43 / 291
寸法
しおりを挟む
マジうまいシャイバードの唐揚げをひたすら食べた後、ゴドーさんの鍛冶屋に来た。ベステルタ呼ばないとな。
『ベステルタ、そろそろ呼んでもいいかな? ゴトーさんのとこで寸法測ろうよ』
『いいわよー、子供たち眠っちゃったし。食べるものある?』
『美味しいのがあるよ』
『あら、楽しみね』
楽しげなベステルタの声だ。
ゴドーの鍛冶屋にお邪魔する。
「ゴドーさん、いますか?」
カウンターの奥からのっそり不機嫌そうな熊が姿を現した。
「おう、ケイか。この前はやってくれたな、ったく」
「えへへ」
「何で照れんだよ」
昨日、こっそりフレイムベアの毛皮を置いていったんだよね。喜んでくれたかな。
「まあ、俺も職人だからな。あれだけの素材を前に見ているだけなんてできねえ。だが」
だが? 何か問題あったかな。
「毛皮の強度が高過ぎる。俺の持っている道具じゃ加工が全く進まなかった」
ああー、そうか。亜人たちがすぱすぱ切り裂いているから忘れてた。その可能性はすっかり失念していたよ。じゃあ進展無しか。
「しかし、亜人様から頂いた爪を試したら易々と切り裂けたのよ。まったく、なんだありゃ。恐ろしいものを見たぜ」
ぶるっと体を震わせる。そりゃまあ、ベステルタすぱすぱフレイムベア斬ってるしね。拳をふるえば穴が空き、爪を掲げれば天を裂く。そんなスペックだからね。
「そして今度はその爪が硬すぎて加工できねえんだ」
うぉい、今度はそっちか。ままならないなあ。
ゴドーさん少し悔しそうだ。最高の素材があるのに手出しできないのは辛いんだろうね。僕も美味しいご飯の前でステイさせられたら辛いし。
「それならまだベステルタの爪はあるのでお譲りしますね。これで加工してください」
魔法の鞄から小振りなベステルタソードを取り出して、机に置く。きらりと光に反射した。
僕としてもきちんと加工されたベステルタソードはほしい。メインウェポンがフランチェスカ、サブがベステルタソード。戦斧と細剣の二刀流。うーん、ロマンの塊。
「自分で言っておいてアレだが、いいのか? かなりの素材だぞ?」
「いいんですよ。どうしても遠慮してしまうというのなら、そうですね、投資だと思って下さい」
「……すまん、恩に着る。これで最高の武器と防具を作って見せるぜ。
さて、寸法だったな。測るのはお前と翼の亜人様か?」
翼の亜人ってプテュエラのことだよね。何か新鮮な響きだ。
「いえ、違いますよ。今から喚びますね」
「……なあ、ケイ。亜人様の契約って一人までじゃないのか? 複数契約して身体が爆発したりしないのか?」
ブラガさんも同じこと言ってたな。爆発は分からないけど、確かに普通の人なら耐えられないだろうね。特に繁殖なんて、最初は骨折れるかと思ったし。ていうか多分折れてた。
「今のところ問題無いですよ。ちなみに寸法測る亜人はその爪の持ち主ですよ」
「何! ちょ、ちょっと待て。ファイナ! ファイナ! ケイが亜人様召喚してくれるようだ! 『爪』の亜人様だぞ!」
「え、う、うそ! 今行きます!」
がたがたがた!
