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【幕間】商業ギルトの忙殺①
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「誰だ!」
「ライカン男爵の使者です!」
「窓口で対応しろ! うだうだ言ったら丁重に追い返せ!」
俺はロイ。
栄あるデイライト商業ギルド職員だ。
王国のエリートが揃うこの場所で、幸運にも責任ある仕事を任されている。
もちろん自分に実力があったことは否定しない。適切な努力を否定するほど、俺はロマンチストじゃないしそんな余裕は無い。
ただ、ギルドマスター、アーサー・オルスフィンとその義娘アルフィン・オルスフィンが率いるこの組織は年齢関係なく使えるものを登用する。そんな治世に勤められて幸運だったってことだ。
「次は何だ!」
「ドレイプ子爵の使者です!」
「主任以上、個室で対応!」
だが、最近この商業ギルドで、ものすごく大きな出来事が立て続けに起こった。
一つが国宝級素材『フレイムベア』の毛皮の入手、二つ目はそれが定期的に卸されるということ、三つ目は副ギルドマスターのアルフィン・オルスフィンの辞任だ。
そのせいでただでさえ忙しかった商業ギルドが貴族や商人たちで溢れ返ってやがる。
「人が減らない……まだあんなに列があるのか」
「休んでないでさっさと応対してこい!」
「す、すみません」
疲れ切って愚痴っていた新人の尻を蹴り上げ、発破をかける。
頼むから成長してくれよ。これからのギルドは相当忙しくなるはずだ。
フレイムベアの皮、それも丸のままだぞ? しかもそれが定期的に卸される……。その事実はたまたま居合わせた職員と幹部しか知らないが。何であの時、応対しちまったかな。タネズとか言ったか。偶然、担当の職員が休んだから俺が代わってたんだよ。くそ。
「こんな時、アルフィンさんがいれば……」
泣き言を言う奴もいる。仕方ない。俺だって言いてーよ。
「馬鹿野郎、副マスは引き継ぎで忙しいんだ。今は現実を見ろ。手を動かせ!」
「ろ、ロイさん。は、はい。すみません!」
それにしても、今でも信じられない。まさかあの王国切っての才媛と謳われたアルフィン・オルスフィンが商業ギルドを辞めることになるんなんてな……。しかもこれ以上無いやらかしで。
「~商会の幹部が!」
「お断りした商会が複数連名で問い合わせが来ました!」
「守備隊長がお目見えです!」
「て、手が足りない……」
「落ち着け! 徹夜で仕上げたマニュアルをよく見ろ。大丈夫だ」
次々と利益を貪ろうとする商人、貴族どもの群れが押し寄せてくる。
悲鳴を上げる新人たちをなだめ、どうにかこうにかやりくりする。
ストレスで頭がラークのおっさんみたいになりそうだぜ。ま、あのくたびれたおっさんならもっとうまく捌くだろうがな。デイライトの商業ギルドに無能はいねえ。次期ナンバー2だしな。
「フレイムベアの皮が手に入ったというのは事実かね!?」
どこぞの木っ端商人が列を掻き分け唾吐き散らして訊ねてくる。バカが。張り出した案内が見えないのか。ちくしょうめ。
「事実でございます」
商業ギルドとしてはフレイムベアの毛皮を入手したことは公表している。国家の利益にもなるため、流石に秘匿できない。数のことは言っていないがな。複数枚入手していているなんてヤバイ情報、流したらどうなるか。もちろん、こいつらも自分が毛皮を入手できるとは思っていない。
