気がつくといつの間にか猫たちが部屋に戻ってきて、それぞれお気に入りの場所で丸くなった。なんとなくもう大丈夫と思えて私は横になって眠ることにした。しかし私は今までにない不安でなかなか眠りにつくことはできなかった。
そして瞑想を始めて共感覚も得ることになった。共感覚、聞いたことのある人も多いと思うが、これは一つの刺激で2つの感覚を知覚するというものである。こちらは結構すぐに現れた。私の場合、音を聞くと映像や文字が見えるというもの。猫が床にトンと降りる音でガラスが割れて自分の周りを流れていく映像がみえたり、一昔前のPCのスクリーンセーバー星間旅行のような映像が見える。ファンヒーターのピーという音で楔形文字や漢文が見える。まぁ正直、人生の役には全く立たない。だが非日常的で面白い感覚だ。
楔形文字や漢文は音のする一瞬だけ見えるから読むことはできない。漢文に至っては日本語にない漢字が多く見えた。あと象形文字も何度も音と共に見えた。もちろん漢文にしろ楔形文字にしろ象形文字にしろ、その辺りの学はないのでじっくり見ても読むことはできないのだが。
瞑想を始めてすぐに猫が1匹、隣で座ってきた。瞑想の時にそばにいてくれるのは気持ちが落ち着き嬉しかった。
瞑想を1週間も続けたある夜、目を開けると猫が5匹自分を囲むように座っていた。一緒に猫が瞑想してくれてるような雰囲気が楽しくなった。
瞑想を始めて2週間も経つと、家にいる全ての猫が瞑想に参加するのが日課になった。瞑想を始めるときは1人なのだが、瞑想を終えるときには猫が全て揃っていた。1匹は膝の上にいつの間にか乗っていて、残りの猫たちは私を中心に同心円状に座っていた。私1人がこの深夜の現象に対処しようとジタバタ足掻いていると思っていたが、猫たちも一緒になって対処する側になっていたのではないかと思う。瞑想で共に場を作り、共に何かを成し遂げようとする運命共同体に私たちはなった。1人で訳のわからないものに対峙しているかのように感じていた私にとって、猫たちは戦友になった。
ある日、いつも通り日課の瞑想を寝る前に始めた。1時間の瞑想を日課にしていたが、最初の15分は気が散り最後の15分は夢うつつだったがなんとか終えた。いつも通り猫たちが自然と集まり、瞑想が終わってから猫たちに声をかけようとしたその時、白い煙のようなものがすぅっと目の前を通り過ぎた。もちろん蚊取り線香も炊いていないし、お香も焚いていない。そもそも猫を飼う身なのだ。猫の体に害がある一般的な香やアロマとは無縁の生活を送っていた。
だが部屋には煙のような物が漂っていた。
猫たちはというと、そんな光景には全く興味を示さず徐々に自分の好きな場所に向かっていた。そもそも読経が聞こえるときにも特に興味を示さずマイペースな猫たちなのだ。煙くらいでは屁でもないのだろう。
「は、初めて見た?」と私は浮き立つ心とアドレナリンでドキドキしていた。煙は部屋をふわぁっと徘徊している。それは消えない蚊取り線香の煙のようだった。私はそれを凝視した。煙以上の物が見たい、煙の正体が見たいという一心だった。
「わんわんっ!」
煙の主は唐突に鳴いた。
「・・・子犬?」
私は力が抜けた。姿は煙にしか見えないけれど、元気のいい子犬の声が聞こえてきた。子犬が亡くなったのか・・・と悲しいような神妙な気持ちになったが、そんなこちらの気持ちはお構いなしに子犬の声はとても嬉しそうなだった。病気や怪我のような苦しい思いから解放されたのだろうか。虹の橋を渡る前に猫が多い我が家が気になって遊びにきたのだろうか。声から可愛さが伝わってくる。周りを見ても猫たちは警戒する様子もなく、みんな思い思いに休みはじめていた。
煙の子犬はしばらくわんわん言いながら家の中を元気に走り回り、それから消えていった。
私が瞑想で見ることができたのは結局、煙の子犬だけだった。
ドラを叩いている者も、読経をあげている者も、家にいてこそこそ話をしている者たちも現実では見ることはできなかった。
瞑想はとても楽しい体験になったが、同時に恐ろしい体験にもなった。
ある夜、いつも通りに瞑想していた。瞑想始めに猫がいないのはいつものことである。瞑想を始めて終わって気がつくと猫が周りにいる、それがいつもの流れだ。しかしその夜は違った。瞑想を終わって目を開けると暗い中いつもならうっすらと見える部屋の様子が全く見えない。部屋の中が真っ暗だった。なんなら壁すら見えない。
そして猫が1匹も部屋にいなかった。
目を凝らして目の前を見ているとだんだんと部屋の様子が浮かび上がってきた。単に目が暗さに慣れてなかったからだと思い、ゆっくりと部屋を見回した。
左斜め前が暗いままだった。
何かの影になっているわけでもなく、そこだけ暗かった。
じっと目を凝らすと暗いのではなかった。黒い煙のようなもの、まっくろくろすけの集合体のようなものが漂っていた。夏の夕暮れに電柱の辺りや田んぼの近くに極小の羽虫が集まってひと塊になっている、そんな感じだった。
何か目を逸らしてはいけないような気がして、じっと私は黒いそれを見た。部屋の様子はすっかり見えているのにそこだけ暗闇が蠢いていた。私は何をするでもなく照明も付けず、ただただ座って見ていた。
しばらくするとゆっくりではあるものの、まっくろくろすけの集合体のようなものは薄くなり空間に溶けて消えていった。
完全に黒いものが消えた後、照明をつけて一息ついた。何なのか全くわからない。でもあまり良いもののような感じはしなかった。いつも近くに来る猫たちが来なかったのも不安になった。読経の声が聞こえるときには猫たちは平然と近くにいる。だから読経をあげてる声の主達ではない、私はそう結論づけた。同じ理由で昼間にコソコソ話をしている声の主でもない。
大きなゴキブリが違う見え方をしたのか?
それとも初めて遭遇した何かなのか?
今まで楽しく猫達と瞑想していたけれど、もしかしたら瞑想のときに何か身を守る何か、又は強力な味方になってくれる何かが必要なのではないか。私は今更ながら不安になったのだった。私の瞑想は何かまずいのではないだろうか?猫たちや娘にとって危険なことではないのだろうか?
気がつくといつの間にか猫たちが部屋に戻ってきて、それぞれお気に入りの場所で丸くなった。なんとなくもう大丈夫と思えて私は横になって眠ることにした。しかし私は今までにない不安でなかなか眠りにつくことはできなかった。
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