大きな音が聞こえたかと思うと、ファイナちゃんが階段から勢いよく降りてきた。
「はあはあ。お待たせしてすみません」
「い、いや。気にしていないよ」
「悪いな。ファイナはどうもあの爪に心底惚れちまったみたいでな」
「お、お父さん! もうっ」
恥ずかしそうにもじもじするファイナちゃん。やってることは娘の彼氏に、娘が家でも彼氏にベタぼれだよってバラしているようなことだけど、相手は爪だ。ファイナちゃんが心配になる。
「ファイナちゃん、そんなにベステルタの爪よかった?」
「はいっ! 硬度や鋭さは凄まじいのに、柔性があるんです! こんな素材見たことないです!」
「この調子なんだよ」
気まずそうにゴドーさんが頭を掻く。そ、そうなんだ。よく分からないけど、僕がフランチェスカぺろぺろするのと同じことかな。それなら分かる。むしろ同志かもしれない。
「同志ファイナ。これから喚ぶ亜人はベステルタというんだ。仲良くしてあげてね」
「ど、同志? は、はい! ベステルタ様ですね」
「おい、娘を変な道に引き込まないでくれよな」
ファイナちゃん、困惑しつつも目がキラキラしている。そういえばリッカリンデン孤児院にもそんな子がいたよな。ジオス教徒の子供にとってはアイドルみたいなものなのだろうか。
「じゃあ、行くよ。『召喚』」
店内に光が生まれ、中から紫雷を迸らせたベステルタがゆっくりと歩み出る。
恥ずかしいことは絶対に言わせないぞ。
「序列無き獣ベステルタ、推参」
「ふぁぁぁぁぁぁぁ!」
ぱちぱちぱちぱち。
ファイナちゃん、大喜びだ。
推参する場面じゃない。使い方間違っているよ。
『ベステルタ、プテュエラに訊いたでしょ』
『何のことかわからないわ』
知らんぷり。
くっ、短めのワードで来られたから対応が遅れた。ていうか何でこんなことで神経使わなきゃいけないんだ……。
その後、恐縮しっぱなしのゴドーさんと赤面するファイナちゃんに寸法を採ってもらった。結構かかるかな、と思ったけどそこは流石プロ。手早く終わらせてくれたよ。
「どのくらいかかりそうですか?」
「ベステルタ様程の魔力を隠す訳だから、並大抵の素材じゃ無理だ。一月は見てほしいぜ」
『ゴドーは何て言っているの?』
『防具作るには最低でも一ヶ月はかかるってさ』
『そう……』
しょぼん、としてしまった。
こんな悲しげなベステルタ見たくないぞ。どうにかならないかな。
「ちなみにどんな素材が必要なんですか?」
「そうだな、魔力の隠蔽に長けた蛇系魔獣、スネーク種じゃ話にならねえから最低でもパイソン種が欲しいところだ」
魔獣の素材も向き不向きがあるんだね。当たり前か。
蛇、蛇か……。
あっ、蛇ならいるじゃないか。魔法の鞄の肥やしになっている激硬肉蛇が。
「あっ、これも蛇系だと思うんですけど、どうですかね。ブラッドサーペントってらしいんですけど」
「……見たこともねえ素材だな。が、硬度も柔軟性もある。これはかなり良いぞ」
「フレイムベアとやり合ってましたからね」
「化け物じゃねえか」
あれ、あんまり驚かないのかな。フレイムベアで慣れてしまったのかもしれない。ちょっと残念。
「ケイ、この素材ならかなり短縮できるぞ。そうだな、半月もあれば納品できる」
おお! それは相当短縮できたな。よかった。
『ベステルタ、半月もあれば出来るってさ』
『ふ、ふぅん。ならよかったわ』
あ、素直じゃないな。お姉さんムーブ発動。たまに出るクセだ。僕は大人だから黙っているけどね。
「ちなみに僕のは?」
「お前さんのはきちんと防具として作るから一ヶ月だな」
それもそうか。楽しみだな。
「あ、ベステルタの爪は武器にできそう?」
「それは何とも言えんな。俺も生まれて初めてやることだ。たぶん作ったやつもいねえだろう」