こいつらが欲しいのは別の情報だ。業腹なことにな。
「それは誰が仕留めたのかね!」
「お答えできません」
これだ。毛皮の提供者の情報。本来なら開示するのだが、提供者自体が拒否している上にギルマス直々に「情報を漏らすな」との厳命だ。
くそ、言えたらどんなに楽になるか。あのタネズ某め。厄介事を持ち込みやがって。それでいてそれ以上の利益も持ち込んできたのだからタチが悪い。
「ええい、お前では埒が明かん! ギルマスを呼べ!」
「大変申し訳ありませんが、ギルドマスターは現在席を外しております」
ぎゃーぎゃー喚いて同じことを何度も繰り返す。まったく、こいつらは昔から変わらねえ。いくらか対応に慣れた新人に後を任せ後方で指揮を執る。
「ふぅ……」
ここからだとギルド内の阿鼻叫喚が良く見えるぜ。
新人だとわかって無茶を言う奴ら。こういう時に限ってやたらと人の心を見透かしてきやがる。
一人一人に拳を喰らわせてやりたいが、ぐっとこらえる。
後でまいっちまった後輩たちを労わないとな。そのための費用もギルドから貰っている。ありがたいことにな。
「こういう時、副マスがいればびしっと決めてくれるんだけどな」
あの人は本当にこういう修羅場に強かった。
ニヒルな少し人を小馬鹿にした口調と表情。確かにムカつくぜ? 最初は俺もイライラしていた。
でも、その後に明確な根拠と膨大な知識に裏打ちされた正論と巧妙な駆け引きをされれば「こりゃ敵わねぇな」って思っちまう。
つまり、早い話がカリスマだ。あの人には人を屈服させるカリスマがあった。というかあの親子だな。
親なんてもう……。
未だに近くに来たらぶるっちまうよ。高位冒険者よりよっぽどおっかない。
それを意にも介さなかった、あのとっぽい兄ちゃんはいったい何者なんだよ。タネズ某はよ。きっと悪魔だな。それかおぞましい亜人だ。炎の日にフレイムベアをけしかけたみたいにな。あーでも亜人に男はいないのか。どうでもいい。
そういう訳で、副マスの穴を埋めるために人事が大きく変わった。
つまり俺は昇進したって訳だ。
俺の若さで歳上のベテランたちを束ねるのはかなりのプレッシャーだが、やりがいもあるし給料も良い。
ただな、そうは言っても限度がある。
新入りが息を切らして駆け込んでくる。尋常な様子ではない。
「……今度は誰だ!」
「あ、アセンブラ教会の大司教です……」
「はぁ?」
アセンブラの、だ、大司教だと……?
「ま、まて、司祭ではなく司教? しかも大司教?」
「は、はい。確認したのですが間違いありません」
「……俺が直接対応する!」
意味が分からねえ。
ついこの前までデイライトのアセンブラ教会の代表は普通の司祭だったはず。それが司教を飛ばして大司教? 新しく着任したってことか? 何がどうなってやがる。
「……覚悟を決めるしかねえな」
ギルドマスターはラークのおっさん連れて王都に行っているし、他の幹部はちょうど伯爵、侯爵クラスを相手にしていて出払っている。最悪の瞬間に来やがった。
待たせるのが無難だが、同時にこれ以上ない悪手でもある。流石に大司教を待たすのは無理だ。失礼なんてもんじゃない。しかもデイライトで影響力のあるアセンブラ……。どうしようもない。今ある手札で勝負するしかねえ。
「おい、新入り。ここは任せたからな」
「え!? 無理無理むりです! ロイさんでも手一杯なのに僕なんて!」
「うるせえ! 俺だって大司教相手なんて無理に決まってるわ! 人手が足りねえからやるしかねえんだよ!
