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孤高

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二期

第5話「片手剣」

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ヘブンズ「その剣…天冥刀か…このゲームの中で4本しかない伝説の剣の一本、そんな剣を使わなかったなんて…なめたことを」

集「悪かったな、色々事情があるんだ」

ヘブンズ「だがお前のHPは赤、死ね…」

ヘブンズは剣をとり向かってきた

集「3段階スキル解放!!!サタン・ボディ!」

私の背中から黒い煙がでてきたかと思うとそれは4本の黒い腕に変化する、合計6本腕がある

ヘブンズの一撃を黒い腕が防ぐ、そしてヘブンズを掴んだ

集「終わりだヘブンズ」

ヘブンズ「ふっ…戦いはお預けだ」

そういい突然一人の男が現れヘブンズは仲間に助けられ逃げていった

集「少々…つかれた…」

力尽きて倒れてしまった







起きたのは私の部屋のベットの上だった

花「しゅう…!」

花は心配そうに私のことを見つめていた

集「花…おはよう…」

少し笑いながら言う

花「大丈夫?」

集「うん…心配させてごめん」

花「あの時…剣を使ってくれてありがとう」

集「花を信じたんだ…僕は君を守るためにこの剣を使うよ」

ヴァーチェ「ソル、お前3段階まで開けたのか」

ノックしろノック

集「いや…一応最大の5まで開けるようになってるけど、でも5まで開くと魔力が一瞬できれちゃうからレベルあげないと…」

ヴァーチェ「すまないな…俺が倒せなかったばかりにお前を傷つけてしまって…」

集「いいんだ、今こうして生きてるわけだし」

ヴァーチェ「じゃあ、ガールフレンドとの時間を楽しんでくださいませ団長」

花の顔が赤くなった

花「やめてくださいヴァーチェさん…」

恥ずかしいのか、そんな花もやはり可愛い

ヴァーチェ「悪い悪い、じゃあ失礼するぜ」

そういい部屋を出て行った

集「花、頼み事があるんだけど」

花「なに?」

集「副団長になってくれないかな」

花「……え?」



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