お、ゴドーさん口元がひくひくしている。初めて亜人素材扱う獣人かもしれないから嬉しいんだろうな。どれどれ。
「ゴドーさん、ベステルタの爪もう少し置いていきますね。あとプテュエラの羽と、もう一人契約しているシュレアっていう亜人の枝角も。あと適当に素材出すんで使って下さい。これで亜人剣作ってください。あ、お金ここに置いておきますね」
「ちょちょ、ちょっとまて。何が何やら分からねえ、おい金だけ置いていくって……大金じゃねえか! いつの間にこんな、っておいファイナ! 恭しく受け取るんじゃねえ!」
同志ファイナにお金を渡し、ダンプボアの素材なんかも下ろし、僕は悠々と鍛冶屋を後にした。
必死の形相でゴドーさんが追いかけてきたけどパッシブ練喚攻の僕には敵わない。ダッシュで逃げた。ふひ。
『ケイ、尾行してくる人間がいるが、どうする?』
は? 尾行? なんだそりゃ。やましいことなんて何もしてないぞ。
『ふむ……どうやら、さっきの商業ギルドの職員のようだな。いくらか身のこなしが軽やかだ』
うげー、完全に目を付けられてるじゃん。嫌だなあ。しかも、そういう専門の部署でしょ。ギルドでは慇懃無礼だったけど、こういうところではしっかり対応してくるのね。
追い払うのも角が立ちそうだしな……。
『プテュエラ、追っ手をまくことはできる?』
『無論だ。風で目をくらましたあとに不可視化する』
ひゅー、頼りになるぜ。ステルス化は反則だよなあ。プテュエラの汎用性が半端ない。
あれ、そういえばベステルタを不可視化できないのかな。そうしたら色々便利なんだけど。訊いてみる。
『できたとしても数十秒だな。この魔法は私と契約者以外に使うと非常に魔力を使うんだ』
プテュエラの魔力でもそれなら現実的じゃないね。仕方ない。
『じゃあお願いね』
『うむ。……風よ』
プテュエラが囁くと少し強めの風が後方に発生し、何人かが慌ててように顔を覆う。その混乱に乗じて不可視化し、追手を撒いた。うーん、なんかスパイ活動しているみたいですごいぞ。一ヶ月前くらいにはパソコンかたかたしてたんだけど。人生って分からんな。
『ベステルタ、そろそろ呼んでもいいかな? ゴトーさんのとこで寸法測ろうよ』
『いいわよー、子供たち眠っちゃったし。食べるものある?』
『美味しいのがあるよ』
『あら、楽しみね』
楽しげなベステルタの声だ。
ゴドーの鍛冶屋にお邪魔する。
「ゴドーさん、いますか?」
カウンターの奥からのっそり不機嫌そうな熊が姿を現した。
「おう、ケイか。この前はやってくれたな、ったく」
「えへへ」
「何で照れんだよ」
昨日、こっそりフレイムベアの毛皮を置いていったんだよね。喜んでくれたかな。
「まあ、俺も職人だからな。あれだけの素材を前に見ているだけなんてできねえ。だが」
だが? 何か問題あったかな。
「毛皮の強度が高過ぎる。俺の持っている道具じゃ加工が全く進まなかった」
ああー、そうか。亜人たちがすぱすぱ切り裂いているから忘れてた。その可能性はすっかり失念していたよ。じゃあ進展無しか。
「しかし、亜人様から頂いた爪を試したら易々と切り裂けたのよ。まったく、なんだありゃ。恐ろしいものを見たぜ」
ぶるっと体を震わせる。そりゃまあ、ベステルタすぱすぱフレイムベア斬ってるしね。拳をふるえば穴が空き、爪を掲げれば天を裂く。そんなスペックだからね。
「そして今度はその爪が硬すぎて加工できねえんだ」
うぉい、今度はそっちか。ままならないなあ。
ゴドーさん少し悔しそうだ。最高の素材があるのに手出しできないのは辛いんだろうね。僕も美味しいご飯の前でステイさせられたら辛いし。