お前、ヘイって名前だっけか? 確か、ギルドの試験、筆記も実技も悪くなかったよな。なら大丈夫だ。うまく捌けたら上に言っといてやる。ウチは金払いいいぞ。能力は足りてる。さっさとやれ!」
「は、はぃぃ」
近くにいた新入りは情けない声を上げつつも、少しだけ覚悟を決めた表情になった。
(これならマシだろう。これを乗り切ればこいつは有望株だ)
この修羅場を乗り切った新入りが早く成長してくれるというわずかな希望を胸に。
「さて、それじゃいきますか」
パン、と頬を叩いて気合を入れる。これが終わったらたらふく肉を食ってやるぞ。何でも最近貴重なダイオークの肉が大量に入荷したらしいからな。それくらいのご褒美があってもいいだろうよ。
「ライカン男爵の使者です!」
「窓口で対応しろ! うだうだ言ったら丁重に追い返せ!」
俺はロイ。
栄あるデイライト商業ギルド職員だ。
王国のエリートが揃うこの場所で、幸運にも責任ある仕事を任されている。
もちろん自分に実力があったことは否定しない。適切な努力を否定するほど、俺はロマンチストじゃないしそんな余裕は無い。
ただ、ギルドマスター、アーサー・オルスフィンとその義娘アルフィン・オルスフィンが率いるこの組織は年齢関係なく使えるものを登用する。そんな治世に勤められて幸運だったってことだ。
「次は何だ!」
「ドレイプ子爵の使者です!」
「主任以上、個室で対応!」
だが、最近この商業ギルドで、ものすごく大きな出来事が立て続けに起こった。
一つが国宝級素材『フレイムベア』の毛皮の入手、二つ目はそれが定期的に卸されるということ、三つ目は副ギルドマスターのアルフィン・オルスフィンの辞任だ。
そのせいでただでさえ忙しかった商業ギルドが貴族や商人たちで溢れ返ってやがる。
「人が減らない……まだあんなに列があるのか」
「休んでないでさっさと応対してこい!」
「す、すみません」
疲れ切って愚痴っていた新人の尻を蹴り上げ、発破をかける。
頼むから成長してくれよ。これからのギルドは相当忙しくなるはずだ。
フレイムベアの皮、それも丸のままだぞ? しかもそれが定期的に卸される……。その事実はたまたま居合わせた職員と幹部しか知らないが。何であの時、応対しちまったかな。タネズとか言ったか。偶然、担当の職員が休んだから俺が代わってたんだよ。くそ。
「こんな時、アルフィンさんがいれば……」
泣き言を言う奴もいる。仕方ない。俺だって言いてーよ。
「馬鹿野郎、副マスは引き継ぎで忙しいんだ。今は現実を見ろ。手を動かせ!」
「ろ、ロイさん。は、はい。すみません!」
それにしても、今でも信じられない。まさかあの王国切っての才媛と謳われたアルフィン・オルスフィンが商業ギルドを辞めることになるんなんてな……。しかもこれ以上無いやらかしで。
「~商会の幹部が!」
「お断りした商会が複数連名で問い合わせが来ました!」
「守備隊長がお目見えです!」
「て、手が足りない……」
「落ち着け! 徹夜で仕上げたマニュアルをよく見ろ。大丈夫だ」
次々と利益を貪ろうとする商人、貴族どもの群れが押し寄せてくる。
悲鳴を上げる新人たちをなだめ、どうにかこうにかやりくりする。
ストレスで頭がラークのおっさんみたいになりそうだぜ。ま、あのくたびれたおっさんならもっとうまく捌くだろうがな。デイライトの商業ギルドに無能はいねえ。次期ナンバー2だしな。
「フレイムベアの皮が手に入ったというのは事実かね!?」
どこぞの木っ端商人が列を掻き分け唾吐き散らして訊ねてくる。バカが。張り出した案内が見えないのか。ちくしょうめ。
「事実でございます」
商業ギルドとしてはフレイムベアの毛皮を入手したことは公表している。国家の利益にもなるため、流石に秘匿できない。数のことは言っていないがな。複数枚入手していているなんてヤバイ情報、流したらどうなるか。もちろん、こいつらも自分が毛皮を入手できるとは思っていない。
こいつらが欲しいのは別の情報だ。業腹なことにな。
「それは誰が仕留めたのかね!」