「それならまだベステルタの爪はあるのでお譲りしますね。これで加工してください」
魔法の鞄から小振りなベステルタソードを取り出して、机に置く。きらりと光に反射した。
僕としてもきちんと加工されたベステルタソードはほしい。メインウェポンがフランチェスカ、サブがベステルタソード。戦斧と細剣の二刀流。うーん、ロマンの塊。
「自分で言っておいてアレだが、いいのか? かなりの素材だぞ?」
「いいんですよ。どうしても遠慮してしまうというのなら、そうですね、投資だと思って下さい」
「……すまん、恩に着る。これで最高の武器と防具を作って見せるぜ。
さて、寸法だったな。測るのはお前と翼の亜人様か?」
翼の亜人ってプテュエラのことだよね。何か新鮮な響きだ。
「いえ、違いますよ。今から喚びますね」
「……なあ、ケイ。亜人様の契約って一人までじゃないのか? 複数契約して身体が爆発したりしないのか?」
ブラガさんも同じこと言ってたな。爆発は分からないけど、確かに普通の人なら耐えられないだろうね。特に繁殖なんて、最初は骨折れるかと思ったし。ていうか多分折れてた。
「今のところ問題無いですよ。ちなみに寸法測る亜人はその爪の持ち主ですよ」
「何! ちょ、ちょっと待て。ファイナ! ファイナ! ケイが亜人様召喚してくれるようだ! 『爪』の亜人様だぞ!」
「え、う、うそ! 今行きます!」
がたがたがた!
大きな音が聞こえたかと思うと、ファイナちゃんが階段から勢いよく降りてきた。
「はあはあ。お待たせしてすみません」
「い、いや。気にしていないよ」
「悪いな。ファイナはどうもあの爪に心底惚れちまったみたいでな」
「お、お父さん! もうっ」
恥ずかしそうにもじもじするファイナちゃん。やってることは娘の彼氏に、娘が家でも彼氏にベタぼれだよってバラしているようなことだけど、相手は爪だ。ファイナちゃんが心配になる。
「ファイナちゃん、そんなにベステルタの爪よかった?」
「はいっ! 硬度や鋭さは凄まじいのに、柔性があるんです! こんな素材見たことないです!」
「この調子なんだよ」
気まずそうにゴドーさんが頭を掻く。そ、そうなんだ。よく分からないけど、僕がフランチェスカぺろぺろするのと同じことかな。それなら分かる。むしろ同志かもしれない。
「同志ファイナ。これから喚ぶ亜人はベステルタというんだ。仲良くしてあげてね」
「ど、同志? は、はい! ベステルタ様ですね」
「おい、娘を変な道に引き込まないでくれよな」
ファイナちゃん、困惑しつつも目がキラキラしている。そういえばリッカリンデン孤児院にもそんな子がいたよな。ジオス教徒の子供にとってはアイドルみたいなものなのだろうか。
「じゃあ、行くよ。『召喚』」
店内に光が生まれ、中から紫雷を迸らせたベステルタがゆっくりと歩み出る。
恥ずかしいことは絶対に言わせないぞ。
「序列無き獣ベステルタ、推参」
「ふぁぁぁぁぁぁぁ!」
ぱちぱちぱちぱち。
ファイナちゃん、大喜びだ。
推参する場面じゃない。使い方間違っているよ。
『ベステルタ、プテュエラに訊いたでしょ』
『何のことかわからないわ』
知らんぷり。
くっ、短めのワードで来られたから対応が遅れた。ていうか何でこんなことで神経使わなきゃいけないんだ……。
その後、恐縮しっぱなしのゴドーさんと赤面するファイナちゃんに寸法を採ってもらった。結構かかるかな、と思ったけどそこは流石プロ。手早く終わらせてくれたよ。
「どのくらいかかりそうですか?」
「ベステルタ様程の魔力を隠す訳だから、並大抵の素材じゃ無理だ。一月は見てほしいぜ」
『ゴドーは何て言っているの?』
『防具作るには最低でも一ヶ月はかかるってさ』
『そう……』
しょぼん、としてしまった。