「お答えできません」
これだ。毛皮の提供者の情報。本来なら開示するのだが、提供者自体が拒否している上にギルマス直々に「情報を漏らすな」との厳命だ。
くそ、言えたらどんなに楽になるか。あのタネズ某め。厄介事を持ち込みやがって。それでいてそれ以上の利益も持ち込んできたのだからタチが悪い。
「ええい、お前では埒が明かん! ギルマスを呼べ!」
「大変申し訳ありませんが、ギルドマスターは現在席を外しております」
ぎゃーぎゃー喚いて同じことを何度も繰り返す。まったく、こいつらは昔から変わらねえ。いくらか対応に慣れた新人に後を任せ後方で指揮を執る。
「ふぅ……」
ここからだとギルド内の阿鼻叫喚が良く見えるぜ。
新人だとわかって無茶を言う奴ら。こういう時に限ってやたらと人の心を見透かしてきやがる。
一人一人に拳を喰らわせてやりたいが、ぐっとこらえる。
後でまいっちまった後輩たちを労わないとな。そのための費用もギルドから貰っている。ありがたいことにな。
「こういう時、副マスがいればびしっと決めてくれるんだけどな」
あの人は本当にこういう修羅場に強かった。
ニヒルな少し人を小馬鹿にした口調と表情。確かにムカつくぜ? 最初は俺もイライラしていた。
でも、その後に明確な根拠と膨大な知識に裏打ちされた正論と巧妙な駆け引きをされれば「こりゃ敵わねぇな」って思っちまう。
つまり、早い話がカリスマだ。あの人には人を屈服させるカリスマがあった。というかあの親子だな。
親なんてもう……。
未だに近くに来たらぶるっちまうよ。高位冒険者よりよっぽどおっかない。
それを意にも介さなかった、あのとっぽい兄ちゃんはいったい何者なんだよ。タネズ某はよ。きっと悪魔だな。それかおぞましい亜人だ。炎の日にフレイムベアをけしかけたみたいにな。あーでも亜人に男はいないのか。どうでもいい。
そういう訳で、副マスの穴を埋めるために人事が大きく変わった。
つまり俺は昇進したって訳だ。
俺の若さで歳上のベテランたちを束ねるのはかなりのプレッシャーだが、やりがいもあるし給料も良い。
ただな、そうは言っても限度がある。
新入りが息を切らして駆け込んでくる。尋常な様子ではない。
「……今度は誰だ!」
「あ、アセンブラ教会の大司教です……」
「はぁ?」
アセンブラの、だ、大司教だと……?
「ま、まて、司祭ではなく司教? しかも大司教?」
「は、はい。確認したのですが間違いありません」
「……俺が直接対応する!」
意味が分からねえ。
ついこの前までデイライトのアセンブラ教会の代表は普通の司祭だったはず。それが司教を飛ばして大司教? 新しく着任したってことか? 何がどうなってやがる。
「……覚悟を決めるしかねえな」
ギルドマスターはラークのおっさん連れて王都に行っているし、他の幹部はちょうど伯爵、侯爵クラスを相手にしていて出払っている。最悪の瞬間に来やがった。
待たせるのが無難だが、同時にこれ以上ない悪手でもある。流石に大司教を待たすのは無理だ。失礼なんてもんじゃない。しかもデイライトで影響力のあるアセンブラ……。どうしようもない。今ある手札で勝負するしかねえ。
「おい、新入り。ここは任せたからな」
「え!? 無理無理むりです! ロイさんでも手一杯なのに僕なんて!」
「うるせえ! 俺だって大司教相手なんて無理に決まってるわ! 人手が足りねえからやるしかねえんだよ!
お前、ヘイって名前だっけか? 確か、ギルドの試験、筆記も実技も悪くなかったよな。なら大丈夫だ。うまく捌けたら上に言っといてやる。ウチは金払いいいぞ。能力は足りてる。さっさとやれ!」
「は、はぃぃ」
近くにいた新入りは情けない声を上げつつも、少しだけ覚悟を決めた表情になった。
(これならマシだろう。これを乗り切ればこいつは有望株だ)
この修羅場を乗り切った新入りが早く成長してくれるというわずかな希望を胸に。
「さて、それじゃいきますか」
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