こんな悲しげなベステルタ見たくないぞ。どうにかならないかな。
「ちなみにどんな素材が必要なんですか?」
「そうだな、魔力の隠蔽に長けた蛇系魔獣、スネーク種じゃ話にならねえから最低でもパイソン種が欲しいところだ」
魔獣の素材も向き不向きがあるんだね。当たり前か。
蛇、蛇か……。
あっ、蛇ならいるじゃないか。魔法の鞄の肥やしになっている激硬肉蛇が。
「あっ、これも蛇系だと思うんですけど、どうですかね。ブラッドサーペントってらしいんですけど」
「……見たこともねえ素材だな。が、硬度も柔軟性もある。これはかなり良いぞ」
「フレイムベアとやり合ってましたからね」
「化け物じゃねえか」
あれ、あんまり驚かないのかな。フレイムベアで慣れてしまったのかもしれない。ちょっと残念。
「ケイ、この素材ならかなり短縮できるぞ。そうだな、半月もあれば納品できる」
おお! それは相当短縮できたな。よかった。
『ベステルタ、半月もあれば出来るってさ』
『ふ、ふぅん。ならよかったわ』
あ、素直じゃないな。お姉さんムーブ発動。たまに出るクセだ。僕は大人だから黙っているけどね。
「ちなみに僕のは?」
「お前さんのはきちんと防具として作るから一ヶ月だな」
それもそうか。楽しみだな。
「あ、ベステルタの爪は武器にできそう?」
「それは何とも言えんな。俺も生まれて初めてやることだ。たぶん作ったやつもいねえだろう」
お、ゴドーさん口元がひくひくしている。初めて亜人素材扱う獣人かもしれないから嬉しいんだろうな。どれどれ。
「ゴドーさん、ベステルタの爪もう少し置いていきますね。あとプテュエラの羽と、もう一人契約しているシュレアっていう亜人の枝角も。あと適当に素材出すんで使って下さい。これで亜人剣作ってください。あ、お金ここに置いておきますね」
「ちょちょ、ちょっとまて。何が何やら分からねえ、おい金だけ置いていくって……大金じゃねえか! いつの間にこんな、っておいファイナ! 恭しく受け取るんじゃねえ!」
同志ファイナにお金を渡し、ダンプボアの素材なんかも下ろし、僕は悠々と鍛冶屋を後にした。
必死の形相でゴドーさんが追いかけてきたけどパッシブ練喚攻の僕には敵わない。ダッシュで逃げた。ふひ。
『ケイ、尾行してくる人間がいるが、どうする?』
は? 尾行? なんだそりゃ。やましいことなんて何もしてないぞ。
『ふむ……どうやら、さっきの商業ギルドの職員のようだな。いくらか身のこなしが軽やかだ』
うげー、完全に目を付けられてるじゃん。嫌だなあ。しかも、そういう専門の部署でしょ。ギルドでは慇懃無礼だったけど、こういうところではしっかり対応してくるのね。
追い払うのも角が立ちそうだしな……。
『プテュエラ、追っ手をまくことはできる?』
『無論だ。風で目をくらましたあとに不可視化する』
ひゅー、頼りになるぜ。ステルス化は反則だよなあ。プテュエラの汎用性が半端ない。
あれ、そういえばベステルタを不可視化できないのかな。そうしたら色々便利なんだけど。訊いてみる。
『できたとしても数十秒だな。この魔法は私と契約者以外に使うと非常に魔力を使うんだ』
プテュエラの魔力でもそれなら現実的じゃないね。仕方ない。
『じゃあお願いね』
『うむ。……風よ』
プテュエラが囁くと少し強めの風が後方に発生し、何人かが慌ててように顔を覆う。その混乱に乗じて不可視化し、追手を撒いた。うーん、なんかスパイ活動しているみたいですごいぞ。一ヶ月前くらいにはパソコンかたかたしてたんだけど。人生って分からんな。
45
あなたにおすすめの小説
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる